- おすすめの就活サイトを知りたい!
- 就活サイトの選び方を知りたい!
- 就活サイトを使うメリット・デメリットは?

皆さんこんにちは!Z大学のYUTOです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
このように、「これから就活サイトに登録したいけど、何を利用したらいいか分からない」「数多くある就活サイトのそれぞれの特徴を知りたい」と思う就活生の方も多いのではないでしょうか。
自分に合った就活サイトを利用すれば、今後の就活を効率良く進めることができるでしょう。

僕自身、20個以上の就活サイトを利用してきた経験があります。
そんな僕の体験談を元に解説します!
- おすすめの就活サイト25選!【ジャンル別】
- 就活サイトを使うメリット・デメリット
- 就活サイトを選ぶ際の3つの注意点
このように、就活サイトについて網羅的に解説していくので、これから就活サイトを利用してみたいと思っている就活生の方はぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
YUTO
体育会所属の大学生
野球を幼少期から続けている。
22卒の就活生でこれまで20個以上の就活サイトを使ってきた経験あり
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
就活サイトとは?

就活を始めたばかりの学生の中には「そもそも就活サイトって何?」と思う方も多いでしょう。
ここでは就活サイトとはどういうものなのかについて解説していきます!
一言で言うと、企業の求人情報や会社説明会開催のお知らせなどをまとめた就活支援サービスのことです。
就活サイトの中には、企業の選考フローやエントリーシートの設問などをまとめたものもあります。

僕自身も、実際に就活サイトを利用して、説明会に参加したり選考対策をしたりしていました!
また、就活生431人への調査では、就活の情報収集は56.5%が就活サイトとなっているくらい、就活サイトを使って就活をするのが当たり前になっています。

※TesTee Labの「【2020年】就職活動に関する調査レポート」よりグラフを筆者が作成
就活生なら就活サイトを使って就活を効率的に進めていきましょう!
おすすめの就活サイト25選!【ジャンル別】
ここまでで、就活サイトとはどういうものなのか理解できたと思います。
そして、ここからはおすすめの就活サイトをジャンル別でご紹介していきます!
これから紹介する就活サイト25個のうち自分に合ったものを見つけてみてください!
まず、25個サイトの特徴を以下のようにまとめたのでご覧ください。
今回は以下のように24個の就活サイトを7つのジャンルに分類しました。
<就活サイトの7つのジャンル>
- 大手から中小企業まで幅広く見たい学生向けサイト
- スカウトをもらって効率よく就活をしたい学生向けサイト
- ベンチャー企業志望の就活生向けサイト
- イベントに参加したい学生向けサイト型
- OB訪問をしたい学生向けサイト
- 口コミで企業を探したい学生向けサイト
- 特化型
これらについて順に解説していきます!
大手から中小企業まで幅広く見たい学生向けサイト
まずは、大手から中小企業まで幅広く見たい学生向けのサイトを6つご紹介します!
一般的には就活生なら知らない人は少ないと思うくらい、有名なサイトとなっております。
就活生なら知っておきたいサイトばかりなので、ぜひその特徴を把握していきましょう。
<大手から中小企業まで幅広く見たい学生向けサイト>
- リクナビ
- マイナビ
- キャリタス就活
- あさがくナビ
- unistyle
- ONE CAREER
順に解説していきます!
リクナビ

出典:リクナビ
リクナビは、リクルートが運営している就活サイトで約3万1000社(2019年3月1日時点)の企業が掲載されています。
リクナビを見れば、ほとんどの有名企業の情報を取り入れることが可能でしょう。
リクナビの特徴を以下にまとめます。
<リクナビの特徴>
- 企業掲載数が多い
- Open ESを利用できる
- 就活対策のサービスを受けられる

企業掲載数が豊富で就活の情報をまんべんなく受け取れるので、何を使うか迷ったらまずはリクナビを登録しておけば問題ないでしょう。
どの業界、企業を受けたいか決まっていない方は業界、企業研究を目的にしてリクナビを使ってみるといいと思います。
就活を始めたての何も情報を持っていない時に必ず登録しておくことをおすすめします。
マイナビ

出典:マイナビ
マイナビは、登録会員数約90万人(2019年3月1日時点)を誇る国内最大級の就活サイトです。
学生の登録者数が多いのが大きな特徴です。
マイナビの特徴を以下にまとめます。
<マイナビの特徴>
- 学生の登録者数が多い
- 合同説明会の情報が揃っている
- 就活対策のサービスを受けられる

