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【失敗談も大公開!】大学生の留学体験談完全まとめ

  • 2021年7月21日
  • 2021年8月7日
  • 留学
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Z大学 キャラクター
留学って実際どんな感じかイメージが沸かない!
Z大学 キャラクター
自分が知らない留学のリアルを知りたい!

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

このように「留学したいな〜」「でも実際留学ってどんな感じなんだろう?」と留学に興味はあるけど、実際にどのようなものか分からないという人が多いのではないでしょうか?

そこで本記事では実際に留学した人の体験談をベースに、留学のあらゆる面を徹底解説していきます!

私も大学在学中に、チェコ共和国の首都プラハのカレル大学法学部に一年間交換留学をしました。

この記事の結論は以下の通りです。

  • 留学経験者のリアルな体験談公開が分かる!
  • 留学中のリアルな失敗談を理解することができる!
  • コロナ禍での留学体験談が分かる!
薫

本記事の監修者

大学名:神戸大学

名前:薫

留学経験のある大学生、アルバイトで英語の個別講師をしている。

大学の交換留学制度を利用して、1年間チェコのカレル大学に交換留学をした経験がある。

 

留学をしたい人、色んな体験談を知りたい人はぜひ最後までご覧ください。

目次
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留学したい人が留学体験談を読むべき3つの理由

留学体験談1

そもそも他人の留学体験談を読むことで何が得られるのでしょうか?何でも実際のイメージがないと前に進むことができません。留学も同じです。

また、留学がどんな感じなのか具体的に想像できないままでは、そもそもそれ自体が自分に必要なものなのかそうでないのかも分かりません。

つまり留学体験談を読むことで、「留学」をより現実的に捉えることができるのです。

そこで本記事では留学体験談を読むべき理由を3つ挙げました。

  1. 留学へのリアルなイメージが沸く
  2. 万全な事前準備ができる
  3. 留学の志望理由を書くときに参考になる

では順に見ていきましょう!

1.留学へのリアルなイメージが沸く

留学体験談を読むことで留学の実際のイメージが沸き、留学の疑似体験をすることができます。

自分で考えているだけでは、なかなか具体的な留学のイメージが沸きません。想像できたとしてもそこには自ずと限界があります。

しかし体験談を読むことで、自分の想像の範囲を超えて、留学を実感をもって捉えることができます。

私も留学前は大学の先輩の留学体験記をたくさん読み、留学へのイメージを膨らませていました。

体験談を読むことで、留学の実態に触れることができます。単に読むだけでなく、自分だったらどう感じるかも考えながら読み進めてくださいね!

2.万全な事前準備ができる

留学体験談を読むことで、留学中に起こるかもしれない問題に対し事前に対策を練ることができます。

留学には様々な体験が伴います。当然、楽しいことばかりではありません。

しかし事前に体験談を読むことで、具体的にどんな問題が起きるかもしれないのかを知ることができ、自分なりに対策を立てることができます。

なんでも備えあれば憂いなしです!

私も留学前に知っておきたかった!知らなくて後悔した!ということをたくさん経験しました。
この記事ではそのようなことも網羅しています。

留学体験談は単に楽しいことだけを想像するためだけではなく、先輩と同じ失敗をしないためにあります。この記事では他の記事には載っていないような留学失敗談も紹介するので、ぜひそれぞれ対策を考えてみてください。

3.留学の志望理由を書くときに参考になる

留学体験談を読むことで、留学に関する書類を書くときに参考にすることができます。

多くの場合、留学に行くために在籍校や留学先に留学の志望理由書を提出する必要があります。

留学の体験談を読むことで、自分には思いつかなかった留学の目的や考え方に出会えるかもしれません。

それを留学の志望理由に盛り込めば、非常にオリジナリティ溢れる文章になるでしょう。

私も留学の出願書類だけでなく、出願前の学内選考、奨学金の応募の際に留学の志望理由書を書きました。

留学体験談を読むことで、志望理由を書く際に様々なアイディアを得ることができるということが分かったと思います。志望理由書に何を書けばいいか分からない人も、まずは留学体験談を読んでみてくださいね!

【コピペOK】絶対に通る留学志望理由書の書き方」の記事では、留学志望理由の書き方について詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください!

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【大変なことも楽しいことも!】留学経験者のリアルな体験談8選

留学体験談2

ここまで留学したい人が留学体験談を読むべき理由について述べてきましたが、そもそも「留学経験者のリアルな留学体験談を知りたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?

留学はあなたが思っているイメージと180度異なっている場合もあるので、留学経験者のリアルな体験談を頭に入れて、自分自身の留学に役立てていきましょう!

留学経験者のリアルな体験談は以下の通りです!

  1. 本物の英語の環境に身を置ける
  2. 国際語としての英語に触れられる
  3. 語学力が上がる
  4. 新たな知見が得られる
  5. 一度は自信喪失する
  6. これまでの価値観が崩れ去る
  7. 多少のことには物怖じしなくなる
  8. 留学を決断したことを良かったと感じる

では順に見ていきましょう!

