- 留学を諦めたくない
- いつ留学に行けるか分からず不安
- 今の海外の状況を知りたい
去年から流行した新型コロナウイルスの影響を受け「留学を考えていたけどコロナの影響で白紙になってしまった…」という声を多く耳にします。
今では海外へ行くことも難しくなってしまいました。
ですが、留学を諦めたくない!と考えている方も多いのではないでしょうか。
実は、このコロナ禍でも留学をすることは可能です!
本記事ではコロナ禍での新しい留学法や日本でできることを紹介していきます。
私自身も、コロナウイルスが流行した2020年に1年間の台湾留学をしていました。
私自身の体験談も交えながら新しい留学の方法を紹介します!
- 日本から留学できる国6選
- ハイブリッド型留学のメリット3選
- 日本でできること3選
コロナ禍でも留学を諦めたくない!という方はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
ルカ
沖縄出身の大学4年生
コロナが流行った2020年に1年間の台湾留学
中国語勉強歴3年
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント! U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
【必見】日本から留学できる国6選
「留学をしたいけどどこの国なら行けるんだろう?留学できる国はあるのかな?」と不安を感じている方も多いのではないかと思います。
ここでは、今日本から留学できる国を紹介します。
それぞれの特徴も合わせて紹介するのでぜひこれからの留学計画の参考にしてください!
日本から留学できる6つの国は以下の通りです。
<日本から留学できる6つの国>
- カナダ
- アメリカ
- イギリス
- マルタ
- アイルランド
- 韓国
では順に見ていきましょう!
1.カナダ
英語留学を考える際に思い浮かぶのがカナダですよね。カナダはナイアガラの滝やロッキー山脈をはじめとする数多くの自然観光名所が存在します。
また、原住民から受け継いだ文化や移民の文化が共存する多様性な一面も持っています。
カナダ留学の現状は以下の通りです。
<カナダ留学の現状>
- 渡航後14日間の自宅隔離が必要(内3日はカナダ政府が指定したホテルでの隔離)
- 政府が認めた学校であれば留学が可能
- 渡航前と到着後にPCR検査陰性証明書を提出
- 6カ月以内の留学もビザ取得により可能
- ワーキングホリデービザの申請は停止中
到着後空港でのPCR検査はカナダ政府が無料で提供しているそうです。
ワーキングホリデービザの申請は現時点ではできないようなので注意が必要です。
渡航後2週間の自宅隔離は必須ですが、今からでも留学できる国の1つです。
2.アメリカ
アメリカはとても大きな国で、州によって特徴も気候も異なります。
広すぎるがゆえに、アメリカ本土だけでも4つの時間帯があります。
アメリカ社会は多民族国家のため、「人種のサラダボウル」とも呼ばれています。
様々な人種の人がそこで暮らしています。
アメリカ留学の現状は以下の通りです。
<アメリカ留学の現状>
- 学生ビザ、ESTAでの入国(90日以内)が可能
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書を提出
- 地域によっては7~14日間の自宅隔離が必要
- 留学できる学校は限られている
学校によっては留学を受け入れていない場合があるので事前に調べる必要があります。
本格的に英語を学びたい人はぜひアメリカ留学について詳しく調べてみてください!
3.イギリス
イギリスでは英語が主に話されていますが、ウェールズ語、スコットランド語、アイルランド語といった言語も公用語とされています。
イギリス英語はアメリカ英語と大きく異なります。
同じ単語でもスペルが違っていたり、文法も異なります。
イギリス留学の現状は以下の通りです。
<イギリス留学の現状>
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書を提出
- 入国後10日間の自宅隔離が必要
- 隔離2日目と8日目に再度PCR検査が必要
- 一部都市で通常授業を開始
- ワーキングホリデーも可能
イギリスでは他の国と異なり、隔離中のPCR検査が義務付けられているので要注意です。
イギリス英語に触れてみたい方はイギリス留学がおすすめです!
