
皆さんこんにちは!Z大学のHikoProです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- マーケティングインターンって何するの?
- マーケティングインターンのメリット・デメリットが知りたい
- マーケティングインターンに自分が向いているか知りたい
マーケティングは、近年学生の中で人気な職種で、長期インターンでも志望する学生は増えてきています。
しかし、マーケティングは、商品企画・市場分析・販売促進など様々な場面で使われる言葉で、特にマーケティングインターンで何をするかを理解している人は少ないのではないでしょうか?
マーケティングインターンは何かを理解する事はとても重要です。
しっかり理解できれば、面接も合格できるでしょう。

僕も、長期インターンの面接では、職種をしっかり理解していたので、マーケティングインターンの面接を突破する事ができました。
そこで本記事では、、、
- マーケティングとは
- マーケティングインターンの仕事内容
- マーケティングインターンに参加するメリット
- マーケティングインターンに参加するデメリット
- マーケティングインターンに向いてる人
これらについて解説するので、本記事を読めば「マーケティングインターンの基礎」をばっちり知れます!ぜひ最後までご覧ください。

この記事を監修した人
HikoPro|近畿大学4年|ITメガベンチャー内定者
Webクリエイター|YouTuber|ブロガー
バンコク不動産でWebマーケティングインターン、自身が運営する月8万PVのブログ(HikoPro Blog)でマーケティングの知識を取得
特にWebマーケティングを得意とする
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マーケティングとは

マーケティングとは、「顧客のニーズに合わせて、商品を開発したり、商品が売れる仕組みを作る事」です。
具体的には、どのような商品を作ったらいいかを調査・分析して、作った商品をどのような販売経路で売るかの施策を考えたりする事を指します。
このように、商品の企画〜設計から、市場調査・分析、広報、販売促進、集客、営業、接客など、顧客の情報管理等に至る広い範囲がマーケティング活動の対象です。
マーケティングインターンの仕事内容

ここからは、マーケティングインターンの仕事内容を紹介していきます。
マーケティングは、主にリアルマーケティングと、Webマーケティングに分かれます。
リアルマーケティングとは、顧客とリアルに接する場での販売促進の事を指し(ex:街頭サンプリング、セミナー、インタビューなど)、一方、Webマーケティングとは、Webを中心として行うマーケティング活動の事です。(ex:SEO、SNS、広告など)
その中でも、マーケティングインターンは、Webマーケティングの仕事を行うことが多く、実際に以下の仕事内容を行います。
<マーケティングインターンの仕事内容>
- 市場調査
- Webサイト改善の実施
- Web広告の運用
順に解説していきます。
市場調査
市場調査とは、「商品が売れる施策を作るために、市場の数字や数値を、適切に調査して把握する事」です。
例えば、リクナビなどの、就職活動時に使用するアプリを売るために市場調査するとします。
その場合、以下の数字や数値などを調べます
- 就活生の人数
- 現在、何%の人が就活アプリを使って就活しているか
- 就活市場の規模(金額ベース)
- 就活アプリを使う人はどのような機能を欲しがっているか
- 何%の人が今の就活アプリに満足しているか
特に、競合が多い市場だと、自社の商品が売れる仕組みを作るために、必要な市場の情報を調査する事は、とても重要です。

市場調査はマーケティングの基礎なので、ただ調査するのではなく、自社の商品を売るためには、どのような情報を調査する必要があるか考えながら、調査をしてみましょう。
Webサイト改善の実施
Webサイト改善とは、Web サイトのアクセス解析ツールであるGoogle Analyticsや、Ubersuggestなどを使い、Webサイトの課題を発見し、改善していくことを指します。
具体的には、Google からの検索流入が少なければSEO対策、商品の購入率が少なければコンバージョンの改善などをしていくことです。
Webサイト改善で大切になってくることは、目的と目標値を適切に把握する事です。
まず、Webサイトを改善する際は必ず目的があるはずです。
(ex:Googleの検索流入増やしたい、広告からのコンバージョンを狙いたい、アクセス数をとにかく増やしたい)
また、目的に対する目標数値(アクセス数を2倍にしたいなど)もあるはずです。
ここで、アクセス数を10倍に増やしたいWebサイトと、アクセス数を2倍に増やしたいWebサイトが、同じ改善方法になるはずありませんよね。
目的と目標値を適切に把握せずに、Webサイトの改善をしても、目的達成できないので気をつけましょう。

