- 良いマナーを知りたい
- ダメなマナーとは?
- 企業はどうしてマナーを見ているのか?

皆さんこんにちは!Z大学のやすです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
インターンに参加する中でどんなマナーが必要か分からないですよね。
また、インターンでマナーを意識する意味をわかっていないと覚える気にならないと思います。
実際、企業はインターンでの学生の振る舞いやマナーをとても重要視しています。
そこで、今回は社会人がインターンで重要視するマナーや場面別のマナーについてわかりやすく解説していきます。

私は人材、教育、IT業界での長期インターン経験を通して、マナーを身につけることができました!
- 社会人がインターンで見る学生のマナー【トップ3】
- 【場面別】インターンのマナー
- 【意外!?】学生がやりがちなNGマナー3選
インターンのマナーをまだ理解していない方は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
やす
2年生の時から長期インターンを開始し、人材、教育、IT含め4社の経験あり
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インターンでマナーのある学生は企業から好印象

「どうしてインターンでマナーがそんなにも重要なのか?」と思われる方も多いと思います。
ここでは、インターンでマナーのある学生が企業から好印象を持たれる理由を説明していきます。
結論、インターンでマナーを意識するのはとても重要なことです。
インターンでマナーを意識すべき理由として、こちらのデータを見てください。

出典:「インターンシップ中のマナー、人事が気になるポイントは? – リクナビ就活準備ガイド」(リクナビ)よりグラフを筆者が作成
こちらのデータからわかるように、企業の70%は学生のマナーを気にしています。
よって、インターンでマナーのある学生は企業から好印象を抱かれることがわかるでしょう。

マナーのない学生は社会に出ても活躍できない人材と思われてしまうので、大学生の内に身に付けておくべきです!
インターンの選考を有利に進めたい方は、ぜひマナーに気をつけるべきです。
社会人がインターンで見る学生のマナー【トップ3】

インターンで企業の方が学生のマナーを見ることはわかったと思います。
そこで、具体的にどんなマナーに注目しているのか気になりませんか?
最初から全てにマナーを覚えるのは難しいため、まずは重要なマナーだけを理解し、できるようになっておくと良いでしょう。
ここでは、社会人がインターンで見る学生のマナーをランキング形式で3つご紹介します。
<社会人がインターンで見る学生のマナー【トップ3】>
- 1位:言葉遣い
- 2位:あいさつの声や姿勢
- 3位:時間を守れるかどうか
それでは、順に解説していきます。
1位:言葉遣い
社会人がインターンで見る学生のマナーの第1位は、言葉遣いです。
コミュニケーションを行う上で言葉遣いは非常に重要です。
中には、尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い方が間違っている人も多くいます。
そして、社会人と接する中で言葉遣いを間違えると相手に対してとても失礼にあたります。

私も敬語を上手く使えていなくて、とても恥ずかしい思いを何度もしました!特に「よろしかったでしょうか?」はよく聞きます。正しくは「よろしいでしょうか?」です。
普段、学生同士で話す中で敬語を使うことはほとんどないですが、少しずつ意識して覚えていきましょう。
2位:あいさつの声や姿勢
インターンのマナーのランキング2位は、あいさつの声や姿勢が挙げられます。
あいさつはマナーとして重要ですが、ただあいさつができるのではなく、明るい表情とトーンであいさつすることが大切です。
それができることで、企業の方に熱意ややる気を伝えることもできます。

私は普段から積極的にあいさつをするように心がけたことで習慣付けする事ができました!
あいさつはとっさの判断で出るものなので、あらかじめ習慣化しておくことをおすすめします。
3位:時間を守れるかどうか
時間を守れるかどうかも企業は注視しています。
時間を守れない人は自己管理ができない人と思われてしまいます。
また、時間に間に合わないということは、相手の時間を奪う行為でもあるため、相手にとても迷惑をかけます。
そのため、時間管理は徹底するようにしましょう。

私も時間にルーズで、とても苦手でしたが、スケジュール管理や目覚ましを前もって設定することで克服しました!
時間管理が苦手な学生は、少しずつ改善していくことをおすすめします。
インターンの挨拶マナー

