
皆さんこんにちは!Z大学のYutaroです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 飲食店でバイトをしてみたいけれど大変そう
- 飲食店のバイトって何をするの?
- 自分でも飲食店でバイトをする事ができるかな?
これから飲食店のアルバイトを始める大学生の中には「飲食店でのアルバイトって何だか楽しそう!だけれど友達からは大変という話もよく聞くし自分にはできるのかな」と思う方もいると思います。
しかし、飲食店のアルバイトの実情を知る機会はなかなか無いですよね。
そこで本記事では、飲食店バイトの業務内容、大変なことについて解説する事でアルバイトとして働く上での不安を解消します!

実際に私自身も飲食店でのアルバイト経験があります。
以下が本記事の内容です。
- 飲食店のアルバイトが大変と言われている理由5つ
- 飲食店のアルバイトで大変な業務5選
- 【大変なことだけじゃない】飲食店でのアルバイトで得られるもの5選
これらについて詳しく解説していくので、少しでも興味がある方は最後まで読んでいただけると幸いです!

この記事を監修した人
Yutaro
南山大学2年生
飲食店でのアルバイト経験あり
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
飲食店のアルバイトが大変と言われている理由5つ

大学生の皆さん!「飲食店でのアルバイトって楽しそうだし一度はやってみたい!」と思ったことはありませんか?
とは言っても「やる事が多くて大変そう」と不安になりますよね。
そんな方に向けて飲食店のアルバイトならではの大変さについて解説していきます。
飲食店のアルバイトが大変と言われている理由は以下の5つです。
<飲食店のアルバイトが大変と言われている理由5つ>
- 体力的にしんどい
- 覚えること・やることが多い。
- 拘束時間が長い。
- シフトの調整がしづらい。
- 人手不足
順に解説していきます。
1.体力的にしんどい
飲食店でのアルバイトで一番辛いことはやはり体力的な面です。
飲食店でのアルバイトは立ち仕事がほとんどで、更に料理や食材を運んだりと慣れないうちはかなりしんどいかと思います。
さらに、新人のうちは他のバイトと比べてできることも少ないので、掃除や雑用などを任せられることも多く、そういった面でも体力的にしんどいと感じるでしょう。
しかし、こちらに関しては慣れてしまえば特に問題はないと思われます。

私自身も飲食店でアルバイトを始めたばかりの時は家に帰ったら直ぐに寝てしまう程でしたが、2週間も経たないうちにそれほどまでには疲れなくなり、アルバイトが終わった後に仲間とよく遊びに出かけていました。
2.覚えること・やることが多い
次に、飲食店でのアルバイトはとにかく覚えること・やることがたくさんあります。
接客や調理、その他雑務それぞれの業務につき決まったマニュアルが存在する場合がほとんどなのでそれらを覚えなくてはいけません。
社会人、飲食店の従業者として当たり前のルールでどの店舗においてもほぼ共通したルールもあれば、その店独自のルールもあるため、それらを覚えるのも大変だと思います。
しかし、こちらに関しては忘れそうなことはメモにとったり、分からないことは先輩や社員さん等に聞いたりして対策し自分のものにしていきましょう。
そうすることで、その店舗で重要な戦力となり、周りに必要とされるため、働きやすくなると思いますよ!
3.拘束時間が長い
さらに飲食店でのアルバイトが大変と言われる理由に拘束時間が長いことが挙げられます。
通常は飲食店でのアルバイトだと、短くても1日3時間最長で8時間(休憩時間含む)は拘束されることになるでしょう。

加えて、休憩時間が全くなく動きっぱなしで本当に忙しい時間帯はトイレに行くことも憚られることもある場合があります、、、。
しかし、こちらも慣れてしまえば特に問題はないと思います。
拘束時間が長いためシフト前には腹ごしらえをし、トイレを済ませて置くのも重要ですね。これも業務の一環です。
4.シフトの調整がしづらい
さらに、飲食店でのアルバイトはシフトの調整がしにくいことも大変と言われる理由の1つです。
大抵の場合飲食店でのアルバイトは月に1、2回希望のシフトを提出するようになっています。
ですので直前になって急用ができても休めないことがあります。
もちろん法律上では、シフトの調整について責任を持つのは雇用主側なので、最悪休んでも構いません。
しかし、そのようなことを繰り返すと、信用が無くなるので極力そのような事態は避けるべきです。
5.人手が足りない場合がある
飲食店でのアルバイトが大変な理由として、人手不足も挙げられます。
こちらに関しては少子高齢化の日本社会において全ての業界で言えることかもしれませんが、人手不足はかなりしんどいです。

