- 留学をしたいが、どのような留学方法があるのか分からない
- 留学におすすめの国を知りたい!
- 留学にかかる費用を知りたい
この記事では以上の悩みを解決していきます。

皆さんこんにちは!Z大学のゆうです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
留学をしたいなーとは思っていても、留学方法や、国、その費用についていまいちピンときていない方は多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では、留学の種類について徹底解説していきます!

私は実際にインターンシップ留学を経験したり、イギリスへの長期留学を控えていたりと、大学生のうちにできる留学方法についてたくさんリサーチしてきました。
今回は、そんな僕の体験談を踏まえて解説していきます!
- 留学方法6選
- 留学におすすめの国6選
- 留学を準備するために必要なこと3選

この記事を監修した人
ゆう
インドに6週間のインターンシップ経験。
2021夏よりイギリスのマンチェスター大学にて交換留学の予定。
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【完全網羅】留学の種類は全部で6種類

留学したいと考えていても、具体的にどのような種類のものがあるのか、イマイチ分かっていない方も多いのではないでしょうか。
これから、留学の種類を全て解説していきますが、留学方法を全て知ったうえで留学を検討するのとしないのとでは、自分に合った留学スタイルを見つけられるという点で、雲泥の差です。
その留学の種類とは以下の6つです。
<留学の種類6選>
- 短期留学
- 語学留学
- 交換・認定留学
- インターンシップ留学
- ボランティア留学
- ワーキングホリデー留学
それでは解説していきます!
1.短期留学
短期留学は「休暇を利用して、最低1週間から海外渡航できる留学」のことです!
現地にて、カルチャー体験やアクティビティ体験をできることが特徴です!
以下、短期留学の基本情報をまとめてみました!
- 期間は1週間~1か月
- 費用は、10万~20万円

私も何度か参加したことがありますが、気軽に海外文化を体験できるのが利点です!
短期間、かつ、低コストで渡航ができるので、長期留学などへのきっかけ作りになるのも大きな特徴です!
気軽に海外体験をした方は、ぜひ短期留学を検討してみてください!
2.語学留学
語学留学は、「海外にある語学学校に通い、語学学習をする留学」のことです。
語学力の向上を留学の目的に置いている人におすすめです。
語学留学の基本情報を以下まとめてみました!
- 期間は、1週間から年単位まで選択可能
- 費用は、国や期間によって変動しますが、相場は1か月で30~50万円、1年間で200万~400万円

期間や費用に融通が利くので、自分にあったプランを立てられる点でおススメです!
学べる言語も英語、フランス語、中国語、ドイツ語、、、と豊富なことから、多様なプログラムが準備されていることも大きな特徴です!
集中的に語学力を伸ばしたいという方は、ぜひ語学留学を検討してみてください!
「語学留学とは?【語学留学経験者が徹底解説】」の記事では、語学留学の全体像、メリット、事前準備などについて解説しているので、語学留学についてさらに詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
3.交換・認定留学
交換・認定留学は、「大学を1年休学して、海外の大学の学部のカリキュラムにそって学習する留学」のことです。
語学だけでなく、専門的な学習を海外大学でしたい方におすすめです!
以下、交換・認定留学の基本情報をまとめてみました!
- 期間は、1年間が主流です
- 費用は、渡航費や生活費を含め150から200万円程度

私も交換留学を予定していますが、留学先での専門的な学習が楽しみです!
また、帰国後、留学先で取得した単位を日本の大学の単位として換算できる場合も多いことも特徴です!
長期間で、海外大学にて専門的な学習をしたい方は、ぜひ交換・認定留学を検討してみてください!
「【徹底紹介】交換留学のメリット・デメリット11選」の記事では、交換留学のメリット、デメリットについて解説しているので、交換留学についてさらに詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
4.インターンシップ留学
インターンシップ留学は、「海外の企業でインターン生として就労体験をする留学」のことです。
スキルアップを目指している人や海外企業でのビジネス経験を積みたい人におすすめです。
以下、インターンシップ留学の基本情報をまとめてみました!
- 期間は、1か月のみの留学の人もいれば、1年間留学する人もいます。自分の希望と受入企業の受け入れ条件によって決まってくる
- 費用に関してですが、現地での生活費と渡航費以外にかかるお金はなく、企業によっては有給インターンシップを行っており、お給料をもらえる場合もがある

