
皆さんこんにちは!Z大学のソウタです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 学生団体を作ってみたいけど、作り方がわからない!
- 組織を1から立ち上げる経験をしてみたい!
- 実際に学生団体を立ち上げた人の経験談を聞きたい!
大学生の人の中には学生団体を作って社会に影響を与えたい人、組織を1から立ち上げたい、大学生のネットワークを広げたいと思っている人もいるのではないでしょうか?

私は、SDGsを広める活動を行う学生団体を運営していました。
現在は東海圏の学生の可能性を広げる学生団体を運営しています。
そこで、本記事は、、、
- 学生団体の作り方の流れ
- 学生団体を作ったあとにやるべきこと
- 学生団体を持続可能な団体にするには
これらについて解説していくので、これから学生団体を作ってみようかな〜と思っている人はぜひ、読んでみてください!

この記事を監修した人
ソウタ|南山大学2年|海外滞在歴6年(デンマーク3年、インド3年)
内閣府 世界青年の船 32期 日本代表
学生団体、設立 経験過去2回
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学生団体の作り方の流れ【3STEP】

学生団体の作り方は大学によって変わってくると思いますが、必ずしなければならないことをここではご紹介していきます!
以下の3STEPを踏めばあなたも学生団体を簡単に作れること間違いなしです!
学生団体の作り方の流れ【3STEP】
- 理念を決める
- 初期メンバーを集める
- 大学に書類を提出する
これらについて、詳しく解説していきます。
手順1:理念を決める
学生団体を立ち上げるにおいて理念や目標を決めることが一番大切になってきます。
理念がしっかりと決まっていないと、どこに向かって活動していけばいいかわからなくなるからです。

実際に私も1度目に立ち上げた学生団体は、理念をしっかりと固めきれていなかったことが一つの要因で、1年余りで学生団体を壊すことになってしまいました。。。。
これがしっかりと決まっていれば、少し進むべき道がわからなくなったとしても最初に決めた理念に立ち返ることができます。
理念を決めることが何よりも大切なので、学生団体を立ち上げる前はしっかりとこの部分を決めてから立ち上げるようにしましょう。
手順2:初期メンバーを集める
理念を決めることの次に大切なのが、初期メンバーを集めることになってきます。
理念に共感してくれないメンバーだと、活動していくにつれてどんどん意見が対立していくことが想定されるので注意しましょう。

私が2度目に立ち上げた学生団体はメンバーは皆、理念に共感して入ってきてくれましたので、とても円滑に活動できています。
仲がいいからという理由で初期メンバーを集めることもあると思いますが、必ず入ってもらうメンバーには理念に共感してもらえるかを確認した上で入ってもらうようにしましょう。
このように、学生団体立ち上げ後の活動に影響が出てきてしまう恐れがありますので、メンバーは理念に共感してもらえる人を集めるようにしましょう。
手順3:大学に書類を提出する
大学に認めてもらい、正式に学生団体として活動していくには、大学に書類を提出する必要があります。
大学に書類を提出し、認定資格をもらうことで大学の公式サイトに自分の団体を掲載してもらえるようになることもあります。
また、大学独自の学生団体専用給付金や教授などの力も得やすくなるのでとてもおすすめです。

実際に私は、大学から公認され給付金をいただくことができました。
こちらの記事では、学生団体のメリット・デメリットについての記事もありますので、よければ読んでみてください!
▶︎学生団体とは?メリット・デメリット、サークルとの違いを解説!
学生団体を作ってからやるべきこと

学生団体を立ち上げてからやるべきこともいくつか存在します。
立ち上げたあとの団体の運営というところになってきますので、とても大切なことです。
ここでしっかりと、どのように運営を行っていくかを決めないと活動的な学生団体にはなっていきません。
中には、しっかりと運営に関することを決めて行かなくてもその場その場の決断でうまくいくケースもありますが、それは稀なケースでしょう。
これらの理由から、団体を作ってからやるべき大切なこともあるということです。
学生団体を作ってからやるべきことを以下にまとめます。
<学生団体を立ち上げてからやるべきこと>
- 収入、支出を安定させる
- メンバーのモチベーション管理
- 組織をどのように動かしていくのかを決める
- どのような活動を行っていくのかを決める
これらについて解説していきます。
収入、支出を安定させる
収入、収支を安定させることはとても大切になっていきます。
学生団体を立ち上げて、自己負担でいろいろやっていくのはとてもストレスですし、自分やメンバーに負担がかかるのは厳しいですよね。

1度目に作った学生団体はイベントを開くような団体だったので、場所を借りる際にお金がかかってきました。
なので、参加費として500円をいただいていました。
もちろん、全て無料でやるのが望ましいと思う方もいると思いますが、いざその会場費などを自己負担するとなると、ストレスになることが多いと思いますのでその部分を取り除いて活動することが良いでしょう。
どのような学生団体を立てて、どのような活動を行っていくかにもよって変わってくると思いますが、お金の部分はしっかりと決めておかないと後々大変なことになりかねません。
メンバーのモチベーション管理
メンバーのモチベーションを管理するというのはとても難しいことです。
モチベーションというのはそれぞれメンバーの個人的な私生活の中の要素なども含まれてくるので、とても管理が大変です。
具体的に言うと、バイトや家族関係、学校での友人関係などもモチベーションには関わってきます。
ここでも理念の共感はモチベーションを管理する上でとても大切な要素になってきます。
それぞれのメンバーがどれくらいのモチベーションを持って活動をしてくれそうなのか、メンバーになってもらう前に1対1の会話をとおして確認しておくのはとても効果的でしょう。
組織をどのように動かしていくのかを決める
団体を立ち上げたら、その学生団体が存続していくためにはどのように組織を動かしていくのかということがとても大切になってきます。
立ち上げた学生団体が数年、数十年続いていくように自分が動かさなくてもいいような組織を作る必要があります。
中には「自分が学生のうちだけ団体が存在しれいればいいよ」という人もいるかもしれませんが団体を抜ける時に「この団体をもっと存続させたい」という思いを持っていても、団体設立当初に組織作りをしておかないと存続させるのは難しい場合があります。

私も現在、持続可能な団体にするためにメンバーと一緒に組織づくりを行っています。
団体を壊すのは簡単なので、団体を作る際は長期的に組織が存続していくためにはどうすれば良いかと考え、行動するようにしましょう!
具体的には、イベント関連をやる人たち、営業をやる人たち、などある程度はグループで分けると活動が活発になるのではないでしょうか?
どのような活動を行っていくのかを決める
学生団体の中には、多くの種類があります。その分野の中でもどのように活動していくのか様々な方法があると思います。
イベントを行っていくのか、SNSを使って発信していくのか、フリーペーパーで発信をしていくのか、コンサルなどを行うのか。
どの分野の学生団体にしても、活動内容は様々になってくると思います。その中でもどのようなことを中心に活動していくのかを決めておくと良いでしょう。

私が立ち上げた団体も最初は規模が小さかったため、一つのことに特化して取り組んでいました。
今は、ある程度の人数がいるので活動の幅を広げて運営しています。
中には長期インターンなどを通してある程度のスキルがすでに備わっている人が一気に多くのことに着手する場合もあります。しかし、そのような方はごく稀だと思いますので、まずはどのように活動を中心に行っていくのかを決めるようにしましょう!
まとめ
本記事では、学生団体の作り方について解説しました。
ぜひ、この記事を参考に学生団体を自分で立ち上げてみてはいかがでしょうか?
<まとめ>
- 学生団体の作り方の流れ【3STEP】
- 学生団体を立ち上げてからやるべきこと
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