
皆さんこんにちは!Z大学のまゆです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 志望動機の書き方を知りたい
- 採用されやすい志望動機を知りたい
- NGな志望動機は?
アルバイトの面接や履歴書で求められる志望動機。
しかし、飲食店のバイトは初めてで何を書けばよいか分からないという方も多くいると思います。
そこで本記事では、例文を挙げながら飲食店バイトの面接における志望動機についてご紹介します!

現在、私自身も飲食店でアルバイトをしています!
- 志望動機作成のポイント
- 好印象を与える志望動機
- NGな志望動機
これらについて解説していくので、飲食店バイトの志望動機に少しでも不安がある人はぜひ最後までご覧ください。

この記事を監修した人
まゆ
高校時代にオランダへの交換留学を経験の
飲食店バイトを1年半続けている
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
志望動機作成のポイント

アルバイトを始める際、面接や履歴書で必ずと言っていいほど求められるのが志望動機です。
志望動機は履歴書や面接の中で重要視され、採用に大きく関わってきます。
そこで飲食店アルバイトで採用されるために知っておくべき志望動機作成のポイントについてご紹介します。
飲食店バイトの志望動機作成のポイントは以下の通りです。
<飲食店バイトの志望動機作成のポイント3つ>
- 店について事前に調べる
- 志望意欲の高さを示す
- 具体的な経験をアピールする
これらについて解説していきます。
店について事前に調べる
志望動機を書く前に事前に店を知ることが大切です。
行ったことのない店であれば実際に客として来店しその店の空気感を掴むのもよいでしょう。
また、来店できない場合はHPやSNSを確認して働く条件や仕事内容など店について最低限の情報は把握しておきましょう。

実際に来店することで志望動機に店の感想を添えることができ、印象アップに繋がります!
店を知ることは志望動機を明確にするためにとても大切なことなので、行ったことのない飲食店の場合、一度行ってみるといいでしょう。
志望意欲の高さを示す
店について調べ、志望動機を明確にすることができたら実際に志望動機を作成します。
志望動機を作成するにあたって働く意欲や熱意を伝えることが大切です。
「料理のスキルを身につけたい」「接客業を通してコミュニケーションスキルを磨きたい」といったアルバイトで身につけたいスキルや具体的な目標を簡潔に書くとよいでしょう。
また実際に来店した時に感じたことや、「丁寧な接客がうれしかった」といった実体験を加えると更に印象が良くなります。

逆に「家が近いから」「時給がいい」といった自分の都合をベースにした動機はあまり印象が良くないので志望動機に含めるのは避けたほうが良いです!
その店で働きたいという意思と店へのこだわりをアピールすることが大切なので、志望動機作成時は意識しましょう!
具体的な経験をアピールする
飲食店はスタッフの大部分をアルバイトが占めており人手が足りていない場合が多いです。
そのため飲食店で働いた経験のあるという方は、具体的な自身のエピソードなどを添えて伝え即戦力になることをアピールしましょう。
飲食店ではなくても他のアルバイトで接客や販売の経験があればそれらをアピールすることで採用に繋がりやすくなります。

アルバイト初心者はどうなるんだと心配に思っている人も多いと思います。
未経験者が採用に不利になるというわけではありません。
アルバイトの経験がなくても働きたいという意欲を示すことできれば問題ないです!
【例文あり】好印象を与える志望動機

志望動機の書き方はわかったと思いますが、実際にどのように書けば採用につながりやすいのか気になりますよね。
志望動機の書き方のポイントがわかったところで合格率をあげる志望動機の例文を業態別にご紹介します!
- レストラン(ホール)
- レストラン(キッチン)
- 居酒屋(ホール)
- 居酒屋(キッチン)
- カフェ
- ファストフード
これら業態の志望動機を順番にご紹介していきます。
レストラン(ホール)
レストランのホールスタッフはレストランのフロアで接客をメインに行います。
レストラン(ホール)の志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
貴店には何度も足を運んだことがありスタッフの明るい接客に魅力を感じ、応募させていただきました。大学では運動部に所属しており体力と元気の良さには自信があります。アルバイトは未経験ですが、明るい接客を心がけ土日や繁忙期のシフトも貢献していきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

レストランのホールはお客様と接することが多く長時間の立ち仕事であることがほとんどなので、明るさや体力に自信があることはアピールポイントになります!
レストラン(キッチン)
レストランのキッチンスタッフは主にレストランで提供する料理の調理を行います。
レストラン(キッチン)の志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
私はコツコツと作業をすることや細かい作業が得意です。また、料理にも興味を持っており自分の強みを活かせるアルバイトはないかと探していたところ貴店の求人を拝見し応募しました。飲食店での調理は未経験ですが、一人暮らしをしていて毎日皿洗いや自炊をしているためキッチン業務に活かせるのではないかと思っております。

料理が好き、コツコツと作業をすることが好き、といったことはキッチン業務を行うにあたり活かせることなのでどんどんアピールしましょう!
居酒屋(ホール)
居酒屋は夜間に営業しているという点が大きな特徴です。居酒屋のホールスタッフは注文を受けたり料理の配膳を行うなどといった接客をメインに行います。
居酒屋(ホール)の志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
人と会話をすることが好きで人と接する仕事をしたいと思い応募させていただきました。接客を通してコミュニケーション能力だけでなく言葉遣いや礼儀を身に着けたいと考えています。自分の長所である明るさを活かしスタッフの一員として貴店に貢献していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