ここまで、社会人がインターンで見る具体的なマナーについてご紹介してきました。
その中に、挨拶や言葉遣いに関するマナーがあり、「どうすれば企業から良いマナーと思われるの?」と悩まれる方も多いと思います。
実際、インターンの挨拶は企業の方に良い第一印象を抱いてもらうためにとても大事です。
インターンの挨拶マナーのポイントをまとめると5つあります。
<インターンの挨拶マナー>
- 個性が伝わる内容を簡潔に言う
- 姿勢・お辞儀の角度に注意する
- 相手の目を見てあいさつする
- 声と表情の大きさは普段の2倍にする
- 15秒・30秒・1分のあいさつを用意しておく
この5つの挨拶マナーを意識するだけで、企業の方から良い評価をいただけること間違いないです。

挨拶のマナーを身につけるのは難しかったですが、たくさん練習したことで、ある程度できるようになりました!
緊張すると中々相手の目を見て話すことができなくなりますが、意識するようにしましょう。
インターンの挨拶で困っている学生は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。
後に残る!インターンのメールで知っておくべきマナー

インターンのメールにも知っておくべきマナーはたくさんあります。
メールのマナーを理解しておかないと、インターンに参加する前からマナーのない学生だと思われる可能性があります。
特にメールのマナーで意識すべきなのは、送信する時間帯に注意することです。
夜間や早朝は社員の方が仕事をしていないため、その時間帯にメールを送るのは迷惑になります。
インターンのメールで知っておくべきマナーをまとめると以下の7つです。
<インターンのメールで知っておくべきマナー7選>
- 基本は電話ではなくメールでやりとりする
- メール送信前には必ず確認する
- メールを送る時間帯・タイミングに注意する
- 改行・段落分けを適度に使う
- 誤字脱字や略字に気をつける
- 1dayインターンでもお礼メールは必ず送る
- 宛名・署名を忘れない
インターンでは、必ずメールでのやりとりが発生するため、前もって覚えておくべきです。

誤字脱字は必ずないように、メールを送る前に再度確認する癖をつけましょう!
また、企業に連絡する際に、緊急なとき以外は必ずメールでやりとりをしてください。
なぜなら、電話だと社員さんの時間を奪ってしまうからです。
インターンのメールのマナーが分からなくて、悩んでいる方は、ご紹介した7つのポイントを参考にしてください。
「【6つの例文つき】正しいインターンメールの書き方【申し込みからお礼まで】」では、インターンのメールに関して例文を用いて詳しく解説しているので、よければご覧ください。
第一印象が5割以上!インターンの服装に関するマナー3選

学生の多くは「インターンではどんな服装を着れば良いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
インターンの服装は第一印象を決める上でもとても肝心になってきます。
ここからは、インターンの服装に関するマナーを説明していきます。
<インターンの服装に関するマナー3選>
- 企業が指定する服装を着用する
- 清潔感のある髪型にする
- 派手な小物類は選ばない
それでは、早速説明していきます。
1.企業が指定する服装を着用する
まず初めに、インターンの服装のマナーとして、企業が指定する服装を着用することです。
インターンでは、必ずスーツを着なければならないわけではありません。
企業の規模感や社風によっては、スーツではなく、オフィスカジュアルや私服が好ましい場合もあります。

私はベンチャー企業を中心に就活を進めていたのですが、その時の服装はほとんどが私服でした!
また、企業が私服を指定しているにも関わらず、スーツでインターンに参加した場合は、指示が聞けない学生だと思われ、スーツだとしてもマイナス評価になります。
インターンの服装で「何を着ていくべき?」と悩んだら、企業が指定する服装を着るようにしましょう。
「【場面別】インターンで着るべき服装とは?ポイントやQ&Aも紹介!」では、インターンの服装についてより詳しく説明しているので、よければご覧ください。
2.清潔感のある髪型にする
清潔感のある髪型は第一印象を良くします。
男性であれば、黒髪で目と耳にかからないぐらいの短髪が好ましいです。
一方、女性であれば、黒髪で髪が長い場合は、ゴムで留めて顔全体が見えるようにしましょう。