最近、企業掲載数が増えて学生登録者数が大きく伸びているそうです!
受けたい業界、企業がある程度決まっている方はマイナビを使って企業説明会に登録するのがおすすめです。
リクナビと同じく有名企業の情報が揃っているので、どちらを使うかべきか迷ったらとりあえず両方登録してみて使いやすい方を選んでみるといいでしょう。
キャリタス就活

出典:キャリタス就活
キャリタス就活は、株式会社ディスコが運営している就活サイトでリクナビ、マイナビに次いで学生から支持されています。
大学と連携して情報を発信しているのが大きな特徴といえるでしょう。
キャリタス就活の特徴を以下にまとめます。
<キャリタス就活の特徴>
- 「気になる」機能を活用して企業と接点を持てる
- 大学宛に求人票が送られてくるため新たな企業を発見できる
- 就活対策のイベントが定期的に開催される

僕自身、就活を始めた頃よく使っていたサイトです。写真付きで企業情報が掲載されていて見やすいイメージがあります!
また、年間250回以上30都市以上で行われているキャリタス就活フォーラムやOB・OG訪問アプリであるVISITS OBとも連携しているので、他の就活アプリと連携して就活を進めやすいのも大きな特徴です。
リクナビ、マイナビと並行して利用すれば大手企業の情報は網羅できると思うので、ぜひご活用ください。
▶︎ キャリタス就活公式サイト
あさがくナビ

出典:あさがくナビ
あさがくナビは、株式会社学情が運営している新卒採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。
適性診断の結果をもとに、企業と学生のマッチ度を重視して選考案内を送っているそうです。
あさがくナビの特徴を以下にまとめます。
<あさがくナビの特徴>
- 中小、ベンチャー企業の掲載が豊富
- 学生とマッチした企業の求人案内がメールで届く
- 全国主要都市で就活イベントが開催される

リクナビやマイナビに掲載されていない企業が紹介されていることもあります!
また、掲載企業数は2320社(2020年7月30日時点)を占めており、あさがくナビに登録している学生の約80%は中堅・中小企業を志望しているそうです。
大手サイトにない優良な中小、ベンチャー企業を見つけたい方は使ってみてはいかがでしょうか。
unistyle

出典:unistyle
unistyleは、内定者のエントリーシートや企業の締め切り情報など就活に関する記事が掲載されている就活支援サイトです。
2.5万枚以上の先輩のエントリーシートが見放題で、選考対策をするにはおすすめのサイトだといえるでしょう。
unistyleの特徴を以下にまとめます。
<unistyleの特徴>
- 内定者のエントリーシートをみることができる
- 企業の説明会や選考の締め切り情報が掲載されている
- 就活テクニックに関する情報が揃っている

エントリーシートの締め切りが気になるという方はunistyleを見ておけば大丈夫でしょう!
また、エントリーシートが総合商社、銀行、IT、製薬などといったように36業界ごとに分類分けされており、志望業界のエントリーシートを見つけやすいので非常に便利です。
エントリーシートだけでなく、面接対策やWebテスト対策などといった就活テクニックに関する記事も必見です!
ONE CAREER

出典:ONE CAREER
ONE CAREERは、株式会社ワンキャリアが運営している就活サイトで、企業の選考フローや先輩の体験談などがまとめられています。
企業を検索するとエントリーシート、選考フロー、口コミが一目で確認できるので非常に便利です。また掲載企業数も4万社以上で、月間100万人もの学生が利用している人気サイトといえます。
ONE CAREERの特徴を以下にまとめます。
<ONE CAREERの特徴>
- 企業の選考フローがまとめられている
- 企業説明会が動画で公開されている
- 就活に関する記事が豊富

企業説明会が配信という形で残るのはありがたいですよね!
就活をしていると、企業説明会の日程が合わないといったことがよく起こります。時間に余裕がある時にONE CAREERの配信を見ればいつでも企業研究ができるのでおすすめです。
YouTubeでも企業説明会動画がアップされているので見てみるといいでしょう!
スカウトをもらって効率良く就活をしたい学生向けサイト
ここからは、スカウトをもらって効率良く就活をしたい学生向けサイトを3つご紹介します!
就活は学生が企業に応募をするだけではありません。企業が学生をスカウトして選考に進ませるやり方も存在するので、以下で解説する有名なスカウト型のサイトも登録しておきましょう。
<スカウトをもらって効率良く就活をしたい学生向けサイト>
- Offer Box
- キミスカ
- dodaキャンパス
順に解説していきます!
Offer Box