通常よりも少ない人数でやると本当に激務なので、私も「今日人少ないから入ってくれない?」と言われた時は本当に嫌でした。
また、一般的に年度の変わり目やお盆正月は人手不足になりやすいと言われています。
飲食店のアルバイトで大変な業務5選

さて、ここまで飲食店のアルバイトが大変だと言われる主な理由について解説しましたが「具体的にどんな業務が大変なの?」と疑問に思う方もいるかと思います。。
そこで以下では、は具体的な飲食店での業務内容について解説していきたいと思います。
<飲食店のアルバイトで大変な業務5選>
- 接客
- テーブルバッシング
- 食器洗い
- 店内の清掃
- 調理・盛り付け
順に解説していきます。
1.接客
飲食店でのアルバイト業務の中で代表的なものは、やはり接客ではないでしょうか。
お客様をお迎えする時、お客様から注文を取る時、料理を提供する時、そしてお客様をお見送りする時。
これらの時にお客様もてなし、サービスを提供する事を接客といいます。
接客は飲食店でのアルバイトの基本中の基本です。初めての人にとっては言葉の使い方など勉強しなくてはならず慣れないうちは大変だと思います。
しかし、お客様一人一人に対して来店して下さった事に感謝し、少しでも良い思いをしてお帰りになって欲しいという気持ちをもって接客することで、大きなミスを犯すことはないでしょう。
また、接客をする以上は身だしなみを整える、大きな声ではきはきと喋る、笑顔で接するということは当たり前にできるようにしましょう。

当たり前のことを当たり前にするというのが一番大切ですね。
また、なかには小さいことでいちゃもんをつけてくるような所謂「クレーマー」も存在しますが、この場合には社員さんやその場の責任者が対応してくださる場合がほとんどなので「世の中にはこういう人もいるんだな、、。」ぐらいの社会勉強的な感覚で観察しておく事をおすすめします。
2.テーブルバッシング
テーブルバッシングとはお客様がお帰りになった後に、食器を片付けテーブルを消毒し、次のお客様を迎え入れる準備までの一連の作業のことを言います。
この作業は一見簡単そうに思えますが、実はこれがかなり大変です。

食器の片付け方、テーブルの消毒、準備、もちろんこれらにも全てマニュアルが存在するので全て覚えなくてはいけません。
とくに忙しい時間帯には次のお客様が待っておられることもあるので、早く正確に行う事が重要です。
3.食器洗い
「食器洗いなら家でもよくやってるし私でもすぐにできるよ」と思う方も多いかと思いますが、大変な業務の一つです。
確かに、他の業務に比べたらやるべき事が明確ですぐにできそうな気がしますが、家庭の食器洗いとは訳が違います。

忙しい時間帯には次から次へと運ばれてくる食器をひたすら洗わなくてはいけません。時が経つのは早く感じますが、正直言ってつまらないですし、結構疲れます。
こちらも上記のテーブルバッシング同様単純な作業ですが速さ正確さが求められます。
4.店内の清掃
そして店内の清掃も大変な業務のうちの1つです。
お客様がお帰りになってから調理器具・キッチンのゴミ出しや調理場全体を水拭き、店舗全体の掃除機掛けなどやる事はたくさんあります。

私が働いていた職場では21時までには清掃を全て終わらせるようにと言われていたので社員さん・バイト総出で必死になって清掃作業をしていました。
正直なところ、業務が大変かつ衛生面が良く無いため、好んでやりたい方は滅多にいないと思いますが、飲食店というのは清潔に保たなくてはいけませんので、重要な業務です。
5.調理・盛り付け
調理・盛り付けもとても大変な業務です。忙しい時間帯にはひっきりなしに注文が入り、調理や盛り付けをしなくてはなりません。
アルバイトに任されるのは、さほど難しい内容ではありませんが、一つひとつの料理の調理方法を覚え、早く正確にこなさなければないため大変です。