4.マルタ
マルタは地中海に浮かぶ小さな島国です。
日本からは乗り継ぎを利用して15時間半~21時間ほどかかります。
マルタの公用語はマルタ語と英語であり、ほとんどの人が英語を話すことができます。
マルタ留学の現状は以下の通りです。
<マルタ留学の現状>
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書を提出
- 2021年3月11日~2021年4月11日までロックダウン(ロックダウン中はオンライン授業)
- 到着後のPCR検査で陽性または検査を受けられないの場合は14日間の隔離措置
- PCR検査陰性の場合は隔離なし
マルタではPCR検査での陰性が証明されれば隔離をするが必要ありません。
なのですぐに留学することができる国と言っても過言ではありません。
マルタは島国なのでどこへ行っても美しい景色を見ることができます。
ぜひマルタでマルタ語や英語を学んでみてはいかがでしょうか。
5.アイルランド
アイルランドはイギリスの近くに位置する島国です。
第一公用語はゲール語、第二外国語が英語で実際に話されている言語は英語です。
アイルランドは天気が変わりやすく、「1日のうちに四季がある」と言われるほどです。
アイルランド留学の現状は以下の通りです。
<アイルランド留学の現状>
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書を提出
- 入国後14日間の自宅隔離が必要
- 行動制限措置レベル5を2021年4月末まで延長のため現在はオンライン授業
- ワーキングホリデービザの申請を停止中
2021年5月以降の措置は4月下旬に発表されるようなので要チェックです。
アイルランドは日本人留学生が少ないため、日本人が少ない環境に身を置きたい方にとてもおすすめです。
6.韓国
日本でもK-POPが流行し、韓国語を学びたいと考える方も多いかと思います。
日本から韓国は1時間半~2時間半ほどで行くことができます。
韓国料理は辛くて美味しいと有名なので辛い物が好きな方にもおすすめです。
韓国留学の現状は以下の通りです。
<韓国留学の現状>
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書を提出
- 入国後14日間の自宅隔離が必要
- オンライン授業もある(学校による)
週に1回対面授業で行ったりと学校で異なるので、行きたい学校の制度を調べましょう!
いかがでしたか?以上が日本から留学できる6つの国になります。
コロナウイルスが流行している今、渡航することができ自宅隔離も必要ない国、渡航はできるが2週間の自宅隔離をしなければならない国、渡航もできない国に分かれます。
渡航することができない国にいつ行けるようになるかははっきり言うことができません。状況はどんどん変わっていくのでこまめに外務省海外安全ホームページを確認しましょう!
「韓国語留学でおすすめの大学TOP4【費用も解説】」の記事では、、韓国語留学でおすすめの大学について詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください!
【徹底解説】ハイブリッド型留学について
ハイブリッド型留学ってなんだろう?と思う方も多いのではないでしょうか。
ハイブリッド型留学とはコロナ禍で生まれた新しい留学の方法です。
ハイブリッド型留学の特徴を知り、コロナ禍での留学を充実させましょう!
ここでは、以下について解説していきます。
<ハイブリッド型留学について>
- ハイブリッド型留学とは?
- オンライン留学とどこが違うの?
- ハイブリッド型留学のメリット3選
では順に見ていきましょう!
ハイブリッド型留学とは?
ハイブリッド型留学とは、日本にいる間はオンラインで授業を受け、渡航が可能になったら現地へ行くという留学スタイルです。
今すぐに渡航はできなくても留学することができるハイブリッド型留学はこれからの留学法として注目を集めています。
日本にいる間から留学をすることができる、コロナ禍だからこそ生まれた新しい留学方法とも言えますよね。
では、ここからハイブリッド型留学についてさらに詳しく紹介していきます!
オンライン留学とどこが違うの?
ハイブリッド型留学について知ることはできたけど、オンライン留学と何が違うんだろう?と思った方も多いのではないでしょうか。
ハイブリッド型留学とオンライン留学の大きな違いは「現地に行くか行かないか」です。ハイブリッド型留学は渡航前にオンラインで授業を受け渡航するものですが、オンライン留学はオンラインの授業で完結してしまいます。
また、オンライン授業と一括りに言っても以下の通りに種類が異なります。
<オンライン留学との違い>
- 先生と学生が画面でコミュニケーションをとれるタイプ
- 授業をライブ配信するタイプ
- 動画をいつでも視聴できるタイプ
同じオンライン授業でも留学先の大学の制度によっても異なる場合があるので、行きたい留学先の情報をしっかりチェックしましょう!
コロナ禍で出国が厳しい今、どちらの留学法も人気が高まっています。
渡航できない国でもオンライン留学ができる可能性もあるので自分の行きたい国の留学情報を調べましょう!
ハイブリッド型留学のメリット3選
ハイブリッド型留学やオンライン留学との違いについて知ることができたかと思います。
ハイブリッド型留学には、普通の留学とは異なるメリットがあります。
そこで、ハイブリッド型留学ならではのメリットを紹介します!
ハイブリッド型留学のメリットは以下の通りです。
<ハイブリッド型留学のメリット>
- 留学先での成長度が上がる!
- 費用を抑えられる!
- 留学前に留学の雰囲気を知れる!
では順に見ていきましょう!
留学先での成長度が上がる!