僕もブログ運営する時は、常に目標と目標数値を意識しています!
Web広告の運用
Web広告の運用とは、商品を知ってもらうために、世の中にある様々な Web上の広告の中から、適切な広告手段を選び、広告の運用していくことを指します。
具体的には、世の中には、 GoogleやYahooなどで検索した際に、検索の上の方に広告を表示させる、「リスティング広告」や、Webサイト内に表示される画像の広告である「バナー広告」などがあります。
そして、打ち出す広告の種類が決まったら、Web広告入札などの設定や準備。配信された広告の結果を分析、次の広告施策立案などを行う仕事です。
近年は、SNSでの広告も人気となっており、Web広告の種類は年々増加しております。
そのため、クライアントや自社の商品の目標値から逆算して、時期ごとに的確なWeb広告の施策立案を行わなくてはなりません。

この作業は、数値を凄く追う仕事なので、数字が得意な人にはオススメです。
マーケティングインターンに参加するメリット

実際にマーケティングインターンに参加するかを決めるには、メリットが気になりますよね。

僕も長期インターンに参加する時は、メリットを調べました。
正直、マーケティングインターンに参加するメリットは、山程ありますが、その中でも、3つに厳選しましたので、紹介します。
以下が、マーケティングインターンに参加するメリットです。
<マーケティングインターンに参加するメリット>
- ユーザー視点で物事を考えられるようになる
- 就活の時マーケティングポジションで採用されやすくなる
- 仮説検証能力が上がる
順に解説していきます。
メリット1:ユーザー視点で物事を考えられるようになる
まず、ユーザー視点で物事を考えられるようになるのは、マーケティングインターンのメリットとして言えるでしょう。
マーケティングインターンでは、「商品を売れる仕組み」を作る必要があります。
つまり、ユーザーがどんな物を欲しているか、どのように広告を打てば物が売れるかなどを考えなくてはいけません。

僕もユーザー視点で物事を考えられるようになったのは、マーケティングを勉強し出してからです!
ユーザー目線を手に入れるためには、他にも会社経営などで得ることもできますが、会社経営よりリスクは少なく、ユーザー目線を得られるのがマーケティングインターンの特徴です。
ユーザー目線を手に入れたい学生は、マーケティングインターンを始めてみてはいかがでしょうか!
メリット2:就活の際にマーケティングポジションで採用されやすくなる
続いてのメリットとして、就活の際にマーケティングポジションで採用されやすくなるのが挙げられます。
マーケティングのポジションは、就活でも募集数は少なく、応募してもなかなか採用されません。
しかし、マーケティングの長期インターンをしていると、インターン実績から、他の学生と差別化できるので、マーケティングポジションで採用される事ができます。

僕もマーケティングインターンなどの実績があったので、就職してもマーケティングポジションで、仕事に携われる可能性が高まりました!
もちろん、未経験の学生でも、マーケティングのポジションで採用される可能性はありますが、マーケティングの経験者か未経験者のどちらを採用するかと言ったら、圧倒的に経験者ですよね。
将来マーケティングポジションで働きたい学生は、マーケティングインターンに参加してみてはいかがでしょうか!
メリット3:仮説検証能力が上がる
3つ目のメリットとして、仮説検証能力が上がります。
これは、特にWeb広告運用していると上がるのですが、Web広告運用は、1度出稿したら終わりではなく、1度目の結果を分析し、2度目、3度目の出稿をして、結果を出す事が求めらます。
つまり、何度もPDCAを回しながら、広告を打ち出すので、自然と仮説検証能力が上がります。

僕も仮説検証能力の向上は、マーケティングに携わってからと言っても過言ではありません!
日常場面でも、仮説検証能力は意識していても上がりますが、マーケティングインターンは、始めると業務上必要なので、自然と能力が向上するのが良い点ですよね。
仮説検証能力を高めて、今より論理的な人間になりたいと思う方は、マーケティングインターンに参加してみてはいかがでしょうか?
マーケティングインターンに参加するデメリット

ここまでで、マーケティングインターンのメリットを理解していただけたかと思います。
しかし、メリットだけでなく、デメリットも知った上で参加を検討したいですよね。
結論、マーケティングインターンに参加するデメリットはあまりないです。
強いて挙げるとするならば以下になります。
<マーケティングインターンに参加するデメリット>
- 数字に強くないと付いていけない
- 合格するのが難しい
順に解説していきます。
数字に強くないと付いていけない
マーケティングインターンの最大のデメリットは、数字に強くないと付いていけない可能性がある点です。
マーケティングインターンは、市場分析、広告の結果分析など様々場面で数字が出てきます。
そのため、数字に強くない場合は、インターンの仕事スピードに付いてていけない可能性があります。

特に、広告の分析では、エクセルなどの使いながら数字を分析する事になります!
しかし、募集されているマーケティングインターンでは、必須スキルとして数字分析経験を求められていないので安心してください。
合格するのが難しい
マーケティングインターンは、近年学生の間で人気な長期インターンの職種となります。
そのため、倍率も高く、なかなか合格するのが難しい場合もあります。

