
皆さんこんにちは!Z大学のケヴィンです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 大学生がMacを買うメリットは?
- Macを買うときの注意点は?
- Macbookはどう選べばいいの?
このように、パソコンの知識に疎い大学生の方にとってはMacを買うことに不安をもつ人もいるでしょう。
そこでこの記事では、Macのメリット・デメリットや、用途に合わせてオススメのMacbookを紹介します!

僕自身も自宅ではデスクトップ型のMacを使っており、さらに毎日パソコン/テクノロジー系のメディアに目を通しているので、最新のパソコン事情も余すことなく解説します!
本記事では、、、
- 大学生がMacを持つメリット・デメリット
- 【用途別】おすすめのMacbook
これらについて、体験談を通じて解説するので、Macbookの購入を検討している大学生はぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
ケヴィン
ガジェット大好き大学生
大学1年生のときにノートパソコン選びに失敗して、1年で買い替えた苦い経験あり。これまで、10人以上の友人のパソコン選びのサポート。
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大学生がMacのパソコンを買うメリット3つ

大学生の人は、パソコンをMacにするべきか、Windowsにするべきか悩まれると思います。
MacはAppleが独自に開発するパソコンです。
Windowsとは設計が異なる部分が多いですが、Macだからこその魅力があります。
大学生がMacのパソコンを買うメリット3つは以下のとおりです。
- 見た目がおしゃれ
- AirDropでiPhone・iPadとファイル共有ができる
- Windowsも使える(intel Macのみ)
これらの3つのメリットについて解説します。
メリット1:見た目がおしゃれ
MacはiPhoneでおなじみのAppleが開発しているパソコンというのもあって、非常に洗練されたデザインです。
特にMacBook Airは手前に向かって薄くなるくさび型デザインを採用しており、見た目だけでなく、使い心地にもこだわりがあります。
カフェとかでMacを使っている人を見ると「おしゃれだな〜」と思ってしまいますよね!
メリット2:AirDropでiPhone・iPadとファイル共有ができる
MacにもiPhoneと同じAirDropの機能が搭載しています。
Mac同士だけでなく、iPhone・iPadからも写真や動画、Wordファイルなどを送信できます。
また同じAppleIDであればメモやカレンダーの内容が常に連携でき、とても便利です。
メリット3:Windowsも使える(intel Macのみ)
Mac OSはWindowsをインストールできます。
Windowsでしか使えないソフトがあっても、WindowsのインストールすればMacのパソコンでもソフトを動かせます。
しかし、MacにWindowsをインストールできるのは、IntelのCPUを搭載したMacのみです。
2020年11月に登場したM1チップ搭載のMacはこれまでのIntelCPUと全く異なる構造のため、BootCampもParallelsも対応しておらずWindowsをインストールできません。
MacにWindowsをインストールする予定の人はIntelCPUのMacを必ず購入しましょう。
大学生がMacのパソコンを買うデメリット4つ

Macは魅力あふれるパソコンですが、万能ではありません。
大学生がMacを買うときは、デメリットを理解した上で購入しましょう。
本記事ではMacを買うデメリットを4つ紹介します。
大学生がMacをのパソコンを買うデメリットは以下の4つです。
- 大学生の貯金では少し高い
- 大学のパソコンは、Windowsが多い
- 会社で使うパソコンはほとんどがWindows
これらの3つのデメリットについて詳しく解説します。
デメリット1:大学生の貯金では少し高い
MacはAppleブランドのパソコンというのもあり、少し割高です。
特にカスタマイズする場合は高くなることが多いので、Macを購入するならまとまった貯金が必要です。
2020年発売されているMacの価格をあげると以下のとおりです。
<2020年発売されているMacの価格>
- M1 MacBook Air:104,800円(税別)から
- M1:MacBook Pro:134,800円(税別)から
- 16インチMacBook Pro:248,800円(税別)から
「貯金はあまりないけど、どうしても欲しい…」という方はAppleが提供しているショッピングローンの利用の検討も手です。
デメリット2:大学のパソコンは、Windowsが多い
大学生協で取り扱っているパソコンがWindowsが多いせいか、Macを持つ大学生は少数派です。
授業によってはWindowsでしか動かせないソフトを使うこともあります。
Macを購入する前に授業で使うソフトがMacに対応しているか調べておくと良いでしょう。

