
皆さんこんにちは!Z大学のナイキです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 長期インターンの営業の仕事内容を知りたい!
- 営業の長期インターンに向いている人の特徴は?
- 長期インターンで営業するメリット・デメリットも知りたい!
長期インターンを始めようとしている大学生(特に文系大学生)の中で、営業を始めようとしている方多いのではないでしょうか?
しかし、実際に営業インターンを経験していないと、仕事内容やメリット・デメリットはわからず、営業インターンに参加するか迷いますよね。
結論、営業インターンを経験すると、社会人としての基礎スキルを学べるので、参加することをオススメします!

僕自身、営業の長期インターンに2回参加し、将来社会人として活躍するための基礎スキルを取得することが出来ました!
また、営業インターンの経験を生かして、ITメガベンチャー2社に内定もらう事も出来ました!
そこで本記事では、、、
- 営業インターンの種類
- 営業インターンの仕事内容
- 営業インターンに参加するメリット
- 営業インターンに参加するデメリット
- 【体験談】営業インターンに参加した感想
これらについて解説するので、本記事を読めば営業インターンに関する情報は全て得られます!ぜひ最後までご覧ください。

この記事を監修した人
ナイキ|南山大学4年|ITメガベンチャー内定者
タイの広告代理店とベトナムの人材紹介で営業インターンを経験。また、新卒採用イベントの責任者と文部科学省の海外留学プロジェクトの長期インターンシップにも参加。
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
営業の長期インターンの種類

まず、営業インターンの種類について解説していきます。
営業インターンと言えば、お客様に話を聞きにいき、商品を提案する仕事。
このようなイメージを持っており、仕事の種類は少ないと思われている方も多いと思います。
しかし、実は営業インターンは色々な種類の仕事があります。
最初に営業インターンの種類を学び、どの種類の仕事をしたいかを検討しましょう!
以下が営業インターンの種類です。
<営業インターンの種類>
- 個人営業
- 法人営業
- ルート営業
- 新規営業
順に解説していきます。
個人営業
個人営業とは、対個人に対して営業する仕事です。一般的には、BtoC営業とも呼ばれたりしています。
個人営業の特徴は以下になります。
- 決済権を持つ人と話す場合が多数
- 契約までのスピードが早い
- 扱う金額の規模は比較的少額
個人営業は、一個人に対して営業するので、法人よりお金を持っていないため、法人営業より扱う金額は少額となり、人によってはやりがいを少なく感じる場合もあるでしょう。
しかし、個人営業の場合は、商談する相手が決済者(購買に関しての最終判断を下す人)である場合がほとんどなので、商品を気に入ってもらえれば、その場で商品を契約してもらえる可能性があり、契約までのスピードがとても早いです。
営業マンとして、とにかく契約数を増やしたいと思う学生にはとてもオススメな種類となっています。

商品をその場で買ってもらえるスピード感は、期間が決まっているインターン生にとってはメリットになりますよね!
法人営業
法人営業とは、企業などの法人に対して営業をする仕事です。一般的には、BtoB営業とも呼ばれたりしています。
法人営業の特徴は以下になります。
- 報酬が個人営業より高額
- 論理的な提案が必要
- 取り扱う金額が高額
- 高い資料作成のスキルが必要
- 契約まで長い時間が必要
法人営業は、法人を相手にするため、一件の契約金額が高く、個人営業より報酬が高くなる事がほとんどです。
また、法人を相手にするという事は、商談相手は、個人の感情ではなく、法人として使用するメリットがあるかどうかで契約判断が下さられるため、個人営業より、論理的な提案能力や高い資料作成能力が求められます。
法人を相手にするため、契約締結までの時間はかかりますが、、、
- 大きい金額のお金を動かしたい
- 論理的な提案や資料作成をできるようになりたい
このような事を思う学生にはオススメです。

学生でも、大企業の契約が取れた場合は、報酬や名誉が得られるのはとても良い点ですよね!
ルート営業
ルート営業とは、既存の顧客をメインに営業していく仕事の事です。
ルート営業には以下の特徴があります。
- 雑談の能力が大切
- 深い対人関係を形成する能力が必要
- クレームを処理する能力が身に付く
ルート営業は、お得意先である顧客を相手にするため、新規営業より深い対人関係を形成していく必要があり、深い対人関係を形成するために、雑談能力が求められます。
ずっと仕事の話では、深い関係性は作れませんよね。
また、顧客がお得意先であるがために、発注頻度が多く、クレーム処理に当たる時間が多くなります。また、クレームが発生した際には、顧客との関係を壊さないような処理をする能力が求められます。
深い対人関係を築くのが得意な学生にはオススメな職種となります!