1.本物の英語の環境に身を置ける

留学ではなんと言っても本物の英語の環境に身を置くことができます。本物の英語とは母語として英語を話す人の英語という意味です。

特に英語圏での留学は、常に英語のネイティブスピーカーに囲まれるので、学校ではもちろん道を歩いているだけでも本物の英語に触れることができ、英語学習者にとって夢のような環境に身を置くことができます。

英語圏に留学するか非英語圏に留学するかの違いは、聞こえてくるあらゆる音が英語かどうかだと思います。

英語圏に留学すれば、英語が第一言語として話す人に囲まれ、全てが学びの場になるでしょう。

英語圏と非英語圏の違いを感じてみてください。

2.国際語としての英語に触れられる

留学先では英語が万国語として機能していることを実感することができます。

日本ではまだまだ日本語の重要度が高く、英語が日常生活で機能していることがあまり実感をもって理解することが難しいですが、海外では特に非英語圏で、英語が国際語として機能している様を目の当たりにすることができます。

つまり、お互いに第一言語でコミュニケーションが難しい非英語圏では、お互いに不完全でも英語で話すしかないことが多くあるということでです。

大学の授業の言語が英語のことが多いですが、町の人とも英語でのコミュニケーションになる人も多いでしょう。

プラハでは店員や大学生や高等教育を受けている人は英語が話せるので、基本的にチェコ人とも英語で話していました。

非英語圏でも日常的に使う言語は英語の場合が多く、英語が媒体語として機能していることが実感できるということが分かったと思います。

非英語圏でも結局は英語でコミュニケーションを取るので、英語を学ぶ環境には変わりないということを忘れないでくださいね。

3.語学力が上がる

留学を通して語学力向上を経験する人も多いです。

当然外国語の環境に身を置くので、たとえあまり外国語ができない状態でもその言語を話すしかありません。

分からなくても何とかコミュニケーションをとろう、授業に食らいつこうとすることで、ある程度の語学力は上がるものです。

チェコの公用語はチェコ語ですが、大学の授業、課外活動も全て英語だったので毎日英語でした。

言語は生活に不可欠なので、留学で語学力を確実に上げて帰る人が多いです。語学力も目標にしてみましょう。

4.新たな知見が得られる

留学先で新たな価値観や考え方に出会う人も多くいます。

留学では言語も文化も生活様式も日本とは大きく異なる環境の中で長期間過ごします。大学も日本式の教育のところは少なく、より双方向な授業が展開されているでしょう。

そのような環境では、否が応でも異なる価値観と毎日触れることになります。それを受けて自分の考えが柔軟に変わることを感じられます。

些細なことですがチェコ人が、リンゴはもちろんキウイを皮ごと食べていたのは衝撃でした。

留学は新たな価値観や知見を得る格好のチャンスです。ぜひ新たな考え方を求めることも留学の1つの目的としてください。

5.一度は自信喪失する

留学中は多くの人が自信喪失を経験します。

長期滞在になればなるほど自信を喪失する確率は高まり、複数回落ち込む人も珍しくありません。

新しい環境で挑戦しているのに、思い通りに行かなかったり、どうしようもないことが起こったり、自分の能力の限界を嫌というほど感じたりしてしまうこともあります。

しかしこのような気分の落ち込みや回復はある程度、周期的なものなので心配しすぎる必要はありません。

私もこれ以上勉強できないというくらい英語を勉強していったのに、全然英語が話せなくて、自分の英語のできなさに絶望しました。

留学中、誰しもが一度は自信喪失を経験します。しかしそれは同時に挑戦している証拠なので自信をもって乗り越えてくださいね。

6.これまでの価値観が崩れ去る

留学中の様々な経験を通して、今までの自分の価値観がガラガラと音を立てて崩れていくのを感じる人も多いでしょう。

先ほどもお伝えしたように、留学は常に自分にとっての異文化に囲まれている状態です。つまり、日本では「当たり前」となんの疑問もなく思われていることが、海外ではそうではないことがほとんどです。

自分や人との対話で、自分が正しいと思って生きてきた基盤に対し疑問を投げかけられた時、相手を納得させる説明ができないと、今までの価値観が間違ったもの、合理的ではないものに感じられてきます。

しかしそれを通じて海外で得た新しい価値観をもとに、全く新しい価値観が形成されていくのです。一種のパラダイムシフトですね。

日本の詰め込み教育はよく批判されますが、それでも受験の経験を少し誇らしく思っていた私。「歴史の知識は受験以来どこで使ったのか」と聞かれた時は顔が青ざめました。

受験が終わったとたん、全てを忘れてしまっていましたからね。

新しい価値観に触れるということは、同時に自分の今までの価値観が崩れるということを意味します。

でも崩れた価値観は新たな価値観に置き換わるので、心配する必要はありません。どんどん新しいものに体当たりしてみましょう!

