【簡単】グループディスカッションの自己紹介の仕方【就活を無双できる】

  • グループディスカッションでの自己紹介って何を話せばいいの?
  • 自己紹介で注意することってなに?
  • スムーズに自己紹介したい!

今回はこのようなお悩みを解決します!

としき

皆さんこんにちは!Z大学のとしきです!

Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!

就活におけるグループディスカッションで「自己紹介って何を話すの?」「どのタイミングで自己紹介した方がいいのかな?」と思ったことはありませんか?毎回、自己紹介で話す内容を考えたり、話すタイミングを見計らうのって大変ですよね。

そこで本記事では、グループディスカッションでの自己紹介の基本情報、評価される3つのポイント、注意点について解説していきます

としき

僕自身、就活時に本選考や就活イベントでグループディスカッションを20回以上参加しており、グループの中で基本的に1番最初に自己紹介をしていました!

  • グループディスカッションでの自己紹介の基本情報
  • グループディスカッションでの自己紹介で評価される3つのポイント
  • グループディスカッションでのNG自己紹介

これらについて解説していくので、グループディスカッションの自己紹介について詳しく知りたいという就活生は、ぜひ最後までご覧ください!

 

この記事を監修した人

としき

中央大学4年 IT企業内定者
海外ボランティアを2度経験し、国際交流イベントを企画開催。

旅人エンジニア留学を経て、文系未経験からエンジニアとして内定。

現在は長期インターンをしながら、動画編集やWeb制作を行っている。

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グループディスカッションでの自己紹介の基本情報

グループディスカッションでの自己紹介の基本情報


これまで、「自己紹介って何を話せばいい?」 「自己紹介のタイミングがいつも違うから戸惑う、、」と感じた経験が一度はあるかと思います。

自己紹介の基本情報を知って、スムーズに自己紹介できるようにしましょう!

具体的には以下の2点がグループディスカッションでの自己紹介の基本情報になります。

 

<グループディスカッションでの自己紹介の基本情報2点>

  • 自己紹介で最低抑えておくべき内容
  • 自己紹介の時間がない場合の対処法

自己紹介で最低限抑えておくべき内容

まず、自己紹介で最低限抑えておくべき内容をご紹介します!

結論、名前、大学名、趣味、学生時代やってきたこと、意気込みは抑えましょう。

自己紹介は、他の学生に対して、自分について知ってもらうことが目的なので、名前と大学名だけでなく、趣味や学生時代にやってきたこと等をいれると他の学生に興味を持ってもらえたり、共通の話題で盛り上がったりすることができます。

としき

僕の場合は、実際に以下のような自己紹介をしていました。

こんにちは。中央大学4年の鈴木俊樹です。趣味は海外旅行にいくことで最近はアフリカのモロッコに行ってきました。めちゃくちゃきれいだったのでおすすめです! 

大学では海外ボランティアに2回参加したり、国際交流のイベントの企画をしたりしています。緊張していますが、貢献できるようにしたいと思っています。よろしくお願いします!

また、親しみやすいことを入れるとさらに良い自己紹介になります。

例えば最近ハマっていることやちょっとした失敗談を入れてみたりするのもいいでしょう。

グループディスカッションでの自己紹介は他の学生に自分の情報を明確に知ってもらうことが重要です。そのためにも最低限の内容を抑えて話せるようにしましょう!

自己紹介の時間がない場合の対処法

グループディスカッションでは、基本的には自己紹介の時間が設けられていますが、ときには事前に各自で自己紹介をする時があります。

参加する学生が多い場合、事前に各自で自己紹介することが多いです。

としき

僕の場合、自己紹介の時間が設けられていない場合は、席について他の学生がいなかった場合他の学生がきたら挨拶をして「全員集まってから自己紹介した方がいいですかね」と言って全員集まるまで雑談をしていました。