出典:Offer Box
Offer Boxは、株式会社i-plug (アイプラグ)が運営しているスカウト型の就活サイトです。
学生のプロフィールを見て、企業側がオファーを送って選考に招待するようになっています。学生の3人に1人が登録(OfferBox 2020年卒利用実績データより)しており、スカウト型サイトの中ではNo.1の登録者数を誇っています。
Offer Boxの特徴を以下にまとめます。
<Offer Boxの特徴>
- プロフィールをみた企業からオファーが届く
- 特別選考ルートに招待されることがある
- 自分の知らなかった企業を知ることができる

僕自身も、Offer Box経由で選考に参加した企業から内定をいただきました!
また、東証一部上場している企業のうち34%がOffer Boxに登録(2020年10月時点)しているというデータもあり、大手企業も利用しているということが分かります。
プロフィールを充実させておくことで、よりオファーが届きやすくなるので参考にしてみてください!
キミスカ

出典:キミスカ
キミスカは、 株式会社グローアップが運営しているスカウト型の就活サイトです。
他のスカウト型サイトよりも企業からオファーが届きやすいのが大きな特徴です。
キミスカの特徴を以下にまとめます。
<キミスカの特徴>
- 自分の選考状況を企業にアピールできる
- 企業からのスカウト数が多い
- 適性検査を受けることができる

キミスカの適性検査は、企業からどのような結果で見えているのかを確認することができるのでおすすめです!
また、キミスカにはスカウトの種類が複数あり「プラチナスカウト」「本気スカウト」「気になるスカウト」があります。
プラチナスカウトを例に挙げると、「この学生はA社の二次までいってるなら、SPIと1次は通っているよね?うちは2次面接前まで免除のプラチナスカウトを打ってみよう!」というように選考免除のスカウトを受け取ることもできます!
最終面接で落ちたとしても、その頑張りをプロフィールに載せることができるので他の企業を受けるときに有利になるでしょう。
dodaキャンパス

出典:dodaキャンパス
dodaキャンパスは、株式会社ベネッセi-キャリアが運営しているスカウト型の就活サイトです。
早い時期から選考のオファーが届くので早期選考に参加することができます。
dodaキャンパスの特徴を以下にまとめます。
<dodaキャンパスの特徴>
- 登録企業数が6200社以上
- 大手優良企業からオファーが届くこともある
- 就活生の5人に1人が利用している

大手からもオファーが届くというのはdodaキャンパスならではの強みだといえるでしょう!
またdodaキャンパスでは、学生の自己PRを添削してくれるサービスがあったり、業界ごとの説明会なども開催されたりして、就活サポートもしてくれるのも特徴です。
就活のサポートを受けながら、早期選考で場数を踏みたい方はぜひ使ってみてください!
イベントに参加したい学生向けサイト
次に、イベントに参加したい学生向けサイトを3つご紹介します!
就活では企業研究以外にも、グループディスカッションなどの選考対策は必須です。イベントを開催している就活サイトは希少なので必ずチェックしておきましょう。
<イベントに参加したい学生向けサイト>
- Meets Company(ミーツカンパニー)
- DEiBA Company(デアイバカンパニー)
- digmee(ディグミー)
順に解説していきます!
Meets Company(ミーツカンパニー)

Meets Company(ミーツカンパニー)は、株式会社DYMが運営している就活サイトです。
全国各地でイベントが開催されているので地方学生でも参加することが可能です。
Meets Company(ミーツカンパニー)の特徴を以下にまとめます。
<Meets Company(ミーツカンパニー)の特徴>
- プロのリクルーターに就活の相談ができる
- 履歴書だけで企業の選考に進める
- グループディスカッションなどを通して本選考の練習ができる

