皆さんこんにちは!Z大学のYUTOです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 体育会の学生は就活をいつからはじめたら良いの?
- 体育会学生の就活の進め方について知りたい!
- 体育会学生の強み弱みって何?
- インターンシップに参加した方がいいの?
体育会の仲間と話していると、就活の話題が出てくるようになってくる頃ではないでしょうか。
そのなかで、上記の疑問を抱いた人も多いと思います。
僕自身も、体育会野球部に所属しており、部活をしながらインターンシップに参加した経験があります。
そこで本記事では、、、
- 体育会就活生の強みと弱み
- 体育会学生の就活のスケジュール
- 体育会就活生におすすめの就活サイト3選
これらについて解説をするので、「就活を始めたいけど、部活があるからなかなか時間が取れない!」「何から始めたら良いかわからない!」といった体育会就活生はぜひ最後までご覧ください!
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体育会就活生の強みとは
体育会学生は、部活との兼ね合いでなかなか就活に時間を取ることができないと思います。
その分、部活で頑張ってきたことを就活でうまくアピールすることが重要です。
とは言っても、「体育会生の就活における強みってなんだろう?」と悩みますよね!
就活でも使える体育会の強みは以下の3つです。
- ストレス耐性が高い
- チームワーク、コミュニケーション能力、継続力がある
- 先輩から就活の情報をもらえる
これらの体育会学生の強みについて詳しくご紹介します!
1.ストレス耐性が高い
体育会生の強みとして、ストレス耐性が高いことが挙げられます。
これは体育会学生なら誰しもが持っているものです。
厳しい練習を乗り越えてきたり、大事な試合で緊張しながらも自分の力を発揮した経験から、ストレス耐性が高いということが分かります。
社会人では責任の伴う仕事を任される中で、プレッシャーに打ち勝ち、成果を上げることが求められます。
つまり、体育会学生が大学生活で培ってきた精神力・ストレス耐性を採用者側は評価するでしょう。
2.チームワーク、コミュニケーション能力、継続力がある
団体スポーツでは特に、チームワークが求められ、先輩後輩、スタッフ、マネージャーいろんな人と関わることで、コミュニケーション能力が上がります。
社会人になると、チームで仕事をすることが多いので、チームワーク力・コミュニケーション能力が非常に求められます。
組織に所属するという面では、会社に勤めることと同じなので体育会生の強みと言えるでしょう。
また、目標に向かって、日々練習を積み重ねることができるという点では、継続力があるといえます。
社会人になると、大きな目標を掲げて、愚直に継続して努力できる人が非常に評価される傾向にあります。
何を目標にしてどのくらい続けたのかを数字などを用いて具体的に伝えることができればさらに良いでしょう。
3.先輩から就活の情報をもらえる
OB訪問をする際に、同じ部活の先輩が周りにいるとすぐに話を聞くことができるのも、体育会生の強みです。
就活の進め方や選考で意識したことを聞ける人が身近にいると、これからやることが明確になり、不安の解消にもつながります。
また、行きたい企業の社員の中に、同じ部活に所属していた人がいれば、会社についてのお話を聞けたり、面接のセッティングをしてくれたりする場合もあるので、就活に有利になります。
体育会生は、このような先輩の繋がりを強みに就活に望むといいです!
こちらの記事では、OB/OG訪問に関して詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください!
体育会就活生の弱みとは
これまで体育会生の就活の強みについてご紹介しましたが、実は弱みもあるんです!
