- グループディスカッションの練習って必要なの?
- グループディスカッションの練習方法を知りたい!
- グループディスカッションの練習を本番で活かしたい!
企業の選考前に「グループディスカッションの練習をしておきたいけど、どこでどうやって練習したらいいの?」と悩んでいる就活生の方も多いと思います。
グループディスカッションは回数をやればやるほど上達していくので、何回も練習をすることが大切です。
僕自身も、学校やイベントを参加してグループディスカッションの練習をしていました!
そんな僕の体験談を元に解説します!
そこで本記事では、、、
- グループディスカッションの練習が必要な3つの理由
- グループディスカッションのおすすめの練習方法7選!
- グループディスカッションの練習で意識しておきたいこと4つ
これらについて、体験談も交えて解説するので、これからグループディスカッションの練習を始めようと考えている人はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
YUTO
体育会所属の大学生|GOAL-Bコーチング受講生
野球を幼少期から続けている。
中学シニアリーグの関西大会で準優勝1回、優勝1回 優秀選手2回受賞、全国大会3位
高校野球部主将、大学全国準優勝
グループディスカッション多数経験
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グループディスカッションの練習が必要な3つの理由
そもそも、グループディスカッションの練習がどれほど重要なのかあまり分からないといった人も多いのではないでしょうか。
ここからはグループディスカッションの練習が必要な3つの理由をご紹介していきます!
練習の必要性を知ることができたら、より積極的にグループディスカッション対策をすることができるでしょう!
以下にグループディスカッションの練習が必要な3つの理由をまとめます。
<グループディスカッションの練習が必要な3つの理由>
- 場数を踏むことが上達への道であるため
- 事前準備だけでほぼ合否が決まるため
- クラッシャーへの対応策を身につけるため
これらの理由について以下で詳しく説明します!
場数を踏むことが上達への道であるため
グループディスカッションは慣れによって上達していくので、場数を踏むことが大切です。
色々なお題について議論をすることで、問題解決能力などを通して、考える力や話す力が養われていきます!
僕自身も、場数を踏んでたくさん練習をしたことでいろんな役割を経験することができ、本番でもその経験を活かすことができました!
練習を始めたての頃は、上手くいかないことも多いですが、場数を踏んで練習を重ねていって少しずつレベルアップしていきましょう!
事前準備だけでほぼ合否が決まるため
グループディスカッション本番は、自分の実力100%を出せることはほとんどないといってもいいぐらいです。
事前準備をするかしないかで、ほぼ合否が決まるので、できる限りの準備をして合格の可能性を引き寄せましょう!
僕自身も、準備不足で自分の力を発揮し切れなかった時もありました。
ぶっつけ本番で挑むのではなく、事前準備をしっかりしてから本番を迎えましょう!
クラッシャーへの対応策を身につけるため
グループディスカッションでは必ずと言っていいほどクラッシャーがいます。
クラッシャーに議論を振り回されてしまい、思うような議論ができないというのは必ず避けたいです。
グループディスカッションを何度も経験していれば、クラッシャーへの対策も次第に身に付いていきます!
本番当日にクラッシャーがいた場合にも、落ち着いて議論を進めることができればより合格に近づくでしょう!
また、「グループディスカッションのクラッシャーの特徴と対策【まだ知らないの?」では、クラッシャー対策の方法について解説しているので、ぜひご覧ください!
グループディスカッションのおすすめの練習方法7選!
グループディスカッションの練習をするべき理由については分かったけど、「どうやって練習すればいいの?」と思う人もいるでしょう。
ここからは、実際に僕がグループディスカッションの練習として行っていた方法7選をご紹介していきます!
1人でできるものから複数人でできるものまでを取り上げたので、自分に合った練習方法を試してみてください!
1人で行うグループディスカッションの練習方法
まずは、1人で行うグループディスカッションの練習方法をご紹介します!
場所にとらわれず、いつでも練習ができるのが1人で行う良いところです。
1人で行うグループディスカッションの練習方法を以下にまとめます。
<1人で行うグループディスカッションの練習方法3つ>
- ニュースや新聞を批判的に見る
- 参考書を活用する
- 動画で自分を撮影してみる
これらについて以下で詳しく説明します!
ニュースや新聞を批判的に見る
普段チェックしている、ニュースや新聞を批判的に見る癖をつけましょう。
グループディスカッションでは与えられた情報について自分の意見を持つことが大切になります。
僕はネットニュースを見て自分の考えをnoteにまとめることを習慣にしていました!
