- 大学生にボランティア団体がおすすめの理由は?
- ボランティア団体でできることって?
- 大学生が参加できるボランティア団体が知りたい!
これからボランティアを始めようと考えている大学生の中には、「ボランティア団体に興味はあるけど活動内容がわからない」「どんな大学生にボランティア団体は向いているの?」という方もも多いでしょう。
私自身、これまで約5種類のボランティアの経験しました!
今回はそんな私の経験談を踏まえて、大学生のボランティア団体について解説していきます!
本記事では、、、
- 大学生にボランティア団体がおすすめな理由5選
- 【大学生必見】おすすめのボランティア団体・法人6選
- 大学生ボランティア団体に関するQ&A
これらについて経験談を交えて解説するので、これからボランティア団体への加入を考えている大学生はぜひ最後までご覧ください!
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大学生にボランティア団体がおすすめな理由5選
「ボランティアは個人で参加しても良いのでは?」「そもそもボランティア団体に入ると何か良いことがあるの?」と感じている大学生も多いのではないでしょうか?
結論、大学生にボランティア団体がおすすめな理由はたくさんあります。
以下が、大学生にボランティア団体がおすすめな理由になります。
<大学生にボランティア団体がおすすめな理由5選>
- 個人では行えない活動ができる
- 同じ目的の大学生と繋がれる
- 組織のマネジメントや仕組みがわかる
- ディスカッションの経験が積める
- 就職活動で他の学生と差別化できる
順に解説していきます!
1. 個人では行えない活動ができる
大学生がボランティア団体に所属すると、個人では行えない活動ができるためおすすめです。
ボランティアをしている方の中には「より多くの人に貢献したい!」と思っている方も多いかと思いますが、一人では限界がありますよね。
しかし、ボランティア団体であれば複数人のため、大きな規模で活動できます。
たとえば、駅前での募金活動やイベント運営などが挙げられますね!
このように、ボランティア団体に所属すると、活動の幅が広がるのでおすすめです!
2. 同じ目的の大学生と繋がれる
同じ目的の大学生と繋がれるのも、大学生にボランティア団体がおすすめな理由です。
「大学にはボランティアをしている人がいない」「社会貢献性の高い活動に関心がある友人が欲しい」このように思っている方も多いでしょう。
ボランティア団体には、主体的にボランティアをしたい大学生が集まります。
私自身、ボランティア団体の活動を通じて友人ができました。
そのため、自分と同じ方向性の大学生と繋がりたい人にはおすすめです!
3. 組織のマネジメントや仕組みがわかる
大学生にボランティア団体がおすすめな理由として、組織のマネジメントや仕組みがわかることも挙げられます。
組織には、リーダーや幹部、補佐役などさまざまな役割があります。
リーダーや幹部になると、他のメンバーを管理・指示することが多くなるため、マネジメントスキルが身につくと言えるでしょう。
また、活動する際には、ボランティアの企画や運営、経理なども経験できます。
私が所属しているZ大学も組織です。
日々ミーティングやメンバーの進捗管理などを通じて、組織の仕組みを学んでいます!
このようにボランティア団体に所属することによって、ボランティア以外のスキル・経験を得られるためおすすめです!
4. ディスカッションの経験が積める
ディスカッションの経験が積めるのも、大学生にボランティア団体がおすすめな理由です。
企業や団体といった組織に入ると、ミーティングがほぼあります。
この際、自分の意見を論理的に伝える必要があります。
最初の頃は慣れないかもしれませんが、回数を重ねるにつれて、徐々に自分が言いたいことを論理的に伝えることができるようになるでしょう。
ミーティングの時間は限られているので、以下に端的に伝えるかが重要です。
5. 就職活動で他の学生と差別化できる
大学生にボランティア団体がおすすめな理由として、就職活動で他の学生と差別化できるのも挙げられます。
「じゃあ、とりあえずボランティア団体に所属だけしておこう」このように思っている方もいるのではないでしょうか。
残念ながら、ただ所属するだけでは、アピールにはなりません。
就職活動では、主体的な経験が評価されます。
そのため、ボランティア団体で率先して企画をしたり、運営するといった経験は就職活動に役立つでしょう。
そもそも大学生でボランティア経験をしている方は少ないので、かなり差別化できます!