私の学部では一部の授業で統計ソフトを使っています!Windows・Mac両方に対応したソフトではありますが、Windows版のが多機能で安定性が高かったです!
デメリット3:会社で使うパソコンはほとんどがWindows
多くの会社ではWindowsパソコンがオフィスに導入されています。
Macの操作方法に慣れていると、会社に配属された当初はWindowsの操作感の違いに戸惑うかもしれません。
Windowsの操作にも慣れておくと会社に入った後も戸惑うことは少なくると思います。
大学生がMacBookを買うときの注意点3つ

Macは使い方だけでなく、買い方にも少し注意するべき点があります。
Macの買い方を理解すれば、お得に手に入れられる場合もあるので、ぜひ知っておきましょう!
大学生がMacBookを買うときの注意点3つは以下のとおりです。
- Macのシェアが低く頼れる人が少ない
- Macを買うときは学割を使う
- 整備済製品を狙えば破格の安さでMacを手に入れるチャンスがある
これらの3つの注意点について詳しく解説します。
1.Macのシェアが低く頼れる人が少ない
MacはWindowsに比べると所有率が低く少数派です。
操作の方法がわからないときや、不具合が起こったときに友人に聞けないのはデメリットかもしれません。
なので、自力で解決できる力をつけるか、Macをもっている友人を見つけると安心です。
2.Macを買うときは学割を使う
学生や教職員は特別価格でApple製品を買えます。
Macの場合6000円~22000円の割引を受けることが出来ます。
学割価格でMacを購入したい人は以下のリンクから購入するといいでしょう。
3.整備済製品を狙えば破格の安さでMacを手に入れるチャンスがある
前述のとおり、基本的にMacはWindowsパソコンに比べて割高です。
しかし、安さ目当てで中古品を買うのは寿命の面や性能から基本的におすすめしません。
しかし、「Apple認定整備済製品」となると話は別です。
Apple認定整備済製品とは、店頭展示品や初期不良などで返品された製品を、Appleが再整備して販売している製品です。
正規品と同等のクオリティで再整備されているため、見た目や性能に遜色はありません。
また、整備済製品にはメーカー保証が1年間ついており、万が一の故障でも安心です。
【用途別】大学生に適したMacBookの選び方4つ

現在ノートパソコン型のMacはMacBook Air、MacBook Pro 13インチ(M1チップ)、MacBook Pro 13インチ(Intelチップ)、MacBook Pro 16インチとやや複雑なラインナップで、どれを購入すればいいのか悩まれるでしょう。
そこで、大学生におすすめのMacBookは以下の3機種です。
- MacBook Air
- MacBook Pro 13インチ(M1チップ)
- MacBook Pro 16インチ
IntelチップとM1チップの違いを解説した上で、大学生にオススメなMacBookを詳しく紹介します。
1.IntelチップとM1チップの違い

出典:https://www.apple.com/jp/mac/m1/
従来のMacにはIntelチップが搭載されていました。
WindowsパソコンもIntelチップを使っているため、前述の通りWindowsをインストールできます。
IntelチップはCore i3~i9までバリエーションがあり、数字が大きくなるほど性能が高くなります。
2020年11月にApple独自設計のM1チップ搭載のMacが発売されました。
現在ノートパソコンではMacBook Air、MacBook Pro 13インチ、デスクトップではMac Miniに搭載されています。
M1チップは従来のIntelチップよりも、CPU及びGPU性能が大幅に高くなり、電力効率も改善され、低発熱かつバッテリーライフが約2倍伸びています。
2.ほとんどの大学生はMacBook Airで十分
結論、ほとんどの大学生は、MacBook Airで十分です。
レポート作成やメール・SNS・Youtube目的の使用程度でしたら、従来のMacBook Airでも対応していました。
M1チップの搭載により、従来型では不向きだった画像編集・動画編集の作業も快適になりました。
MacBook Pro 13インチと同じM1チップなので、性能面の差は無くなりました。
M1チップのMacBook Airはファンがついていないため、負荷のかかる作業をしても常に音が静かです。

