【体験談】韓国語留学に必要な費用まとめ・節約方法も解説!

  • 2021年1月12日
  • 2021年5月15日
  • 留学
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Yoshi

皆さんこんにちは!Z大学のYoshiです!

Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!

  • 韓ドラやK-popの影響で韓国に留学したいけどいくらかかるの?
  • コロナ禍でも安全に安くで留学できないかな?
  • 奨学金が貰いながら韓国留学に行きたいんだけど…

このように、韓国留学に行きたくても費用の問題やコロナのせいで仕方なく留学を断念する大学生は多いと思います。

そこで本記事では韓国留学の費用を少しでも抑える方法と、コロナ禍でも安全に・安価で留学する方法をご紹介します!

Yoshi

私は今までに、韓国交換留学・語学留学・編入(21年の3月から)のすべてを経験し、更にコロナ禍でも現地で留学生活を送ってきたので、その経験に基づいて留学費用ついて説明していきます!

  • 韓国語の費用が項目別でわかる!
  • 韓国語留学でかかる費用が期間別でわかる!
  • 韓国語留学中に費用を抑える方法がわかる!

上記の3つについて留学経験を元に説明していこうと思うので、K-POPアイドルや韓ドラの世界に憧れを持って韓国で生活してみたいけど、費用の面で韓国語留学を迷っている人は、ぜひ最後までご覧ください!

 

この記事を監修した人

Yoshi/現在韓国の大学に留学中

韓国語で自己紹介も出来ないのに、いきなり韓国で1年間の交換留学を行い、今年の3月から韓国の有名大学に編入が決定。

豊富な経験を元に韓国留学について紹介。

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韓国語留学にかかる費用の目安とは

韓国の風景

そもそも留学をする上で何にお金がかかるのかパッとしませんよね。

まずは留学費用を9つの項目に分けて、それぞれの相場を見ていきましょう!

以下の表が韓国語留学中の一覧になります!

航空券代5千円~4万円
家賃(寮の場合)21万
学費20万円~80万円
食費40万円~50万円
通信費3万6千円
娯楽費20万円
ビザ取得費用無料
海外保険費10万~20万円
消耗品・その他3万円

*こちらは、韓国留学2セメスター(10か月)の費用の概算となっています。

航空券代

日本と韓国は飛行機で2時間ちょっとの距離にあり、直行便を出している航空会社も数多くありました。

しかし、現在コロナの影響で日本ー韓国便のほとんどが運休になり直行便を飛ばしている航空会社は以下の通りになります。

 
  • 日本航空(JAL)
  • 全日空(ANA)
  • 大韓航空+アシアナ航空
  • チェジュ航空
  • ティーウェイ航空
  • ジンエアー
  • ZIPAIR

未だに日本ー韓国便を運行している航空会社は多く見えますが、便数はほとんどありません。(2020年12月現在)

コロナ以前の相場は、Peach Aviationなどの航空会社も運行していたので片道5千円~4万円でした。

しかし、現在では大手航空会社を中心に運行しているため片道1万円~13万円になります。

Yoshi

私が2019年に韓国に入国した時はPeach Aviationで7000円ほどでした。

私は年末に日本に一時帰国しようと考えているのですが、ZIPAIRで1万7千円で航空券が取れました。

大手航空会社でなければ、コロナ依然と変わらない金額で航空券を取ることもできるんです!

航空券の取得は格安航空券比較サイトで便を調べたうえで、その便の航空券を直接航空会社のサイトで予約することをおすすめします!

格安航空券比較サイトの有名どころであるスカイスキャナー、トラベルコ、エアトリを使って調べるのが良いでしょう!

