

皆さんこんにちは!Z大学のClintonです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 大学生が一人でボランティアに参加するメリットってあるの?
- 大学生が一人でボランティアに参加するデメリットって?
- 一人でも参加しやすいボランティアが知りたい!
これからボランティアを始めたい方の中には「一人で参加して良いの?」「大学生が一人でも参加しやすいボランティアが知りたい!」と思っている方も多いかと思います。
大学によっては、ボランティアや長期インターンといった学外の活動に積極的な学生は少ないため、一人で参加するのは不安ですよね。


実際、私の大学ではボランティアに参加する方が少なく、一人で応募するのは不安でした。
何か行動する時に迷いや不安がある場合は、メリット・デメリットを知ることが大切です!
そこで本記事では、大学在学中に一人でボランティアに参加した私の経験談をもとに、、、
- 大学生が一人でボランティアに参加するメリット5つ
- 大学生が一人でボランティアに参加するデメリット3つ
- 大学生が一人でも参加しやすいボランティア3選
これらについて解説するので「一人でボランティアに参加しようか迷うな〜」と悩んでいる大学生はぜひ最後までご覧ください!


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大学生が一人でボランティアに参加するメリット5つ

「ボランティアは無償だし、メリットが少ないのでは?」「ボランティアに一人で参加すると何か良いことあるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか?
結論、大学生が一人でボランティアに参加するメリットはたくさんあります。
以下が、大学生が一人でボランティアに参加するメリットになります。
<大学生が一人でボランティアに参加するメリット>
- 視野が広がる
- 就職活動に役立つ
- 大学以外の人と繋がれる
- ボランティアに熱中できる
- 次の一歩を踏み出すきっかけになる
順に解説していきます。
メリット1:視野が広がる
視野が広がるのは、大学生が一人でボランティアに参加するメリットです。
ボランティアに参加すると、多くの気づきを得ることができ、そこから視野が広がります。
ボランティアはお金を稼ぐために取り組むアルバイトや学内のコミュニティで行動するサークルとは異なります。
そのため、自分自身ではなく他者のために活動をする側面が強く、社会貢献性が高い活動です。
他者のために活動していく中で、「他者に寄り添った活動が自分に合いそう」「利益よりも社会貢献に力を入れている企業で働きたい」といった思いが生まれるかもしれません。
このように自分自身を俯瞰的に見つめ直し、適性を見極めることは、就職活動の自己分析にも役立つため、ボランティアはおすすめです。


また、ボランティアの団体には一人でも参加する多いため「意外と一人でも行動する人が多いんだ!」と驚くでしょう。
メリット2:就職活動に役立つ
就職活動に役立つのも、大学生が一人でボランティアに参加するメリットです。
多くの就活生はゼミやサークル活動を頑張ったことをアピールし、入社後にも再現性があり、活躍できる人材であることを示しています。
そこに、社会貢献性が高いボランティアという経験をしていることを加えると、他の就活生との差別化を図ることができます。


周囲がしていない活動だからこそ、希少価値が高まり、より魅力的なアピールになりますね!
東京都が平成28年12月に公表した「都民ファーストでつくる『新しい東京』〜2020年に向けた実行プラン〜」では、ボランティア活動が文化として定着していくことを目指しており、社員のボランティア活動を推奨する企業も増えてきています。
つまり、社内でボランティアの参加を支援している企業や社会貢献を理念としている企業では有利になる可能性が高いでしょう。
メリット3:大学以外の人と繋がれる
大学以外の人と繋がれるのも、大学生が一人でボランティアに参加するメリットです。
ボランティアに参加することで大学では出会えない幅広い世代や社会人などとつながりを持つことができます。
ちなみに、ボランティアに参加すると、例えば以下のような人に出会うことができます。
- 社会人
- 同じ意思を持った大学生
- 社会起業家
- アーティスト
このように多くの人と出会い、さまざまな価値観に触れることで、新たな知見を得ることができるでしょう。
こちらの記事では、大学以外の人と繋がれる場所としてシェアハウスに住むことをおすすめする理由について解説しているので、ぜひご覧ください!
▶︎【体験談】大学生がシェアハウスに住むメリット・デメリット10選
メリット4:ボランティアに熱中できる
ボランティアに熱中できるのも、大学生が一人でボランティアに参加するメリットと言えます。
ボランティアに参加する際の注意点として、友人との私語が多くなってしまうといったことが挙げられますが、一人で参加すればその心配は必要ありません。
「ボランティアを通して何か学びたい」「プライベートとボランティアでの人間関係は切り分けたい」このように思う大学生は、一人でボランティアに参加することをおすすめします。