居酒屋のホールスタッフは元気の良さや明るさを求められます。
面接で志望動機を伝える際は明るくハッキリと答えるようにしましょう!
居酒屋(キッチン)
居酒屋のキッチンスタッフは調理や仕込みなどを行います。
居酒屋(キッチン)の志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
私は料理をするのが好きで普段から家族や友達に料理を振る舞っています。そのため料理に携わる仕事をしたいと思い、応募させていただきました。多くのレシピを覚え早く貴店に貢献したいと思っておりますのでよろしくお願い致します。

料理が好きなこと、普段から人に料理を振る舞っていることはアピールポイントになります!
カフェ
カフェは飲食店の中でもお客様との距離が近いのが特徴です。
カフェの志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
私はカフェ巡りが趣味で、貴店にも一度足を運んだことがあります。その際スタッフの丁寧な接客や店の雰囲気に魅力を感じ、この店で自分も働きたいと思い応募させていただきました。スタッフの一員として心地いい雰囲気とおいしい料理を提供できるよう、一生懸命頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

なぜこのカフェで働きたいのか、働くうえで何を大切にしていきたいのか、といったことを具体的に書くようにしましょう!
ファストフード
ファストフード店は他の業態に比べてスピードを求められます。またチェーン店が多いので、身だしなみや接客といった業務内容がマニュアル化されているという特徴もあります。
ファストフード店の志望動機の例文を以下にまとめます。
例文:
以前居酒屋で働いていた経験を活かすことができるアルバイトを探していたところ、貴店の求人を見つけ応募しました。居酒屋のアルバイトでは臨機応変に対応する力を身につけました。このような自分の強みを活かしながら、素早くかつ丁寧にお客様にサービスを提供していきたいと思っております。

他のアルバイトの経験がある方はその店で貢献できるスキルを添えて積極的にアピールしましょう!
NGな志望動機

ここまで、良い印象を与える志望動機について解説してきました。
逆にNGな志望動機についても気になりますよね。
そこで以下では悪い印象を与える志望動機についてご紹介します。
NGな志望動機は以下の通りです。
<NGな志望動機2つ>
- 後ろ向きである
- 給与や待遇のみアピールしている
これらについて順番に解説していきます。
後ろ向きである
「簡単そう」「自分にもできると思った」といったネガティブな志望理由は避けましょう。
このような志望理由を直接伝えてしまうと店側に失礼にあたり悪い印象を与えます。
店側としては、店の売り上げに貢献できるような人を採用し、できるだけ長く続けてもらいたいというのが本音です。
後ろ向きな志望理由だと店側は「すぐにやめてしまうのではないか」と考えます。
そのため採用してもらうには後ろ向きな志望理由は避け、意欲をアピールすることが大切なのです。
給与や待遇のみアピールしている
給与や待遇などが1番の理由であっても、これらの理由を志望動機のメインにするのは避けたほうが良いです。
どうしてもそれ以外の理由がないという場合は、
「時給がいい」→「一人暮らしなので親の負担を減らしたい」
「家が近い」→「通勤しやすく長く続けられる」
というように直接的な表現を避けて上手く伝えることが重要です。

私もバイトに最初に応募した理由は「家から近い」という理由であったため、通勤しやすく長く続けられ、急遽シフトに入ることも可能だということを志望動機に記載しました!
飲食店バイトの志望動機に関するQ&A

最後に、飲食店バイトの志望動機についてよくある質問に答えていきます。
今回お答えする質問は以下の2点です。
<飲食店バイトに関するQ&A>
- Q1経験・未経験は採用に関係ある?
- Q2来店の有無は採用に関係ある?
これらについて順番に解説していきます。
1.経験・未経験は採用に関係ある?
飲食店アルバイトが未経験であるという理由で不採用になることはありません。
バイトの経験があれば、即戦力になるという点で少し有利になることがあります。
しかし、未経験でも働く意欲を伝えることができれば全く問題ありません。

未経験の方は前向きな姿勢や自分の強みをアピールするなど工夫をして魅力的な志望動機を作成しましょう!
2.来店の有無は採用に関係ある?
来店したことが無いことが直接不採用に繋がることはありません。
しかし、店の雰囲気を感じ自分が働くイメージを掴むことで志望動機を明確することができ、更に具体性を持たせることができます。
そのため面接の前に一度は店に足を運ぶことをおすすめします。

私もアルバイトの面接を受ける前に一度足を運びました!店を知ることで志望動機を明確にすることができます!
まとめ:良い志望動機を書き好印象を与えよう!

本記事では飲食店バイトの志望動機について解説しました。
志望動機は熱意や意欲、仕事で活かせる自分の長所を簡潔に分かりやすく伝えることが大切です。
本記事を参考に、志望動機を明確にして面接に挑みましょう!
<まとめ>
- 働くことへの熱意と意欲を伝える
- 仕事に活かせる自分の経験や長所をアピールする
- 給与や待遇などをメインにするのは避ける
▼【合わせて読みたい!】編集部のおすすめ記事!
▶︎【突破】飲食店バイトの面接でよくある質問6選や評価ポイント5選!
▶︎飲食店アルバイトがきつい理由6選!乗り越えるための方法も徹底解説