- 大学生がバイトをしている割合について知りたい
- アルバイトのメリット・デメリットを知りたい
- 大学生の平均アルバイト収入を知りたい

皆さんこんにちは!Z大学のまゆです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
どれくらいの大学生がアルバイトをしているのか気になったことはありませんか?
そこで本記事では大学生がどれくらいの割合でアルバイトをしているのか、平均収入など大学生のアルバイト事情についてご紹介します。

私自身も飲食店でアルバイトを1年間経験したことがあります!
- 大学生がアルバイトをしている割合
- 大学生に人気なアルバイトの職種
- アルバイトのメリット・デメリット
これらについて解説していくので今からアルバイトを始めようと思っている方、大学生のアルバイト事情が少しでも気になる方はぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
まゆ
高校時代にオランダへの交換留学を経験
飲食店バイトを1年間続けている
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大学生がアルバイトをしている割合は9割!?

結論、大学生の9割の人がアルバイトを行っています。
「大学生はアルバイトを必ずしないといけないものなの?」と疑問に思う方もいると思います。
そこで実際のデータを見ながら解説していきたいと思います。
以下のグラフは平成24年から30年までの大学生のアルバイト従事状況を示しています。

引用元:平成30年度学生生活調査結果 (jasso.go.jp)
上のグラフの通りアルバイトをしている学生の割合は年々増えています。
平成30年度のデータを見るとアルバイト従事者は86.1%となっており約9割近くの学生がアルバイトをしていることがわかります。
逆にアルバイトをしていない人の割合は約1割でごく僅かであることがわかります。

私の大学の先輩や友達もアルバイトをしていない人はかなり少数でアルバイトをしている人のほうが圧倒的に多いです!
大学生がアルバイトをしている割合を文系学生と理系学生で比較!

データから多くの大学生がアルバイトをしていることがわかりました。
「文系学生と理系学生ではどのくらい差があるの?」と気になる方もいると思います。
そこで文系学生と理系学生のアルバイトをしている割合を比較し解説していきたいと思います。

引用元:2020年卒マイナビ大学生のライフスタイル調査 | 新卒採用の支援情報ならマイナビ 新卒採用サポネット (mynavi.jp)
グラフを見ると理系学生よりも文系学生の割合のほうが高いことがわかります。
一般的に文系大学生に比べて理系大学生のほうが実習や実験、レポートなど学校が忙しいことなどが考えられます。
理系学生が忙しいとはいえ大学生活でアルバイトができないというわけではありません。
上のグラフを見ても大学とアルバイトの両立は十分可能であるといえます。

私のバイト先にも理系学生がいますが実習や研究で忙しい時期はシフトに入らないといった工夫をしているようです!
以上のことを考慮すると理系学生の場合はシフトの融通が効くアルバイトを選ぶというのも1つの手かもしれませんね。
大学生に人気なアルバイトの職種とその割合は?

多くの大学生がアルバイトをしていることが分かったところで、「どんなアルバイトが大学生に人気なの?」と気になった方もいると思います。
そこでここでは大学生に人気なアルバイトの職種と割合、人気の理由を解説していきます。

引用元:「マイナビ 2020年大学生のアルバイト実態調査」スライド 1 (dugf25wejf35p.cloudfront.net)
大学生に人気のアルバイトは以下の通りです。
<大学生に人気のアルバイト>
- 飲食業
- 教育
- 販売
これらがなぜ人気なのか順に解説していきます。
飲食業
大学生のアルバイトと聞いて飲食店アルバイトが真っ先に思い浮かぶという方も多いのではないでしょうか。
上のグラフを見ると飲食業は接客・調理が30%、販売が5%となっており多くの大学生が飲食店でアルバイトをしていることがわかります。
飲食業が人気な理由としては普段利用している店が多いため働くイメージが湧きやすいこと、働く時間を選びやすいこと、同年代のスタッフが多いことなどが挙げられます。
飲食業の具体的な職種としては居酒屋、カフェ、ファストフード店、レストランなどがあります。

私も飲食店アルバイトをしていますが同年代のスタッフが多いため楽しく働くことができています。また他の大学の人とも仲良くなれました!
接客を通し、言葉遣いなど社会に出てからも必要なマナーを身に着けることができるのも飲食業の魅力です。
教育
教育分野のアルバイトも大学生に人気なアルバイトの一つです。
人気な理由としては一般的なアルバイトよりも時給が高いことが挙げられます。
特に家庭教師は高時給なことが多いです。
また教員を目指している学生にとってはアルバイトで実務経験を積むことができるというメリットもあります。
教育分野の具体的な職種としては家庭教師、塾講師、採点スタッフなどが挙げられます。

私の周りも教員を目指している友達が数人いますが、そのほとんどが教育分野のアルバイトを経験している印象があります!
教育分野のアルバイトは自分の知識と経験を活かすことができます!
販売
販売系の仕事も大学生に人気のアルバイトです。
人気な理由としては力仕事が少なく単純な作業が多いことが挙げられます。
また、主婦や学生が多いためシフトの融通が効くことも人気な理由の1つです。
販売の具体的な職種としては、コンビニ、スーパーマーケット、ドラックストアなどが挙げられます。
コンビニやスーパー、ドラックストアは徒歩圏内にあることがほとんどなので、通勤がしやすいということも人気な理由です!
販売系アルバイトの業務の多くは接客なのでコミュニケーション能力を身につけたい人におすすめです!
大学生がアルバイトをしない場合のメリット3選

