今回はこういった疑問にお答えしていきます。
就活で使う写真を撮る時に、どのサイズにすべきか分かりませんよね。
また、せっかく写真を撮ったのにサイズが合わなかった時どうすればいいか対処法を知りたいと思います。
そこで、本記事では就活で使う写真のサイズについて解説していきます。
今回の記事の結論は以下の通りです。
- 証明写真のサイズが合わなかった時は撮り直しか焼きまわしをする
- 規定を守らないと他の就活生と比べた時に悪目立ちしてしまう
- 写真移りが不安な方は写真館でプロに撮ってもらうのがおすすめ
本記事の監修者
大学名:立教大学
名前:しのけん
インターン50社以上経験、エントリーシート100社以上提出
大手通信会社、人材、ITメガベンチャーのインターン経験、ITコンサル1社内定
それでは早速見ていきましょう。
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【種類別】就活で使う証明写真のサイズ
就活で使う証明写真のサイズは、応募する企業によって異なります。
そのため、「いちいち確認するのが面倒だ」と思う方も多いでしょう。
しかし、エントリーシート(以下ES)や履歴書の証明写真は、自分の第一印象を左右するもの大切なものです、
なので、本記事で、各種ESに適した証明写真のサイズを理解しましょう。
今回は、就活で使う証明写真のサイズを大きく3つに分類しました。
- WEBのESで使う証明写真のサイズ
- 紙のESで使う証明写真のサイズ
- 履歴書に貼る証明写真のサイズ
これらについて順に解説していきます。
WEBのESで使う証明写真のサイズ
WEBでエントリーする場合には、WEBのESに証明写真のデータをアップロードする必要があります。
なので、ここではWEBのESに適した証明写真のサイズや添付方法を解説します。
WEBの場合、証明写真のサイズは「cm」ではなく「px(ピクセル)」で表されます。
そして、WEBのESでは、一般的に以下の2つのサイズを指定されることが多いです。
- 560×420px
- 600×450px
また、どちらも縦横比率は4:3です。
必要となる証明写真のサイズをしっかり把握しましょう!
WEBESは、手軽にエントリーできる反面、規定が企業によって変わります。
なので、写真のサイズと容量には十分に注意しましょう。
紙のESで使う証明写真のサイズ
続いて、紙のESで使う証明写真のサイズについて解説していきます。
一般的な紙のESの証明写真のサイズは、「縦4cm × 横3cm」で規定されていることが多いです。
紙にESおいても証明写真のサイズを把握しておく必要があるでしょう。
企業の方は同時に多くの応募書類に目を通すので、サイズが少しでも違えばその時点で悪目立ちしてしまいます。
企業によっては紙のでもサイズが一般的でないこともあるので、注意が必要です。
紙のESに就活写真を貼る際は、裏側に大学名と名前を書いておくと万が一写真が剥がれても安心です。
履歴書に貼る証明写真のサイズ
最後に、履歴書に貼る証明写真のサイズについても解説します。
履歴書の一般的な写真のサイズは、「縦4.0cm × 横3.0cm」です。
また、紙の時と同様に、証明写真は定規とカッターを使って綺麗に切ってください。
多くのESに目を通しますが、意外と細かいところまで見られていることを意識しましょう。
就活の証明写真のサイズが合わない時の対処法
証明写真のサイズは、提出書類の形式や企業によって変わります。
なので、写真のサイズを把握していても、うっかり間違えてしまうこともあるでしょう。
用意した写真が規定に合ったサイズでないとがっかりしてしまいますよね!
しかし、証明写真のサイズが合わない時でも、対処法があります。
そこで、ここからは証明写真のサイズが合わなかった時にやるべき対処法を以下の項目で解説していきます。
- WEBのESの場合
- 紙のESの場合
- 履歴書の場合
それでは、順に解説していきます。
WEBのESの場合
WEBのESを提出する際に、証明写真のサイズが合わなかった場合の対処法をご紹介します。
対処法は、以下の2つです。
- 写真館でトリミングを依頼する
- アプリでデータを加工する
1.写真館でトリミングを依頼する
写真館で撮影した証明写真のデータがあれな、トリミングを依頼することができます。
また、適したサイズの写真を焼きまわしできる場合もあります。
ただし、すべての写真館で対応してもらえるとは限らないため、トリミングを依頼が可能かどうか問い合わせてみてください。
2.アプリでデータを加工する
写真館に依頼しなくても、アプリやフリーソフトでサイズを変更できます。
自分で簡単にサイズ変更ができるので、時間がない時は自分でやってみましょう。
今回、ご紹介した2つの対処法は、証明写真のデータがあれば、取り直さなくてもサイズ変更ができる方法です。
これらの対処法は費用を抑えて手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてください。
証明写真機で撮影した写真をアプリを通してスマホに移し、データを加工することができます!