履歴書1枚で、複数の企業の選考に参加できるイベントはなかなかないと思います!
また、1日で最大8社の企業と出会えるチャンスは、ミーツカンパニーならではの特徴といえるでしょう。就活生の5人に1人が利用しているとも言われており人気なイベントとなっています。
オンラインとオフラインどちらでも開催しているので、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
▶︎Meets Company(ミーツカンパニー)公式サイト
DEiBA Company(デアイバカンパニー)

DEiBA Company(デアイバカンパニー)は、株式会社DEiBA Companyが運営している就活サイトです。
企業の説明会とグループディスカッション選考を受けることができます。
DEiBA Company(デアイバカンパニー)の特徴を以下にまとめます。
<DEiBA Company(デアイバカンパニー)の特徴>
- グループディスカッションの練習ができる
- 企業からフィードバックをもらえる
- 企業から選考の案内を受けることができる
1日で最大8回グループディスカッションを行うことができるので、場数を踏んで練習したい方におすすめです!
基本オンラインで開催されているので地方学生も参加可能です。
グループディスカッションの練習ができてフィードバックをもらえて、さらに企業から選考の案内を受け取ることができるイベントはなかなかありません。ぜひ利用してみてください。
▶︎DEiBA Company(デアイバカンパニー)公式サイト
digmee(ディグミー)
出典:digmee
digmee(ディグミー)は、株式会社アスナロが運営しているLINE完結型の就活サービスです。
自己分析セミナーや合同説明会、企業にエントリーすることができます。
digmee(ディグミー)の特徴を以下にまとめます。
<digmee(ディグミー)の特徴>
- LINEで全て完結している
- 早期選考に進めることもある
- 自己分析セミナーなどが充実している

また、digmeeに登録している企業は、大企業〜ベンチャー企業まで幅広く掲載されているため、他の就活サービスでは見ないような選考なども存在します!
早期選考などを受けたい方はぜひdigmeeを活用してみてください!
ベンチャー企業志望の就活生向けサイト
ここからは、ベンチャー企業志望の就活生向けサイトを3つご紹介します!
リクナビやマイナビなどの大手サイトには掲載されていない企業の情報が載っているのでベンチャー企業志望の方は必ず登録しておきましょう。
<ベンチャー企業志望の就活生向けサイト>
- type就活
- Goodfind
- WANTEDLY
順に解説していきます!
type就活

出典:type就活
type就活は、株式会社キャリアデザインセンターが運営している就活情報サイトです。
コンサル、商社、金融、ITなどの業界を目指している方におすすめです。またベンチャー企業だけでなく大手企業の合同説明会も度々開催されています。
type就活の特徴を以下にまとめます。
<type就活の特徴>
- ベンチャー企業を中心にオファーが届く
- 実際に働いている企業の社員の声を記事で見れる
- 就活のサポートを受けられる

僕自身も実際に利用していて、頻繁にオファーが届いたので選考に参加しやすかったです!
また、type就活に登録している企業は、地方出身の学生を採用したいという思いが強い傾向にあります。
地方出身だけど東京で就職したいという方は、ぜひ使ってみてください!
Goodfind

出典:Goodfind
Goodfindは、スローガン株式会社が運営している就活サイトです。上位校優秀層学生と成長ベンチャーを中心とする新産業領域の企業との橋渡しの役割を担っているそうです。
また、ロジカルシンキング講座やケーススタディ講座が開催されるなど、就活や社会に役立つセミナーもあります。
Goodfindの特徴を以下にまとめます。
<Goodfindの特徴>
- 企業紹介のセミナーが開催されている
- 優良ベンチャーが登録している
- 長期インターンの情報が掲載されている

ベンチャー企業を志望している学生は必須で登録しておきましょう!
また、倍率が高い企業が多いので人気企業を目指している方におすすめです。
Goodfindに登録している学生は優秀な方が多いので、就活対策で自分を高めたいという方はぜひ登録してみてください!
WANTEDLY

出典:WANTEDLY
WANTEDLYは、ウォンテッドリー株式会社が運営している就活サイトです。
ベンチャー企業が自社のホームページとして使っていることが多く、3500社以上の企業が登録しています。
WANTEDLYの特徴を以下にまとめます。
<WANTEDLYの特徴>
- 新卒、中途どちらも利用できる
- 気になる企業にメッセージを送ることができる
- ベンチャー企業が中心に登録している