私も海外インターンシップを経験しましたが、様々なスキルを身に着けることが出来ました!
海外インターンシップでは基本的なビジネススキルが身についたり、さまざまな経験をして市場価値をあげれるので、就活に有利に働きやすいことも特徴です!
スキルを身に着けたい方、就活に向けてビジネス経験を積みたい方は、ぜひインターンシップ留学を検討してみてくださいね!
5.ボランティア留学
ボランティア留学は、「実際に海外のNGO団体に赴き、ボランティア経験を積むことを目的とした留学」のことです。
貧困問題や、環境問題といった社会問題に興味があり、その問題の解決に関わってみたい方におすすめです!
以下、ボランティア留学に関する基本情報をまとめてみました!
- 期間は1か月から1年ほど
- 費用は、1か月あたり15万から30万円(滞在費と渡航費)

語学留学の2分の1から3分の1の費用で渡航できてしまうようです!
ボランティア経験を通じて、社会問題の解決を目指すだけでなく、その中で自己成長も見込めることが大きな特徴です!
社会問題の解決や、社会貢献に興味のある方は、ぜひボランティア留学を検討してみてくださいね!
6.ワーキングホリデー留学
ワーキングホリデー留学とは、「現地就労が可能になるビザ(ワーキングホリデービザ)を利用した留学」のことです。
現地で働きながら現地文化に触れたい方におすすめの留学スタイルです!
以下ワーキングホリデー留学に関する基本情報をまとめてみました!
- 期間は1年~2年
- 費用は最低でも150万ほど

大学生卒業後にワーキングホリデーを使用するケースが多いようです!
ビザの取得などに相当な下調べと準備が必要なのも、大きな特徴です!
現地で働きながら現地文化に触れたい方は、ぜひワーキングホリデー留学を検討してみてください!
【国の種類別】留学におすすめの国10選

ここまで、留学の種類について解説してきましたが、「おすすめの国はあるの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか?
留学におすすめの国を知っていれば、「留学の種類×留学の国」の式で、多くの選択肢の中から、留学先を吟味することができるので、必見です。
その留学におすすめの国とは以下の10か国です。
<留学におすすめの国10選>
- アメリカ
- カナダ
- イギリス
- フィリピン
- 台湾
- 中国
- 韓国
- マレーシア
- オーストラリア
- ニュージーランド
それでは解説していきます!
アメリカ
まずはじめに、おすすめする国はアメリカです。
アメリカは常に人気の留学先となっており、毎年数多くの日本人がアメリカに飛び立ちます。
簡単にアメリカ留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- これまで学習してきたアメリカ英語で大丈夫
- 語学学校や大学など留学先機関の数が多い
- 世界中から多様なバックグラウンドを持つ人が集まる
デメリット
- ワーホリビザがないので、ワーキングホリデー留学は不可能
- 生活費がかさむ

芸術やITなど世界の最先端が集めるアメリカは魅力的ですね!
人気の都市としては、ロサンゼルスやサンフランシスコなどがあります。
「世界の中心」を訪れてみたい方は、ぜひアメリカでの留学を検討してみてください!
カナダ
次に、おすすめする国は、カナダです。
カナダは、多様なバックグラウンドを持つ人が集まる国として、人気の留学先です。
簡単にカナダ留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- カナダ英語は、日本人にとって聞き取りやすい
- 多様な文化的背景を持つ人が多い
- 英語だけでなくフランス語が公用語で、フランス語を学ぶ機会もある
- ワーホリビザが取得可能
デメリット
- 冬がとても寒い
- 場所によっては物価や生活費が高い