いずれにしても、WEBのESの場合は、撮影したデータを加工して大きさの対処しましょう!
紙のESの場合
紙のESを提出する際に、証明写真のサイズが合わなかった場合は、写真館で写真を撮り直すか、焼きまわししてもらいましょう。
証明写真のサイズを小さくしたい場合には、単純にそのサイズに合わせて切ることが可能です。
しかし、この対処法では、余白のバランスが悪くなってしまうことがあります。
このようなリスクを考慮すると、やはり撮り直しか焼きまわしが最適でしょう。
撮影してもらったデータをスマホに保存しておけば、コンビニのコピー機でも印刷できます。
30円程度で印刷ができるので、急ぎで写真が必要になった時に便利です!
紙のESの際に、証明写真のサイズが合わない場合は、撮り直すか、焼きまわしをしましょう。
履歴書の場合
履歴書の場合は、紙のESの際と同様に証明写真の撮り直しか、焼きまわしが対処法です。
大きすぎた場合は、小さく切ることができます。
しかし、顔がアップになってしまったり、余白がなくなってしまったりすることがあるので、あまりおすすめはできません。
就活の証明写真のサイズが合っていない時のデメリット
ここまで一般的なESの証明写真のサイズと、大きさが合わなかった場合の対処法を解説しました。
「証明写真のサイズが多少合ってなくても問題ないんじゃない?」と思った人もいると思います。
しかし、ESに貼る証明写真は、就活生の第一印象を決める非常に重要なものです。
そこで、改めて証明書のサイズが合っていない場合のデメリットを解説していきます。
以下が主なデメリットです。
- 他の就活生と比べて悪目立ちする
- ルールを守れないという印象を持たれる
それでは、順に詳しく解説します。
デメリット1:他の就活生と比べて悪目立ちする
まず第一に、他の就活生と比べて悪目立ちするという大きなデメリットがあります。
一般的に、書類選考・グループディスカッション・集団面接のような、初期段階の選考では、「ネガティブチェック」が行われます。
応募者が多いため、初期段階では、受かる理由よりも落とす理由を重点的に探すのです。
そして、証明写真のサイズが合っていないことは、落とす理由に当てはまってしまいます。
証明写真のサイズの違いは、パッと書類に目を通しただけで分かってしまうので、間違えないように十分注意しましょう。
デメリット2:ルールを守れないという印象を持たれる
次に、ルールを守れない学生だという印象を持たれてしまうこともデメリットです。
たとえ、ESの内容が良かったり、面接の印象が良かったりしたとしても、規定のサイズの証明写真を提出できないと、「ルールを守れない人なのか」「規定を見ていない人なのか」と思われる可能性があります。
証明写真のサイズ以外で良い印象があっても、1つ悪い印象が付いてしまうとなかなか挽回は難しいですよね。
肝が冷える思いでした。
企業の方は意外と細部まで入念に応募書類をチェックしています。
証明写真だけで悪い印象をもたれないように、しっかりとサイズを最終確認した上で提出しましょう。
就活で使う証明写真を撮るおすすめの方法3選
これまでの解説、「そもそもどうやって写真を用意すればいいの?」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
証明写真を準備することが初めてだと分からないこともありますよね。
そこで、証明写真を撮る方法をケース別でご紹介するので、自分の状況に合った方法で撮影しましょう。
以下が就活用の証明写真を撮るおすすめの方法です。
- 写真館でプロに撮ってもらう
- 証明写真アプリで自撮りする
- 証明写真機で撮る
それぞれ掛かる費用や、時間が異なるので、この機会に把握しておきましょう!