7.多少のことには物怖じしなくなる

留学をすると多少のことは乗り越えられるようになります。

留学では自分の意見をはっきり言ったり、助けを求めないといけないこともあり、「考えるより行動!」という場面が多くあります。

物怖じしてても誰も助けてくれません。まさに常に自分の殻を破っている状態ですね。

留学で殻を破り続けた人は、日本に帰ってからも「考えるより行動!」ができる人になります。

私は挨拶程度しかチェコ語が話せないので、人に道を聞くことが不安だったのですが、いくら考えても道は分からないので、よく思い切って道を聞いていました。

留学をすると多少のことは怖いと感じることがなくなります。自分だったらどのような場面で殻を破ることができるのか考えてみましょう。

8.留学を決断したことを良かったと感じる

留学中は上記のような様々なことを体験しますが、最終的には留学を決断して良かったと誰しもが感じます。

それだけ学ぶものが多く、刺激的な毎日だからです。留学前は行くか行くまいか悩み、留学中は気分が落ち込むこともあるでしょう。しかし、あっという間に留学が終わり、気が付いたら帰国。

人により学び得るものは違いますが、帰りの飛行機で「色々あったけどあの時決断して良かったな!」と感じるものです。

私は新型コロナウイルスの蔓延により急遽帰国になったので、帰国してからも毎日「チェコに戻りたい」と思っていました。

留学という大きな決断をするのには勇気がいりますが、留学し一回りも二回りも大きくなった自分を再発見することで、その決断が正しいものだったことが分かると思います。

ぜひ今留学を迷っている人もどんなことを得られるか思いを巡らせてみてください。

【体験談】こんなはずじゃなかった留学失敗談6選

留学体験談3

ここまで留学経験者のリアルな体験談を紹介していきましたが、が、そもそも「実際に留学中に失敗してしまったことってあるの?」と思っている人も多いのではないでしょうか?

結論からお話しすると、留学中に失敗してしまうことは多々あります。留学中は日本と異なる環境で生活しないといけないため、思わぬことが起きてしまう可能性が非常に高いです!

ですので、これからご紹介する留学経験者の失敗談を知ることで、みなさんの留学の成功に結びつけてもらえればなと思います!

こんなはずじゃなかった留学失敗談6選は以下の通りです!

  1. 留学生活の環境が合わない
  2. 学校選びを失敗した
  3. 授業を取りすぎた
  4. 語学ができない・伸びない
  5. 羽目を外しすぎた
  6. 恋愛で失敗した
  7. 目標を失った

では順に見ていきましょう!

1.留学生活の環境が合わない

そもそも留学先の環境が自分に合わない人もいます。

慣れない環境での長期滞在は、人によっては食べ物が合わない、水が合わない、ホームステイ先が合わない、ヨーロッパの冬に憂鬱になるなど様々な要因があります。

生活環境が合わないとなかなか勉強に集中することもできません。色々工夫が必要ですね。

私は朝型でルームメイトは昼まで寝ていたので、午前中は物音に気を付けないといけなかったのは大変でしたね。

留学中に滞在国の環境が合わなくて大変な思いをする人もいます。できる限りその国のことは下調べし尽くしておきたいですね。

2.学校選びを失敗した

留学では何らかの学校に通うことになりますが、その学校が自分に合っていなかったことに行ってから初めて気づく人もいます。

学校が自分に合わない!」とまではいかなくても、なにか「思っていたカリキュラムや授業形態でない」と感じる人もたくさんいます。

特に語学学校は学校やコースによって特色がかなり違います。楽しんで勉強するタイプの学校なのか、スパルタなのか、知らずに行くと後悔しますね。

交換留学でも他学部の授業も自由に取れると思ってたら、思うように取れなかったということを聞いたことがあります。

なかなか留学先の学校の細かな情報は得られにくく、学校選びで失敗して後悔してしまう人もいますが、エージェントや先輩に話を話を聞いてみましょう!

3.授業を取りすぎた

授業を取りすぎて後悔する人もいます。

これは交換留学や語学留学など自分で授業数を選択できる留学形態に起こりうる失敗です。渡航したての時期は、モチベーションが高く、多くても何とかこなせるのではないかと思ってしまうんですよね。

しかし授業を取りすぎると、授業の時間だけでなく、日本の学校以上に予習や復習の時間をたくさんとらなければなりません。

結果的に授業以外のことを思いっきり楽しめなかったり、自分で必要だと判断した勉強ができなくなったりします。

私は週5コマの授業数でした。交換留学はこのくらいが一般的だと思います。授業での拘束時間が少なかったおかげで、自分の時間をたっぷりとることができました。

自分にとって少し負荷があるくらいが成長痛を感じながら消化できる範囲であり、それを超えるとオーバーワークで首が回らなくなります。

せっかくの留学生活なのだから、他のことにも目を向けられるように自分の実力をよく見ながら授業数を考えましょう。

4.語学ができない・伸びない

留学中に自分の語学力に自信を失ってしまう人もいます。

日本では英語ができると思っていたのに、実際留学してみると全く話が通じなかったり、留学すれば無条件に言語ができるようになると思っていたのに、全く伸びなかったりして落ち込んでしまうんですよね。