本選考だけでなく、インターンの募集もしているイメージがあります!
また、気になる企業に対して、企業訪問をお願いできたり面談を組んでもらえることもできます。気軽に面談できるのは、WANTEDLYの大きな特徴といえるでしょう。
企業からオファーが届くこともあるのでぜひ登録してみてください。
OB訪問をしたい学生向けサイト
ここからは、OB訪問をしたい学生向けサイトを2つご紹介します!
就活では、企業のことをもっと詳しく知るためにOB訪問をする機会が出てくると思います。OB訪問ができるサイトをうまく活用して就活を加速させましょう!
<OB訪問をしたい学生向けサイト>
- Matcher
- ビズリーチ・キャンパス
順に解説していきます!
Matcher

出典:Matcher
Matcherは、違う学校の社会人や学生に、気軽にOB訪問できる就活サイトです。学生ユーザーが2万4000人、社会人ユーザーが6000人(2018年3月時点)で多くの人が利用しています。
また、Matcherには検索機能があり、自分が話を聞きたい人を絞り込むことができます。
Matcherの特徴を以下にまとめます。
<Matcherの特徴>
- メッセージのやりとりだけでOB訪問ができる
- 内定者の学生にもOB訪問ができる
- プロフィールを登録しておくと企業からオファーが届く

僕自身も、OB訪問をするときはMatcherを使っていました。地方学生でもオンラインでやりとりをすることができます!
また、Matcherを使う目的は、企業の理解を深めるだけでなく、自己分析、面接対策、人生相談など色々あるので、就活生にとって頼りになる就活サイトであるといえるでしょう。
全ての機能を無料で使うことができるのでぜひ使ってみることをおすすめします。
ビズリーチ・キャンパス

出典:ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、株式会社ビズリーチが運営している就活サイトです。全国39の大学が登録しており、大学生・大学院生約51000名、OB/OGは約27000名(2019年9月現在)がいます。
また、自分の出身大学のOB限定でつながれるというのも大きな特徴です。
ビズリーチ・キャンパスの特徴を以下にまとめます。
<ビズリーチ・キャンパスの特徴>
- 大学別のOB訪問サービスである
- 大手企業の方と会って話ができる
- 企業から特別オファーが届くこともある

高学歴限定の就活サイトとも呼ばれているそうです!
Matcherと違い、つながれるのは自分の出身大学のOB限定となっている分、OB訪問のオファー承認の確率も高いと思います。
サイトでは就活に役立つ記事も公開されているので非常におすすめです!
▶︎同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」のサイト
口コミで企業を探したい学生向けサイト
ここからは、クチコミで企業を探したい学生向けサイト3つをご紹介します!
「実際に働いている社員の声を聞きたい」「同じく選考を受けている学生の意見を聞きたい」という方は必見です。
<口コミで企業を探したい学生向けサイト>
- みん就
- 就活会議
- OpenWork
順に解説していきます!
みん就

出典:みん就
みん就は、楽天株式会社が運営している就活用の口コミサイトです。
企業名を検索すると、その企業に関する口コミを見ることができます。約26000社の掲示板が存在しており、学生からの認知も高く毎年約36万人が登録をしているそうです。
みん就の特徴を以下にまとめます。
<みん就の特徴>
- 選考を受けている学生の企業への口コミが見れる
- 就活生同士で選考状況を共有できる
- 適職診断で自分にあった業界を見つけることができる

就活生同士で選考状況を共有できるのはありがたいことですが、それが本当の情報かどうかはしっかりと見極める必要があります。
自分が受けている企業の評判を見たい時に使ってみるのがいいでしょう。口コミは眺める程度にして選考の対策を一番にやっていくことをおすすめします。
▶︎みん就公式サイト
就活会議

出典:就活会議
就活会議は、ポート株式会社が運営している就活サイトで、登録企業数は16万社以上で36000枚ものESが掲載されています。(2019年6月時点)
学校のメールアドレスを登録することで全ての機能が利用可能になります。
就活会議の特徴を以下にまとめます。
<就活会議の特徴>
- 企業で働いている社員の口コミが見れる
- 選考の内容を知ることができる
- 企業研究に役立つ

プロフィールを入力しておくとおすすめ企業から説明会の案内が届きます!
信憑性のある口コミを見たい方におすすめの就活サイトです!毎日ログインの始めに、5〜10社の企業から説明会のオファーが届くのでいろんな企業を知ることができます。
OpenWork