これに関しては想像以上に大変でした、、、。
【大変なことだけじゃない】飲食店のアルバイトで得られるもの5選

上記で解説した飲食店での業務内容を知って「そんなに大変なら他のバイトにしょうかな」と思った方もいるかと思います。
たしかに、飲食店でのアルバイトは大変なことも多いですが、もちろん得られるものも沢山あります!
そこで以下では、飲食店のアルバイトで得られるものをご紹介します!
飲食店のアルバイトで得られるものは以下の5つです。
<【大変なことだけじゃない】飲食店のアルバイトで得られるもの5選>
- コミュニケーション能力が身につく。
- 新たな仲間と出会える。
- お客様に感謝される
- 自宅での料理に活かせる
- まかないが食べれる。
1.コミュニケーション能力が身につく
飲食店でアルバイトをする事で得られるものとして挙げられるのはコミュニケーション能力が身につくということです。
上記でも述べたように飲食店での業務内容で重要なのが接客です。
その接客を経験することで、これから社会で生きていくうえで必要なコミュニケーション能力が身に付きます。

私自身も、はじめのうちはお客様に対する言葉遣いがおかしいと怒られる事もしばしばありましたが、徐々に身に付いてきました。
また、飲食店でアルバイトをしている方々は陽気な人が多いのでそういった方と接することでもコミュニケーション能力が向上するでしょう。
2.新たな仲間と出会える
そして、飲食店でアルバイトをすること得られるものとして欠かせないのが新たな仲間です。
飲食店でのアルバイトは他のバイトと比べて高校生や大学生など若者が圧倒的多数を占めます。
ですので、一緒にお仕事をしているうちに直ぐに仲良くなれることでしょう。

私の周りには飲食店でのアルバイト先で恋人が出来たという人もちらほら見えます。
出会いがない人は飲食店でアルバイトをしてみるのも良いかも知れませんね!
3.お客様から感謝される
さらに、飲食店で得られるものとしてお客様から感謝されるということがあります。
些細なことですが、お客様がお帰りになる際などに「美味しかった」「ありがとうございました」と声を掛けて頂くと、アルバイトをしていて良かったという気持ちになります。

私は何度かお客様から感謝としてちょっとしたお菓子をいただいたことがあります。
学生のうちに自分が提供したサービスに対して直接お礼を言ってもらえるという経験ができるのはかなり貴重なものだと思います。
4.自宅での料理に活かせる
自宅での調理に活かせるというのも飲食店でアルバイトをする事で得られることの1つです!
とくに調理担当になると、料理の様々な手順を教えてもらえるので家に友人等を招いた時に振る舞う事もできるでしょう。

私自身、友人に料理を振る舞った経験が何度かあります!
5.まかないを食べられる
そして、飲食店でのアルバイトといえばまかないです。
お店によってまかないの内容や値段は異なりますが、通常よりも遥かに安く食事ができます。
食費を浮かしたい方は飲食店でのアルバイトをしてみるのはおすすめです!

私が働いていたバイト先では、まかないが無料だったので毎日プロの料理をたらふく食べることができ、とても幸せな気分でした!
まとめ:飲食店バイトは大変だけど良い経験になる!
本記事では、飲食店のアルバイトで大変なことや得られるものについて解説しました!
飲食店のアルバイトは大変なことばかりではなく、良い面もたくさんあることがわかりましたね!
本記事を読んで少しでも飲食店でのアルバイトに興味を持たれた方は、ぜひ求人に応募してみてはいかがでしょうか!
<まとめ>
- 飲食店でのアルバイトは確かに大変な事が多い
- しかし業務内容に慣れてしまえば問題はない
- むしろ飲食店でアルバイトをする事で得られるものの方が大きい
▼【合わせて読みたい!】編集部のおすすめ記事!