語学力の壁にぶち当たってしまうわけです。

私も英語力がかなり低い状態で交換留学してしまったことを留学してから気づき、英語の授業が全く理解できず本当にどうしようかと悩んでいました。

留学しても自動的に言語ができるようになるわけではないので、思うように語学力が伸びず、期待を裏切られたと感じる人もいます。

留学中の未来の自分に期待するのではなく、留学前から全力で語学には取り組みましょう。

5.羽目を外しすぎた

留学中に羽を伸ばしすぎた結果、羽目を外す人もいます。

留学中は日本より自由度が高く、基本的に誰も咎める人がいません。
それをいいことに必要以上に酔ってみたり、日本ではしないことをしてみたり、散財してみたり。

その時は気持ちがいいとは思いますが、少し頭が冷めると後悔することが多いです。

私の友達は二人も、ひどく酒に酔って、スマートフォンと財布をすられていました。気づいてからでは遅いです。

留学中は誰しもが、少々羽目を外したくなります。取り返しのつかないことをしないように気をつけましょう。

6.恋愛で失敗した

留学中に恋愛で失敗する人も多いです。

特に日本に恋人がいる人は当然遠距離恋愛になるのは避けられません。

また恋愛が楽しすぎて勉強に身が入らなかったり、精神が不安定になったりすることも考えられます。

さらに日本人の女性はモテる傾向にありますが、お相手は必ずしも真剣に交際を考えているとは言えません。こちらは本気で考えていたのに帰国のタイミングであっさり別れを告げられて、当分立ち直れなかったという話もよくあります。

私有名な話ですが、日本と海外では交際へのプロセスがかなり異なります。日本では告白文化が根強いですが、欧州では告白文化がない国も多いです!

留学では出会いも別れもあり、感情が振り回され他のことに手がつけられない思いをする人もいます。ですので、それも「成長する上で重要なことだ!」と思ってどんと構えていきましょう!

7.目標を失った

留学中に自分の留学の目的を失ってしまう人もいます。

当初立てていた目標が達成不可能だと分かったときに、目標を失いモチベーションも失ってしまうということです。

想像していた留学と実際の留学が違った、目標が的外れなものだった、目標が高すぎたなど様々な理由があります。

私は、留学当初、英語の授業を理解して自分の言葉で話せることを目標にしていましが、実際に授業を受けると全く余裕はなく、目標達成が不可能だということを悟りました。

その後は、授業時間以外の時間で英語を勉強しまくりました。

どうしても目標は渡航前に決めてしまうため、現実に即してなかったということを留学してから気づくこともあると思います。ですが目標は何度練り直しても大丈夫です。

そんな時はもう一度、目標設定をし直してみましょう!

留学目標の立て方を徹底解説!【留学志望理由書や就活にも活かせる】」の記事では、留学目標の具体的な立て方について詳しく解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください!

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【留学のイマ!】コロナ禍でのリアルな留学体験談5選

留学体験談4

ここまで留学経験者の失敗談を紹介していきましたが、そもそも「今、まさにコロナ禍で留学をしている人のリアルな体験談も聞いてみたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?

コロナによって留学スタイルは大きく変わったので、今回はコロナ禍でのリアルな留学体験談をみなさんにご紹介していきたいと思います!

コロナ禍でのリアルな留学体験談は以下の通りです!

  1. 留学スタイルはオンライン!
  2. 先生との距離は近め
  3. 通常の留学生が体験することができない
  4. 国境封鎖など不安が付きまとう
  5. 自分で決断をする力がつく

では順に見ていきましょう!

1.留学スタイルはオンライン!

新型コロナウイルスがいまだに世界中で猛威をふるっている現在は、留学もオンラインになっているところが多いです。

感染拡大を防ぐためには仕方ないことですね。
でも物理的に渡航しなくてもオンラインで授業が受けられるのは、経済的に従来の留学は厳しかった人へも可能性を広げることになります。