出典:OpenWork
OpenWorkは、実際に働いている社員によるリアルな投稿が見られる口コミ情報サイトです。社員口コミ数と評価スコアは750万件、会員数は290万人と多くの方が利用しています。
学生は、Web履歴書を記入することで全ての情報を見ることができます。
OpenWorkの特徴を以下にまとめます。
<OpenWorkの特徴>
- 企業で働いている企業の口コミが見れる
- 企業からスカウトメッセージが届く
- 新卒採用のエントリー情報が掲載されている

僕自身も、企業のことを少し知りたいなと思ったときに口コミを参考にしていました!
企業研究にも使えるので就活生におすすめの就活サイトの一つです!口コミはあくまでも参考程度に見てみて、真の情報はOB訪問や説明会で聞くようにしましょう。
特化型
ここからは、特化型のサイトを5つご紹介します!
上記で紹介してきた就活サイトと併用して利用すれば情報が偏る心配はないでしょう。
<特化型>
- アスプラ(体育会向け)
- スポナビ(体育会向け)
- 理系ナビ(理系学生向け)
- レバテックルーキー(エンジニア向け)
- 外資就活ドットコム(外資系向け)
順に解説していきます!
アスプラ(体育会向け)

出典:アスプラ
アスプラは、株式会社アスリートプランニングが運営している体育会学生の就活支援サイトです。
担当者も体育会出身の方が多く、気軽に相談できるのが良いところです。
アスプラの特徴を以下にまとめます。
<アスプラの特徴>
- 全国7拠点でサービスを提供している
- 体育会学生限定の説明会を行っている
- キャリアアドバイザーから選考対策をしてもらえる

僕自身も、体育会学生限定の説明会に参加していました!
また、公式LINEでは毎日企業のニュースを流してくれるので、企業研究がしやすいサービスもあります。
アスプラが主催する説明会に参加すると、選考免除の特典もついてくることがあるので体育会学生の方は使ってみてはいかがでしょうか。
スポナビ(体育会向け)

出典:スポナビ
スポナビは、株式会社スポーツフィールドが運営している体育会学生にの就活支援サイトです。
体育会学生限定で、就活の対策講座が頻繁に行われている印象があります。就活のことがさっぱり分からない、就活に時間がなかなか取れない方はスポナビを使うといいでしょう。
スポナビの特徴を以下にまとめます。
<スポナビの特徴>
- 全国2万人以上の学生が登録している
- オフシーズンに合同説明会が開催されている
- キャリアアドバイザーから選考対策をしてもらえる

僕自身も、部活がない日に説明会に参加していました!体育会学生のために説明会のスケジュールが組まれているのはありがたいですね!
就活のアドバイスが充実しているので、就活を一人で進めるのが不安だという体育会学生におすすめです!
理系ナビ(理系学生向け)

出典:理系ナビ
理系ナビは、株式会社ドリームキャリアが運営している理系学生のための就活サイトです。
登録している企業は、理系の学生を採用したいと考えているそうです。理系学生は学校推薦を使うことが多いと思いますが、理系ナビでは学生のやりたいことを第一に考えてキャリアの選択肢を与えることをモットーに置いています。
理系ナビの特徴を以下にまとめます。
<理系ナビの特徴>
- 理系学生を採用したい大手企業が登録している
- 理系の就活情報がまとめて掲載されている
- キャリア面談を行ってくれる

理系出身の学生の方は必ず登録しておきたいですね!
また、理系の先輩の経験談をまとめた就活ノウハウが豊富なサイトでもあります。
理系学生に特化しているということもあり、掲載企業はやや少なめですが使ってみる価値は大いにあると思います!
レバテックルーキー(エンジニア向け)

出典:レバテックルーキー
レバテックルーキーは、レバテック株式会社が運営しているエンジニア志望の学生のための就活サイトです。
プログラミング未経験であってもサイトに登録することは可能です!そもそもIT業界の仕事内容とはどのようなものなのかなど詳しく説明してくれます。
レバテックルーキーの特徴を以下にまとめます。
<レバテックルーキーの特徴>
- おすすめ企業を紹介してくれる
- 文系出身の学生でも利用できる
- 選考対策が充実している

