- 自己分析ノートって何?
- なんで自己分析ノートを作るの?
- 自己分析ノートの作り方を知りたい!
この記事では上記の悩みを解決していきます!

皆さんこんにちは!Z大学のまこさんです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
このように「自己分析ノートって聞いたことあるけど、作り方とか使い方がよく分からない!」と考える就活生は多いでしょう。
自己分析ノートを作ると、将来像や就活の軸、自分の強みなど知れるので、就活でブレない自分を見つけることができます。

私自身、現役就活生で自己分析をした結果、東証一部上場のIT企業から内定獲得した経験も交えてご紹介します。
- 自己分析ノートを作るべき理由3選
- 就活を成功させる自己分析ノートを書く5つの方法
- 自己分析をするのにおすすめなノート3つ
- 自己分析ノートを作るときに役立つおすすめ自己分析ツール3つ
- 自己分析ノートを作る人におすすめの本3選
このように、自己分析ノートについて網羅的に解説していくので、まだ自己分析ノートを作っていない就活生は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
まこさん
22卒文系
Webサイト制作/Webライティング勉強中
東証一部上場のIT企業から内定獲得
現役の就活生で自己分析ノートを作った経験がある
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自己分析ノートを作るべき理由3選

そもそも、「なぜ自己分析ノートを作る必要があるのか?」と疑問に感じますよね。
結論、自己分析ノートを作ったほうが自分の納得できる就活ができるためです。
そして、ここからは以下の具体的に自己分析ノートを作るべき理由3つを解説します。
<自己分析ノートを作るべき理由>
- 将来なりたい自分を把握できる
- 就活の軸を決められる
- 自分の強みを把握できる
では、順に解説します!
1.将来なりたい自分を把握できる
まず、自己分析ノートを作ると将来なりたい自分を把握できるようになります。
自己分析ノートで、自分の過去の原体験を深掘りすると、自分が好きなことや興味を持ったことなど、自分らしさを発見することができます。
そこから、自分に向いている業界や職業、やりたいことを見つけることもできます。

例えば、自己分析ノートを作る中で「1から何か新しいことを始めることにワクワクする」ということが分かったら、積極的に新しい事業に取り組んでいる企業やベンチャー企業、自身で起業などが向いていると考えられます。
自分の将来像については、面接やエントリーシートでもよく聞かれる内容でもあるので、知っておいて損はないです!
今後、私たちは40年以上働くにも関わらず、自分の将来を考えずに就活をするのはかなり危険なので、しっかり自分の将来像を自己分析ノートを使い考えましょう。
2.就活の軸を決められる
自分に合った企業を選ぶための就活の軸を決められることも、自己分析ノートを作るべき理由の一つです。
そもそも就活の軸とは、多く存在する企業を選ぶ際に照らし合わせる「自分なりの価値基準」のことです。
自己分析ノートを作ると、自分の思考傾向が分かり、自己理解に繋がります。
そして、自己理解が進むと、自分がどんな企業や職種に対してこだわり、価値基準があるかがわかり、最終的に企業を選ぶ就活の軸を決めることができます。

就活の軸が決まっていなかったり、ブレていると面接での質問で答えるのが、難しくなるので今のうちに決めておきましょう。
また自己分析ノートを作り、就活の軸を決めておくと、就職後にギャップの起きにくくなります。
自分に合った企業選びをするために、自己分析ノートを作って就活の軸を作りましょう。
3.自分の強みを把握できる
自己分析ノートを作る理由として、自分の強みを把握できることも挙げられます。
自己分析ノートでは、自分の得意なことも分かるため、自分の企業で発揮できる強みを発見できます。
また、自分の強みを知っておくと、自分が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境も知ることができます。
自分の強みとは、自分がどんな仕事に向いているかの適性でもあるので、就活においてとても重要です。

面接やエントリーシートの自己PRでも、自分の強みは使えるので知っておきましょう!
自己分析ノートを作ると、過去の深掘りをするので、自分の強みを見つけると同時に、自分の弱みにも気づくことができます。
弱みは誰にでもあるので、その弱みを克服できる環境に行きたいのか、それとも遠ざけたいのかなども考えると、就活に生かせると思います。
就活では、自己分析ノートで明らかになった自分の強みを企業に売り込むことを意識すると、企業に自分をよく理解してもらえるでしょう。
就活を成功させる自己分析ノートを書く5つの方法