体育会生の抱える弱みについて知っておかないと、就活活動を失敗してしまう可能性もあるので、ぜひ知っておきましょう。
体育会生の就活の弱みは以下のとおりです。
- 就職活動の時間が足りない
- 情報が偏ってしまう
- 精神論で語ってしまいがち
これらの弱みについて解説をします。
1.就職活動の時間が足りない
体育会生の弱みとして、私が一番実感しているのが時間が足りないということです。
オンラインセミナーなどがある時間帯に、練習時間が被ってしまい参加できなかったり、長期のインターンシップにたくさんエントリーすることができなかったりします。
部活をしながら就活をするのなら、一般の学生よりも、時間の使い方を見つめ直す必要があります。
2.情報が偏ってしまう
部活に所属していると、先輩や同期と過ごす時間がほとんどなので、部活というコミュニティ内の情報だけを取り入れがちです。
つまり、情報が偏ってしまい、本当に自分に合う企業を見つけれなかったり、他人の意見に左右されてしまいます。
就活において積極的に、一般の学生やOB訪問を行って外部からの情報を取り入れることをおすすめします。
私は、Matcherというアプリを使って、企業の内定者や就活支援をしている人に、オンラインまたは対面でお話しする機会を作りました。
こちらの記事では、おすすめのOB/OG訪問オススメアプリをご紹介しているので、ぜひご覧ください!
3.精神論で語ってしまいがち
エントリーシートや面接で、自分の強みや頑張ってきたことを伝える際に、結果を達成するためにやってきたプロセスを精神論で語ってしまいがちです。
部活での厳しい練習で得られたこととして、忍耐力や粘り強さを伝えることは良いことなのですが、それ以外のアピールポイントを上手く言語化して伝えられないという人も多いのではないでしょうか。
就職活動の面接では、精神論だけでは突破するのは非常に難しいのが現実です。
練習内容の設計や改善したことを客観的にみると、評価されるべき点であるはずなのに、そこに気づけていないのは非常にもったいないです。
部活の仲間ではなく、一般の人に自分がやってきたことを話してみて、そこから自分の行動の価値や強みを見つけていくことをおすすめします。
体育会学生の就活のスケジュール【経験談】
体育会の学生は、いつからインターンに参加すればいいのか、いつから本選考を受ければいいのか悩まれると思います。
就職活動は、スピードが非常に大事なので、予めいつの時期に選考が始まるのか把握しておきましょう!
体育会生が抑えておくべき、就活・インターンのスケジュールは以下のとおりです。
- 夏のインターンシップの開始時期(目安:6月上旬〜)
- 秋のインターンシップの開始時期(目安:8月中旬〜)
- 冬のインターンシップの開始時期(目安:2月〜)
- 本選考(ES提出、面接、内定)(目安:3月上旬〜)
これらのスケジュールに関して詳しく解説します。
1.夏のインターンシップの開始時期(目安:6月上旬〜)
6月から7月にかけて夏のインターンシップの選考のエントリーシートを提出します。
選考を通過することができれば、8月上旬から、9月にかけて夏のインターンシップが行われます。
エントリーした企業の中には、WEBテストを同時に受けるよう指示されたところもあります。
私は、5社にエントリーして、落選するという残念な結果で終わりました。
昨年と比較して今年は、インターンシップの倍率が高く、WEBテストを通過した後の、個人面接の倍率が15倍を超える企業もありました。
就活を始めるのに早すぎるというのはないので、夏のインターンシップに参加したい人は、エントリーシートの作成や、テストの勉強を5,6月頃から始めることをおすすめします。
こちらの記事では、インターン合格必勝法に関して詳しく解説しているので、ぜひご覧ください!
▶︎長期インターンに 受からない人の特徴から学ぶ!インターン合格必勝法とは
2.秋のインターンシップの開始時期(目安:8月中旬〜)
夏のインターンシップが終わったと思うとすぐに、8月中旬に秋のインターンシップの選考があり、通過できれば、9月から11月にかけて秋のインターンシップが行われます。
秋のインターンシップから、本選考に直結するインターンも増えてくるので、夏のインターンシップに参加できなかった体育会学生は、積極的に参加しましょう。
周りの一般の学生は、夏のインターンシップに参加して、秋は休憩の期間とする人が多いので、この期間で挽回していきましょう。
私も秋のインターンシップから参加して、webテスト対策や企業研究と並行してやっていました。
部活から就活への気持ちの切り替えを早くできる人が、就活を制すると言われるぐらいなので、周りが動き出したら自分も動けばいいかなどとは考えず、主体的に就活に向き合っていきましょう。
3.冬のインターンシップの開始時期(目安:2月〜)
10,11月に冬のインターンシップの選考があり、通過することができたら2月に行われる冬のインターンシップに参加することができます。
こちらも秋と同様、本選考に直結するインターンになる可能性があります。
野球部なら、オフシーズンということもあって、試合で参加できないこともないので、冬のインターンシップは必ず参加するようにしましょう!