ハイブリッド型留学は渡航前に事前にオンラインで授業を受けるため、留学先での成長度が上がります。
留学前にある程度言語を取得して渡航することができるので、渡航後の成長度やできることの範囲も広がります。
これはハイブリッド型留学の大きなメリットと言えるでしょう。
私は渡航してから自分の勉強不足を改めて感じる場面が多かったので、オンライン授業で学んでから渡航できるのはハイブリッド型留学の強みだと思います!
コロナ禍でもできる留学はあります。
ハイブリッド型留学の利点を最大限に活かして実りのある留学生活を送りましょう!
費用を抑えられる!
留学面で特に気になるのが費用面ですよね。ハイブリッド型留学なら普通に留学するよりも費用を抑えることができます。
なぜなら、ハイブリッド型留学は自宅から受けることができるので現地までの移動費や滞在費を節約することができるからです!
移動費や滞在費は仕方ない出費ですが、行き先や物価によっては高くなってしまいますよね。その費用を節約できるのもハイブリッド型留学の特徴です。
費用を抑えつつも留学できるのはすごく魅力的ですよね。
ぜひハイブリッド型留学を視野に入れてみてはいかがでしょうか?
留学前に留学の雰囲気を知れる!
「留学先で上手くやっていけるかな…」と不安を感じる方も多いのではないかと思います。
ハイブリッド型留学なら事前に留学の雰囲気を知ることができます。
オンライン授業を経て留学することができるので、渡航前に留学の雰囲気を味わうことができるのもハイブリッド型留学の魅力の1つです。
雰囲気を少しでも知っていると安心して留学へ行くことができますよね。
以上がハイブリッド型留学のメリットでした。
ハイブリッド型留学なら今からでも準備することができます。
コロナウイルスに負けず留学生活を充実させましょう!
日本でできること3選【いつから留学行ける?】
今留学できる国やハイブリッド型留学について紹介してきましたが、日本でできることももちろんあります!
ここでは、留学前に日本でできることを紹介していきます。
以下の3つが日本でできることの例です。
<日本でできること3選>
- アプリなどを使って会話練習をしよう!
- 現地情報を手に入れよう!
- じっくり計画を立てよう!
では順に見ていきましょう!
アプリなどを使って会話練習をしよう!
語学力は会話練習をすることで大きく伸ばすことができます。
そこでおすすめなのが「Hello Talk」というアプリです。
このアプリは電話やチャットを通して学びたい言語の言語交換をすることができます。
チャットの他にも文を投稿してネイティブの方に添削してもらうことも可能です。
Hello Talkでは英語以外の言語も学ぶことができるので言語学習者にとてもおすすめです!
ですが、顔の見えない相手とのやり取りになるので思わぬトラブルには巻き込まれないよう注意すしなければなりません。
参考書での勉強に飽きた方、会話を外国語を学びたい方はぜひ使ってみてください!
現地情報を手に入れよう!
「あのスーパーはお得に買い物することができる」、「あのお店のご飯がおいしい」のように、地元の人だからこそ知っている情報って多くありますよね。実は、外国も一緒なんです。
現地のことはその地に住んでいる人がよく知っています。
そのような情報を知ることで留学先での生活をさらに豊かにすることができます。
私自身、台湾留学で知り合った友人にFacebookで探すとヘアカットやネイルを安くできると教えてもらった経験があります。
Facebookではそういった情報の他に、日本人コミュニティなどのグループもあるのでぜひ留学先の情報を探してみてください!
じっくり計画を立てよう!
コロナウイルスの流行は留学だけでなく普段の生活にも影響を及ぼしています。コロナ禍での留学は臨機応変に対応しながらもしっかり計画を立てる必要があります。
渡航先で必要になる情報を今のうちに確認しておくなど、日本でできることはすべてやっておきましょう!
留学先につくと意外と忙しかったり手が回らなくなってしまうこともあるので、不安要素は日本にいる間に取り除きましょう!
このご時世だからこそ、留学の計画をしっかりと立てコロナ禍での留学を成功させましょう!
コロナに負けない留学計画を立てよう!
コロナウイルスが流行している今、世界各国の情報がどんどん更新されていきます。
コロナに負けない留学にするために常に最新の情報を手に入れるよう意識しましょう!
本記事を通してコロナ禍でも留学を諦めずにすむ方法を知れたかと思います。
あとは情報をできるだけ集め、行動するのみです!
コロナに負けない留学計画を立て実りのある留学生活を実現させましょう!
<まとめ>
- コロナ禍でも留学できる国はある
- ハイブリッド型留学で留学しよう
- 常に最新の情報を手に入れよう