ここまで自己分析ノートを作る理由は理解できたと思います。
しかし、実際に自己分析ノートの書く方法が分からないですよね。
そこで、ここからは自己分析ノートを書く方法を解説します。
以下の5つが自己分析ノートを書く方法です。
<自己分析ノートを書く方法>
- 自分史で自分の価値観や強みを発見する
- モチベーショングラフを書いてモチベーションの源泉を発見する
- WILL CAN MUSTで理想のキャリアを把握する
- 自己分析ツールで強みを把握して原体験と結びつける
- 自己分析本に書かれた質問と回答をノートに書いていく
では、順に解説していきます。
自分史で自分の価値観や強みを発見する
自己分析ノートに、自分の過去の経験を振り返った自分史を書いて、自分の価値観や強みを発見しましょう。
自分史とは、今までの自分の経験や印象に残っていることを時系列に並べた表のことです。
また思い出せるようであれば、印象に残った経験した時期と詳細な背景も、自分史に書いておくといいです。
その後、特に自分で意思決定した経験や印象深い経験などは深掘りすると、自分の強みや価値観を発見できます。
自分史の特徴をまとめると以下のとおりです。
<自分史の特徴>
- 自分の価値観や強みが分かる
- 改めて自分の過去を振り返る機会になる
- 今の自分の考えに起因している経験が分かる
- 経験の深掘りが大変

頭で考えるだけでなく、自己分析ノートに書いて実際に言語化すると、思い出が整理されてより過去のことを思い出せます!
過去の自分の考えが今の自分の考えを作っているので、自己分析ノートで自分史を書き、自分の価値観や強みを知ってから、就活に挑んたほうが良いです。
モチベーショングラフを書いてモチベーションの源泉を発見する
自己分析ノートには、自分のモチベーショングラフを書いて、共通点からモチベーションの源泉を発見しましょう。
モチベーショングラフとは、過去から現在までのモチベーションをグラフ形式で振り返り、自分がどんな時にモチベーションが上がるのか・それはなぜかを明らかにすることで自分の価値観や特徴を理解する自己分析方法です。
モチベーショングラフは、印象に残った出来事だけグラフ形式で振り返るので、自分史よりは時間がかからず振り返ることができます。
モチベーショングラフの特徴をまとめると以下のとおり、
<モチベーショングラフの特徴>
- 自分のモチベーションの変動するタイミングを把握できる
- 自分で自分のモチベーションを上手くコントロールできるようになる
- 自分のモチベーションの源泉を知れる
- 自分史より簡単に振り返ることができる
- 選考でも使用されることがある

エントリーシートや選考の中で、モチベーショングラフを書くこともあるので練習としてもやっておくといいと思います!
また、モチベーショングラフは、その手軽さから選考の一部として使用されることもあるので、事前に自己分析ノートに記載して練習することをおすすめします。
自己分析ノートでモチベーショングラフを作っておくことで、自分のモチベーションが下がった時に対処もできるので、ぜひ作成しておきましょう!
WILL・CAN・MUSTで理想のキャリアを把握する
理想のキャリアを把握するために、自己分析ノートにWILL・CAN・MUSTを書いてみましょう。
将来の自分にとって理想のキャリアを歩むためには、自分の「やりたいこと・できること・するべきこと」すなわちWILL・CAN・MUSTを満たした仕事に就いたほうがいいです。
自身のWILL・CAN・MUSTを満たした仕事は、自分の適性のある仕事に近いので、自分のWILL・CAN・MUSTを表や円グラフ形式などで記載しましょう。
WILL・CAN・MUSTについてまとめると以下のとおり、
<WILL・CAN・MUSTについて>
- 自分のやりたいこと・できること・するべきことを書き出す
- 3つが重なっている場所は就活の軸にも活かせる
- 書き出すことで自分がやりたいことを整理できる
- WILLを達成するためにも、CAN・MUSTを把握して就活するのが理想

就活の軸が見つからない時は、自分なりにWILL・CAN・MUSTを書き出しみてください!
おすすめは、表を作り、それぞれ自分のWILL・CAN・MUSTを書いて、共通点を見つけ出して就活の軸などに活かす方法です!
自己分析ノートには、自分なりのWILL・CAN・MUSTを書き出し、その三つが重なる分野の仕事を探しましょう。
自己分析ツールで強みを把握して原体験と結びつける
自己分析ツールを使って自分の強みを把握してから、自己分析ノートに原体験と結びつけて書きます。
自己分析ツールとは、就活サイトやアプリなどで基本的に無料で自己分析をしてくれるものです。
なので、手軽に自己分析をしたい人にはおすすめです。
また、自己分析ツールでの結果は、自分の考え方や強みを教えてくれます。
その強みと自分の原体験を繋げられるとより明確に価値観や強みが分かります。
自己分析ツールの特徴をまとめると以下のとおり、
<自己分析ツールの特徴>
- 簡単に自己分析できる
- 基本は無料なものが多い
- 短時間で終わる