学割を使えば10万円以下で購入できるので、多くの大学生におすすめなモデルです。
3.長時間で高負荷運用するならMacBook Pro 13インチ(M1)
本記事でオススメするMacbook ProはM1チップ版です。
Macbook Airとの違い
Macbook Airとの違いは以下の2点です
- バッテリー時間がMacBook Airよりも長い
- 冷却ファンがついており、長時間の高負荷運用に耐えれる
①バッテリー時間がMacBook Airよりも長い
Macbook Airの時点で驚異の最大18時間持続のバッテリーライフでしたが、MacBook Proではさらに2時間伸びて最大20時間バッテリーが持続します。
少しでもバッテリーライフが長いものを望む場合は、MacBook Proを選ぶといいでしょう。
②冷却ファンがついており、長時間の高負荷運用に耐えれる
MacBook Proは冷却ファンがついているため、高い負荷をかけても処理性能が低下しません。
動画編集のような高負荷運用を毎日こなす方はMacBookProを選ぶといいでしょう。
M1チップは基本的に低発熱なため、ファンが回ることがあってもほぼ無音です。
Intel版Macbookとの違い
2020年12月現在、Macbook ProはM1チップ版とIntelチップ版の2種類併売されています。M1チップ版とIntelチップ版との違いは以下の3点です。
- 価格
- 搭載できるメモリの量
- ポートの数
①価格
M1チップ版は134,800円(税別)、Intelチップ版は188,800円(税別)から発売しています。
コストパフォーマンスで比べた場合、圧倒的にM1チップ版に軍杯が上がります。
②搭載できるメモリの量
M1チップ版はメモリ搭載量が最大16GBまでです。
一方でIntelチップ版は最大32GBまで搭載でき、大容量のメモリが必要な方はIntel版がおすすめです。
③ポートの数
M1チップ版はポート数が左側にThunderbolt3が2つしかありません。
Intel版は左右に2つずつのThunderbolt3で計4つ対応しています。
MacBook ProはIntelチップ版も併売されているので選び方がやや悩ましいですが、よほどのこだわりがない限りコストパフォーマンスの高いM1チップ版の購入をおすすめします。
4.理系やクリエイターならMacbook Pro 16インチ
MacBook Pro 16インチは本格的な動画編集を行う方や、3DCADのような高い処理を求める理系大学生に向いているモデルです。
Intelチップ搭載で、CPU性能、グラフィック性能ともにハイスペックです。
しかし、大きくて重いためノートパソコン型ですが、持ち運びに不向きです。
MacBook Pro 13インチよりもさらに高速処理を求める方は16インチの購入をおすすめします。
大学生のパソコン選びやMacに関するQ&A
最後にMacBookを購入する際によくいただくQ&Aを集めました。
- Q1:MacBookのカラーは何がある?
- Q2:メモリのカスタマイズは何が良い?
- Q3:キーボードの配列はどれがおすすめ?
以上3点のQ&Aに回答させていただきます。
Q1:MacBookの色はどんなものがあるの?

Macbookはシルバーかスペースグレーの2種類が基本色です。
MacBook Airはゴールドも選択可能です。
ゴールドは上品な質感で、女性の方も持ち運びやすいデザインです。
Q2:メモリはどれが良いの?
8GB | レポート作成・SNSなど |
16GB | 画像編集・動画編集 |
32GB~ | 高負荷運用をする人向け |
レポート作成やメール・SNS・Youtubeなどの軽い利用でしたら、8GBで十分です。
画像編集・動画編集をする人は、16GBメモリに積んだほうが処理速度が上がり生産性が高くなります。
Intelチップ版のMacBookは最大32GB~64GBまで搭載可能です。
少しでも早い処理を求めている方は予算が許す限りアップグレードするといいかもしれません。
Q3:キーボードはどれがおすすめ?
公式サイトでMacBookを買うときはキーボードの配列を選ぶことができます。
人気な配列がJIS配列とUS配列です。
JIS配列は日本では一般的なキーボードの配列で、US配列は主に英語圏で使われているキーボードの配列です。
JIS配列・US配列に明確な優劣の差はありません。
以下にそれぞれを特徴を挙げるので、お好みのキーボード配列を選ぶとよいでしょう。
<JISキーボードの特徴>
- エンターキーが大きい
- かなと英数の切り替えがワンボタン
- 多くのパソコンで採用されている
<USキーボードの特徴>
- かなの刻印が無く、見た目が美しい
- スペースキーが大きい
- 記号の配置が合理的
まとめ:大学生にはMacbookがおすすめ!
MacBookはスタイリッシュでみんなの憧れなパソコンです。
しかし、Windowsパソコンとは異なる設計のため、いくつか注意する点があることをご紹介しました。
M1チップ搭載のMacの登場により、大幅にコストパフォーマンスが良くなり、高嶺の花とされてきたMacが一気に近づきました。
新たにパソコンを購入あるいは買い替えを検討している大学生はWindowsパソコンだけでなく、Macも検討されてみてはいかがでしょうか?
<まとめ>
- Macはオシャレで、Apple製品との連携が抜群
- Windowsと比べてユーザー数が少ないことに注意
- ほとんどの大学生にとってはMacbook Airがベスト
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