家賃

次に、留学費用の中でも占める割合の大きい家賃についてです。

韓国では近年家賃急騰によって、映画『パラサイト』で出てきたような半地下物件などもあり、家賃はピンからキリまであります。

韓国留学中の滞在方法は大きく分けて4つあります。

寮(Wi-Fi、光熱費、水道代込み)2万円/月
ワンルーム(管理費、光熱費、水道代別途)4.5万~10万円/月 *注意1:保証金あり
考試院(光熱費、水道代負担なし)3万~5万円/月
下宿(光熱費、水道代負担なし)5万円/月

*注意1:韓国のワンルームに入居する際には保証金として50万円から100万円を支払わなければなりません。保証金とは契約期間中に家主に預けていくお金のことです。契約満了日に返金されます。

Yoshi

私は初めての韓国留学が交換留学だったので仕方なく寮生活を始めました。

1部屋4人で暮らしていたのですが、ルームメイトは国籍も文化も違うので最初の1か月はお互いにストレスを抱えていました。

しかし2、3月も経てば仲も深まり、割とストレスフリーな生活を送ることができたので、環境の変化に順応することが得意で、そこまで神経質でない人にはおすすめします!


家賃だけで比較すると断然寮をおすすめですが、1人の時間を大切にしたいと考える人には、ワンルームを借りるのが良いでしょう!

学費

次に韓国留学の学費についてです。

留学方法によって勿論学費は変わってきますが、この記事では3つの方法に分けて見ていこうと思います!

以下が3つの方法による韓国留学の費用一覧になります!

語学学校の場合6万円/月 *1 
交換留学の場合日本の所属大学に学費を納める
正規留学・編入する場合3万~11万円/月 *3

*1. 語学堂     1セメスター15万円の場合

*3. ソウル市立大学 1セメスター(3か月半)10万円ほど

   延世大学    1セメスター(3か月半)40万円ほど

語学堂に関しては相場が1セメスター15万~20万円と、学校によって大した金額差は無いのですが、正規大学・編入の場合は私立or国立・市立によって数十万も金額差があります。

Yoshi

私が初めて韓国に留学をした時は、日本の所属大学(国立)の交換留学プログラムを利用し韓国の私立大学に留学しました!

また留学期間の学費は所属大学に納めれば良かったので、国立大学の金額で韓国の私立大学のきれいなキャンパスに通うことができました!

留学目的によって学費は大きく変わりますが、安価でできるだけ長く韓国で生活したい人は国立・市立大学に正規留学することをおすすめします!

特に学費の例でも出てきたソウル市立大学は学術レベルが高いうえに、留学生用奨学金や留学生サポートも充実しています。

食費

次に食費についてです。

食費はどうしてもかかってしまうものですが、意識すれば一番コストを抑えることができるかもしれませんね!

大体1か月にかかる食費は3万円~6万円程度です。

Yoshi

私は留学期間中キッチンの無い寮に住んでいたので、毎日外食又はペダル(デリバリー)で済ましていました。

特に韓国ではデリバリー文化が日本よりも昔から浸透していて、チェーン店に限らず地元の小さな食堂にもアプリ1つで注文できるので、デリバリーでも出費を抑えることができました!

しかし、もっと食費を節約するにはどうしたら良いのか気になる方も多いと思います!

そこでこの記事では私流の節約方法も2つご紹介していきます!

節約方法1:お財布に優しい食堂を探す!

韓国の大学周辺には学生街がよく存在するのですが、そこには学生のお財布に優しい食堂があります。

400円ほどでお腹いっぱいになることができコスパが最高です!

またこれは韓国ならではなのですが、キムチなどのおかずが無料で食べ放題です!

節約方法2:自炊をする

節約術では当たり前の自炊ですが、キッチンの無い寮に住んでいる場合でも小さな電気鍋を1つ持っているだけで健康的に安くで食事を済ませることができるのでおすすめです!

Yoshi

私の経験談として、デリバリーでチキンなどの脂っこいものばかり注文している時期があったので健康に気遣おうとサラダを注文しようとした時、サラダ1つで1400円ほどしました。サラダ1つで1400円はめちゃくちゃ高いですよね。

ですので、家にキッチンが無くても電気鍋で茹で野菜を作るなどして自炊をすることで、食費も抑えて健康的な食事ができるので自炊をおすすめします!

韓国ではデリバリー文化が異常に発達しているので、手軽にサムギョプサルや韓国風フライドチキンなどが食べれます。

しかし、デリバリーだけで生活していると必然と食費も高くなってしまうので、食費を抑えたいならば、学生街にある食堂を見つけり、自炊をすることが1番です!