もちろん現地に行くことこそが留学の醍醐味だという意見も分かりますが、行けないなら仕方ありません。むしろ新しい挑戦と捉えたほうがいいでしょう。

私も途中からオンライン授業になり、帰国後も現地の授業を受けていました。

ぜひオンラインで気軽に海外の授業を受けてみてはいかがでしょうか。

2.先生との距離は近め

それでも対面での留学が可能な場合は、先生との距離は通常の留学より近いことが多いです。

留学生自体の人数が通常より少ないため、先生一人当たりの学生の人数が比較的多くなり、先生に質問をしやすかったり、先生の目が届きやすかったりします。

ソーシャルディスタンスで物理的距離は離れているけど、指導のきめ細やかさの度合いが上がるということですね。

ZOOMでの授業だと通常の授業ではテキストベースで質問できるのが一番いいですね。

コロナ禍でも逆に先生との距離がいいのはいいですね。色んな可能性を探ってみてくださいね。

3.通常の留学生が体験することができない

残念ながらコロナ禍の留学は様々な制限があるので、平常時の留学生が経験することができません。

欧米ではかなり規制が緩和されていますが、それでも隔離措置があったり、外食ができなかったり、クラブに行けなかったりと従来の留学生活とは異なることが多いです。

私も留学中にロックダウンになったので、予約していたオペラも外食もすべてキャンセルになり、すごく残念でした。

緊急事態下では留学生も行動の制限がつきます。しかしそのような非常事態だからこそ得られる学びはなにか考え前向きに捉えましょう!

4.国境封鎖など不安が付きまとう

コロナ禍ではいつ国境が封鎖されるか分かりません。また入国できても、様々な行動の制限が課される可能性があります。

国が非常事態だと判断すれば、国境が封鎖されます。

また数日単位で国の措置が変わることもあり、常に情報を追う必要があります。国境封鎖なんて響きが不穏すぎますよね。

私も留学中にチェコの国境が封鎖され、一旦出ると当分入国できない状況になり、帰国か残るか決断を迫られました。

コロナ禍では入国できるか一時帰国ができるか全く分からない状況にあります。ですので、情報は常に追っておきましょう!

5.自分で決断をする力がつく

コロナ禍でも留学に行くことは決断力が試されます。

対面でもオンラインであっても決断をすることには変わりありません。

特に未来が見えない不安な中で、自分で「留学してみよう!」と考え行動できるのは物事を自分で判断し、決断できている証拠です。

私は帰国後、留学をやめるかオンラインで授業を受け続けるか悩みましたが、後者を選択しました。
しかしそこでやめる決断をした人もいます。いずれにしても自分で決断した結果なので後悔なしですね。

オンラインの留学では通常の留学より判断力が問われます。ぜひ自分の決断力を試してみてくださいね!

【種類別にリアルな声をお届け】これが私の留学体験談!

留学体験談5

ここからは実際に留学を経験した人の留学体験談を種類別にご紹介していこうと思います!

さまざまな種類の留学を経験されてきた人のリアルな体験談を知ることで、自分がしたい留学スタイルの参考になるんじゃないかなと思います!

ここでは以下のような留学を経験された方の体験談を紹介していきます!

  • 正規留学
  • 交換留学
  • 語学留学
  • オンラインでの留学
  • 英語圏での留学
  • 非英語圏での英語での留学
  • 非英語圏での現地語での留学

では順に説明していきます!

正規留学

Yoshi

■留学内容
韓国 ソウル
1年間の交換留学後、正規留学生としてソウルの大学に三年次編入

■留学して良かったと思うこと
私が留学して良かったことは、自分が成長できる環境やお互いに刺激を与えられる仲間に出会えた事だと思います。

日本で地方の大学に通っていた時の周りの環境は、大学3年の後期まで遊んで、4年生になると周りと同様に就活をして卒業をしていくというありきたりの環境でした。私はその環境に大学2年の1学期までいたのですが、高校の頃から長期の留学をしてみたい気持ちと、人と違う道を進んでみたい冒険心があったので、2学期からは韓国に行くことを決断しました。しかし、留学生活が始まると日本での常識が覆される日々の連続でした。ヨーロッパから来た留学生は自分より年下でも英語をペラペラに話せて、親友のトルコ人は自分と同級生だけどアプリのスタートアップを準備していたりなど、私が前籍の大学に居たら出会えなかったような人との出会いの連続で、今まで自分自身が決めつけていた限界が無くなり新しい挑戦に躊躇することも無くなりました。

おそらくこのような経験は他の海外に留学された方も感じることだと思います。ですが韓国は特に学歴社会と就職難が激しいため現地の学生たちも勉強熱心で、就職する際にはTOEIC900点あるのが当たり前という環境なため、自分の根性も鍛えなおされ、彼らに負けたくないという想いも生じてお互いに影響を与えられるような関係が築けました。また少し変わったことに挑戦しようとしても、周りの友人が応援又は協力してくれる環境を見つけれたことは留学に来たからこその大きな収穫だと思います。

■留学中に後悔したこと
留学中に後悔したことは、あるとき韓国語の勉強に飽きてしまい、韓国にいるのにも関わらず日本にいる環境を作ってしまった事です。
具体的に説明すると、一日中日本のYouTubeやNetflixを見続けて常に日本語に触れ続ける環境を一時期作ってしまっていました。留学に来たらとりあえず3ヶ月間は母国語をできるだけ避けて、現地の言語に触れ続けろと言われている中それをやってしまい、勿論韓国語が伸びるどころか下手になっていってたので後悔はしています。

