今回はこういった疑問にお答えしていきます。
どのように長期インターンを探せばよいか悩みますよね。
また、どういった基準で長期インターン先を決めれば良いかわからない方も多いと思います。
そこで、今回は長期インターンの探し方や選び方を解説していきます。
この記事の結論は以下のとおりです。
- 長期インターンを探す前に自己分析を進めておこう!
- 長期インターンサイトを活用して探そう!
- どんなスキルが身につくか考えた上で探すべき!
それでは早速見ていきましょう。
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長期インターンシップ先を探す前にすべきたった一つの行動
長期インターンシップを始めたいと思った時、最初の行動として、長期インターンシップ先が豊富に載っているサイトを閲覧する人は多いのではないでしょうか。
しかし、それはNG行動です。
長期インターンシップ先を探す前に、まず「自己分析」をしてください。
長期インターンシップのサイトには多くの求人が掲載されており、その中から自分に合うインターンシップ先を見つけるのは不可能に近いです。
ですが、自己分析を行うと自分のやりたいこと、どんな環境が好きなのかなど知る事ができ、長期インターンを探す指標になります。
長期インターンシップ先はすぐに探すのではなく、1度自己分析をした上で、自分に合った長期インターンシップ先を探す事をおすすめします。
長期インターンシップの探し方7選
長期インターンシップの探し方はたくさんあります。
探す方法を間違えると、効率よく探すことができないほか、自分に合わない長期インターンシップを始めることになりかねません。
そこで、今回は長期インターンシップの探し方を7つご紹介していきます。
- 長期インターンシップの求人サイトを使う
- 大手求人サイトを活用する
- 逆求人サイトのスカウト経由で探す
- 企業のホームページに直接応募する
- 大学のキャリアセンターから探す
- 知り合いに紹介してもらう
- 口コミサイトを元に探す
順に解説していきます。
1. 長期インターンシップの求人サイトを使う
長期インターンシップの求人サイトを使うことは長期インターンシップ先を探すのにおすすめな方法です。
長期インターンシップの求人サイトを使用するメリットは以下の3つです。
- 豊富な案件が載っている
- 高品質な案件を紹介してもらえる可能性がある
- キャリア相談できるサイトもある
また、長期インターンシップのサイトによっては、地方の求人数が多いサイトや内定祝い金を配るサイトなど様々な特徴があります。
- 知り合いに長期インターンをしている人がいない
- 地方学生で長期インターンをする場所が見つからない
- プロにキャリア相談しながら長期インターン先を決めたい
このように考えている学生には長期インターンシップの求人サイトは非常におすすめです。
長期インターンのおすすめサイトについて詳しく知りたい方は「【徹底比較】長期インターン先を見つけるおすすめサイト10選」の記事をチェック!
どんな長期インターンサイトがあるのか知りたい長期インターンサイトの比較を知りたい今回はこういった疑問にお答えしていきます。長期インターンサイトがたくさんありすぎて、どのサイトを活用すれば良いか[…]
2. 大手求人サイトを活用する
長期インターンの探し方の2つ目は、大手求人サイトを活用することです。
大手求人サイトだとマイナビ、リクナビなどの有名なサイトが該当します。
一見、就活に特化したサイトかと思われますが、長期インターンシップの募集求人はたくさん掲載されております。
しかし、大学1,2年生のうちからしっかりと働ける場所で長期インターンを考えている場合は、長期インターン専門のサイトの方が良いでしょう。
大学3年生は大手求人サイトを積極的に活用することをおすすめします。
3. 逆求人サイトのスカウト経由で探す
3つ目は、逆求人サイトのスカウト経由で探すことです。
逆求人サイトとは、学生がプロフィールを事前に設定しておくことで、企業側からスカウトが届くタイプの集荷サイトのことです。
他の一般的な長期インターンサイトに比べて内定に繋がりやすく、自分にあった企業に出会える可能性も高いでしょう。
長期インターンを探している学生におすすめの逆求人サイトは以下の3つが挙げられます。
サイト名 | 特徴 | サイトURL |
オファーボックス | 逆スカウトアプリで利用者数No.1 | https://offerbox.jp/ |
dodaキャンパス | 早期からオファーが届く | https://campus.doda.jp/ |
キミスカ | 他社の選考状況で選考がスキップになる | https://kimisuka.com/ |
4. 企業のホームページに直接応募する
4つ目は、企業のホームページに直接応募することが挙げられます。
企業のホームページに直接応募するのは、長期インターンを探す際の有効な手段の1つであり、メリットは以下になります。
- 行きたい会社に応募できる
- 有名な会社でインターンを出来る可能性がある
企業のホームページに直接応募するという事は、会社の事をある程度理解しており、興味があると思うため内定を頂けた場合、後悔なく働ける可能性が高いです。
そのため、有名企業でインターンをしたいと思う場合は、まず企業のホームページから求人がないかを確認するようにしましょう!