決まったお客様にアプローチするため、変化が少なくルーティン作業を行う機会も多いです!
新規営業
新規営業とは、これまで取引がない顧客に対して営業する仕事の事です!
新規営業の特徴は以下になります。
- 高い報酬を得る事が可能
- 断れても気にしないメンタルの強さが必要
- 初対面の人でも上手く話せるコミュニケーション能力が身に付く
新規営業は、ルート営業とは違い、初対面の顧客に営業するため、断られる事がほとんどです。そのため、どんなに断られても気にしないメンタルの強さが必要です。1日に100回以上電話する事もあるでしょう。
また、初対面の顧客と話すため、慣れてくると、初対面でも上手に話せるコミュニケーション能力が自然と身につくのも特徴です。
新規営業はルート営業より断られるため、「大変」「きつい」というイメージが持たれる事が多いですが、契約ができた場合は、インセンティブが設定されており、契約を取れるほど、ルート営業より高い報酬を得る事ができるのはメリットと言えるでしょう。
- 高い報酬を得たい
- メンタルを強くしたい
このような事を思う学生にはオススメな職種となります。

僕も新規開拓営業をしたおかげで、凄くメンタルが強くなり、並大抵の事ではへこたれなくなったのは、とても良かったです!
長期営業インターンの仕事内容

次に営業インターンの仕事内容を紹介します。
仕事内容を把握する事によって、営業インターンへの理解が上がり、面接で志望動機を聞かれた際にも、的確に回答できるようになるため、仕事内容は事前に把握しましょう。
以下が営業インターンの仕事内容です。
<営業インターンの仕事内容>
- 営業先のリストアップ
- テレアポインターの実施
- 営業資料の作成
- 営業同行
- 単独で営業訪問
順に解説していきます。
営業先のリストアップ
営業先のリストアップとは、顧客となりそうな法人や個人を探し、エクセルや会社独自のシステムにまとめる事を指します。
多くの営業インターンの場合は、まず営業先をリストアップする事から始まります。
リストアップ方法は、上司からサンプルを渡されたり、インターネット検索、電話帳から探す。など様々な方法があります。
営業先のリストアップは、自身が営業する前に、どのような顧客に電話すべきかなどのマーケティングなどを学べるため、しっかりと取り組みましょう!

出来るだけ、電話かけても無駄にならない企業や個人から追加していく事がポイントです!
テレアポインターの実施
テレアポインターとは、電話営業の事で、顧客となる法人や個人に電話をかけ、顧客に自社商品を売るための提案機会の獲得を目指す行動です。
自身や上司が作った営業リストにかけていくのですが、最初は断られる事がほとんどです。
「電話かけるのは不安」と思われる方もいると思いますが、最初にロールプレイングして練習したり、社員さんや先輩インターン生にコツなどを教えてもらう事で徐々にアポイントを取れるようになります。
加えて、かければかけるほど、どのように喋ったら断られないかが理解できるようになってくるので、最初はとにかく諦めずに、かける事が重要です。

僕も最初は全くアポイントメントが取れず、電話するのが憂鬱でしたが、1ヶ月もすれば電話に慣れてきて、徐々にアポイントメントを取れるようになりました!
ネバーギブアップです!
営業資料の作成
営業資料の作成もインターン生の仕事です。
営業資料を1から作る事もたまにあると思いますが、最初は特に、決まった資料を印刷、ファイルにまとめる作業がほとんどです。
基本的に事務作業と言われるのものなので、飽きてしまう場合もありますが、営業資料がなければ営業に行く事すら出来ないので、とても重要な作業です。
慣れてきたら、営業資料に改善を提案すると、上司からの高評価を得られる事もあるため、単純作業にせず、どれだけ作業を工夫してできるかがポイントです!

僕は、脳が疲れてきたなと思ったタイミングに行なっていました!
営業同行
営業先をリストアップ・テレアポインター・営業資料の作成を経験すると、次に営業同行をする事が多いです。
営業同行とは、先輩の営業についていき、議事録や、訪問した会社の情報をアップロードする事です。
営業同行で大切なのは、ただ先輩について行き、メモをするのではなく、営業とは何か、契約を取るためにはどのような事をするべきかを考える事です。
特に営業として活躍している人には特徴があるので、主体的に学んでいきましょう!

営業同行で、様々な仕事の話を聞き、理解が深まりました。
営業同行の経験は就職活動で特に活きました!
単独で営業訪問
営業同行も経験したら、最後に単独で営業をしに行きます。
単独で営業する時には、会社の代表として外に出るので、会社に対して失礼のない行動を心がける事が重要です。
また、営業の際は、商品を押し売りするのではなく、まずヒアリングを徹底的にして、顧客が抱える問題を把握して、問題解決するために商品提案する事が重要です。
商品を押し売りすると、継続的な発注や、クレーム問題を引き起こす事があるのでやめましょう。

ヒアリング能力が営業で1番大切な能力と言えます!
営業の長期インターンに参加するメリット

ここまでで、営業インターンの仕事内容を理解していたかと思います。
しかし、仕事内容だけでなく、実際に参加するメリットを知った上で、参加を検討したいですよね。
以下が営業インターンに参加するメリットです。
<営業インターンに参加するメリット>
- 社会人と話す事に緊張しなくなる
- ビジネスのコミュニケーションを取る方法を学べる
- 基礎的なPCスキルを身につける事ができる
- メンタルが強くなる
営業インターンの1番のメリットは、社会人と話す事に慣れる事で、ビジネスのコミュニケーション方法を学べる事です。
ビジネスのコミュニケーションを学んでおくと、インターンシップ中はもちろん、社会人になった際や、就職活動の面接でも活きてくるため、学んでおいて損はないです。
また、テレアポインターや単独営業で断られる事があり、少なからずメンタルが傷つく場面もあるでしょう。
しかし、それを乗り越え、メンタルが強くなると、営業マンとしてはもちろん、日常生活でも色々なチャレンジをする際に、一歩チャレンジしやすくなるので、メリットとして挙げられます。