このように、主体的にボランティアに取り組むことで、他の就活生と差別化できる経験を話すことができるためおすすめです!
【大学生必見】おすすめのボランティア団体・法人6選
ボランティアを募集している法人・団体は、活動内容や活動場所、活動期間がさまざまで、その中から探すのは大変ですよね。
充実したボランティアを経験するためには、ボランティア法人・団体の概要を正しく知り、自分にあっているか見極めることが重要です!
私は以前、教育関係のボランティア団体で活動していた経験があるので、その経験をもとにおすすめのボランティア法人・団体をご紹介します!
大学生のボランティアを募集しているおすすめの法人・団体は以下の6つです。
<【大学生必見】おすすめのボランティア団体・法人6選>
順にご紹介していきます!
1. 公益財団法人 日本財団学生ボランティアセンターGakuvo
公益財団法人 日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)は、2010年に設立されたボランティア団体です。
理念として、学生のボランティア活動を支援することを掲げ、20年後の社会を見据えた活動を展開しています。
そんなGakuvoの特徴をまとめると以下のとおりです。
- ボランティアに関連する授業や課外講座の開発・実施
- 学生に特化したボランティアの派遣
- シンポジウム
Gakuvoは学生に寄り添った団体で、安心して活動できるためおすすめです!
Gakuvoでは、協力協定を結んでいる大学と連携して、ボランティアについて学ぶ講座などを開発実施しています。
また、ボランティアの取り組みとそこから得た学びをアウトプットするために、シンポジウムの機会を設けています。
2. 特別非営利法人 日本教育再興連盟ROJE
特別非営利法人 日本教育再興連盟(ROJE)は、2005年に設立されたボランティア団体です。
理念として「教育で未来をつくる」を掲げ、学生と社会人が立場や年齢を超えて繋がることにより、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑戦しています。
大学生中心のNPO法人ROJEでは、関東・関西・広島の3拠点でさまざまなボランティア活動を展開しています。
2019年時点での会員数は全国で200人以上、20以上の大学から大学生が集まっています。
そんなROJEの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 関東・関西・広島の3拠点で展開している
- 全国各地の大学生と繋がれる
- 子どもたちを勉強面・心の面で支援できる
さまざまなバックグラウンドを持った大学生と交流できるのも魅力ですね!
主な活動内容は、子どもたちへの学習支援です。
勉強が不安に感じる…という子どもたちに向け、ROJEの豊富なノウハウをもとに支援をしています。
また、子どもたちの学習をサポートするだけではなく、将来の夢に近づくための支援や安心できる居場所なども提供しています。
3. 村おこしNPO法人 ECOFF
村おこしNPO法人(ECOFF)は、2011年に設立されたボランティア団体です。
理念として「地域活性化を、誰でもできるものにする」ことを掲げ、日本の農林漁村を元気づける取り組みをしています。
ECOFFでは、普段は目を向けることのない国内外の地方で活動します。
これまでの地域は32ヵ所、海外では台湾・ベトナムでボランティア活動を展開しています。
主な活動内容としては、農業のお手伝いや海浜掃除、お年寄りとの交流などです。
そんなECOFFの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 国内外の32ヵ所で活動を展開している
- 地域活性化を体感できる
- さまざまな人々と触れ合い、視野が広がる
農業ボランティアは都会に住む人にとっては、貴重な体験になると思います!
