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大学生の副業の確定申告に関する基礎知識【FP2級技能士が監修】

大学生の副業の確定申告に関する基礎知識【FP2級技能士が監修】

  • 大学生が副業したときは確定申告は必要なの?
  • 副業したときの確定申告のやり方は?
  • 簡単に正しく確定申告をするには?

この記事では上記の悩みを解決していきます。

ユウマ
ユウマ

皆さんこんにちは!Z大学のユウマです!

Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!

大学生になって副業で稼ぐようになると、確定申告について心配になる人も多いのではないでしょうか?

確定申告と言えば堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、ポイントを押さえれば決して難しくありません!

ユウマ
ユウマ

副業経験があり、FP2級技能士である僕が正しい確定申告の方法について説明します!

  • 確定申告についての基礎知識が分かる
  • 副業をする大学生が確定申告をするべきか判断できる
  • 確定申告のやり方が分かる

これらについて解説しますので、副業をやっており確定申告について知りたい大学生はぜひ最後までご覧ください!

※今回は所得税、確定申告の話を中心に解説します
住民税に関しては各自治体にお尋ねください

大学生の副業での確定申告の基礎知識4つ

大学生の副業での確定申告の基礎知識4つ

確定申告の話となると難しい単語が並び、うんざりだと感じる人が多いでしょう。

しかし実際には、押さえるべきポイントだけ覚えれば、すぐに確定申告を理解することができます!

大学生の副業での確定申告の基礎知識は以下の通りです。

  • 確定申告
  • 給与所得と雑所得
  • 源泉徴収
  • 基礎控除と給与所得控除

それでは解説していきます!

1.確定申告

確定申告とは、前年1年間の所得にかかる税金を計算し、納める必要がある税額を国に報告することです。

毎年2月16日~3月15日の間に、確定申告書に必要事項を記入し、提出する必要があります。

また所得によっては確定申告をしなくていい場合や、会社が代わりに提出してくれる場合もあります。

以下が確定申告で押さえるべきポイントです。

  • 所得にかかる税金を計算し、提出する手続き
  • 2月16日~3月15日の間が提出期間
  • 所得や環境によって、提出の必要性が変わってくる

この3つは覚えておきましょう!

2.給与所得と雑所得

給与所得とは、アルバイトなどの雇われる仕事をしたときに払われる所得のことを言います。

雑所得とは、公的年金や利子で得た所得のことを言います。

ここで重要なのは、クラウドソーシングなどの副業で得た所得は、雑所得に分類されるということです。

また雑所得には、大学生が副業で使えるような控除制度がないのも覚えておきましょう。

以下が給与所得と雑所得で押さえるべきポイントです。

  • アルバイトは給与所得
  • クラウドソーシングは雑所得
  • 雑所得には大学生が使える控除制度がない

雑所得では特別な控除はほぼありませんが、副業のためにPCなどを購入していれば、その分を必要経費として計算できる可能性はあります。

ユウマ

副業の必要経費は使用割合によって変わってきます!

大学の授業と副業でPCを使う場合には、副業に使用する分だけ必要経費とできます!

3.源泉徴収

源泉徴収とは、所得税の前払い金のことです。

よって非課税の範囲内でアルバイト、副業をする場合は源泉徴収をしてもらわなくて良いのです。

また源泉徴収をしてもらった場合でも、確定申告を行えば払いすぎた分の税金が戻ってくることもあります。

源泉徴収について、押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 源泉徴収は所得税の前払い
  • 稼ぐ金額によって源泉徴収をしてもらうか決める
  • 払いすぎた場合は確定申告で戻ってくる場合もある

自分の働き方に応じて、源泉徴収をしてもらうのか決めよう!

4.基礎控除と給与所得控除

所得税における基礎控除は総所得から48万円を非課税に、給与所得控除は給与収入から55万円を引けるものです。

年収によって金額が変動しますが、大学生が稼げる範囲では基礎控除48万円、給与所得控除55万円を覚えておきましょう。

また両控除とも0を下回る、つまりマイナスになることはないです。

  • 基礎控除48万円、給与所得控除55万円
  • 基礎控除は総所得に対して、給与所得控除は給与収入に対しての控除
  • 基礎控除、給与所得控除は0を下回らない
ユウマ

また2020年分より所得税の基礎控除は38万円から48万円、給与所得控除は65万円から55万円に変更になりました。

変更点に注意してください!

副業をする大学生の確定申告3パターン

確定申告の基礎知識について分かったところで、実際に大学生が副業をしたときの確定申告の有無について気になると思います。

ユウマ
ユウマ

そこで大学生が副業したときに確定申告が必要になるかどうかをわかりやすくまとめました!

以下が大学生が副業したときの確定申告を基準にした場合分けです。

  • 1.副業のみの場合
  • 2.副業+アルバイトの場合
  • 3.その他の場合

それでは解説していきます!

※今回の副業は雑所得として計算されるものとします

1.副業のみの場合

副業のみの場合は基本48万円を超えると確定申告が必要となります。

48万円を超えて収入を得ると、その分の収入に税金がかかります。

確定申告が必要な場合は雑所得として申告します。

副業のみの場合について押さえるべきポイントは以下の通りです

  • 48万円を超えると確定申告が必要となる
  • 48万円超の収入が課税対象となる
  • 雑所得として申告する

副業のみで48万円を超えた場合、大学生であれば扶養控除から外れる可能性が高いです。

ユウマ

大学生は19歳以上23歳未満の特定扶養親族であることが多いです。

通常より扶養者の非課税分も多いので、しっかり相談しましょう。

2.副業+アルバイトの場合

副業+アルバイトの場合は副業の収入が20万円を超えると確定申告が必要となります。

俗に言う「副業の20万円の壁」というもので、副業での雑所得とアルバイトでの給与所得がある人は注意しなければいけません。

ただ、20万円を超えても基礎控除の範囲内であれば最大48万円までは非課税となります。

副業+アルバイトの場合について押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 副業の収入が20万円を超えると確定申告が必要
  • アルバイトをしている人は気を付ける
  • 20万円を超えても控除によって非課税になる場合もある
ユウマ

非課税範囲内でも確定申告が必要な場合に気をつけましょう!