通信費

次は韓国の通信費についてですが、1GB当たりの価格が日本の2倍以上します。

しかし、留学生は一般的に日本で使っていた携帯のSIMだけを韓国で契約することで安くで利用できます!

韓国の携帯会社は主に以下の3つです。

 
  • SKT  (SK Telecom)
  • KT    (KoreaTelecom ) 
  • LGT  (LG Telecom)

韓国留学では、SIMを契約する際に直接上記の携帯会社で契約するのではなく、留学生などを対象にSIMカードを販売している会社で契約することが一般的です。

その場合、相場は1か月3500円(データ無制限)ぐらいです。

Yoshi

私が韓国に来たての頃はポケットWiFiを持ち歩いて生活していましたが、持ち運びが不便な上にデータ使用量の制限もあったため、途中でSIMカードの契約に切り替えました。

私が韓国に来たての頃はポケットWiFiを持ち歩いて生活していましたが、持ち運びが不便な上にデータ使用量の制限もあったため、途中でSIMカードの契約に切り替えました。

ソウルの新村にあるJK Mobileで契約させて貰ったのですが、月に3500円でデータ制限を気にせず携帯を利用できるのでおすすめです。

韓国留学中に携帯を契約する時は、SIMだけを契約することで通信費を安くで抑えることができます。

注意点として、渡韓する前に日本の携帯会社で所持している携帯のSIMフリー化をしないといけないので気をつけてください!

おススメのSIM契約会社はJK Mobileです!ぜひチェックしてみてください!

娯楽費

次に娯楽費についてです。

この記事では、交通費、映画、飲み会、ショッピング代を娯楽費として紹介していきます。  

以下の表が韓国語留学でかかる娯楽費の内訳になります。

交通費2000円/月 
映画代1200円/1回
飲み会1500~2500円/1軒
ショッピング10,000円/月
Yoshi

私は留学中飲み会代に1番お金を使いました!

韓国では平日でも、次の日お仕事や1限がある日でも平気で飲みに行きます。

1番ひどかったときは、学校があるのにも関わらず週5で飲み会がありました。ただ韓国で主に飲まれるソジュ(焼酎)やビールは値段が安く、大人数で割り勘することが多いので、1人当たりの料金は日本にくらべるとものすごく安いです!

なかでも韓国人のすごいところは、飲み会翌日も1限の授業に出席するところですね!

 

韓国生活での娯楽費用は、飲み会さえ我慢すれば割と安くで抑える事ができます。

また、電車・バス代もソウル内ならどこまで行っても一律130円ですし、乗り換えも30円程度です。またタクシー料金も、50分の距離を1500円で乗れます。

ですので、日本と比べると娯楽費は安く済むでしょう!

ビザ取得費用

次にビザについてです!

韓国留学で主に使われるビザには、D-2(正規・交換留学)、D-4ビザ(語学堂)があります。

ビザの申請手続きにおいて、日本人はビザ申請手数料がかかりません!

Yoshi

私が初めて韓国留学をした時は交換留学だったので、駐日本国大韓民国大使館でD-2ビザを発行してもらいました。

VISAを発行するときには、自分の住民票が登録されている地域を管轄している大使館に行かなければならないので注意してください!

管轄地域案内:http://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_20133/contents.do

駐日本国大韓民国大使館でVISAの発行をする場合は、ビザ申請手数料がかかりません。

最近ではコロナの影響もありビザの審査期間が長くなってしまっているので、時間に余裕を持った申請をおすすめします!

海外保険費

海外保険は渡航前に日本で契約する方が大半ですが、韓国現地で契約する人もいます。

韓国語留学の海外保険は以下の通りです。

東京海上日動29000円/月
ジェイアイ障害保険2万円/月
国民健康保険1万円/月
Yoshi

交換留学中には、日本で所属していた大学が指定した東京海上日動の海外留学保険に加入していました。

そして語学堂に通い始めたころには、その語学堂が指定した海外留学保険(現代ハイライフ損害査定)に加入しました。

私の経験として留学中にけがをして病院に通院することがあったのですが、症状によっては保険の適用外になり全額個人負担したこともあったので、保険選びではどこまでカバーしてくれるのかをしっかり確認してみてください!