5. 大学のキャリアセンターから探す
長期インターンの探し方の5つ目は、大学のキャリアセンターから探すことです。
大学も企業と提携していることが多いため、キャリアセンターなどに求人が掲載されているケースがあります。
意外と大学にある求人は他のサイトには載っていないような有名な企業やより良い待遇を受けられる場合もあるでしょう。
6. 知り合いに紹介してもらう
長期インターンの探し方の6つ目は、知り合いに紹介してもらうことです。
知り合いに紹介してもらうことで得られるメリットは以下の3つです。
- 企業の内情が知れる
- 知り合いと働けて安心できる
- インターンシップの内定をもらいやすくなる
知り合いの働いている会社で長期インターンを申し込むと、会社の内情を知った上で面接ができますし、知り合いがいると安心して働けますよね。
また、知り合いから紹介をしてもらうと、企業に面接受けに行く時には、一定の信頼を得た状態で面接できるので、内定をもらえる可能性が高まります。
どのように長期インターンを探そうか悩んでいる方は、知り合いからの紹介で始めるのも1つの手です。
7. 口コミサイトを元に探す
最後に、口コミサイトをもとに長期インターンシップを探すのもおすすめです。
口コミサイトをもとに探すメリットは以下の3つです。
- 様々な人の体験談を見れる
- 体験談を聞く事で疑似体験できる
- 評価が高い会社だと安心して入社できる
口コミは、様々な人の体験談が一挙に見れるため、知り合いの人に紹介してもらうより、会社の内部の情報を知れる可能性があります。
また、様々な人の体験談を聞く事で、自分が会社入った時の疑似体験ができるので、長期インターンの経験があまりない方にはオススメです。
口コミは信頼性高いですよね!就活の時もよく使っていました!
- 世間の評価が高い会社で安心して働きたい
- 体験談を元に会社を選びたい
このように考えている学生には口コミサイトは非常におすすめです!
長期インターンを探すときに重要な5つの軸
そこで次は、長期インターンを探すときに重要な軸を5つご紹介していきます。
- 企業規模
- 職種
- 一緒に働く人
- 学校との距離
- 最低勤務日数・時間
企業選びの軸を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、順に解説していきます。
1. 企業規模
まず初めに、企業規模は長期インターン先の企業を選ぶときの軸として重要です。
企業規模が大きくなればなるほど、社長と接する機会が少なくなり、裁量権ももらいづらくなります。
例えば、将来起業をしたいという願望があったり、もっと裁量権を持って事業を動かしていくような立場になりたい場合は、企業規模の小さい会社に行くと様々なことに挑戦できるでしょう。
一方で、体系的にしっかりと教えてほしい場合は、教育体制が整っている企業規模の大きい会社に行くと良いです。
2. 職種
職種も長期インターンシップ先を探す上でとても重要な軸です。
長期インターンシップで人気な職種は、営業、マーケティング、エンジニア、コンサル、データサイエンティスト、M&Aアドバイザーなどがあります。
そして、職種によって得られるスキルが変わってくるので、各職種がどのような仕事を行い、どのようなスキルを見つける事ができるか把握しておきましょう。
また、各職種の中でも細分化でき、それも覚えておくと良いでしょう。
例えば、営業の場合だと、新規開拓営業、ルート営業、受付営業などがあります。
身につけるスキルによって将来の道も変わってくるので、ぜひ職種は長期インターンシップ先を選ぶ際に重要視してみてください!
長期インターンの職種について詳しく知りたい方は「【見ないと損】長期インターンの職種まとめ/職種の選び方も解説」の記事をチェック!
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3. 一緒に働く人
長期インターンを探すときに重要な軸の3つ目は一緒に働く人です。
長期インターンは長いと2年以上働くケースがあり、一緒に働く上司によって、成長するスピードが大きく変わってきます。
例えば、インターン生に対しても、正社員のように仕事を任せてくれる上司と、インターン生だからといって、誰でもできるような資料作成だけを任せる上司の、どちらの上司の元で働くと成長するかは言うまでもありませんよね。
また、単純に気が合う人と働くのと、気が合わない人とでは、働く時のテンションが変わってきますよね。
ぜひ一緒に働く人は、長期インターンシップを選ぶ際の重要な軸として意識してみてください!
4. 学校との距離
学校との距離も長期インターンシップ先を選ぶ上では、重要な軸となります!
長期インターンシップは土日休みの会社で働くことがほとんどなので、平日にどれだけ働けるかが重要になります。
そして、学校と両立しながら、平日に働ける時間を増やすためには、学校から近い距離に職場があることはとても重要です。
職場を学校から遠い場所にしてしまうと、平日でも学校がない日にしか働けなくなり、平日に全休がない学生は、長期インターンシップを行うのが難しくなります。
どうしても離れた所で働きたい学生は、休学して働くという選択肢もありだと思います!私自身も、休学して長期インターンシップを行っていました。
長期インターンシップ先を選ぶ際は、学校から職場までの距離は意識してみてください!