私も、多種多様なバックグラウンドを持つ人々との交流を求めて、かねてからカナダに行きたいと思っています!
具体的には、トロントやバンクーバーといった都市が人気になっています!
多文化共生の国、カナダでの留学、ぜひ検討してみてください!
イギリス
次に、おすすめする国は、イギリスです。
イギリスは、教育機関の質の高さで有名で、こちらも人気の留学先となっています。
簡単にイギリス留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- イギリス英語を学ぶことができる
- 教育機関の質が高い
- 気候が日本と似ていて、過ごしやすい
デメリット
- 物価が高い
- イギリス英語に慣れる必要がある

私も教育機関の水準の高さに、魅力を感じ、イギリス留学を決めました!
オックスフォードやリバプール、ケンブリッジなどは有名都市で、それらの都市にある大学は名門大学と呼ばれています!
教育機関の質が高く、ブリティッシュイングリッシュを学べるイギリス留学、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
フィリピン
次に、おすすめする国は、フィリピンです。
フィリピンは、他の国と比べて格安で留学ができることで、人気の留学先となっています。
簡単にフィリピン留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- とにもかくにも留学費用が安い
- 英語を話せる現地の方が多く、語学留学が充実している
- 日本に近いので、帰国しやすい
デメリット
- 語学学校が日本人ばかりになる場合がある
- 治安の悪いエリアがある

欧米の前に、英語力の底上げとして、フィリピンで短期語学留学をしてみてもいいかもしれませんね!
人気の都市としては、セブやクラークなどがあります!
格安で、英語の能力を上げたいと考えている方は、ぜひフィリピン留学を検討してみてください!
台湾
次に、おすすめする国は、台湾です。
台湾は、中国語を学習できる国として、人気の留学先となっています。
簡単に、台湾留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- 中国語が学べる
- 親日家が多い
- 物価が安い
デメリット
- 中国語しか話さない現地の人もいる

台湾に、親日家が多いとはよく聞きますよね!
人気の都市としては、台北、台中、高雄などがあります!
中国語留学を考えている方は、ぜひ台湾を検討してみてください!
「中国語留学するなら台湾にいくべき理由4選【体験談】」の記事では、台湾留学をするメリット等を紹介しているので、台湾留学ついて詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
韓国
次におすすめする国は、韓国です。
韓国は、韓国語を学習できる国として、人気の留学先となっています。
簡単に、韓国留学のメリットとデメリットをまとめてみました。
<メリット&デメリット>
メリット
- 韓国語が学べる
- 物価・滞在費が安い
- 日本から近い
デメリット
- 冬は相当寒い

最近は、KPOPの人気もあって、韓国留学を考えている人は多いですね!
人気の都市としては、首都のソウルが挙げられます。
韓国語を学びたいと考えている人は、ぜひ韓国を検討してみてください!
「【体験談】韓国語留学に必要な費用まとめ・節約方法も解説!」の記事では、韓国留学の費用や節約方法を紹介しているので、韓国留学についてくより詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
マレーシア
次におすすめする国は、マレーシアです。
マレーシアは、インド系、中華系、マレー系など多民族が集まる国家で、最近ひそかに人気が高まっている国の1つです。
簡単にマレーシア留学のメリットとデメリットをまとめてみました!
<メリット&デメリット>
メリット
- 物価が安い
- 英語を話せる人が多い
- 多民族国家
デメリット
- 英語がなまっている人が多い

私も、様々な文化が集まる国として、訪問したい国TOP5にランクインしています笑
人気の都市としては、首都のクアラルンプールが挙げられます!
比較的安価な留学をしたい方、多民族の文化に触れてみたい方は、ぜひマレーシア留学を検討してみてください!
「【体験談】マレーシア留学の費用まとめ・節約方法も解説」の記事では、マレーシア留学をするメリットや節約術を紹介しているので、マレーシア留学ついて詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
オーストラリア
次におすすめする国は、オーストラリアです。
オーストラリアは、留学生の受け入れシステムが整っていることで有名な国です。
簡単にオーストラリア留学のメリットとデメリットをまとめてみました!
<メリット&デメリット>
メリット
- 国を挙げて留学生の受け入れ制度を整えている
- アルバイトがしやすい
- ワーホリビザが取得できる
デメリット
- 場所によっては学校が少ない
- 場所によっては生活費が高くなる