4,本選考(ES提出、面接、内定)(目安:3月上旬〜)
3月から本選考が始まります。
3月は主にエントリーシートの作成、提出に時間を使います。
この時期は、体育会学生はシーズンが開幕して、オープン戦や実戦が始まる時期だと思うので、かなり忙しくなるでしょう。
なので、本選考が始まるまでには、企業研究や、面接練習をある程度、完成させておくことをおすすめします。
そして6月に面接が始まり、内定をもらうといった流れになります。
私の周りでは、6月〜7月上旬には内定をもらっている人がほとんどで、その後は部活に全集中で取り組むことができていました。
体育会就活生におすすめの就活サイト4選
ここからは実際に私が使っていた就活サイトでおすすめのサイトを4つ紹介していきたいと思います。
体育会生におすすめの就活サイトは以下の4つです。
これらの4つの就活サイトの特徴について詳しく解説します。
OfferBox
OfferBox
OfferBoxを使うメリットは以下のとおりです。
- 学生のオファー受信率が93.6%
- 7,570社以上の企業が学生にオファーを送信中
- 自分にマッチした企業と出会える
OfferBoxでは、自己分析ツールを活用して、自分のプロフィールを磨いていき、企業からオファーが届く流れになっています。
自分が見ていなかった、業界からもオファーが届く場合があるので、自己理解を深めるためにもおすすめです!
アスプラ
アスプラは、体育会生に嬉しいサービスを提供してくれる就活サイトです。
アスプラを使うメリットは以下のとおりです。
- 体育会限定の選考特典を受けることができる(SPI免除、早期内定など)
- 早期選考・冬インターン情報を受け取ることができる(体育会限定枠を用意する企業あり)
- マッチング率の高さ(体育会学生を積極的に採用する企業と出会うことができ、自分に合った企業が見つかる)
セミナーの開催も頻繁に行われているので、普段は部活で練習を抜けられなくて、休みの日に説明会などを1日で一気に聞きに行きたいと思っている方は登録してみてはいかがでしょうか。
2.スポナビ
スポナビも体育会系学生のための就職活動(就活)支援サイトです。
スポナビを使うメリットは以下のとおりです。
- 就活講座を受けることができる(自己分析、エントリシートの書き方などを少人数制で学ぶことができる)
- 個人面談ができる(1対1でエントリーシートの添削や面接練習をしてくれる)
- 企業説明会セミナーが定期的に開催される(2日間にわたってのセミナーが行われたり、短期間で業界、企業のことを知ることができる)
就活を一人で進めるのが不安だという体育会学生におすすめです。
自分にあった企業をメンターの方と探し、効率良く就活を進めていってください。
3.CSParkCareer
CSParkCareerは、体育会学生の先輩のESを見れたり、体育会OBの方の就活の経験談をみれたり、情報収集に非常に役立つサイトです。
CSParkCareerを使うメリットは以下のとおりです。
- 体育会学生の先輩のESを見ることができる(LINEの友達追加をする必要あり)
- 1対1サポートがついている(自分にあった企業を紹介してくれるのはもちろんのこと、内定まで最低2週間というスピード内定企業を紹介してもらえる)
- いろんな大学の体育会OBの方の就活の経験談を見ることができる
「体育会のESってどうやって書くの?」
「先輩の就活体験談を聞きたい!」
このように思う人は、ぜひCSParkCareerを利用してみてください!
まとめ
本記事では、体育会学生の就活の始め方と部活との両立の仕方についてご紹介しました。
私は、就活は早く始めたもん勝ちだと思っています。
この記事を読み終えた体育会就活生は、今すぐ就活モードに切り替えて、自分の将来に向けて行動していきましょう。
<まとめ>
- 体育会の強みは、チームワーク力・コミュニケーション力
- 体育会の就活生は、時間がないので早く就活を始める
- 先輩やOBの繋がりを使って就活を有利に進める
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