場所と時間にとらわれずにできる練習方法であり、手軽に始めやすいのでぜひ試しにやってみてください!
参考書を活用する
参考書を活用して練習をするのも良いです。
特に、グループディスカッションの問題の解き方を学びたい人におすすめです!
僕自身も、ケース問題の参考書を使って対策をしていました!
どんな問題が出されても対応できるようにしておきたいという人は、参考書を活用してみると良いでしょう!
動画で自分を撮影してみる
動画で話している自分を撮影してみるのもおすすめの練習方法の一つです。
動画を撮影した自分の姿を客観的に見ることで、話し方の癖に気付くことができます!
グループディスカッションは話す内容ももちろん大切ですが、話す時の表情にも気をつけましょう!
練習の段階で相手に与える印象を意識していれば、より本番で余裕を持って取り組むことができるのでぜひやってみてください!
【2人以上】で行うグループディスカッションの練習方法
次に、2人以上で行うグループディスカッションの練習方法をご紹介します!
本番に近い形で練習をしたいという人は参考にしてみてください!
2人以上で行うグループディスカッションの練習方法を以下にまとめます。
<2人以上で行うグループディスカッションの練習方法4つ>
- キャリアセンターを利用する
- 就活イベントに参加する
- 友達とテーマを決めて練習する
- 企業の選考を受ける
これらについて以下で詳しく説明します!
キャリアセンターを利用する
キャリアセンターは大学にある就職支援課で、グループディスカッション対策や面接対策などをしてくれます!
また、キャリアセンターには、大学の友達とも行けるため就活の情報交換もしやすいでしょう!
僕自身も、就活を始めたての頃や選考前にキャリアセンターをよく利用していました!
授業やテストで忙しくて、なかなか外部のイベントに参加できないという人は、キャリアセンターを利用してみてはいかがでしょうか。
就活イベントに参加する
就活イベントに参加してグループディスカッションの練習をするのも良いです!
1日で多くのお題に触れることができますし、練習後にフィードバックももらえるので実践感覚を養いたい人は参加してみると良いでしょう!
1日にいろんなお題について議論をするのは、イベントに参加しないとできないと思います!
僕は大学のキャリアセンターやDEiBA Companyなどに参加していました!
現在はオンラインで就活イベントを開催していることも多いので、時間が合えば一度参加してみてはいかがでしょうか。
友達とテーマを決めて練習する
普段よく一緒にいる友達とテーマを決めてグループディスカッションをするのも良い練習になります。
友達同士だと、お互いの良いところ、改善すべきところを指摘しやすいのでおすすめです!
初対面の相手と練習をする時は、なかなかフィードバックをしにくいですよね。
また、何回も練習をすることができ、それによりグループディスカッションの流れを掴むことができるのが友達と練習をする良さでもあります。
慣れ親しんだ相手でも、本番と同じくらい緊張感を持って行えばより成果が出やすいので、意識してやってみてください!
企業の選考を受ける
一番本番に近いグループディスカッションの練習方法は、企業の選考を受けることです。
本選考やインターンの選考などでグループディスカッションを行う企業が増えてきているので参加はしやすくなっています。
他の練習方法にはない緊張感を体感することができるので、参加すれば良い経験になるでしょう!
ある程度グループディスカッションの練習ができたら、企業の選考を受けてみることをおすすめします!
グループディスカッションの練習で意識したいこと4つ
ただ練習をしたといっても、同じことを繰り返していても上達はしていきません。
グループディスカッションの練習をする際には、目的意識を持って取り組むようにしましょう!
以下にグループディスカッションの練習で意識すること4つをまとめます。
<グループディスカッションの練習で意識すること4つ>
- いろんな役割を経験する
- 他の人の良いところを参考にする
- 仮説を立てて考える
- 言葉を定義付けする
これら4つについて以下で詳しく説明します!
1.色々な役割を経験する
色々な役割を経験することで自分に合った役割を知ることができます。
また、本番でもいろんな役割をしていた経験があれば、困っている人のサポート役に回ることができ、よりチームに貢献することができるでしょう!
練習でやったことが本番に活きると嬉しいですよね!
グループディスカッションの練習ではミスをしても全然OKなので、積極的にいろんな役割を経験しましょう!
また、【就活生必見!】グループディスカッションの役割を徹底解説!では、グループディスカッションの役割について解説しているので詳しく知りたい人はぜひご覧ください!