私が就活していたときはいつもの頻度以上に美容院に行くようにしていました!
服装だけではなく、髪型にも気をつけて、インターンに参加することをおすすめします。
3.派手な小物類は選ばない
最後に、インターンの服装に関するマナーとして、派手な小物類を選ばないことが挙げられます。
派手な小物類の例としては、ピアスや派手なカバン、靴下、革靴などです。
インターンの服装では清潔感や素直さをアピールする必要があるため、おしゃれやファッションを考えるべきではないです。

カバン、靴下、革靴は無難に黒一択にすべきです!
企業の方は学生が思っている以上に学生の持ち物などもチェックしています。
そのため、相手に見られる部分には気を遣う意識を持ちましょう。
インターンで学ぶ際に意識するべき行動マナー3選

ここまで、さまざまなマナーについてお伝えしましたが、「インターン中はどんなことを意識すべき?」と考える方もいると思います。
当然、インターン中は企業の方から見られているので、意識すべき行動のマナーを知っておく必要があります。
インターンで学ぶ際に意識すべき行動マナーは大きく分けて3つあります。
- 必要な持ち物は忘れずに持参する
- 自分で調べて分かることを質問しない
- メモを取る意識を持つ
それでは、順に説明していきます。
1.必要な持ち物は忘れずに持参する
必要な持ち物は忘れずに持参するようにしましょう。
なぜなら、持ち物がないとせっかくインターンに参加したにも関わらず、ワークに参加できない恐れがあるからです。
その上、企業の方からも指示を守れない人だと思われ、印象が悪くなります。

インターンに参加する前に何度も持ち物を確認する癖をつけていました!
企業によって、必要な持ち物は変わってきますが、筆記用具、メモ帳、ファイル、パソコンは常に持っておくと良いでしょう。
2.自分で調べて分かることを質問しない
自分で調べて分かることは企業の方に質問すべきではないです。
理由としては、事前に企業研究をせずに、インターンに参加してきた学生であると思われてしまうからです。
そのため、インターネットで調べて分かる情報は事前に把握しておき、それでもわからないことや疑問に感じることを質問するようにしましょう。

事前にHPを見て、企業の情報をしっかりと頭に入れておき、質問も3つ以上用意した上で、インターンに参加するようにしました!
また、事前に業界や企業研究をしておくことで、自分自身の知識や引き出しを増やせます。
よって、知識が増えていけば、就活を有利に進めることもできます。
インターンに参加するときは、調べて分かる質問をしないことを意識しましょう。
「【例文つき】インターンで聞くべき質問30選!コツや気になるQ&Aも紹介!」では、インターンの質問についてより詳しく説明しているので、よければご覧ください。
3.メモを取る意識を持つ
最後に、インターンで学ぶ際に意識するべき行動マナーとして、メモを取る意識を持つことが挙げられます。
さまざまな企業の情報をメモに残すことで、後から見返して、振り返ることができます。
また、メモを取ることで企業の方からやる気のある学生だと思ってもらいやすいです。

大学の講義など日常生活ではパソコンでメモを取ることが多いですが、インターンのときはメモで情報を記録するようにしていました!
社会に出たらメモやドキュメントを作成する機会はとても多いので、今のうちからメモを取る意識を持つべきです。
インターンに参加した後のマナー

先ほど、インターン中に意識すべきマナーを紹介しましたが、インターンに参加したら終わりではないです。
もちろん、インターンに参加した後にもマナーがあります。
そして、そのマナーが出来ていないと、せっかくインターン中に良い評価を受けていたとしても、評価が下がってしまうかもしれないです。
そこで、インターンに参加した後のマナーを2つ紹介します。
<インターンに参加した後のマナー>
- インターン先からの貸出品を返却する
- お礼状を出す
それでは、早速見ていきましょう。
インターン先からの貸出品を返却する
インターンが終わった後には、企業からの貸出品を持っていないか確認するようにしましょう。
貸出品をわざと持ち帰ったわけでなくとも、企業には迷惑をかけてしまっているので、マイナスなイメージを与えてしまいます。

