
皆さんこんにちは!Z大学のかみやんです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 仕送りは、どれくらいが相場なの?
- 仕送りの適切な使い方を知りたい!
- 少ない仕送りで負担なく生活したい!
仕送りに対して、このような印象を持つ方も多いと思います。
とは言っても、一人暮らしの大学生の仕送りの平均額や、仕送りの適切な使い方など分からないと思います。
そこで本記事では、大学生の仕送りの平均額から、仕送りの使い道などについて解決していきます。

私自身の一人暮らし4年間の経験を交えて紹介していきます。
本記事では、、、
- 大学生一人暮らしの1ヶ月の仕送り平均額
- 大学生の仕送りの実例と使い道
- 仕送りが少ない時の対策5選
これらについて解説していくので、仕送りについて悩みのある方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を監修した人
かみやん
地方で一人暮らしを継続中。
大学生活中に、二つの物件で一人暮らしを経験
- Amazon Prime Student:今なら6ヶ月無料で使える学生向けの格安サービス!映画・音楽・読書・お急ぎ便が月額たったの250円
- 楽天カード
:年会費永年無料!学生でも作れるおすすめクレジットカード。今なら楽天カード新規入会&利用で5000ポイントプレゼント!
U-NEXT:200,000本以上の映画が⾒放題で断トツのNo.1!最新レンタル作品も充実。まずは31日間無料トライアル!
大学生一人暮らしの1ヶ月の仕送り平均額

一人暮らしをする大学生で仕送りを貰っている方は多いと思いますが、実際に1ヶ月の仕送りの平均額について知らない方も多いのでは無いでしょうか。
全国大学生活協同組合連合会による第55回学生生活実態調査によると、大学生の1ヶ月の仕送りの平均額は72,810円でした。
また、カードローン情報サイトの「カードローン巨匠」による調査結果によると、東京の学生の仕送り額は平均で95,000円だそうです。
東京で一人暮らしをする学生は、仕送り額が平均に比べ約25000円高いという事です。

僕の予想では、25000という差は平均家賃の差から来ていると考えています!
家賃の差なら住む金額によって平均仕送り額も変わりそうですね!
【実例】大学生一人暮らしの仕送りと使い道

仕送りの平均額が分かっても、実際のどう使ったらいいか分からないですよね。
実際に仕送り額に対する使い道を知ることで、自分の使い道を見直したり、アルバイト等で稼ぐべき金額の把握に繋がります。

仕送り以外にも金額と適切な使い道を把握することで、安い金額で抑えられたりと沢山のメリットがあります!
実際に仕送りの金額別にどのように仕送りを使っているのかを見てみましょう。
<地方大学生の仕送りの使い道>
- 地方大学生A君:仕送り7万円
- 地方大学生B君:仕送り5万円
- 地方大学生C君:仕送り3万円
これらの人がどのように仕送りを使っているのかを表を用いながら見ていきましょう!
地方大学生A君:仕送り7万円
A君の仕送りは毎月7万円だそうです。
主な用途は以下のようになります。
用途 | 金額 |
家賃 | 40000円 |
光熱費 | 10000円 |
娯楽 | 10000円 |
消耗品 | 10000円 |
合計 | 70000円 |
ちなみに食費等はアルバイトで補っているそうです。
「【体験談】一人暮らし大学生の食費と節約方法まとめ」では一人暮らしの学生が最も頭を抱える、食費について解説しています。
「自炊の方が安いの?」「周りのみんなは食費にいくら使っている?」と思う方はぜひ参考にしてください。
固定費5万円で残りの金額は、その月の負担によって調節できそうです!

地方大学生の平均仕送り額に近い金額なので、用途は非常に参考になるかと思います!
地方大学生B君:仕送り5万円
B君の仕送りは毎月5万円だそうです。
主な用途は以下のようになります。
用途 | 金額 |
家賃 | 40000円 |
食費 | 10000円 |
合計 | 50000円 |
月に5万円ほどアルバイトで稼いでいるそうです!
月に仕送りとアルバイト代で10万円くらいあれば負担無く生活できるそうです!

僕的にも、アルバイトと仕送りで10万円位が理想だと感じています!
このアンケート結果からも、自由に使える仕送り額は家賃に大きく左右されることが分かりますね!
地方大学生C君:仕送り3万円
C君の仕送りは3万円だそうです。
主な用途は以下のようになります。
用途 | 金額 |
食費 | 25000円 |
消耗品(掃除用具、洗剤等) | 5000円 |
合計 | 30000円 |
アルバイトを沢山することで、その他の生活費は補填しているそうです!