保険費用は平均して毎月1万円はかかりますが、2021年3月から韓国ではD-2,D-4 VISAを取得した外国人留学生は国民保険の加入が義務になりますので、保険の重複にならないよう気を付けてください。

その他雑費

その他の雑費は、普段使う消耗品やサブスクリプションなど上記の費用では含まれていないものとします。

韓国語留学でかかる主な雑費は以下の通りです。

 
  • シャンプーリンスー
  • 洗顔フォーム
  • スキンケア類
  • 教材・本
  • サブスクリプション(Netflix, Spotify, Apple musicなど)
Yoshi

私はシャンプーリンスやスキンケア類を購入するときはオリーブヤング(韓国のマツキヨ)で購入しています。

オリーブヤングはよくセールをしているので、雑費をできるだけ抑えたいならセールの時期を調べてオリーブヤングで購入することをおすすめします!

先ほど説明したオリーブヤングもそうですが、韓国のお店では1+1(1つ買うと追加で1つ貰える)の商品が多いので、それを利用すると上手い買い物ができます!

【期間別】韓国語留学でかかる費用

韓国語留学にかかる費用

上記では留学費用を項目別に詳しく見てみましたが、期間別でどれくらいかかるのかも気になりますよね?

期間別の費用が一目でわかるように表にまとめてみました!

以下の表は、韓国留学で1番人気の語学堂に通った場合の期間別費用です。

1ヶ月韓国語留学する場合総額 16万1500円
3ヶ月韓国留学する場合総額 49万5500円
半年韓国留学する場合総額 97万1000円
1年間韓国留学する場合総額 192万2000円

では順に解説していきます!

1ヶ月韓国語留学する場合の費用

1ヶ月韓国留学した時にかかる費用は16万円程度です。

以下の表が、1ヶ月の韓国留学でかかる項目別費用です。

航空券代2万円
学費6万円
現地保険代金1万円
生活費(食費+寮費)7万円
交通費2000円
娯楽費2万円
携帯代金3500円
その他雑費3000円
合計18万8500円
Yoshi

初めての留学で長期留学をする勇気が無い方や、韓国留学が自分に合っているのか実際に確認してみたい方には、夏休みなどを利用して行くことをオススメします!

3ヶ月韓国語留学する場合の費用

3ヶ月韓国留学した時にかかる費用は50万円程度です。

以下の表が、3ヶ月の韓国語留学でかかる項目別費用です。

航空券代2万円
学費15万円
現地保険代金3万円
生活費21万円
交通費6000円
娯楽費6万円
携帯代金1万500円
その他雑費9000円
合計49万5500円
Yoshi

食費を含む生活費が21万と半分近くを占めていますが、工夫すれば更に抑えることはできます。

一般的に語学堂は1セメスターが2ヶ月半なので、1セメスターの費用が気になっていた方はこれを参考にしてみてください。

半年韓国語留学する場合

半年韓国留学した時にかかる費用は97万円程度です。

以下の表が、半年の韓国語留学でかかる項目別費用です。

航空券代2万円
学費30万円
現地保険代金6万円
生活費42万円
交通費1万2000円
娯楽費12万円
携帯代金2万1000円
その他雑費1万8000円
合計97万1000円
Yoshi

前学期に優秀な成績を残した場合、奨学金を貰うことができる語学堂もあります!