また、全員集まったら「じゃあ自己紹介しますか!名前と大学名、趣味とか大学でやっていたこととかを話しますか」と言って始めていました。

加えて、席について他の学生がいた場合は、挨拶をして自己紹介をしたかどうかと聞き、していたら自己紹介をして、していなかったら全員あつまるまで雑談をしていました。

自己紹介の時間がない場合は、席についた時点で、基本的に自分から声をかけて自己紹介を始めるのがいいでしょう。

グループディスカッションでの自己紹介で評価される3つのポイント

グループディスカッションでの自己紹介で評価される3つのポイント

自己紹介の内容がわかったところで、どうしたら人事から評価される自己紹介ができるのか気になったかと思います。

そこでここから自己紹介で評価されるための3つのポイントをご紹介していきます!

以下の3点を踏まえて、自己紹介でアピールしよう!!

 

<自己紹介で評価されるための3つのポイント>

  • 聞こえる声ではっきりと話すことができている
  • 人の自己紹介を聴くことができている
  • 打ち込んできた内容を話している

聞こえる声ではっきりと話すことができている

他の学生に明確に聞こえるように話せているかで評価されます。

仕事をするときは聞こえる声で円滑なコミュニケーションを行うことが求められますが、学生のうちからその基本ができているとアピールできるためです。

としき

僕の場合、自分の席から一番遠い人に向かってゆっくり話すようにしていました。

せっかく良い自己紹介をしても相手に聞こえていなかったらもったいないので、普段の生活から聞き返されることがないようにしてみましょう!

人の自己紹介を聴くことができている

また、自分の自己紹介だけでなく、人の自己紹介を聴く態度も評価されるポイントになります。

他の学生を理解し、グループディスカッションを意欲的に進めようとする姿勢が評価に繋がります。

としき

聴いているとアピールするために、話している学生に体を向けたり、相槌を打ったりするようにしていました。

自分の自己紹介だけでなく、他の学生の自己紹介を聴く姿勢でもアピールできると有利になるため、人の自己紹介は聴くようにしましょう!

打ち込んできた内容を話している

自己紹介では、自分がどんなことに打ち込んできたのかを簡潔に話しましょう。

他の学生と違う印象を人事に持たせることができ、評価されやすいです。

また、自己紹介の中で自己PRが入っていると自分を売り込む能力があるという印象を人事に与えることができます。

としき

僕の場合、「海外ボランティアに2度参加し、今は国際交流の企画をしています。」と話していました。

自己紹介中に、打ち込んできた内容を話すことで他の学生と違いをアピールすることができ、評価に繋がります。簡潔に打ち込んできた内容を盛り込んでみましょう!

グループディスカッションでのNG自己紹介【絶対にやるな】

グループディスカッションでのNG自己紹介【絶対にやるな】


ここまでで自己紹介の内容や評価されるポイントがわかっていただけたかと思います。

しかし、自己紹介にも絶対にしてはいけないことがあります。NGポイントが1つでもあると大事な第一印象でマイナスになってしまう可能性があので、気をつけましょう

具体的には、以下の3点がグループディスカッションでのNG自己紹介になります。

 

<グループディスカッションでのNG自己紹介3つ>

  • 名前・大学名・挨拶だけで終わる
  • 自慢やマウンティングをする
  • ダラダラと長く話す

順に解説していきます。

名前・大学名・挨拶だけで終わる

名前・大学名・挨拶だけで終わるを伝えると場の雰囲気が固くなりがちです。

自己紹介が簡潔すぎていて、他の学生がどうコミュニケーションをとるか困ってしまいますし、人事へアピールする要素がないので、やめましょう。

としき

僕も3つだけ話したら、他の学生で学生時代に打ち込んだことを簡潔に話していて評価されていたので、後悔したことがあります。

NGを脱却するコツとしては、名前・大学名・挨拶+一言を準備しておきましょう!「+一言」は簡潔にまとめておくことがポイントです!

自己紹介において名前・大学名・挨拶だけで終わってしまってはいけません。とてももったいないです。一言を加えて自己紹介するようにしましょう!