地域と密着した活動を体験し、そこに暮らす人々と触れ合えるため、多くの気づきを得ることができるのが魅力です。
4. 特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会IVUSA
出典:特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、1993年に設立されたボランティア団体です。
ミッションとして、ボランティア活動を通して多くの国・地域の多様な人たちとのつながりを作ることで、「共に生きる社会」の実現を掲げています。
そんなIVUSAの特徴をまとめると以下のとおりです。
- SDGsの達成に力を入れている
- 会員数は約3600人で、大規模なボランティア団体
- 多様な人々と関わり、価値観を広げられる
IVUSAはSDGsの達成にも努めています!
会員数は約3600人で、大規模なボランティア団体と言えます。
大学生が中心となって国際協力・災害救援・環境保護・地域活性化・子どもの教育支援の5つの分野で活動しています。
実際に現地へ訪れ、多様な国籍・人種・年齢・宗教を持った人々と関わり、価値観を広げることができるためおすすめです。
5. 学生団体世界市プロジェクト
学生団体世界市プロジェクトは、2010年に創立された学生団体です。
「世界と日本の架け橋を作る」という活動理念を基に、世界の魅力を伝えています。
そんな学生団体世界市プロジェクトの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 世界の文化を伝えるイベントやWebでの発信をしている
- 慶應義塾大学や早稲田大学などのレベルの高い学生が参加
- 日本にいながら国際的な取り組みができる
学生団体世界市プロジェクトの活動内容は、イベント運営やWebでの発信が主です。
イベント運営では、世界中の飲食店や雑貨店から出店を募り、一ヶ所に集めるワールドマーケットなどを開催しています。
かなり珍しいイベントですね、、、!
また、ポータルサイト「世界市Web」では、旅行記や世界の料理、世界遺産など、さまざまなことを発信しています。
このように学生団体世界市プロジェクトでは、幅広い活動ができます。
「世界中の人に貢献したい」「大きなイベントに携わりたい」このように思っている方におすすめだと言えるでしょう!
6. カンボジア笑緑団体Momojiro
カンボジア笑緑団体Momojiroは、2010年にカンボジアの子ども達に心を動かされた社会人・大学生によって設立されました。
活動内容としては、カンボジアで満足な教育が受けられない子ども達のために小学校を建てるというものです。
そんなカンボジア笑緑団体Momojiroの特徴は以下のとおりです。
- 教育格差を埋めることができる
- 海外の貧困問題に目を向けるきっかけになる
どうしても日本にいると、教育の豊かさに気づくことはできないかと思います。
そこで、カンボジアの現状を体感することによって、海外の貧困問題や教育への理解を深めることができるでしょう。
大学生ボランティア団体に関するQ&A
最後に大学生のボランティア団体に関するよくある質問に対してお答えしていこうと思います。
今回お答えする質問は以下の2つです!
- Q1:ボランティア団体と学業の両立は可能?
- Q2:報酬はもらえる?
他に大学生のボランティアに関する質問がある人はぜひZ大学の公式Twitterの方でメッセージを頂けますと幸いです!
これらの2つの質問に対してお答えしていきます!
Q1:ボランティア団体と学業の両立は可能?
結論、可能です。
もちろん本人次第ではありますが、メリハリをつけて取り組めば両立できるでしょう。
私自身、大学2年時にボランティアをしていました。
週一回全休を作ってボランティアをし、残りは学業に当てるという風にしていました。
Q2:報酬はもらえる?
団体によって、もらえる場合・もらえない場合があリます。
そのため、入りたい団体に問い合わせしてみましょう。
ただ、あくまでボランティアなので報酬がない場合が多いです。
まとめ:大学生はボランティア団体に入って有意義な活動をしよう!
いかがだったでしょうか!
本記事では、大学生にボランティア団体がおすすめな理由や団体について徹底解説しました。
これからボランティア団体に入ろうか検討している大学生は、ぜひ本記事を参考にしてみてください!
<まとめ>
- ボランティア団体に入ると大規模な活動ができる
- ボランティア団体で他大学の人と繋がれる
- 全国にはさまざまなボランティア団体がある
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