僕自身も、文系出身ながらもエンジニア職の選考対策を行ってくれていました。
また、登録も30秒でできるので気軽に利用し始めることができます。
エンジニア職はビジネス職と違って履歴書の書き方が複雑なので、サポートを受けたい方は使ってみることをおすすめします!
外資就活ドットコム(外資系向け)

出典:外資就活ドットコム
外資就活ドットコムは、株式会社ハウテレビジョンが運営している外資系企業の情報をまとめた就活サイトです。
学生登録者数は20万人以上で、就活生から支持を得ている就活サイトだといえます!
外資就活ドットコムの特徴を以下にまとめます。
<外資就活ドットコムの特徴>
- 難関企業の情報が掲載されている
- 匿名掲示板で選考情報を共有できる
- 外資系企業のインターン情報を入手できる

外資系企業の情報は他の就活サイトではなかなか見ることができないので、外資系志望の方は必須で登録しておきましょう!
特に、外資系企業のインターンに参加しようと就活を早期から始めている方は必ず使うべきです。企業分析の情報や選考対策に関する情報が揃っています。
また外資系企業だけでなく、有名企業の情報も掲載されているので興味がある方は使ってみるといいでしょう!
就活サイトを使う3つのメリット

ここまでで、おすすめの就活サイトについて理解できたかと思います。
ここからは、就活サイトを使うメリットについて解説します。
就活サイトを使うメリットを知れば、これから登録してみようと思うこと間違いなしなのでぜひ最後までご覧ください!
就活サイトを使う3つのメリットを以下にまとめます。
<就活サイトを使う3つのメリット>
- 情報収集が楽になる
- 就活のサポートを受けられる
- いろんなタイプの企業を知ることができる
これらについて以下で詳しく解説していきます!
メリット1.情報収集が楽になる
就活サイトを使うメリットとして、情報収集が楽になることが挙げられます。
企業のエントリー締め切りや選考フローなどの情報が、就活サイトにはまとめられているので便利です。

企業のホームページをチェックしなくても、就活サイトに登録しておけばいろんな企業の情報が一度に分かるので効率的に情報収集ができます。
周りに就活の相談できる人がいなくても、就活サイトを見れば情報を手に入れることができます。
就活サイトは一つに絞らずに複数登録して、効率的に情報収集をしていきましょう!
メリット2.就活のサポートを受けられる
就活サイトを使うことで、就活のサポートを受けることができます。
就活サイトによっては、他の就活アプリと連携していて他のアプリから就活相談を受けられたり、就活生の個別相談を受け入れているサイトもあります。
サイトから、おすすめの企業の紹介や選考対策を行ってくれるのは便利なので、必ず利用するべきです!

僕自身も就活サポートをしてもらって内定をもらったことがあります!
就活サイトで就活のサポートを受けたいという方は、就活サイトを使ってみることをおすすめします。
メリット3.いろんなタイプの企業を知ることができる
就活サイトを使えば、いろんなタイプの企業を知ることができます。
自分が興味のある企業のタイプだけでなく、その他の企業もおすすめに表示されることがあるので企業選びの幅が広がるでしょう!

逆求人の就活サイトだとイメージがつきやすいと思います!
就活を始めたての時から、「ここの企業しか受けない!」と決めきるのは非常にもったいないです。
就活サイトを使って、業界・業種問わずいろんなタイプの企業をみるようにしましょう!
就活サイトを使う3つのデメリット

もちろん、メリットだけではなく、就活サイトを使うことでデメリットも生じることがあります。
しかし、デメリットを知って対策をすれば、より有効的に就活サイトを活用することが可能です。
就活サイトを使う3つのデメリットを以下にまとめます。
<就活サイトを使う3つのデメリット>
- メールが頻繁に届く
- 電話がかかってくる
- 選考が終わった企業からもオファーが届く
これらについて以下で詳しく解説していきます!
デメリット1.メールが頻繁に届く
就活サイトを使っていると、メールが頻繁に届きます。
お気に入りに登録していた企業の情報が追加されたり、就活サイトからの就活テクニックに関する情報がメールで配信されたりします。

複数の就活サイトを使っていると、一日で数十件以上メールが来る日もありました。
しかし、就活の大切な情報であることには間違いないので、定期的にメールを読んでみることをおすすめします。
それでもメールの通知が気になるという方は、配信の停止をサイトで行うといいでしょう。
デメリット2.電話がかかってくる
就活サイトを運営している企業から、電話がかかってくることもあります。
内容としては、イベントへの招待や就活相談の案内などがあります。