営業インターンで、ビジネスコミュニケーションを学べたので、就職活動がうまくいきました!
営業の長期インターンに参加するデメリット

営業インターンに参加するのは基本メリットしかありませんが、一部デメリットもあります。
以下が、営業インターンに参加するデメリットです。
<営業インターンに参加するデメリット>
- 専門的なスキルを身につけにくい
- 成し遂げた事をアピールしづらい
- 結果が出るまでに時間を要する事がある
営業インターンのデメリットとして共通するのが、専門的・定量的なスキルを身につけづらいという点です。
確かに、契約数、売り上げなどの数字はスキルの実績として証明できますが、学生で大学行きながらだと、面接官などが驚くような実績を出しづらいのが現実ですし、実績は会社によって捉え方が変わってくるのでアピールしづらいです。
また、営業とは、基本的にコミュニケーション能力が鍛えられ、エンジニアの作品実績などよりは、スキルの証明がしにくいです。
そのため、営業のインターンでアピールするには、同期と比べて〇〇倍など、他人と比べた数字を出せると、人にアピールしやすいです。

就職活動だと、実績よりも、営業としてどの点を工夫したかが重要なので、出来るだけ自分なりの工夫をして仕事することをオススメします!
長期の営業インターンに向いている人

営業インターンについての理解は大分深まったと思いますが、自分が営業に向いているかわからないと思うので、営業に向いている人をご紹介します!
どれか一つでも当てはまっている場合は、営業に向いていると思うので、ぜひ営業インターンに挑戦してみてください!
以下が営業インターンに向いている人です!
<営業インターンに向いている人>
- ヒアリング能力がある人
- 初めて長期インターンに参加する人
- 文系の人
- 体力に自信がある人
営業は、会社にもよりますが、ヒアリング能力と体力が求められます。
そのため、体育会などに属している人、リーダーとして何か常に相談乗っている人などは向いていると思います。
また、初めて長期インターンに挑戦する人にとって、エンジニアインターン、マーケティングインターンなどはスキルが求められ、応募がしづらいと思います。
営業インターンは応募段階で、スキルはあまり求められないので、初めて長期インターンに参加する人にも始めやすい職種となるのでオススメです!

学生ですが、新規営業を行い、インセンティブでたくさん稼ぎたいと思う学生にもオススメです!
ここまでで営業の長期インターンに自分が向いていて、参加したいと思う人もいるでしょう。
長期インターンに参加するなら、口コミも見れて、応募するまでのサポートもしてもらえるVoilを使う事をおすすめします。
長期インターンの口コミが見れるのはVoilだけなので、ぜひご覧ください!
▶︎業界初の長期インターン口コミサイト「Voil」の詳細はこちらから
【体験談】長期営業インターンに参加した感想
最後に、営業インターンに参加した感想を公開します!
目的・内容・学べた事を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

ベトナムの人材会社での営業インターン
■参加目的
営業マンとして、ビジネスコミュニケーション能力、ニーズをヒアリングする能力、適正に提案する能力を社会に出る前に身につけたかったからです。
■仕事内容
主な仕事内容は、人材紹介部に所属し、法人に対しての新規アポ取り、新規開拓営業、英語での契約書や求人票の作成、資料作成など。1日に50~100件は新規の顧客に電話していました。
■どんな学びがあったのか?
自社や顧客の事を知る大切さを学びました。
最初、営業はコミュニケーションが得意なら大丈夫と思っていました。しかし、最も大切なのは、お客様の課題を深くヒアリングし、他社と比べ自社は何が提供できるかが大事であると学びました。
顧客目線、自社の強みを知ることは、どのポジションでも大切になってくると思います。
まとめ:営業の長期インターンはビジネスコミュニケーションを鍛える場として最適です!
本記事では、営業インターンの種類や仕事内容、メリット・デメリット、向いている人の特徴をご紹介しました。
営業インターンには、色々なメリットがありますが、結論、ビジネスコミュニケーション能力を鍛える場には最適で、1度学ぶと、様々なポジションでも活きてくる能力です。
ぜひ興味ある人は営業インターンにチャレンジしてみてください!
<まとめ>
- ビジネスコミュニケーションを学ぶのに最適な場
- メンタルを強くしたい学生にはオススメ
- 経験が浅い学生の最初の長期インターンとしてもオススメ
- 契約を獲得するにはとにかく場数を踏むべき
▼合わせて読みたい!
【大学生必見】長期インターンまとめ!特徴・メリット・選び方を語ります