語学堂は学期が終わると次の学期までに2週間ほどの休みがあります。

つまり2セメスター語学堂に通おうとすると合計で5ヶ月と半月になります。

なので、2セメスター語学堂で留学する場合この費用を参考にしてみてください。

1年間韓国語留学する場合の費用

1年間韓国語留学した時にかかる費用は192万円程度です。

以下の表が、1年間の韓国語留学でかかる項目別費用です。

航空券代2万円
学費60万円
現地保険代金12万円
生活費84万円
交通費2万4000円
娯楽費24万円
携帯代金4万2000円
その他雑費3万6000円
合計192万2000円
Yoshi

ほとんどの語学堂では1~6級まであり、1セメスターかけて1級ずつ修了することになります。なので渡韓時に一切韓国語がわからなくても、1年間で4級まで上がることできます。

学校にもよりますが、4級まで修了すれば韓国語能力試験無しで語学堂の直属の大学に進学する受験資格を満たすことにもなります。

韓国の大学に正規留学をするために、現地で韓国語をしっかりと学びたい方は、1年間の費用を参考にしてみてください。

できるだけ費用を抑えて韓国語留学する方法4選

韓国語留学にかかるっ費用を抑える方法

韓国は距離的に近いとはいえ、日本よりも物価が高い国なので留学費用も高くなっちゃいますよね。

今回紹介した留学費用を見て、留学を諦めようと思った方も少なく無いんじゃ無いでしょうか?

しかし、今この記事を読まれているみなさんにも韓国留学を経験してもらいたいので、韓国語留学の費用を抑える方法をご紹介していきます!

以下が留学費用を抑える方法4選になります!

 
  • 日本からオンラインで留学
  • 留学しながらアルバイト
  • 下宿・考試院に滞在
  • 海外留学奨学金

では1つずつ順に解説していきます!

日本からオンラインで韓国の語学学校に通う!

コロナ禍で海外への行き来が難しくなった今、日本からオンラインで語学堂に通うことができます!

語学堂は元々、オフラインで学校に通わなければならないのですが、コロナの影響で留学生の入国が難しくなっている今は韓国国外にいる生徒でも授業を受けれるようになっています。

日本からオンラインで語学堂に通うことで、学費以外の費用をほとんど抑えることができますので、留学のハードルは下がるはずです!

Yoshi

私は現在韓国で語学堂に通っていますが、コロナの影響で残念ながらすべての授業がオンラインになっています。

わざわざ韓国にまで来たのにも関わらず、外出も頻繁にできずオンラインで授業をするなら日本で受けても変わりませんよね。。

語学堂は主に韓国の大学に進学したい方が語学を学ぶために通う場所なのですが、オンライン留学ならコロナ禍でも安全に安くで韓国留学ができるので、今すぐにでも韓国語が上手くなりたくてうずうずしている方にはおすすめでしょう!

韓国で留学しながらアルバイトをする

韓国では外国人留学生でも出入国管理局に申請すればアルバイトができます!

外国でアルバイトをすることはハードルが高いようにも見えますが、韓国では実は日本食屋さんが多く店主さんが日本語を話せる場合が多いので、言語の心配なしお金を稼ぐことができます。

同時に学校外でも韓国語を学ぶ機会ができ、一石二鳥ですね!

主な韓国でお金を稼げるアルバイトは以下の通りです。

 

<アルバイトの職種例>

  • 飲食店
  • 日本語教師
  • 単発バイト
  • 審査基準に英語力が不要
  • 多様性を重視したコミュニティ運営がされている
Yoshi

私は単発バイトで日本語録音のバイトをしたことがありますが、3時間で2万円と非常に高時給のバイトでした(笑) 

このように母国語を武器にしたバイトもあるので面白いですよね。

アルバイトは留学費用を稼ぐうえで1番効率的な方法だと思います。

また、日本語をアドバンテージとして稼ぐ方法もあるので、学業に余裕がある方はぜひおすすめします!

韓国留学生は基本的にアルバイトの求人情報をコネスト( 生活・交流掲示板>働く |韓国旅行口コミ掲示板「コネストコミュニティ」 )で調べているので、ぜひチェックしてみてください!