長期インターンシップの倍率は、5倍〜10倍と言われており、合格する事は簡単ではないです。(ゼロワンインターンより)
一方で、各長期インターン求人サイトで、マーケティングと調べていただくと、様々なマーケティングの求人が出てきます。
このように、マーケティングインターンの求人も増えているので、マーケティングインターンを志望する場合は、根気強く何社も応募してみてください!
こちらの記事では、長期インターンのおすすめ求人サイトを解説していますのでぜひご覧ください!
▶︎【大学生必見】長期インターン先を見つけるためのおすすめサイト6選
マーケティングインターンに向いてる人

インターンを応募する際に、自分がマーケティングに向いているかどうかはわからず、不安になる事があると思います。
自分がマーケティングインターンに向いているかは、インターンに向いている人の特徴を知る必要があります。
そのため、マーケティングインターンに向いてる人の特徴4つをご紹介します。
以下が、マーケティングインターンに向いている人の特徴ですので、自分に特徴が当てはまるかどうか考えながら、ご覧ください!
<マーケティングインターンに向いてる人>
- 数字を扱う事が得意な人
- 論理的思考能力が高い人
- 頭が柔軟な人
- Webスキルを身に付けたい人
これらについて、順に解説していきます。
数字を扱う事が得意な人
数字を扱う事が得意な人はマーケティングインターンに向いています。
上述もしましたが、マーケティングはとにかく数字を扱う機会が多いです。
そのため、中高生時代に、数学などが得意で、数字の扱いに慣れていている人は、マーケティングインターンに向いています。

後は、大学時代に経済学部や経営学部の人も数字の扱いに慣れているとは言えるでしょう!
数字を扱う人が苦手な人がマーケティングインターンに向いていないとは言えませんが、数字を扱う機会が多いのは事実なので、数字を扱う人がインターンには向いていると言えます。
数字を扱うのが好きな人は、マーケティングインターンにぜひ応募してみてください!
論理的思考能力が高い人
論理的思考能力が高い人も、マーケティングインターンに向いていると言えます。
特に、Webマーケティングは、1度広告出す→数字を分析する→仮説を立て次の広告施策を打つ。この一連の行動をするためには、目標から常に逆算して動かなくてはなりません。
つまり、目標から逆算して、PDCAを回せる論理的思考能力が高い人の方がマーケティングは向いています。

論理的思考能力が高い人は、結論→理由→具体例→結論で物事を話す事ができる人です!
論理的思考能力が低い人は、 Webライティングの勉強をすると、ライティングの文章の構成上、論理的思考能力が上がるのでおすすめです。
論理的思考能力に自信がある人は、ぜひマーケティングインターンに応募してみてはいかがでしょうか!
こちらの記事では、大学生がWebライターになるためのステップを解説しています!
▶︎【簡単】未経験の大学生がWebライターになる4ステップ!
頭が柔軟な人
頭が柔軟な人も、マーケティングインターンに向いています。
マーケティングは、論理的に物事を説明する、垂直思考は必要です。
一方で、様々な解決策を考えなくてはならないので、問題解決のために既存の理論や概念にとらわれずアイデアを生み出す、水平思考も必要と言われています。
つまり、既存の概念に捉われない、頭が柔軟な人に向いているという事です。

幼稚園児などの方が、自由な発想で色々アイデア出せるように、若い人ほど水平思考は持っていると言われています!
頭が硬い人は、なぞなぞなどで頭を柔軟にする事はオススメです。
頭が柔軟な人は、マーケティングインターンに応募してみてはいかがでしょうか!
Webスキルを身に付けたい人
最後に、 Webスキルを身に付けたいという向上心が高い人もマーケティングインターンに向いていると言えます。
長期インターンシップは、内定がゴールではなく、現場で向上心を持って働く人が圧倒的に成長します。
つまり、 マーケティングインターンの場合、Webスキルを身に付けたいなどの思いを、強く持っている事が大切です。

どんな人でも、熱い気持ちがなければ、コミットはできませんよね。
もちろん、向上心だけでは、成長できませんが、向上心がなければ何も始まりません。
Webスキルを身に付けたいという向上心を持っている人は、ぜひマーケティングインターンに応募してみてください!
ここまででマーケティングの長期インターンに自分が向いていて、参加したいと思う人もいるでしょう。
長期インターンに参加するなら、口コミも見れて、応募するまでのサポートもしてもらえるVoilを使う事をおすすめします。
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まとめ
本記事では、マーケティングインターンの仕事内容、メリット・デメリット、向いてる人の特徴について解説しました。
マーケティングインターンでは、論理的思考力や、頭の柔軟性、 Webスキルなどを取得できます。
気になる方は、ぜひマーケティングインターンに応募してみてください!
<まとめ>
- マーケティングインターンは、数字をすごく扱う
- Webスキルが手に入るインターンである
- 論理的思考能力と、頭の柔軟性も問われる
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