1.写真館でプロに撮ってもらう
費用と時間に余裕がある時は、写真館でプロに撮影してもらいましょう。
プロに撮影してもらうことで、納得のいく写真を用意できます。
他にも写真館で撮影するメリットをまとめると以下の通りです。
- 撮影技術が高い
- 撮影機材が充実している
- 服装や髪型のアドバイスがもらえる
- 第一印象の良い表情を出してもらえる
写真館で撮影してもらうと、このようなミスもなくなります。
質を重視する方は、ぜひ写真館でプロに証明写真を撮ってもらいましょう。
就活が始まる時期は、予約が埋まっている場合もあるので、早めに予約することをおすすめします。
2.証明写真アプリで自撮りする
費用をあまりかけたくない方は、証明写真アプリを使って自分で証明写真を撮ることもできます。
手早く撮影できる点も証明写真アプリの良いところです。
では、証明写真アプリを使うメリットを以下にまとめます。
- 撮り直しが無限
- 撮影時間がかからない
- 無料アプリなら費用がかからない
- 自宅で撮影できる
また、近づいて撮影すると顔が歪んで写ってしまう恐れがあるため、少し離れた場所から撮ってもらい、後からトリミングすると良いです。
一度撮影できれば、スマホアプリやパソコンソフトでデータを加工することもできます。
費用を抑えたい方、急ぎで用意しないといけない方は、ぜひアプリで撮影してみましょう!
3.証明写真機で撮る
「費用は押さえたいけど、スマホでの撮影は不安」と思う方は、証明写真機での撮影をおすすめします。
証明写真機は、お金がかからないだけでなく、急に証明写真が必要になった時に、すぐに撮影できます。
証明写真機を使うメリットは以下の通りです。
- ある程度の質が保証されている
- 美肌補正などの機能がある
- 駅やコンビニなどいつでも撮影できる
- 現像物もデータももらえる
証明写真機の費用は、800~1100円、所要時間は10~15分です。
証明写真機は、費用を抑えつつ、質も保たれていて、時間を気にせずにいつでも撮影できるので、ぜひ試してみてください。
就活で使う証明写真を貼る時の注意点3選
ここまでで、証明写真のサイズを合わせる対処法や、おすすめの撮影方法を理解していただけたと思います。
「WEBでの提出は簡単だけど、書類だと注意することが多くて大変」と思う方もいますよね。
しかし、紙の書類に証明写真を貼って提出する場合、履歴の中で最も証明写真が目立ちます。
なので、第一印象の良い証明写真を貼ることを意識することが重要です。
そこで、最後に就活で証明写真を貼る時の注意点を以下の3つで解説していきます。
- 定規とカッターで切る
- 裏に大学名と氏名を書く
- 一度使用したら使い回しはしない
それでは、順に解説します。
1.定規とカッターで切る
まず、紙のESや履歴書に貼る証明写真は、定規とカッターを使って切ってください。
真っすぐ綺麗に切れていないと、それだけで悪目立ちしてしまいます。
2.裏に大学名と氏名を書く
続いて、紙のESや履歴書に証明写真を貼る時は、写真の裏に大学名と氏名を記載しましょう。
就活では、何千何万人の学生が一気に応募書類を出します。
なので、万が一証明写真が剥がれてしまった時に備えて、自分のものだという証拠を残しておく必要があります。
3.一度使用したら使い回しはしない
最後に、一度使用した証明写真の使い回しはしないようにしてください。
一度書類に貼ったものを剥がして使いまわすと、裏に剥がした後が残ってしまいます。
まとめ:就活で使う証明写真のサイズが合わなくても対処できるので問題はない!
今回は、就活で使用する証明写真のサイズや、大きさの対処法を解説してきました。
証明写真がいかに第一印象に影響するものかを理解していただけたと思います。
本記事の重要な内容をまとめると以下の通りです。
- 証明写真のサイズが合わない時は撮り直しか焼きまわしをしよう
- 他の就活生と比べて悪目立ちしないように規定は守ろう
- 写真移りが不安な方は写真館でプロに撮ってもらおう
証明写真はサイズが合わなかったとしても、対処法があるので、きちんと対処してサイズの合ったものを提出しましょう!
証明写真について疑問がある方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。