▶︎韓国のアルバイト求人情報「コネストコミュニティ」

下宿(ハスク)や考試院(コシウォン)に滞在する

3つ目の費用を抑える方法は、下宿(ハスク)や考試院(コシウォン)に住むことです。

そもそも下宿(ハスク)と考試院(コシウォン)の違いがわからない人のために表で比較してみました。

 下宿(ハスク)考試院(コシウォン)
家賃4万円~7万円3万5千円~7万円
形態一軒屋やアパートの一室。家主のもとで共同生活。机・ベッドなどの家具がある。3~5畳の部屋にベッド・机・テレビあり。元々は公務員試験や司法試験の受験生のために勉強部屋。
バス・トイレ共有部屋に備え付け
食事家主から朝と夜の2食提供共同キッチン+キムチ・白米などの軽食が自由に食べられる。

以上のグラフから分かる通り、下宿・考試院に共通しているのは食事のサポートがあることです。

食費も家賃に含まれているので、留学費用の中で大きな割合を占めている食費をかなり浮かすことができますね!

Yoshi

下宿は共同生活になりますが、1人1部屋確保してもらえるので、寮生活に比べてプライベート空間を持ちつつ安価で健康的な生活を送ることができます。

孝試院はもともと受験生の為に作られた部屋なので、1人で生活するにもかなり狭いですが、寝泊まりさえ出来ればいいと考えている方には、軽食も無料で頂けるのでおすすめです!

やはり下宿や孝試院に滞在すれば家賃に食費が含まれるので大いに費用の節約ができます!

安くで住みたいけど寮のように1つの部屋で複数人と住むことが苦手な人にも、下宿・孝試院はおすすめできます!

韓国語留学する際の海外留学奨学金一覧

韓国語留学の際に使える海外奨学金

韓国語留学をする際の費用を抑える方法はわかったけど、給付型の奨学金をもらって留学するのが一番良い方法だと思った方も多いのではないでしょうか?

給付制の奨学金を貰うことができたら、留学費用を抑えることができ、留学に専念できるはずです!

留学方法によって取得できる奨学金は変わってきますのでそれぞれ紹介していきます。

ここからは語学堂、交換留学、正規留学に分けてもらえる給付型の奨学金を紹介していきます!

語学堂の場合

語学堂とは韓国で有名な延世大学語学堂の奨学金のことを指します。

語学号の奨学金の特徴は以下の通りです。

奨学金授業料の50パーセント
条件1学期以上在学し、成績優秀で出席率も高い生徒を選抜。

交換留学の場合

次に交換留学をする時にもらえる奨学金についてです。

主に交換留学する時にもらえる奨学金は以下の通りです!

 
  • 日本で所属している大学が提供する奨学金
  • トビタテ!留学JAPAN
  • 日本学生支援機構

所属している大学が提供している奨学金

まず、日本国内の所属している大学から提供される奨学金があります。

Yoshi

私の場合は国立大学に所属していましたが、奨学金として1年間で15万円でした。

私立大学の方が奨学金は充実しているイメージです!

大学によって奨学金の額が大きく違うので、まずが大学の留学担当者にお問い合わせください!

次に政府、民間団体が提供している奨学金があります。

トビタテ!留学JAPAN!

まず、政府・民間団体からもらえる奨学金としてトビタテ!留学JAPAN!があります。

多くの方にとって、トビタテ!留学JAPANがもっとも有名な民間団体からの奨学金なのではないでしょうか?

トビタテの奨学金制度は自分で留学計画を作ることができるため、人によって支援金額が違いますが、他の奨学金と比べても高額支給してもらえます!

【体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?」の記事では、トビタテ留学について詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

▶︎【体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?

日本学生支援機構(JASSO)

次に、日本学生支援機構(JASSO)についてです。

日本学生支援機構(JASSO)は文部科学省所管の独立行政法人です。

「貸与型」と「給与型」を含む、様々な種類の奨学金制度を提供しており、留学派遣プログラムを対象にした「海外留学支援制度(短期派遣・給付型)」も取り扱ってます。

日本学生支援機構の特徴は以下の通りです。

奨学金7万円/月
条件(1)日本国籍を有する者又は日本への永住が許可されている者(2)学生交流に関する協定等に基づき、派遣先大学等が受入を許可する者(3)経済的理由により自費のみでの派遣プログラムへの参加が困難な者(4)派遣プログラム参加にあたり、必要な査証を確実に取得し得る者(5)派遣プログラム終了後、在籍大学等に戻り学業を継続し、在籍大学等の学位を取得する者又は卒業する者(6)学業成績が優秀で、人物等に優れている者(7)派遣プログラム参加のために本制度以外の奨学金等を受ける場合、その支給月額の合計額が、本制度による奨学金月額を超えない者(8)外務省の「海外安全ホームページ」上の「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」以上に該当する地域以外に派遣される者
Yoshi

