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【知らないと損!】大学生の副業に関する税金の基礎知識

【知らないと損!】大学生の副業に関する税金の基礎知識

ユウマ

皆さんこんにちは!Z大学のユウマです!

Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!

  • 大学生が副業した時の税金の仕組みについて知りたい!
  • 扶養に入ったままで副業できる上限金額を知りたい
  • 副業をするうえで税金で損しない働き方とは?

副業を始めると必ず考えなくてはいけないのが、税金の問題です。

雇われながら働くアルバイトとは異なり、副業をするなら自分で税金について調べる必要があります。

しかし税金の情報が多すぎて、どれが大切な情報か分からない!と思っているのではないでしょうか?

今回は大学生が副業をするときに、これだけは知らないと損をする税金の知識について解説します!

ユウマ

現在FP2級の試験に挑戦中で、副業の経験がある僕が、正しい税金の知識を紹介します!

  • 大学生が副業するときの税金の基礎知識
  • 大学生が副業したときの税金への注意点
  • 副業を税金基準で場合分けした具体例

これらについて解説していきますので、副業においての税金の知識を学びたい大学生はぜひ最後までご覧ください!

【必須】大学生が副業したときの税金の基礎知識

税金の基礎知識

税金の話になると、多くの専門用語が出てきて理解するのが難しいですよね。

堅苦しい表現が続き、考えるのが辛いなんて思う人もいるでしょう。

しかし実際には、押さえるべきポイントだけを見える化できれば、誰でも簡単に税金について理解することができます!

大学生が副業をしたときに押さえるべき税金の基礎知識は以下の通りです。

  • 確定申告
  • 扶養控除
  • 給与所得と雑所得
  • 基礎控除と給与所得控除

これらを分かりやすく解説していきます!

確定申告

確定申告とは、1年間の所得にかかる税金を計算し、納める必要がある税額を国に報告することです。

毎年2月16日~3月15日の間に、確定申告書に必要事項を記入し、提出する必要があります。

また所得によっては確定申告をしなくていい場合や、会社が代わりに提出してくれる場合もあります。

以下が確定申告で押さえるべきポイントです。

  • 1年間の所得にかかる税金を計算し、提出する手続き
  • 2月16日~3月15日の間が提出期間
  • 所得や環境によって、提出の必要性が変わってくる

この3つは覚えておきましょう!

扶養控除

扶養控除とは、自分以外の親族(配偶者を除く所得が48万円以下)を養うことによって、本当は払う必要のある税金を免除してもらえる制度です。

大学生であれば、親などの扶養親族に入っていると思います。

大学生(19歳以上、23歳未満)が扶養親族から抜けてしまうと、親などの扶養者の所得から63万円分に所得税が課されてしまいます。

以下が扶養控除で押さえるべきポイントです。

  • 所得が48万円以下の場合に適応される
  • 大学生は扶養親族に入っていることが多い
  • 扶養控除から外れると、扶養者(親など)が多く税金を払う

扶養控除から外れて稼ぎたい人は必ず、相談してからにしましょう!

給与所得と雑所得

給与所得とは、アルバイトなどの雇われる仕事をしたときに払われる所得のことを言います。

雑所得とは、公的年金や利子で得た所得のことを言います。

ここで重要なのは、クラウドソーシングなどの副業で得た所得は、雑所得に分類されるということです。

また雑所得には、大学生が副業で使えるような控除制度がないのも覚えておきましょう。

以下が給与所得と雑所得で押さえるべきポイントです。

  • アルバイトは給与所得
  • クラウドソーシングは雑所得
  • 雑所得には大学生が使える控除制度がない

ただ、雑所得には控除制度はありませんが、副業のためにPCなどを購入していれば、その分を必要経費として総収入金額から引くことができる可能性もあります。

基礎控除と給与所得控除

基礎控除とは、合計所得金額から課税所得額を48万円、住民税43万円減額する制度です。

給与所得控除は、給与所得額から55万円を減額にする制度です。

つまりそれぞれ48万円、55万円までなら所得税を非課税にしてもらえるというものです

以下が基礎控除と給与所得控除で押さえるべきポイントです。

  • 基礎控除額は所得税を48万円、住民税を43万円
  • 給与控除額は55万円
  • それぞれの所得税が非課税になる
ユウマ

また2020年分より基礎控除が所得税は38万円から48万円、住民税は33万円から43万円、給与所得控除は65万円から55万円に変更になりました。

他の記事を読むときは、変更点に注意してください!