自己分析ツールの種類は多くあるので、一つだけでなく色々試してみましょう!
時間がなくて効率的に自己分析ノートを作りたい人には、自己分析ツールを使うことをおすすめします。
自己分析本に書かれた質問と回答をノートに書いていく
自己分析ノートに、自己分析本に書かれた質問と回答を書きましょう。
自己分析に役立つ自己分析本には、質問が書かれており、答えると自分の考えや価値観が把握できるようになっています。
なので、それらの質問と答えを自己分析ノートに書いて、言語化したものを並べていくことによって、自分の考えや価値観を発見することができます。
自己分析本に書かれた質問の特徴をまとめると以下のとおり、
<自己分析本に書かれた質問の特徴>
- 質問の数が多い
- 時間がかかる
- より正確な自己分析ができる

答えにくいクリティカルな質問もあるので、しっかり向き合って答えましょう!
時間に余裕があって、正確な自己分析ノートを作れる人におすすめです。
「【内定者厳選】本当に自己分析が進む本6選!本の選び方も合わせて紹介」では、おすすめの自己分析本について詳しく解説しているので、よければご覧ください。
自己分析をするのにおすすめなノート3つ

自己分析ノートを書く方法を理解してもらえたと思います。
ですが、「どんなノートに書けばいいか分からない!」と感じた人は多いのではないでしょうか?
そこで、自己分析ノートを作る際に、おすすめなノートを3つご紹介します。
以下の3つがおすすめなノートです。
<おすすめのノート>
- Moleskine(モレスキン)
- Amazonベーシック
- KOKUYOキャンパスノート
では、順に解説していきます。
Moleskine(モレスキン)
まず、自己分析ノートを作る際に一番おすすめなのが、Moleskine(モレスキン)です。
Moleskine(モレスキン)のノートは、値段が3,000円前後と普通のノートより高いです。
その代わり、見た目がおしゃれで、リングタイプではないため破れにくくなっています。
Moleskine(モレスキン)の特徴をまとめると以下のとおり、
<Moleskine(モレスキン)の特徴>
- 値段が約3,000円とノートにしては高い
- しっかり見開きができる
- 破れにくい構造になっている
- 見た目がおしゃれ

大学やカフェに持ち込んで書くなら、おしゃれなノートがいいですよね!
少し高いノートですが、将来の自分に対する投資と思えばそこまで高くないので、ぜひMoleskine(モレスキン)のノートを使ってみてはいかがでしょうか?
Amazonベーシック
おしゃれな外見がいいけど、あまり高くないノートで自己分析ノートを作りたい人には、Amazonベーシックがおすすめです。
Amazonベーシックは、値段が約800円とMoleskine(モレスキン)より安いにも関わらず、外見はおしゃれです。
なので、見た目だけこだわりたい人にはおすすめです。
Amazonベーシックの特徴は以下のとおり、
<Amazonベーシックの特徴>
- 値段が約800円(Moleskine(モレスキン)より安い)
- 見た目はおしゃれ
- シンプルなノートが好きな人にはおすすめ

Moleskine(モレスキン)に手が出せない人は、Amazonベーシックを買ったほうがいいです!
あまりお金を使いたくない人は、一番コスパがいいAmazonベーシックにしましょう。
KOKUYOキャンパスノート
自己分析ノートを作るために、新しくノートを買いたくない人は、自分で持ってるKOKUYOキャンパスノートでも大丈夫です。
自己分析ノートを作るために、わざわざノートを買いたくない人はいるでしょう。
なので、高校時代に使わなくなったKOKUYOキャンパスノートがあれば、自己分析ノートとして再利用できます。
しかし、注意点として、なるべく書きやすいA4以上のサイズのものにしましょう。
A4サイズの以上ではないと、幅が狭く、自分が思いついたものなどを書きにくくなりますし、表なども作成しづらくなるためです。
KOKUYOキャンパスノートの特徴は以下のとおり、
<KOKUYOキャンパスノートの特徴>
- 安い(購入しなくて済む)
- 使い慣れている
- たくさん買える

未使用のノートがあるのに、新しくノートを買うのはなんか変ですよね…
できるだけお金をかけたくない学生は、余っていたKOKUYOキャンパスノートを自己分析ノートに再利用しましょう。
自己分析ノートを作るときに役立つおすすめ自己分析ツール3つ