「大学生は必ずアルバイトをしないといけないの?」と思った方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは大学生がアルバイトをしない場合のメリットをご紹介したいと思います。
大学生がアルバイトをしない場合のメリットは以下の通りです。
<大学生がアルバイトをしないメリット>
- 自分の時間を作れる
- ファッションを楽しめる
- 精神的余裕を保てる
これらについて順番に解説していきます。
自分の時間を作れる
アルバイトをしない場合、自分の時間を作ることができ、時間に余裕をもって生活できます。
大学生の本分は学業です。
そのため学業を疎かにしてまでアルバイトをする必要はありません。
アルバイトをしない方の多くは資格の取得やボランティア、インターンなど大学外の活動が忙しく両立が難しいと感じている方が多いようです。
学業やその他に専念したいことがある方は無理にアルバイトをする必要は無いかもしれません。
アルバイトをしない場合、自分の将来や趣味に時間を費やすことができるというメリットがあります!
ファッションを楽しめる
アルバイトをしていると自由にファッションを楽しめないことがあります。
なぜなら多くのアルバイトでは見た目に関して厳しいルールが設けられているからです。
その点で言うとアルバイトをしない場合は髪型や髪色、ネイルやメイクなど自由に楽しむことができます。

私も飲食店でアルバイトをしていますが、髪型やネイルなど様々な規定があります。
アルバイトをしながら自分が思うようにファッションを楽しむのは少し難しいかもしれません。
「見た目に関して何にも縛られたくない!」「ファッションを楽しみたい!」という方はアルバイトをしないという選択肢もありかもしれませんね。
精神的余裕を保てる
アルバイトをすると時間をとられるだけでなく精神的にもきつく感じることが多くあります。
特にアルバイトを始めたばかりの時期は慣れるまでに時間がかかり、失敗も多いのでストレスが溜まります。
更に多くののアルバイトでは人間関係が重視されます。
そのためアルバイト先によってはスタッフ同士の関係がうまくいかず悩んでいるという方もいるようです。

私もアルバイトを始めたばかりの時期はしんどいと感じることありました。
アルバイトをしない場合、人間関係の悩みを最小限にでき精神的余裕を保てるのもメリットの1つです。
大学生がアルバイトをしない場合のデメリット3選

アルバイトをしない場合のメリットを知ったところで、デメリットも気になりますよね?
そこで、ここではアルバイトをしない場合のデメリットをご紹介していきたいと思います。
大学生がアルバイトをしない場合のデメリットは以下の通りです。
<大学生がアルバイトをしないデメリット>
- 人と出会う機会が減る
- お金を稼げない
- 社会的な経験ができない
これらについて順番に解説していきます。
人と出会う機会が減る
アルバイトをしない場合、人と出会う機会が減ります。
大学では自分で行動を起こさない限り交友関係が広まることはありません。
そのため、大学生にとってアルバイトは他学部や他大学の人たちと関わることができる貴重な場です。
新しい出会いを逃すことはアルバイトをしない場合の1つのデメリットであると言えるでしょう。

私も実際、アルバイトを通して他学部や他大学の友達を作ることができました。
「交友関係を広めたい!」「大学生のうちに人脈を広げたい!」という人はアルバイトをしたほうがいいかもしれません。
お金を稼げない
収入を得られないことはバイトをしない場合の大きなデメリットです。
自分が好きなものを買う、旅行をする、というように自分がやりたいことを実現するためにはお金が必要です。
親の仕送りが十分にあるという方は別かもしれませんが、アルバイトをしない場合は収入を得ることができないため自由に使えるお金も必然的に減ってしまいます。
大学生は意外と出費が多いです。
自分がやりたいことを実現し、大学生活を満喫するためにはある程度収入を安定させることが必要であるといえます。
お金を稼ぐことで金銭感覚も身につけることもできます。
お金を管理する能力は大学生のうちに養っておきたいものです。
この点でもお金を稼げないことはアルバイトをしない場合の1つのデメリットであるといえます。
社会的な経験ができない
アルバイトをしない場合のデメリットとして社会的な経験ができないことが挙げられます。
アルバイトをしている場合は接客スキルやクレーム対応などある程度のビジネスマナーを身に着けることができます。
社会に出る前にこのような経験ができないことはアルバイトをしない場合の大きなデメリットであるといえます。

私もアルバイトを通して言葉遣いや礼儀といったマナーを身につけることができたと感じています。
アルバイトで学んだことや失敗したことは必ず将来に活かされます。
社会人になってから苦労しないためにも最低限の社会のマナーを身につけたいという方はアルバイトに挑戦してください!
まとめ:多くの大学生がアルバイトをしている!

本記事では大学生がアルバイトをしている割合、人気な職種、アルバイトする場合、しない場合のメリット・デメリットについて解説しました!
多くの大学生がアルバイトを経験しているということがわかったのではないでしょうか。
アルバイトを始めたいと思っている方はぜひ本記事を参考に、自分の働き方にあったアルバイトを見つけてみてください!
<まとめ>
- アルバイトをしている大学生の割合は86%
- 飲食店アルバイトが1番人気
- 自分のライフスタイルにあったアルバイトを選ぶことが大切
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