実際に私は一人でボランティアに参加しましたが、活動のみに集中でき、とても有意義でした。
メリット5:次の一歩を踏み出すきっかけになる
大学生が一人でボランティアに参加すると、次の一歩を踏み出すきっかけになります。
全く初めての活動を普段関わりのない人と行い、多くの学びを得る経験は自信に繋がります。
そして、これまで挑戦したことがなかったことにも、思い切って挑戦できるきっかけになるでしょう。


私もボランティアに参加して自信がつきました。
そして、海外一人旅やWebメディアの運営などさまざまなことに挑戦する原動力になっています!
大学生が一人でボランティアに参加するデメリット3つ

ボランティアにはメリットもありますが、もちろんデメリットも存在します。
ボランティアに参加するなら、メリットとデメリットの両方を知りたいですよね。
そこでここからは、大学生が一人でボランティアに参加するデメリットをご紹介します。
以下が、大学生が一人でボランティアに参加するデメリットになります。
<大学生が一人でボランティアに参加するデメリット>
- 学業が疎かになる可能性がある
- 人によっては馴染むのに時間がかかる
- 頑張る人を意識高い系と批判する人がいる
順に解説していきます。
デメリット1:学業が疎かになる可能性がある
学業が疎かになる可能性があるのはデメリットです。
ボランティアに熱中しすぎて、大学生の本業である学業が疎かになっては本末転倒です。
講義の時間なども加味した上で、ボランティアを始めましょう。


私自身、ボランティアが充実しすぎて1週間大学に行かなかった時期があります…。気をつけましょう。
デメリット2:人によっては馴染むのに時間がかかる
大学生が一人でボランティアに参加すると、人によっては馴染むのに時間がかかるため、デメリットと言えます。
一緒に友人と参加していれば、割と話しやすいため、周囲に溶け込むのも早いかと思いますが、一人であれば自ら交流する必要性が高まります。
そのため、消極的な人や初対面の人と話すのが苦手な人にとってはデメリットです。
デメリット3:頑張る人を意識高い系と批判する人がいる
デメリットとしては微妙ではありますが、頑張る人を意識高い系と批判する人がいるのも挙げられます。
とくに大学生は人と違うことをしていると、馬鹿にしたり、笑い者にしてくる人がごく少数ですが、いますよね。


私自身も「それって意味あるの?」「意識高いのきついわ〜」といったようなことを言われた経験があるので、気持ちはよくわかります、、、。
しかし、批判をする人の大半は、自分に無い経験・スキルに妬んでいる場合がほとんどですので、ボランティアに限らず何かに挑戦している方は、自信を持って振る舞えばOKです。
大学生が一人でも参加しやすいボランティア3選