自慢やマウンティングをする

グループディスカッションでの自己紹介では、自慢や自己PRをしすぎてマウンティングをしてはいけません。自分の売り込もうとするとついやってしまうので注意しましょう。

何の話題でも、見ず知らずの人からの自己紹介で自慢されたら嫌ですよね。

自慢やマウンティングして嫌われたら、グループディスカッションを円滑に進められなくなるのでやめましょう。

としき

僕が経験した中では、「アメリカのロスに留学して、その後日本に帰ってきてベンチャー企業である有名人の方の下で長期インターンしていました。」という自己紹介が自慢話だなと感じてしまったことがあります。

もしマウンティンングを自分がしているか知りたい場合は、自己PRを客観的に見てもらうことがおすすめです。自分は大丈夫だろうと思うのではなく、自己紹介での自己PRのフィードバックをもらうようにしましょう。

第一印象が決まる自己紹介でマウンティングや自慢をしてしまうことは絶対にNGです。他の学生に悪い印象を与えてしまい、その後のグループディスカッションに支障が出るので十分に気をつけましょう!

ダラダラと長く話す

自分のことをアピールしたいがためにダラダラと長く自己紹介をしてはいけません。

グループディスカッションでの貴重な時間を奪ってしまい、周りが見えていない学生であると思われてしまいます。

としき

自分の自己紹介が長すぎてグループの全員の自己紹介が終わらなかったことがありました。

仮にダラダラと長く自己紹介をするのを防ぐためには、あらかじめ自己紹介のテンプレート用意しておくことが重要です。話す内容を覚えるかメモをとり、忘れないようにしましょう。

自己紹介においてはダラダラと長く話してはいけません。特に自己紹介では第一印象が決まってしまうので注意が必要です!

【タイプ別】グループディスカッションでの自己紹介の例文とポイント

【タイプ別】グループディスカッションでの自己紹介の例文とポイント

これまで自己紹介の基本情報や、評価されるポイント、やってはいけないNG自己紹介をご紹介してきましたが、具体的な自己紹介の例があるとより自己紹介がしやすいのではないかと思います。

そこで、4つのタイプに分けて自己紹介の例をご紹介します!

自己紹介のテンプレート知っている学生は多くないです。この例を参考に自分なりの自己紹介を作ってみましょう!

以下の4つがタイプ別自己紹介になります。

 
  • アルバイトタイプ
  • サークルタイプ
  • 部活タイプ
  • 趣味タイプ

アルバイトタイプ

大学生活のほとんどをアルバイトを費やしてきたため、自己PRできるか不安に感じる方も多いと思います。

アルバイトタイプの方は仕事をする上での課題に対して自分がどのような行動をとってその課題を解決したのか明確にすることが重要です。また、アルバイトという働く経験を通じて学んだことや考えたことを自己紹介で明確にしてみましょう。

まとめると以下の3点が意識するポイントです。

 
  • 自分やアルバイト先の課題に対して、どのようなアクションで解決したのか
  • なぜ、その仕事を取り組んでいたのか
  • 働く上で大切にしたい価値観
としき

僕自身はカラオケでのアルバイトを1年半やっており、コミュニケーションを意識しながら働いていたので、それを使い自己紹介していました!

最後にカラオケバイトを使った例文を紹介します!

 

こんにちは。〇〇大学の〇〇学部の〇〇と申します。大学時代はカラオケ店でのアルバイトに力を入れていました。そのカラオケ店では外国人の来客が多いにも関わらず、外国語でうまくコミュニケーションを取れていない課題がありました。そこで積極的に私が接客するようにしました。このグループディスカッションでも積極性を活かして貢献していきたいと思います。よろしくお願いします!