学生の就活のサポートのためなのでなるべく電話に出るようにしましょう。
ほとんど使わなくなった就活サイトからも電話がかかってくることもあると思いますが、相手側に失礼な印象を与えないように対応しましょう。
電話がかかってくるのが面倒だと感じるのであれば、就活サイトの登録を解除することをおすすめします。
デメリット3.選考が終わった企業からもオファーが届く
就活サイトを使っていると、選考が終わった企業から再びオファーが届くことがあります。
企業側は、学生がいつ選考を受けたのかは把握できないため、別の就活サイトでオファーをかけてしまうことになります。

一度選考を受けたことがある企業は、再び受けることはできないので注意が必要です。
選考済みの企業が再びオファーをしたということは、自分に対して再挑戦のチャンスをくれたというわけではありません。
もし、選考が終わった企業からオファーが届いたら辞退し、今まで選考を受けたことがない企業からのオファーを承認するようにしましょう。
就活サイトを選ぶ際の3つの注意点

ここまで、就活サイトを使うメリット・デメリットについて理解していただけたかと思います。
ここからは、就活サイトを選ぶ際の3つの注意点について解説していきます!
就活サイトを選ぶ際に注意するべき点を知っておけば、より自分にあった就活サイトを見つけることができるでしょう!
就活サイトを選ぶ際の3つの注意点を以下にまとめます。
<就活サイトを選ぶ際の3つの注意点>
- 複数のサイトを見比べてみる
- 業界特化のサイトを選ぶ
- 掲載企業の数が揃っているかを見る
これらについて順に解説していきます!
複数のサイトを見比べてみる
就活サイトを選ぶ際には、複数のサイトを見比べてみることをおすすめします。
それぞれの就活サイトにしかない機能があったりするので、自分が何を大事にしたいかを見極める必要があります。

就活サイトは数多くあるので、比較して使ってみたいと思うものを選びましょう!
また、就活サイトは一つに絞らず複数登録しておくといいです。登録をすることで、登録者限定の情報が流れてくるので、複数登録は必須です。
何を使ったらいいか分からない方は、上記で紹介した就活サイトから選んでみるといいでしょう!
業界特化のサイトを選ぶ
自分が志望している業界の情報を取り入れるために、業界特化のサイトを選ぶようにしましょう。
エンジニアや理系学生、体育学生などは、それぞれの学生限定の求人があり、他の就活生と違ったルートで就活することができるようになり、効率的に内定をもらえる可能性が高くなるためです。

僕自身も、エンジニア職に特化した就活サイトを利用して就活のサポートを受けていました!
業界特化のサイトは、大手の就活サイトよりも特定の業界の企業情報を入手することができます。
数ある就活サイトのうち、業界特化のサイトを一つは登録しておきましょう!
掲載企業の数が揃っているかを見る
就活サイトを選ぶ際に、掲載企業の数がどれくらいなのかを見るようにしましょう!
掲載企業が多ければ多いほど、企業からも信頼が高いサイトであるといえます。

企業研究をする際に掲載企業が多いと比較がしやすいと思います!掲載企業が多いのは、リクナビやマイナビです。
また、複数のサイトを業界ごとに検索して業界ごとの掲載企業数を見てみるのもおすすめです。
自身の興味ある業界の掲載数が多いサイトを見つけることで、後々効率的に就活を進めれるようになります。
大手〜中小ベンチャー企業の情報を見れる就活サイトを登録しましょう!
まとめ:自分にあった就活サイトを利用して就活を効率化させよう!

本記事では、おすすめの就活サイト25選、就活サイトを使うメリット・デメリット、就活サイトを選ぶ際の3つの注意点について解説しました。
ここまで読んでいただいた方は、自分にあった就活サイトを見つけることができると思います。
就活サイトをうまく使いこなせば、より効率的に就活を進めることができるでしょう!
また、就活サイトはそれぞれ異なった特徴がありますので、自分にあった就活サイトを利用して今後の就活に役立ててみてください!
<まとめ>
- 就活サイトにはいろんなジャンルのものがある
- 就活サイトを使うことで就活の情報収集が楽になる
- 就活サイトは複数登録するのがおすすめ