ここまで、大学生が一人でボランティアに参加するメリット・デメリットを解説しましたが「一人でも参加しやすいボランティアが知りたい!」と思っている方も多いかと思います。
そこで以下では、大学生が一人でも参加しやすいボランティアをご紹介します。
大学生が一人でも参加しやすいボランティアは以下の3つです。
<大学生が一人でも参加しやすいボランティア3選>
- 地域活性化・まちづくり
- こども・教育
- 社会福祉
順に解説していきます。
1.地域活性化・まちづくり
地域活性化・まちづくりのボランティアは一人で参加したい大学生におすすめです。
活動内容としては、過疎地域での町おこしボランティアや、地域の伝統行事のサポートボランティアなど、地域住民の方々との交流を通じて地元を活性化させるものが多いです。
活動場所は全国各地、活動期間は1日からが多いため、各々の希望に合わせてボランテイアを始めることができます。
また、地域活性化・まちづくりのボランティアは、比較的気軽に参加しやすいことから、大学生の参加者が多いです。
他大学の学生と交流したい方、初めてのボランティアで不安な方には特におすすめです。
地域活性化・まちづくりボランティアの特徴は以下のとおりです。
<地域活性化・まちづくりボランティアの特徴>
- その地域に住む人々と交流できる
- 一人ひとりの希望に合わせて柔軟に選択できる
- 大学生の参加者が多く、初めてでも参加しやすい


私も初めて一人で参加したボランティアは、地域のボランティアでした!
一人で参加している方も多いので、おすすめです!
以下のWebサイトでは、地域活性化・まちづくりボランティアが多数掲載されています!
ぜひ応募してみてください!
国内最大級のNPO・社会的企業のボランティア・職員/バイトの情報サイト「activo」
2.こども・教育
こども・教育のボランティアも一人で参加したい大学生におすすめのボランティアです。
主な活動内容としては、小学生〜高校生を対象に、一人ひとりの子どもたちに寄り添った学習支援やメンタルケアを行います。
活動場所は学校や公民館など、活動期間は1日〜1年以上とさまざまです。
こども・教育ボランティアの大きな特徴としては、教育や社会福祉系の学部の大学生が多いことが挙げられます。
大学で学んだ知識をアウトプットする場として、こども・教育ボランテイアに参加する傾向にあるようです。
このようにボランティアを楽しむというよりは、真面目に取り組みたい方が多いので、一人でも参加しやすいと言えるでしょう。
こども・教育ボランティアの特徴は以下のとおりです。
<こども・教育ボランティアの特徴>
- 子どもたちと交流できる
- 活動場所は限定的だが、活動期間は柔軟に選択できる
- ボランティアの参加者としては、教育・社会福祉系の大学生が多い


私も大学時代、一人で学習支援のボランティアに参加しました!
私以外の参加者も、一人で参加している方ばかりでしたよ!
期間は1日〜1年、対象は小学生・中学生・高校生を経験しましたが、知識のアウトプットをしたい方は1年以上の長期で活動することをおすすめします!
3.社会福祉
大学生からの人気が高い社会福祉のボランティアもおすすめです!
主な活動内容としては、老人ホームなどの介護施設の訪問し、困っている障がい者や高齢者に日常生活のサポートをします。
高度な介護をするには、一定の技能や資格が必要ですが、未経験の大学生でも支援できることは多くあります。
例えば、、、
- 障がい者・高齢者の話し相手
- レクリエーションやイベントの企画・運営
- 施設の清掃や備品整理などの介護職員の補助


人生経験豊富な高齢者と触れ合うことで、新たな学びを得ることができるためおすすめです!
近年、介護施設の人手不足は社会的課題となっているため、社会貢献したいと思っている大学生に向いています。
また、こども・教育のボランティア同様、目的意識を持って真面目に取り組んでいる方が多いので、一人でも参加しやすいボランティアと言えるでしょう。
社会福祉ボランティアの特徴は以下のとおりです。
<社会福祉ボランティアの特徴>
- 未経験でも活躍できる
- 新たな学びを得ることができる
- 社会貢献できる
まとめ:大学生は一人でも積極的にボランティアに参加しよう!
いかがだったでしょうか!
本記事では、大学生が一人でボランティアに参加するメリット・デメリット、おすすめのボランティアについて徹底解説しました。
大学生が一人でボランティアに参加するのは、なかなか勇気がいるかと思いますが、ぜひ本記事を参考にチャレンジしてみてください!
<まとめ>
- 一人で参加することによって、周りと差別化できる
- ボランティアに参加することで、次の自信につながる
- 一人でも参加しやすいボランティアはたくさんある
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