2.他の人の良いところを参考にする
グループディスカッション初心者の人は特に、他の人の良いところを参考にすることをおすすめします。
班のメンバーの中には、何度もグループディスカッションを経験している人もいるため、そういう人から吸収することで、より上達スピードをあげることができるからです!
各役割の人がどんな進め方をしているのかをあらかじめ見ておくと良いでしょう!
またディスカッション後に、意識しているポイントなどをお互いに情報交換し合い今後に活かしていきましょう!
3.仮説を立てて考える
グループディスカッションでは、仮説を立てて考えることが求められます。
自分の意見を述べる時は、どういう考えでそういう答えになったのかを周りに共有することが大切です。
選考では、お題について自分なりに仮説を立てて考えられているかを見られています!
ただ仮説を立てて発言すれば良いというわけではなく、しっかりとお題について分析をして現実的な仮説を立てることが必要になります。
それを意識すれば次第に仮説の精度も上がっていくので、ぜひ練習の時から意識してみてください!
4.言葉を定義付けする
言葉を定義付けして話すことを意識するのも大切です。
グループディスカッションでは、いろんな角度から意見が出るため、言葉の定義を曖昧にしていると議論がまとまらなくなります。
いろんな意味がある言葉については、全員で定義付けをして考えを一致させておきましょう!
言葉を定義付けするのとしないのとでは、議論の着地点が大きく変わってきます!
結論出しまでスムーズに行くために、意見を出し合う時には言葉の定義付けをしっかりしておきましょう!
グループディスカッションの練習後にやっておくべきこと3つ
グループディスカッションの本番で力を発揮するには、練習後の振り返りが欠かせません。
何も振り返らずにそのまま本番を迎えるのと、しっかりと振り返りをしてから本番を迎えるのとでは、選考を通過する確率が大きく変わってきます!
グループディスカッションの練習後にやっておくべき3つのことを以下にまとめます。
<グループディスカッションの練習後にやっておくべきこと3つ>
- 客観的に自分を評価してみる
- 扱ったお題について振り返る
- 自分の得意な役割を把握する
これらについて以下で詳しく説明します!
1.客観的に自分を評価してみる
グループディスカッションの練習は複数人でやるため、客観的に自分を評価することができます。
自分の良さ、足りない部分は何なのかを考えることで、得意なこと、苦手なことが見えてくるでしょう。
どんな時に力を発揮できそうかを見極められていると強いです!
どの場面でどんな発言をしたのかを振り返ると、力を発揮できる時が分かると思います!
自分一人で評価しにくければ、周りの人たちにフィードバックをもらって評価してみましょう!
2.扱ったお題について振り返る
グループディスカッションの練習で扱ったお題について振り返りをしましょう。
今後の選考で同じお題が出てくる可能性もありますし、似たようなお題が出た時には以前やった議論の進め方が参考になるからです。
議論の入り方から、どんな意見が出たか、最終的に結論はどうなったかを最低限おさえておくと良いです。
せっかく練習をしたのに、その後に扱ったお題について振り返らないのは、非常にもったいないことだと思います。
お題に慣れておけば自然と上達へつながるので、扱ったお題の振り返りをして定着させておきましょう!
3.自分の得意な役割を把握する
グループディスカッションの練習をやり終えたら、振り返ってみて自分の得意な役割を把握しておきましょう。
グループディスカッションは立派な試験です。
試験において、得意な役割を持っていると、自分に自信がつきますし、緊張する場面でも比較的落ち着いて取り組めるようになるのでおすすめです。
全てができることに越したことはないですが、一つは得意な役割があると安心ですね!
そして、なぜ自分はこの役割が得意なのかを言語化できるようにしておけば、面接でも自分の強みをアピールする材料にもなります!
グループディスカッションの練習ではいろんな役割を経験して、自分の得意な役割を見つけましょう!
まとめ:グループディスカッションの練習は大切!
本記事では、グループディスカッションの練習が必要な3つの理由、おすすめの練習方法7選、練習で意識するべきこと、練習後にやっておくべきことについてご紹介しました。
ここまで読んでいただいた方は、グループディスカッションの練習の重要性が分かったと思います!
グループディスカッションの練習を積んで、本番で成功させましょう!
<まとめ>
- グループディスカッションは練習で場数を踏むことで上達する
- グループディスカッションの練習ではいろんな役割を経験する
- 目的意識を持ってグループディスカッションの練習に取り組む
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