先ほど自己分析ノートの書く方法のところで少し触れましたが、自己分析ツールを使うと自己分析を効率よく進めることができます。
しかし、自己分析ツールは数多く存在しているので「どれを使えばいいか分からない!」と感じる人も多いでしょう。
そこで、自己分析ノートを作る際に役立つおすすめの自己分析ツールをご紹介します。
以下の3つがおすすめの自己分析ツールです。
<おすすめの自己分析ツール>
- 適性診断AnalyzeU+(OfferBox)
- キミスカ適性検査(キミスカ)
- エムグラム
では、順に解説します。
1.適性診断AnalyzeU+(OfferBox)
自己分析ノートを作る際に、適性診断AnalyzeU+は役立つおすすめの自己分析ツールの一つです。
適性診断AnalyzeU+は、逆求人サイトで利用者数No.1の「OfferBox」の中で使える自己分析ツールです。
適性診断AnalyzeU+の特徴をまとめると以下のとおり、
<適性診断AnalyzeU+の特徴>
- 所要時間が約30分
- 無料で出来る
- 自分の強みが分かる
- 結果が偏差値で出る
- 「OfferBox」と連動している

結果が偏差値で表示されるは面白いですよね!
自己分析ノートを作るのにも役に立ち、「OfferBox」と連動しているため逆求人も届く、適性診断AnalyzeU+はおすすめの自己分析ツールです。
「現役就活生が適性診断AnalyzeU+を使ってみた感想【自己PRへの活かし方も】」では、適性診断AnalyzeU+について詳しく解説しているので、よければご覧ください。
2.キミスカ適性検査(キミスカ)
キミスカ適性検査という自己分析ツールを使うと、自己分析ノートを作るのに役立ちます。
「OfferBox」と同じく逆求人型の就活サイト「キミスカ」の中で使えるのが、キミスカ適性検査です。
キミスカ適性検査の特徴をまとめると以下のとおり、
<キミスカ適性検査の特徴>
- 150問という多めの問題数
- 9つの分析項目がある
- やり直しが効かない
- 「キミスカ」と連動している

「キミスカ」と連携しているので、分析結果に応じた逆求人がくるようになります!
多めの問題数と細かい項目で精密な判定結果を手軽に教えてくれるので、自己分析ノートを作る際に、ぜひ使ってみてください!
3.エムグラム
エムグラムも自己分析ノートを作る際に、役立つおすすめの自己分析ツールです。
特に、自己分析ツールに時間をあまり使いたくない人におすすめなのが、エムグラムです。
エムグラムの特徴は以下のとおり、
<エムグラムの特徴>
- 所要時間が約10分
- 自分の性格と特異性を教えてくれる
- 何度も受け直しが効く

お手軽にできて、精密な結果がもらえるのは時短でいいですよね!
空いた時間にすぐ出来て、自分の性格や特異性など詳しく教えてくれるので、自己分析ノートを作る際には、とても便利な自己分析ツールです。
「【経験者は語る】エムグラム診断は就活で活かせるのか?【会員数1000万人】」では、適性診断AnalyzeU+について詳しく解説しているので、よければご覧ください。
【必読】自己分析ノートを作る人におすすめの本3選

ここまで、自己分析ノートを作る際に役立つ自己分析ツールを解説しました。
です「自己分析本でも自己分析ノートを作る方法を深く知りたい!」と考える人も多いでしょう。
そこで、ここでは自己分析ノートを作る人に読んで欲しい本をご紹介したいと思います。
以下の3つがおすすめする自己分析本です。
<おすすめする自己分析本>
- 自己分析の深掘りができる「絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方」
- 自己分析力を鍛えられる「メモの魔力」
- 自分の思考傾向がよく分かる「ストレングス・ファインダー」
では、順に解説していきます。
1.自己分析の深掘りができる「絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方」
まず、自己分析の深掘りができる「絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方」は、自己分析ノートを作る人におすすめの本です。
12年連続大学生協第1位で、多くの就活生に読まれているロングセラー作品です。
「絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方」の特徴を表でまとめると以下のとおりです。
タイトル | 絶対内定2022:自己分析とキャリアデザインの描き方 |
著書 | 杉村 太郎 熊谷 智宏 |
金額(単行本) | 1,980円 |
概要 | ・100枚近くのワークシートで自己分析を深掘りできる ・内容が約500ページある ・明確なキャリアデザインを描ける |
どんな大学生におすすめか? | ・就活を本気でやりたい ・自己分析を深掘りしたい ・将来像を持ちたいなど |