また、韓国の大学で学期中は常に編入したことを後悔しています。(笑)
韓国の大学では当たり前の様に英語で行われる授業もあり、英語でディベートをさせられ毎週のように膨大なレポートをこなし、授業前日には授業の予習も欠かさず行い、テスト期間になると400ページ以上の論文を読んでレポートを提出しないといけないうえにテストも課されるという現実があります。(笑) 日本の前籍大学に通っていればこんなにしんどい経験をしなくてよかったのにと思うことも多いですが、学期が終わってみた時に学期前の自分と比較してみると人間的にも実力的にも明らかな成長を感じられるので、それのお陰で何とかやれてます。(笑)

■留学を考えている人へメッセージ
私は留学前の時点では、留学先に長くいれば自然と言語は上手くなるだろうと楽観的に考えていましたが、努力のできない人間は留学をしても中途半端な言語力で留学を終えてしまうんだなと身を持って感じました。努力の仕方にも、ただ机の上に座って勉強することだけでなく、現地の人とたくさん交流する機会を持つことなど人それぞれ適当な方法があると思いますが。

また私は交換留学も正規留学も経験した身として、正規留学は本当にきついです。(笑) 評定も勿論現地の生徒と同じように評価されますし、特に韓国では日本と違って就職の際にGPAも見られてくるのでより手を抜くことはできません。

韓国での正規留学では楽しいことよりも苦しいことの方が多いかもしれません。ですがこの環境で揉まれることは、人生の分岐点になるくらいの成長を遂げれると思いますので、生ぬるい現状から抜け出して一皮むけたいという方にはオススメします!そして最後に、やらない後悔よりやる後悔を意識してみてください。

交換留学

■留学内容
チェコ共和国 交換留学 1年間

■留学して良かったと思うこと
自分と徹底的に向き合えたことです。
私は授業自体はたくさん取っていなかったので、自由に使える時間は比較的多くありました。
その十分にある時間を使い、英語ができない自分・挑戦できた自分・恥を書いた自分・感動した自分など、自分の様々な面を多角的に見て、どうしたら「帰国したときに留学してよかった」と思えるのかということを常に考え、行動していました。
「留学して何も得られなかった」という未来が一番怖かったからです。

このような時間は、日本では授業やバイト、家事など物理的に忙しくあまり取ることができませんでした。
しかし留学先で様々な物理的・精神的経験を通じて「何を達成できたら自分は満足できるのか」「何を得られたらこの留学を心から良かったと思うことができるのか」など自分の価値観の根本に目を向けられたことが、大変有意義な時間だったと思います。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
留学先の国と他の国への旅行に思い通りに行けなかったことです。
チェコ国内も周辺諸国も非常にたくさん魅力的な場所があり、最終のテストが終わってから旅行に行こうと思っていましたが、コロナウイルスの蔓延により全てキャンセルになりました。
長期滞在をしていたのに、プラハ市内でも行くことのできなかった場所がたくさんあります。

しかし問題は、コロナ禍など関係なく、留学当初から「時間はまだまだあるから」と行きたい場所に行くことを後回しにしていたことです。
しかし時間はすぐに過ぎます。
結局は非常事態に見舞われたので、どうしようも無かったのですが、もう少し旅行も遊びも勉強も計画的にしていたら、このような後悔は無かったと思います。

■留学を考えている人へメッセージ
「いつか外国に行きたいな~」「留学してみたいな~」と思っているだけでは絶対にチャンスはつかまりません。
受け身ではなく、早めに情報収集をして、自分の望む経験をつかみに行ってください。

語学留学

きょーちゃん

■留学内容
フィジー約半年間(3か月学校、3か月隔離)

■留学して良かったと思うこと
人間関係関係の築き方を学ぶことができました。
今回のフィジーでの留学は10代〜70代と幅広い年齢層の方々と同じ学校で学び時には同じ寮で共同生活したりと、人間関係は避けては通れない道でした。私はとにかく誰に対してもまずは尊敬の心で接すること。また周りをよく観察し、なにが今自分の中で最善の行動・発言なのか考えて過ごすようにしていました。人間関係においては色々なことに仮説を立てて、それを実行したことで、たくさんの成功体験や発見が生まれました。これは私にとってはこれから人間関係を築く上で相当良いものが得られたものじゃないかなと思っています。もちろん自分がダメだなって感じる場面もありましたが、たくさんの尊敬できる人たちに出会えたこと、考え方を吸収できたことで、また一皮も二皮も成長できたような気がしています。