例えば給与所得55万円、雑所得48万円であれば非課税ですが、確定申告が必要となります。

課税金額0円でも確定申告をしましょう。

3.その他の場合

特別控除を受ける場合は絶対に確定申告が必要です。

特別控除というのは、勤労学生控除や医療費控除などのことです。

また、副業で源泉徴収をしてもらったが、確定申告が必須の金額まで稼げなかった人は、払いすぎた分が返ってくることがあります。

確定申告が必須ではなくとも、確定申告をすることで得する場合もあるのです。

その他の場合での押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 特別控除を受ける場合は確定申告をしなければいけない
  • 特別控除とは勤労学生控除や医療費控除等
  • 確定申告必須ではなくともすることで得する場合もある
ユウマ

サラリーマンになると確定申告をする必要が基本無くなるので、大学生の内に経験しておくと良いですよ!

大学生のうちに確定申告を経験することで節税知識なども得られるので、必須でなくとも挑戦する価値はあります!

副業をする大学生の確定申告の方法

ここまでで自分が確定申告をするべきかどうかが分かったかと思います。

そこで実際にどうやって確定申告をすればよいか気になりますよね。

ですので、確定申告についての基本的な流れと注意点を解説します!

以下が副業をする大学生の確定申告のやり方についてです。

  • 確定申告の流れ
  • 確定申告書の書き方
  • 確定申告を行う上での注意点

それでは解説していきます!

確定申告の流れ

申告に必要な書類の準備

必要に応じて源泉徴収票や医療費の領収書等を用意しましょう。

副業を行っている大学生であれば、納品書などでも収入を証明できます。

確定申告書等の作成・提出

1で用意した書類を見ながら、確定申告書を埋めていきましょう。

「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を利用すれば、入力するだけで自動で課税額等が分かるのでおススメです!

税金の納付や還付の手続き

課税税額がある人や還付を行う人は手続きをしましょう。

ネットで完結する者や窓口まで出向くものまでたくさんの種類があるので、自分に合ったものを選択しましょう!

国税庁ホームページ 税金の納付や還付手続きについて

確定申告書の書き方

副業で得た収入は基本雑所得へ記入しましょう。

また副業でPCなどの必要経費がある場合は、収入-必要経費=所得の計算をしましょう。

ただ、必要経費は使用割合を考えて計算しなければいけません。

例えば大学の授業でもPCを利用し、副業でも利用する場合の両者の割合を5:5と考えると、10万円のPCで必要経費に計算できるのは5万円です。

  • 副業収入は雑所得
  • 収入-必要経費=所得
  • 必要経費は割合に応じて計算
ユウマ

嘘の申告をするとペナルティーが科せられることがあるので、気をつけましょう。

確定申告を行う上での注意点

確定申告を行う際には、期限と必要な書類に注意しましょう。

期限は2月16日~3月15日です。(令和2年分の確定申告は4月15日までです)

また持ち物は印鑑(シャチハタ不可)、マイナンバーカードなどそれぞれに応じた物が必要です。

もちろん、源泉徴収票、納品書、控除を受ける場合にはそれを証明できる書類も必要です。

持ち物に関しては一人ひとり変わってくるので、国税庁のホームページで確かめることをお勧めします。

国税庁ホームページ 確定申告の際にご持参いただくもの

大学生の副業の確定申告についてのQ&A

最後に大学生の副業の確定申告についての気になる疑問に答えていきます!

答えるのは以下の3つです。

  • Q1.確定申告が必要かどうか判断が難しい時は?
  • Q2.確定申告を忘れてしまったら?
  • Q3.簡単に確定申告をするには?

では見ていきましょう!

Q1. 確定申告が必要かどうか判断が難しい時は?

国税庁のホームページから電話相談を利用しましょう。

確定申告のプロが丁寧に教えてくれます!

また、税金関係の知識は毎年のように変更があるので、国税庁のホームページで最新情報を得ることをお勧めします。

ユウマ

電話する際には大学生であること、扶養に入っていること、アルバイト先の年末調整の有無を伝えるとスムーズに話が通りますよ!

Q2.確定申告を忘れてしまったら?

遅れてでも申告しましょう。

確定申告は申告しないとペナルティーを与えらえる場合があります。

ユウマ

延滞税を取られる場合などがあります!

期限内に申告することが望ましいですが、遅れてでも申告しましょう。

Q3.簡単に確定申告するには?

確定申告の自動計算ツールを利用しましょう。

入力するだけで自動で課税額を計算してくれたり、「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を利用すれば、そのまま確定申告書として利用することもできます。

またインターネット上で確定申告をすることも可能になっています。

電話相談や確定申告の自動計算ツールを利用し、確定申告を済ませてしまいましょう!

まとめ:大学生は副業したら確定申告をしよう!

今回は大学生が副業したときの確定申告について解説しました。

確定申告の基礎知識、確定申告をするべきかどうかについて理解していただけたかと思います。

確定申告は副業で稼いでいくうえで避けては通れない道です。

ですが、一度理解すれば難しくはありません!

ぜひ副業をした大学生は確定申告をしてみましょう!

  • 副業は雑所得、アルバイトは給与所得
  • 副業は確定申告の金額がアルバイトなどにより変化する
  • 確定申告は期限を守り、正しく申告する

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