5. 最低勤務日数・時間
最後に、最低勤務日数と時間も長期インターンシップを選ぶ際には重要な軸となります。
長期インターンシップの求人には、大抵は週に〇〇日や、〇〇時間以上働いてくださいなどの条件が記載してあります。
しかし、学生が最も行わなければならないことは「学業」です。
長期インターンシップの求人によっては、平日2、3日以上働いてくださいなどの、厳しい条件が求められている場合もあります。
仮に、無理して長期インターンシップを優先していても、結局単位が取れず、卒業ができないという事態になり兼ねません。
結果として、就職の時期が遅れてしまい、本末転倒です。
大学の勉強と上手に両立するためにも、長期インターンシップ先を選ぶ際は最低勤務日数と時間を意識してみてください。
長期インターンを探すときの注意点3選
これまで、長期インターンを探すときに重要な軸は理解できたかと思いますが、注意すべき点はわからない方も多いでしょう。
注意点を理解しておくことで、後悔することなく長期インターン先を探すことができます。
そこで、今回は長期インターンを探すときの注意点を3つご紹介していきます。
- 長期インターンを行う目的を決める
- 単純作業の業務を避ける
- 学業をおろそかにしない
注意すべき点も知っておきたいという学生はぜひご覧ください。
1つずつ解説していきます。
1. 長期インターンを行う目的を決める
まず初めに、長期インターンを行う目的は決めておくようにしましょう。
事前に目的を決めておくことで、やりたいこと、学びたいことが明確になり自分に合った会社で働くことが出来るようになります。
逆に、目的を明確にしておかないと、ただ働いているだけになり、せっかくの時間が無駄になってしまいます。
2. 単純作業の業務を避ける
次に、長期インターンを探すときには単純作業の業務を避けるようにしましょう。
単純作業の業務はアルバイトでも経験することができます。
せっかく長期インターンとして働くならやりがい、学びがいのある業務を行うべきです。
単純作業しか任せてくれない会社は思い切ってやめてしまうのも1つの手です。
3. 学業をおろそかにしない
最後に、長期インターンを探すときの注意点の3つ目は、学業をおろそかにしないことです。
先程も伝えたように、大学生が本分は「学業」です。
学業をおろそかにすることで、単位が取れなくなり、ストレートに卒業ができなくなる恐れがあります。
また、会社によっては学生の学業に配慮せず、強制的に働かせようとするところもあります。
そういった会社は、ブラックな働き方を強いられる場合が多いので、おすすめできません。
大学生である以上学業を最優先し、その上で長期インターンも頑張りましょう!
長期インターンシップの探し方の体験談
最後に、長期インターンシップを実際に行った学生に、どのような目的で長期インターンシップを始め、目的を達成するために、どのような探し方や選び方を実践したのか聞いてきました。
長期インターンシップを探している学生にとって、実際、先輩がどのように探していて、企業をどのような軸で選んでいたかを知る事は重要です。
ぜひ長期インターンシップの探し方などに悩んでいる学生は参考にしてみてください!
愛知の大学生の体験談【ナイキ】
<人材企業での逆求人型の新卒イベント責任者>
■目的
二つの大きな目的がありました。
将来人材系に進むか迷っていたので、人材系の場所で働く事で見極めたい。
東京のシェアハウスで暮らしていたのですが、その生活費を稼ぐため。
■探し方
・wantedlyや、Intern Street、JEEKなどの長期インターンサイト
・知り合いの紹介
僕の場合、最終的には、知り合いに紹介してもらった所で長期インターンする事を決めました!
しかし、長期インターンサイトも網羅的に使い、長期インターンサイトの相談に乗ってくれるキャリアコンサルタントの方は皆さんレベルが高かったです!
■選ぶときの軸
目的に沿って軸を決めました!
具体的には、以下の3つがありました。
・自分が働きたいと思える人がいるか
・有給かどうか
・人材領域で事業展開をしているか
・就活時期は週1などでも許されるかどうか
大阪の大学生の体験談【HikoPro】
<ベトナムのITでのエンジニアインターン>
■目的
フリーランスエンジニアになるために、実務経験を積む必要があったため参加しました!
プログラミングを勉強しただけでは、仕事ができるイメージできなかったので、実際に実務で学びたいと思いました。
■探し方
ベトナムに行くことはもう決まっていたので、、、「ベトナム IT企業」などとGoogleで検索して、ヒットした企業に直接問い合わせました。その後、オンライン面接などをして、インターンに参加することが決まりました!
■選ぶときの軸
一つの企業しかヒットしなかったので、選ぶ基準はなかったです。
まとめ:自己分析をしっかりして、長期インターンシップを探そう!
今回の記事では、長期インターンシップの探し方や注意点などをご紹介しました!
今回の重要な内容をまとめると以下のとおりです。
- 長期インターンを探す前に自己分析を行うべき
- 長期インターンサイトを利用して探そう!
- どんなスキルが身につくか考えた上で探そう!
長期インターンシップ先の企業をどのように探すべきか理解できたかと思います。
どのような企業でどんな仕事をしたいのかまずはじっくりと考える必要があります。
そのため、自己分析の時間をしっかりと設けた上で長期インターン探しに移るようにしましょう!
長期インターンの探し方で困っている学生はぜひこの記事を参考にしてください。
ナイキ皆さんこんにちは!Z大学のナイキです!Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!長期インターンシップって何?長期インターンシッ[…]