また、愛することを学べました。
私はフィジーへ来て、人生4回目の恋をしました。韓国と日本のハーフで7歳年上の方でした。まずは恋というものは勉強とか仕事とかそんなことよりも自分にとってはとても重要なことなんだなと気づけたことが相当大きな成長でした。半年の間その女性とたくさんの経験をすることで考え方もだいぶ成長できたし、人を愛する”美しいさ”も”悲しさ”も知ることができました。彼女がいたことでボクのフィジー生活は毎日が退屈することのない華やかさ日々に変わっていき、勉強も仕事も遊びも頑張れました。とにかく幸せだったし、何年後かにボクが人としても成長し、お金も稼げるようになったら絶対に彼女を迎えに行くと決めています。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
後悔したことはありません。
失敗と思ったことは正直ありません(笑)
常にトライ&エラーの精神でいますし、失敗したといちいち思わないように生活しています。

しかし1つだけ大きく痛感したことがあります。
それは「ボキャブラリーの足りなさ」です。元々英語には話せないというコンプレックスがあるところから始まり、約1年間地道に学習を続けてはきましたが、まだまだ足りないなと思い知らされたというのが率直な感想です。周りはもっと話せる人は多かったし、自分がわからない単語ばかりでした。今回のフィジー留学が私にとって初めての海外だったのですが、そこで強く感じたことがあります。
それは英語を話す上で必要なことは、”豊富なボキャブラリー”(圧倒的知識量)とそれを”積極的に現地の人に使ってみる”ことでした。私は知識量はそこまでなかったですが、今使える英語をなんとか使ってみるという意識をもったことで、日々の生活を過ごす中では困らない程度の英語は話せるようになったのではないかと思います。私の場合は子供が好きだったこともあり、元気の子供達とたくさん交流できたことや、なによりこのフィジーでの生活を後悔なく楽しめたことが何よりも良かったことだったと思います。私にとっての語学学習は”ここからがスタート”だと思っています。これからの日々の積み重ねがこれからのボクの道を開いてくれると信じています。

■留学を考えている人へメッセージ
留学で学べることは英語だけではありません。
質問ですが、皆さんにとって最も人生で大切なことはなんですか??

あくまで私にとって英語はただ海外の人と話すためのツールでしかありません。留学へ来た目的は、海外へ来ることで世界を知り、自分にとっての価値観をブラッシュアップする場だと思っています。また人間関係、恋愛、宗教、私は色々な面で新しい発見や学びがあり、今まで思っていた考えが確信に変わる瞬間が多くありました。

留学は私にとって人生の分岐点になりました。

私は無理に留学するつもりは決してないと思っていて、ただしたいという思いがどこかにあるならコロナとか周りとか言い訳にせずにすぐに行動に移せばいいと思ってます。
言い訳する人はこの先もずっと言い訳をし続けてて後悔して生きていくことになると思うんです。
人は自分の思った通りの人間にしかなりません。周りなんて関係ないんです。あなたが一歩を踏み出せば必ず道は開けるとボクは信じています。
なので、皆さんにも留学は英語が話せるようになることが全てではないということは心の片隅に置いてもらい、自分がワクワクする道を歩んでほしいと思います。

オンライン留学

リオ

■留学内容
アメリカ 1か月

■留学して良かったと思うこと
コロナで暇になってしまった春休みを有意義に過ごすことが出来たことです。今の自分がどれだけ英語を使ってコミュニケーションが出来るのかが分かりました。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
レベルが合っていなかったかなと感じたことです。授業は主に、文法と会話の2つで、文法は既に中高で身につけたものを英語で復習するという内容で少し物足りなく感じ、英会話はあまり実践的な会話練習が出来ませんでした。また、現地の学生ともっと仲良くなれるかと思ってましたが、やはりオンラインだとプライベートな時間を一緒に過ごすことが難しく、あまり親密にはなれなかなれず残念でした。

■留学を考えている人へメッセージ
上記のようにマイナスな点も確かにあったけれど、オンラインホームステイで現地のホストファミリーと繋がれたり、チームで一緒に英語のプレゼンをしたり、初めての経験が出来たことはとても良かったです。オンライン留学を考えている人は、理想と現実のギャップに悩まないように慎重に考えて決めてほしいです。

英語圏での留学

ケンゴ

■留学内容
イギリス 交換留学 1年間

■留学して良かったと思うこと
様々な国の人々と一緒に議論をしたことは良い経験となり、自分の意見をしっかりと伝える力が身についたと思います。エセックス大学は約半数が外国人留学生だったので、クラスで議論をするときは多くの意見が聞けました。例えばアフリカの発展問題を扱えばアフリカから来た生徒の意見が聞けたりと、国際関係論を学ぶにはとても良い環境だったと思います。その中で自分から積極的に意見を言わないと議論に置いていかれるので、はっきりと意見を伝える力が得られたと思います。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
ケンブリッジで友人のスマートフォンが盗まれたことです。その日の夜ご飯がとても美味しかったということもあり、完全に油断していました。その手段は大胆で、友人の正面に来てスマホを鷲づかみで奪い、自転車で走っている仲間にパスをして逃走するというものでした。イギリスは比較的治安が良いと感じていたので驚きましたが、やはり油断は禁物だと知らされました。