貸してもらったものを返すのはインターンに限らず、マナーなので必ず守るべきです!
特に、企業が用意してくれるペンとかはそのまま筆記用具に入れがちです。
インターンが終わったら、再度貸出品を返却したか確認してください。
お礼状を出す
インターンが終わったらなるべく早くお礼状を出すべきです。
お礼状は参加した企業に感謝の気持ちを込めて、メールまたは手紙で送るものです。
企業やインターンの種類にもよりますが、当日中にメールで送るのが良いとされています。

インターンに参加した後は、メールで感謝の気持ちを伝えていました。
また、元々LINEで連絡を取っていた企業の方であれば、LINEで伝えました。
インターンに参加した後は、お礼状を出すことを覚えておきましょう!
「【完全版】インターンのお礼状は必要?メリットや書くためのコツを紹介!」では、インターンのお礼状について詳しく説明しているので、よければご覧ください。
【意外!?】学生がやりがちなNGインターンマナー3選

インターンの際に意識すべきマナーを理解した方は多いと思いますが、逆に何が悪いマナーなのかを知りたい方もいるでしょう。
良いマナー以上に悪いマナーを覚えておくべきです。
なぜなら、悪いマナーの方が相手の目につきやすく、自分で気づいていない場合が多いからです。
そこで、今回は学生がやりがちなNGマナーを3つご紹介していきます。
<学生がやりがちなNGインターンマナー3選>
- 約束の時間よりも早く着きすぎてしまう
- ビジネス用語を使いすぎる
- 真面目すぎる
心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
それでは、1つずつ説明していきます。
1.約束の時間よりも早く着きすぎてしまう
学生がやりがちなインターンNGマナーの1つ目は、約束の時間よりも早く着きすぎてしまうことです。
多くの方が集合時間に遅れないために、到着する時間帯を早めにしている人が多いと思います。
しかし、企業はまだ準備中の可能性もあるため、早く着きすぎると迷惑になります。

早く着きすぎたら、近くのコンビニやトイレで時間を潰していました。
そして、集合時間の10分前に会場に向かうようにしました。
インターンに参加するときは、集合時間に遅れることと早く着きすぎることには注意して、会場に向かうようにすべきです。
2.ビジネス用語を使いすぎる
次に、NGマナーの2つ目はビジネス用語を使いすぎることです。
意識の高い学生にありがちですが、インターン時に、ビジネス用語を使うと企業から良い印象を持ってもらえると誤解しています。
実際、企業は曖昧なビジネス用語を使う学生より、理解しやすい言葉でコミュニケーションをとれる学生を評価します。

もちろん、企業の方がビジネス用語を使う場面もあるため、あらかじめ理解しておく必要はありますが、学生自らひけらかすように使う必要はないです。
普段ビジネス用語を使っている学生は、相手にも伝わっているのか考えた上で、使うようにしましょう。
3.真面目すぎる
最後に、真面目すぎるのもNGマナーの1つです。
もちろん、真面目なのは良いですが、度を超えると悪い印象を与えてしまいます。
企業の方は、今後一緒に仕事をしたい人を採用します。
インターンのときに、真面目すぎるとコミュニケーションが円滑に進まなかったりしていると、一緒に仕事をしたくないと思われます。

インターン中には変に硬すぎず、笑顔や人とのコミュニケーションに重視したことで、選考を突破することができました!
真面目なのは信頼の獲得に繋がりやすいですが、過度な真面目さだけは気をつけることをおすすめします。
まとめ:マナーを身につけて就活に役立てましょう!

今回の記事では、場面別のインターンのマナーや学生がやりがちなNGマナーについて説明してきました。
これからインターンに参加するにあたって、意識すべきマナーがわかったのではないでしょうか。
今回はインターンのマナーについてご紹介しましたが、インターンに限らず、社会に出ていく上でマナーは必ず押さえておかなければならないです。
そのため、早めにマナーを身につけて、就活に役立てていきましょう。
インターンのマナーで悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
<まとめ>
- マナーができている学生は好印象
- 企業が最も気にするマナーは言葉遣い
- 学生がやりがちなNGマナーを押さえておくべき