約500ページの内容と100枚近くあるワークシートなど、効果がある代わりに読み応えは満点です!
「絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方」を読んで自己分析を深掘りして、自己分析ノートを作る際に役立てましょう!
2.自己分析力を鍛えられる「メモの魔力」
自己分析ノートを作る際に、自己分析力を鍛えられる「メモの魔力」はおすすめの本の一つです。
この「メモの魔力」は、SHOWROOM代表の前田裕二さんが書いた本で、企業説明会や就職後にも使える効果的なメモの取り方を教えてくれます。
「メモの魔力」の特徴を表でまとめると以下のとおりです
タイトル | メモの魔力 |
著書 | 前田 裕二 |
金額(単行本) | 1,540円 |
概要 | ・「具体→抽象化→転用」で出来事を深掘りができる ・巻末付録に自分を知るための自己分析用質問1,000問がある |
どんな大学生におすすめか? | ・メモの取り方を知りたい ・考える力を身につけたい ・自分の価値観を知りたいなど |

考える力が身に付くメモの取り方がよく分かる1冊になっています。
自己分析ノートを作る際には、ぜひ「メモの魔力」の巻末付録の自己分析1,000問を使って、自分分析をしてみましょう。
3.自分の思考傾向がよく分かる「ストレングス・ファインダー」
自分の思考傾向がよく分かる「ストレングス・ファインダー」も自己分析ノートを作る人におすすめの本です。
累計100万部を突破した「ストレングス・ファインダー」は、もちろん読むことで人の強みや見合う職業などが分かりますが、一番の目玉は34の資質と行動アイディアが分かるWebテストを本にあるコードで受けられることにあります。
「ストレングス・ファインダー」の特徴を表でまとめると以下のとおりです
タイトル | さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 |
著書 | トム・ラス |
金額(単行本) | 1,980円 |
概要 | ・Webテストで自分の34の資質と行動アイディアが分かる ・自分のトップ5の強みを5段階評価で見ることもできる |
どんな大学生におすすめか? | ・自分の隠れた強みや思考傾向を知りたい ・強みの活かし方を知りたいなど |

Webテストの結果を友人同士で話し合ってみるのも、他己分析ができていいと思います!
自己分析ノートを作る前に、自分の資質や強みなど、自分でまだ把握できていない方は、「ストレングス・ファインダー」で測ってみましょう!
自己分析ノートに関するQ&A

最後に自己分析ノートに対するよくある質問をご紹介します。
以下が、自己分析ノートに対するよくある質問です。
<自己分析ノートに対するよくある質問>
- Q1.自己分析ノートはどのくらい作るべき?
- Q2.紹介した中でもお進まな自己分析ノートの書き方は?
- Q3.自己分析ノートを作るのにかかる時間は?
順番に解説していきます。
Q1.自己分析ノートはどのくらい作るべき?
何冊でもいいと思います。
当然、人は時間ともに考えることも少しずつ変化するので、自己分析ノートをアップデートして新しく作っていくのは問題ないです。

ただ、自己分析ノートを作ることにこだわりすぎるのは、本来の目的である就活から離れるので注意が必要です!
とりあえず、一冊作るところから始めましょう!
Q2.紹介した中でもおすすめな自己分析ノートの書き方は?
WILL・CAN・MUSTで理想のキャリアを考えていく書き方です。
就活になると「自分のしたいことが分からない!」と不安に感じる人は多いでしょう。
そこで、WILL・CAN・MUSTを整理して、自分のキャリアを探すと理想的なキャリアが見つかるため、その不安がなくなります。

私も就活当初は自分がしたい仕事が分からなくて、悩んでいました。
時間があれば、他の書き方も同時にやるともっと効果的な自己分析ノートが作れるでしょう!
Q3.自己分析ノートを作るのにかかる時間は?
書き方によって変わります。
ですが、全ての自己分析ノートの書き方においても、自分の過去の経験を洗い出す時間が必要なので、じっくりやれば何日もはかかってしまうと思います。
また、せっかく自己分析ノートを作るのであれば、しっかり過去の経験を思い出して作る必要があるので、時間に余裕があるときにしましょう。

なんとか自己分析ノートを作るために、まとまった時間を確保しましょう!
就活の際ぐらいじゃないと、自分の過去と向き合う機会ってないと思うので、じっくり時間をかけて、質の良い自己分析ノートを作って欲しいです。
まとめ:自己分析ノートを作って理想的な就職をしよう!

本記事では、自己分析ノートを作るべき理由や書く方法、作る人におすすめな本などを解説しました。
自己分析ノートの必要性を理解いただけたかと思います。
就活の軸や将来像が浮かばなくて困った時は、自己分析ノートを作って、過去の自分から思考傾向や強みを探しましょう!
<まとめ>
- 後悔しない就活のために自己分析ノートを作る!
- 自分に合った方法で自己分析ノートを書こう!
- 自己分析本を読んで、自分を見つめ直す機会を作ろう!