政府が積極的に留学受け入れを進めていることで有名ですよね!
人気の都市としては、シドニーやメルボルンなどがあります。
整ったシステムの下で、留学したいと考えている方は、ぜひオーストラリア留学を検討してみてください!
ニュージーランド
最後におすすめする国は、ニュージーランドです。
ニュージーランドは、英語圏かつのどかなお国柄ということで、人気の留学先となっています。
簡単にニュージーランド留学のメリットとデメリットをまとめてみました!
<メリット&デメリット>
メリット
- 他の英語圏の国と比べると、物価が安い
- ワーホリビザが取得しやすい
- 治安が良い
デメリット
- 割と天気の変動が激しい

私もニュージーランド短期訪問したことがありますが、本当に治安が良く、安心して過ごすことができました!
人気の都市としては、オークランドやクライストチャーチなどがあります!
海外経験がない方は、安心して過ごすことのできる国となっています、ぜひニュージーランド留学を検討してみてください!
【要確認】留学を準備するために必要なこと3選

ここまで留学の種類やおすすめの国を確認してきましたが、実際に留学の準備を進めるにあたって、どのようなことが必要なのかいまいち分かっていない方もいるのではないでしょうか。
留学に必要なことを今のうちから知っておくだけで、安心感が全く違うので、必見です!
以下の項目で解説していきます。
<留学を準備するために必要なこと3選>
- 大学や留学エージェントに連絡する
- 英語の資格を取得する
- 奨学金の準備をする
それでは解説していきます。
1.大学や留学エージェントに連絡する
まず取り掛かりたいのが、留学エージェントや大学に相談するということです!
留学エージェントや大学に相談すると、自分が留学でしたいことにあったプランを提案してくれるからです!

具体的には、留学エージェントや大学は、過去に留学した先輩方の体験談を蓄積していることが多く、そういった情報の中から自分におススメの国や留学機関、留学方法を提案してもらえることがあります!
有益な情報が豊富に得られる可能性が高いので、ぜひ留学エージェントや大学に相談してみてください!
2.英語の資格を取得する
次に取り掛かりたいのが、TOEFLやIELTSなどの英語の資格を取得するということです。
留学の種類によっては、英語資格の提出が必須、もしくは、資格を持っていると優遇されるものが存在するため、英語の資格を取得することが重要です!

私も、インターンシップ留学、交換留学のために、それぞれ、TOEFLとIELTSを受験しました!
短期間で点数を上げるのは難しいので、早め早めに英語の勉強を進めて、英語の資格を取得しましょう!
3.奨学金の準備をする
最後に取り掛かりたいのが、奨学金の準備をするということです。
お察しの通り、留学は多額の費用を必要とします。
留学費を支援してもらうためにも、奨学金のリサーチは必須です。

文部科学省のトビタテ!留学JAPANという奨学金プログラムが一番有名です!
奨学金の準備は複雑で、必要な書類も多いので、早め早めの準備をおすすめします!
「【体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?」の記事では、留学向け奨学金プログラムで一番有名なトビタテ!留学JAPANについて解説しているので、トビタテ!留学JAPANについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
まとめ:留学の種類×おすすめの国で最高の留学を!
本記事では留学の種類と、おすすめの国、留学費について紹介しました。
ここまで読めば、留学について、その全体像がつかめたのではないでしょうか。
さらにご自身でリサーチを進めて、自分に合った留学方法を見つけてください!
<まとめ>
- 留学の種類は全部で6つ
- 留学におすすめの国は9個
- 留学エージェントや大学に相談するのが大切