奨学金は貸与型が主流であると思われがちですが、日本学生支援機構の場合は給与型も提供しているので、後々借りている奨学金を返済する必要がなくて良いですね!

正規留学の場合

最後に正規留学の場合の奨学金についてです。

韓国語を学びに正規留学する場合は、大韓民国政府奨学金を使うと良いです。

大韓民国政府奨学金とは『Korean Government Scholarship Program』を省略して通称、『KGSP』と言われており、入学金及び4年間の授業料免除が約束される最強の奨学金です!

大韓民国政府奨学金の特徴は以下の通りです!

奨学金900,000ウォン/月大学入学金及び授業料免除
条件(1) 2021年3月1日現在で25歳未満の者(1996年3月1日以降に生まれた者) (2) 健康な者 ※身体に障害のある方でも、心身ともに健康であれば応募できる。 (3) 学歴:高等学校卒業または2021年3月1日までに卒業見込みの者で、すでに学士号以上の 学位を取得していない者。2021年3月1日までに卒業証明と成績表を提出すること。 ※韓国の高等学校を卒業または卒業見込みの者は対象外 ※成績優秀な者(高等学校での成績がC.G.P.A.80%以上または高等学校の全課程において成績 が全体の上位20%以内である者。 ※ C.G.P.A.については、別添の韓国文・英文募集要項のC.G.P.A. Conversion Tableを参照する こと。 (4) 過去に学士課程を対象とした大韓民国政府奨学金を受給していない者 (5) 海外渡航について制限のない者 (6) 韓国語或いは英語能力優秀者は優先的に選抜される。 1/7 (7) 朝鮮戦争の退役軍人の子孫は優先的に選抜される。 (8) EngineeringとScience専攻の者は優先的に選抜される。 (9) 低所得世帯の者や恵まれない環境の者は優先的に選抜される。 (10) 申し込みは、大使館経由か、大学経由かのどちらかに限られる
Yoshi

韓国で4年間大学に通って卒業までしたい方には、最後に紹介した大韓民国政府奨学金を全力でおすすめします!

私の友人に、この奨学金を貰いながら韓国の1流大学に通っている子がいますが、ほぼ無料で韓国生活を送っているそうです。

募集人数は1人と狭き門ですが、絶対に韓国留学に行きたいという強い想いがある方はぜひ目指してみてください!

より詳しく大韓民国政府奨学金について知りたい!」と思った方は、実際に大韓民国政府奨学金をもらって韓国語留学をしている方の記事があるので、ぜひ合わせてご覧ください!

▶︎全学費支給!?『韓国政府奨学金』って知ってますか?

まとめ:韓国語留学の費用は奨学金で抑えよう!

韓国の街の風景

本記事では韓国語留学にかかる費用についてまとめてみました。

アジア国内なのに意外と費用がかかってしまう韓国留学ですが、留学費用を抑える4選を参考にしてもらえば、憧れの韓国留学も叶えられます!

特に費用を抑える面では、奨学金をもらうのが一番留学の最適化する方法なので、ぜひ奨学金を利用してみてはいかがでしょうか?

ぜひこの記事を参考にして、今人気の韓国で留学生活を送ってみてください!

 

<まとめ>

  • 1セメスター10万円ほどで市立大学に留学できる!
  • 下宿(ハスク)、孝試院に住んで食費を浮かす
  • 大韓民国政府奨学金を取れば、ほぼ無料で韓国留学が送れる!

▼合わせて読みたい!

▶︎体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?

▶︎語学留学のメリット・デメリットとは?【徹底解説】

Yoshi

最後までご覧頂きありがとうございました!

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