【重要】大学生が副業したときの税金の注意点

税金への注意点

税金の基礎知識についてわかったところで、実際に副業をするときに注意する点について気になると思います。

そこで、大学生が副業をするときに絶対に注意しなければいけない点を解説していきます!

特に、税金で損をしやすい所得税に関しての注意点をまとめました!

以下が大学生が副業したときの税金への注意点です。

  • 103万円と48万円の壁について
  • 源泉徴収について
  • 20万円の壁について

それでは解説していきます!

103万円と48万円の壁について

103万円と48万円の壁は、それぞれまでの収入であれば、非課税で確定申告も不要といったものです。

まずは103万円の壁についてですが、こちらは

給与所得控除55万円+基礎控除48万円=103万円

という計算から説明できます。

簡単に言うとアルバイトのみで稼いだ場合は、103万円までなら所得税が非課税であるということです。

次に48万円の壁についてですが、これは基礎控除の48万円だけというものです。

クラウドソーシングなどで副業した場合に得た雑所得は48万円を超えると課税対象となるのです。

そして103万円と48万円の壁は扶養親族になるための上限金額でもあります。

また、課税対象金額が発生した場合は確定申告が必要です。

103万円と48万円について、押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • アルバイトのみなら103万円までが所得税が非課税
  • クラウドソーシングなどの雑所得は48万円までが非課税
  • 雑所得を得る副業は48万円までが扶養控除の対象
  • 壁を越えて課税対象金が生まれると確定申告が必要
ユウマ

大学生が副業するなら48万円の壁を必ず理解しましょう!

源泉徴収について

源泉徴収とは、所得税の前払い金のことです。

よって非課税の範囲内でアルバイト、副業をする場合は源泉徴収をしてもらわなくて良いのです。

また源泉徴収をしてもらった場合でも、確定申告を行えば払いすぎた分の税金が戻ってくることもあります。

源泉徴収について、押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 源泉徴収は所得税の前払い
  • 稼ぐ金額によって源泉徴収をしてもらうか決める
  • 払いすぎた場合は確定申告で戻ってくる場合もある
ユウマ

自分の働き方に応じて、源泉徴収をしてもらうのか決めよう!

20万円の壁について

20万円の壁は、給与所得と退職所得以外から20万円以上の所得を得た場合に確定申告を必要とするものです。

ただ20万円の壁で重要なのは、基本大学生には関係ないということです。

副業で得た雑所得が48万円、給与所得の場合でも55万円を超えれば確定申告が必要です。

つまり20万円の壁というのは、基礎控除と給与所得控除を本職の所得で既に使い切っているサラリーマンが注目する壁なのです。

ですが、大学生でも給与所得で103万円を超え、さらに副業をしたいと考えるときには、20万円壁についても知る必要があります。

20万円の壁についての押さえるべきポイントは以下の通りです。

  • 基本大学生には関係ない
  • サラリーマンが押さえる壁
  • 大学生でも理解はしておくべき
ユウマ

様々な税金に関するネット記事で20万円の壁が登場しますが、ほとんどがサラリーマン向けの記事です。

僕は最初のうちは区別できずに、混乱してしまいました。

【具体例】大学生の副業を税金基準で場合分け

大学生が税金で副業するときに必要な知識と、注意点については理解できたけど、イメージが沸かないよ!なんて思っている人が多いでしょう。

そこで、実際に税金を基準にした場合分けの具体例を用意しました!

今回は、所得、所得税の課税額、確定申告、扶養控除に焦点を当てて解説していきます!

※住民税に関しては地域によって差があるので、今回は除外します
また今回紹介する副業は雑所得として計算していきます

副業のみの場合

まずは副業のみで稼ぐ場合を解説していきます!

48万円の範囲内の場合

クラウドソーシング40万円のみ

雑所得40万円ー基礎控除48万円=課税所得0円 (0未満になることは無い)

よって、

所得40万円
所得税の課税額0円
確定申告不要
扶養控除(所得48万円以内)範囲内

48万円を超えてしまう場合

クラウドソーシング105万円

雑所得105万円ー基礎控除48万円=課税所得57万円

所得105万円
所得税の課税額57万円
確定申告必要
扶養控除(所得48万円以内)範囲外

副業で得た雑所得は、103万円の壁ではないことを理解しよう!