また、奨学金を利用することで、平均の半額以下の仕送り額で生活出来ているそうです!
奨学金とアルバイトと仕送りを使うことで、最小限に仕送り額を抑えられているのが特徴的ですね!
【一人暮らしの大学生必見】仕送りが少ない時の対策5選

平均の金額や使い道を知っても、どうしても仕送りが足りない方も居ると思います。
ここからは、仕送りが少ない時の対策を5つ紹介していきます。
これらの対策をすることで、少ない仕送りでも負担を少なくできると思います。
今回解説するのは、以下の5つです!
<仕送りが少ない時の対策5選>
- 奨学金を借りる
- 授業料免除の申請をする
- 最小限の費用で生活をする
- アルバイトを本気でする
- アルバイト以外でお金を稼ぐ
それでは、これらについて詳しく掘り下げていきます!
1.奨学金を借りる
少ない仕送り額でやりくりするには、奨学金を検討することをおすすめします!
現在、奨学金を受給している大学生の割合は、約6割で受給額は約3万円と言われています。
実は半数以上の大学生が受給しています!
そして、奨学金を受給するメリットは以下3つが挙げられます。
<奨学金を受給するメリット>
- 超低金利の奨学金は大学生の特権である
- 給付型奨学金を申請することで、返済不要の可能性がある
- 負担を少なく学びを継続できる

僕自身は奨学金を貰っていないのですが、沢山のメリットに気づき、今では給付型奨学金の選考中です!
奨学金には有利子と無利子が有るのですが、有利子でも金利は0.1%で返済期間が長期と異例の金利です。
社会人になってから、これほどの低金利でお金を借りることは、非常に難しいです。
また、奨学金には給付型奨学金というものが有ります。
これは、2018年から導入された返還不要の奨学金です。
誰もが受給できるものではありませんが、申請は誰でも出来ます。
2020年4月から、申し込み対象者の基準の引き下げが行われているので、ぜひ申し込んでみてください!
生活を切り詰めて学業への支障に悩んでいた方は、ぜひ検討してみてください。
2.授業料免除の申請をする
大学生の一人暮らしにかかる費用のおよそ30%が授業料だと言われています。
その費用は、文部科学省の国公私立大学の授業料等の推移によると、以下のようになります。
<授業料>
- 国立大学:535,800円
- 公立大学:538,734円
- 私立大学:904,146円
非常に大きい金額ですよね。
授業料の免除申請が通れば、上記の費用を抑えることが出来ます。
こちらも、奨学金と同様に全員が免除されるわけでは無いですが、仮に通過すれば1年間に50万円以上お得になります。
ぜひ、積極的に申請してみてください!

僕自身も、今季授業料の免除申請中です。
3.最小限の費用で生活する
仕送りが少ない時は、生活の費用も最小限に抑えたいと考えるのでは無いでしょうか。
大学生の一人暮らしの生活費の平均は約9万円と言われています。
これらの金額を、最小限に抑える方法に以下の方法があります。
<生活費を最小限に抑える方法>
- 学生寮やシェアハウスに住む
- まかない付きのアルバイトをする
- 自炊をする
- 電気・ガスの料金プランを見直す
- 格安SIMを利用する
- 家計簿を付ける

これらの方法で、負担なく生活のコストを抑えることが出来ます。
「【経験談】大学生の一人暮らし費用から節約する方法まで徹底解説!」では一人暮らしの大学生の生活費について具体的に解説しています。
おすすめの節約術も知ることができるのでぜひご覧ください。
4.アルバイトを本気でする
仕送りが少ない時に、補填するにはアルバイトをするのが最も一般的な方法になります。
アルバイトは、給料と距離などで、あまりこだわらずに決めがちですが、事前に色々調べることで、お金を稼ぐ時間を有意義に出来ます。

僕は、接客業と家庭教師のアルバイトをしました。
それぞれで大きな学びが沢山あり、収入の形態も大きく異なったので、良いアルバイト選びをして沢山稼ぎましょう!
5.アルバイト以外でお金を稼ぐ
アルバイト以外でお金を稼ぐことは、とてもおすすめです。
簡単な事では無いですが、これが上手くいけばアルバイトよりも稼ぐことが出来ますし、大学生として突き抜ける事が出来ます。
おすすめは、以下の方法があります。
- プログラミング
- YouTube
- 動画編集
- Webライティング
これらのスキルを身に着けることで、お金を稼ぎながらも、企業から需要の高い人材になれること間違いない無しです!

僕は、学生のうちに「プログラミング」「動画編集」「Webライティング」の勉強をしました。時間に縛られずにお金を稼ぐことが出来て、アルバイトとの両立もできるので、とてもおすすめです!
「【条件別】大学生におすすめのアルバイトランキング!」では大学生に人気なバイトやバイト選びのポイントをご紹介しているので、新入生で「楽に稼ぎたいなあ」「バイト選びで失敗したくない!」と考えている人は、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、仕送りの平均額から使い道や少ない時の対策について解説してみました!
自分の仕送り額の正しい使い道や足りない分の補填の仕方が少しは参考になるかと思います。
本記事を参考にして、仕送りの使い方を見直して、有意義な大学生活を過ごしていきましょう!
<まとめ>
- 大学生の1ヶ月の仕送りの平均額は72,810円
- 大学生の仕送りの主な用途は家賃と食費
- 仕送り額が少なくても、様々な方法で補填できる
▼合わせて読みたい!