サークルタイプ

サークル活動を生活の中心において大学生活を過ごしてきて、自己紹介で簡潔に話すことができる自己PRはないなと思っている方も多いと思います。

サークルタイプの方はどんな役割でどんな影響を与えてたのかが重要です。また、サークル活動を継続していた理由や通じて心に深く残った経験や学んだことを明確にしてみましょう。

まとめると以下の3点は意識してみてください。

 
  • どんなポジションでどんな役割を果たしていたのか
  • なぜそのサークルをやっていたのか
  • サークル活動を通じた学び、変化
としき

例を出すと、僕自身、大学2年から3年の2年間ボランティアサークルに所属していました。そして、3年時に、国際チームという新しい事業の立ち上げの役割を担っていた内容を自己紹介に使っていました。

最後に実際にサークルタイプの例文を紹介しますね!書き方に困っている人はぜひ参考にしてみてください!

 

こんにちは。〇〇大学の〇〇学部の〇〇と申します。大学時代はボランティアサークルの活動に注力していました。そのそのボランティアサークルでは3年時に国際事業を立ち上げをチームとして行いました。1から事業を作っていくことはとても大変でしたが、そこで、提案力や企画力を身につけることができたのではないかと思っています。今日もその力を活かして貢献したいと思っています。よろしくお願いします!

部活タイプ

大学生活の4年間を部活に捧げてきたという方も多いのではないでしょうか。部活での経験を言語化できると強みが明確になり、アピールしやすいです。

大学生活の4年間を部活に捧げてきた方は、目標に対してどういった取り組みをしたか、どんな役割でどんな影響を与えてチームや自分の結果につなげることができたのか、部活を通して学んだことを意識してアピールしましょう。

まとめると以下が意識すべきポイント3点です。

 
  • 目標に対してどういった取り組みをしたか
  • どんな役割でどんな影響をチームに与えたのか
  • 部活動の経験を通じて自分の強み
としき

僕自身は高校の時、野球部に所属していました。チームの雰囲気を向上させることと打撃を強みにしていた話をしていました。

そして最後には、実際に部活のタイプの例文紹介するので、部活をやってきた人はぜひ参考にしてみてください!

 

こんにちは。〇〇大学の〇〇学部の〇〇と申します。大学時代は野球部に所属していました。その中で一番力を入れたことはチームの打撃向上に貢献することです。打撃が得意だったため、チームメートを巻き込んで自主練習を行っていました。その結果、打撃力が向上し、チームの関東大会優勝に貢献することができました。今回のグループディスカッションにおいても自分の強みを活かして いきたいと思います。よろしくお願いします!

趣味タイプ

大学生活にとにかく自分の好きなことに没頭している方も多いと思います。趣味を用いて、自己紹介に自己PRを盛り込むこともできるので安心してください!

趣味タイプの方はなぜそれが好きで趣味を通じて考えた自分の強みが重要になります。趣味を通じて考えたことや自分の変化を明確にしてみましょう。

まとめると以下の3点です。

 
  • なぜそれが好きなのか
  • 趣味を通じた自分の強み
  • 趣味を通じた自分の変化
としき

僕は旅行が趣味なので、計画力や情報収集力が養われたのではないかと思って自己紹介していました。

実際に趣味のタイプの例文紹介するので、趣味をやってきた人はぜひ参考にしてみてください!

 

こんにちは。〇〇大学の〇〇学部の〇〇と申します。大学時代は趣味の旅行に時間を費やしていました。特に印象的だったのが、モロッコへの一人旅でした。海外1人旅を経験することで情報収集力や計画力が養われました。今回のグループディスカッションも計画的に進められよう貢献したいと思います。よろしくお願いします!

まとめ:自己紹介は事前の準備が重要

まとめ:自己紹介は事前の準備が重要

本記事では、グループディスカッションでの自己紹介について解説しました!

自己紹介の基本情報、評価されるポイント、自己紹介でやってはいけないことなど、自己紹介に関することを不安がなくなったと思います。

グループディスカッションでの最初のアクションである自己紹介はとても重要です。事前に話す内容を準備していれば自信を持って自己紹介をすることができます!

 

まとめ

  • 自己紹介ははっきりと簡潔に話す
  • 覚えてもらえるような自己紹介をしよう
  • 自己紹介の時から評価はされている

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としき

最後までご覧頂きありがとうございました!

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