また、出発前にアメリカ英語で英語を学んでいたことを少し後悔しています。イギリス人の発音はアメリカ人とは違うので、特にリスニングにおいて苦労をしました。最初は本当に聞き取ることができず、イギリス人と話すのは恐怖でした。時間が経てば慣れるようにはなりましたが、今でも苦手意識があるので、もう少し聞き取れるようになりたかったというのが正直な気持ちです。

■留学を考えている人へメッセージ
留学で出会った人や経験したことは、人生の中で本当に大切なものになりました。留学に行って後悔することはないと思うので、ぜひ真剣に考えてみてください。

非英語圏での英語での留学

あきな

■留学内容
ポーランド 交換留学 1年間

■留学して良かったと思うこと
自分の価値観を見つめ直して、視野を広げられたことです。私は留学前にヨーロッパの旅行経験があったので、あまりギャップを感じることなく過ごせると思っていました。しかし、留学をしてみると、ヨーロッパの学生の勉強意欲や将来への考え方、休日の過ごし方などいろんな点で日本の学生とは全く異なることに驚きました。また、ヨーロッパ以外の国の人とも交流する機会を持つことができ、宗教観の違いや国際政治の見方の違いを発見することができて、今まで気にしたことがなかったことに自分の興味関心を強く持つことができるようになりました。こういった日本とは違う生活を経験することは、自分の人生に新たな選択肢を与えてくれたと思います。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
ルームメイトとの生活習慣や価値観が合わなかったことです。私はトルコ人と2人でルームシェアしていました。その子は熱心なイスラム教徒だったので、食べ物のタブーを気にして他の友達と一緒に外食できなかったり、お酒が飲めないのでパーティにいったりすることができませんでした。そのため、彼女は家にいることが多く、私の帰宅が遅いと起こしてしまったり、私自身のプライベートな時間がないことに苛立ったりすることがありました。基本的には仲良くできていたので部屋を移動するほどではなかったのですが、生活習慣や価値観が合わない人との生活は難しいなと思います。

■留学を考えている人へメッセージ
留学に行きたい人はたくさんいますが、実際に行動に移す人は少数です。留学は人生において一瞬かもしれないけれど、自分の考え方や選択肢を豊かにしてくれます。なので、今留学を考えて入る方にはぜひ勇気を持って挑戦してみてほしいです!

非英語圏で現地語での留学

ルカ

■留学内容
台湾 交換留学 1年間

■留学して良かったと思うこと
語学の習得はもちろん、地元沖縄ではできない経験をすることができました。
登山やマラソン、サークル活動など台湾で初めて経験することが多くとても良い思い出になりました。アクティブに行動していたことで、学校を超えた現地の方との繋がりを得ることができました。また、台湾で出会った外国人は皆それぞれの目的があり台湾に来ていて、人生は人の数だけあるということを学びました。何かを始めるに遅いことはないということも改めて実感しました。

また台湾人はとても自由だということを知ることができました。
良い意味で周りの目を気にしていないのが印象的でした。恋人の距離はとても近く、外でもスキンシップをしているカップルが多かったです。また、同性婚が認められている国だからか性的マイノリティの方々もとてもオープンでした。仕事中の接客もとても自由で、お客さんが来ているのにご飯を食べながら接客している姿もよく見られました。日本では悪い印象を持たれがちなタトゥーも肯定的で、自己表現がしやすい国だと感じました。

■留学中に後悔したこと・失敗したこと
失敗という失敗はないのですが、強いて言えば留学前にもっと勉強しておけばよかったと思います。台湾に着いてから中国語を聴いても全然分からなくて苦労しました。最初は同じクラスの日本人のお姉さんがよく助けてくれました。そこから中国語勉強をものすごく頑張って習得することができたのでよかったですが、留学前からもっと真剣に勉強していたら、、と考えることはあります。

■留学を考えている人へメッセージ
留学前は母国を離れる不安や、勉強に対する不安なども多いかと思います。ですが、留学先では留学へ行ったことで出会えた仲間や経験がたくさん待っています!留学という挑戦だけでもすごいことなので自分に自信を持って自分だけの留学を楽しんでいきましょう!

まとめ:留学経験者の体験談を参考に、実りのある留学にしよう!

留学体験談まとめ

本記事では体験談を通して、留学の楽しい面も大変な面も包み隠さず徹底解説してきました。

普通は失敗談まではなかなか聞けないので、逆に心の準備が整ったのではないでしょうか。

ぜひ実際に留学して自分だけの留学体験談を作ってください。

  1. 留学中は楽しいことも大変なこともある
  2. 留学中は失敗もする
  3. コロナ禍でもニューノーマルな留学経験ができる

Z大学では、就活・留学・学生ビジネスなど主に大学では学べないことを、実体験べースで発信しています!

最後までご覧いただきありがとうございました!YouTubeではさらに分かりやすい解説動画、Twitterでは更新情報を届けているので、チェックお願いします!

 

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