副業+アルバイトの場合

次は副業+アルバイトです。

副業のみに比べて複雑になりますが、表の内容だけを確実に押えましょう!

103万円の範囲内の場合

クラウドソーシング40万円、アルバイト50万円

給与所得50万ー給与所得控除55万円=控除後の給与所得0円

(控除後の給与所得0円+雑所得40万円)ー基礎控除48万円=課税所得0円

所得40万円
所得税の課税額0円
確定申告不要
扶養控除(所得48万円以内)範囲内

副業が48万円を超える場合

クラウドソーシング60万円、アルバイト50万円

給与所得50万ー給与所得控除55万円=控除後の給与所得0円

(控除後の給与所得0円+雑所得60万円)ー基礎控除48万円=課税所得12万円

所得60万円
所得税の課税額12万円
確定申告必要
扶養控除(所得48万円以内)範囲外

アルバイトが55万円を超える場合

アルバイトが55万円を超えた場合でも雑所得の金額によって結果が異なります。

パターン①

クラウドソーシング40万円、アルバイト60万円

給与所得60万ー給与所得控除55万円=控除後の給与所得5万円

(控除後の給与所得5万円+雑所得40万円)ー基礎控除48万円=課税所得0万円

所得45万円
所得税の課税額0円
確定申告不要
扶養控除(所得48万円以内)範囲内

パターン②

クラウドソーシング48万円、アルバイト60万円

給与所得60万ー給与所得控除55万円=控除後の給与所得5万円

(控除後の給与所得5万円+雑所得48万円)ー基礎控除48万円=課税所得5万円

所得53万円
所得税の課税額5万円
確定申告必要
扶養控除(所得48万円以内)範囲外

副業+アルバイトの両方が限度額を超える場合

クラウドソーシング50万円、アルバイト60万円

給与所得60万ー給与所得控除55万円=控除後の給与所得5万円

(控除後の給与所得5万円+雑所得50万円)ー基礎控除48万円=課税所得7万円

所得55万円
所得税の課税額7万円
確定申告必要
扶養控除(所得48万円以内)範囲外

大学生はアルバイトと副業を組み合わせて働くことで、税金で損をせずに稼ぐことができます!

大学生が副業したときの税金に関するQ&A

税金に関するQ&A

最後に大学生が副業をするときの税金に関する疑問に答えていきます!

以下の3つです!

  • 税金について難しくて理解できないときは?
  • 税金を考えたときの理想の働き方は?
  • 確定申告を忘れた時は?

Q1:税金について難しくて理解できないときは?

副業をするなら、雑所得を48万円までに押さえましょう。

基礎控除により、確定申告が不要で、扶養控除も受けることができるからです。

雑所得の仕組みはアルバイトなどの給与所得と大きく異なります。

大学生が副業をするときに、誰もが難しいと感じるところですので、まずは雑所得の理解から始めましょう!

※住民税の基礎控除は43万円までなので、その点は注意してください。

Q2:税金を考えたときの理想の働き方は?

結論としては人それぞれです。

ただ、扶養控除の件については扶養者(親など)と話し合いましょう。

お金を稼ぐことは素晴らしいことですが、扶養者に迷惑がかかる場合もあります。

副業の雑所得だけではなく、給与所得控除を活かし、アルバイトにも挑戦しましょう!

Q3:確定申告を忘れた場合は?

確定申告期間を過ぎても、遅れて申告しましょう。

確定申告を遅れて申告した場合には、通常より多く課税される場合があります。

ただ確定申告を完全に忘れると、確実に多く課税されるます。

確定申告は期限内に申告し、忘れた場合も可能な限り早く申告しましょう。

まとめ:大学生が副業で稼いだら税金について考えよう!

今回は大学生が副業をするときにの税金関係について解説しました。

税金の基礎知識や、注意点について理解していただけたかと思います!

税金に関する知識は、生きていくうえで必ず必要です。

特に副業、または独立を考えるなら、避けては通れない道でもあります。

ですが、1回理解すればもう難しくはありません!

まずはそれぞれの税金の制度に関して、ポイントを理解するところから始めましょう!

<まとめ>

  • 税金の基礎知識を理解する
  • 副業は雑所得である
  • 控除制度を理解する

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ユウマ

最後までご覧頂きありがとうございました!

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