
皆さんこんにちは!Z大学のClintonです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- 大学生のボランティアにはどんな種類があるの?
- 大学生のボランティアを受け入れている法人・団体は?
- 大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイトは?
- 大学時代のボランティア経験を就職活動で生かしたい!
これからボランティアを始めようと考えている人は、「ボランティアに興味はあるけど、たくさん種類があってどれがおすすめかわからない」「どうやってボランティアを探すのかわからない」と悩まれると思います。

私自身、これまで約5種類のボランティアの経験しました!
また、ボランティア経験を用いて、日系大手コンサルティングファーム2社のES通過経験があります!
今回はそんな私の経験談を踏まえて、大学生のボランティアについて解説していきます!
本記事では、、、
- ボランティアとはメリット・デメリット
- 大学生のボランティアを募集しているおすすめの法人・団体4選
- 大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイト5選
- 【経験談】大学生がボランティア経験を就職活動で生かす方法
これらについて経験談を交えて解説するので、これからボランティアを考えている人はぜひ最後までご覧ください!
この記事を監修した人
Clinton
現役の大学生で、小学校で週1回1年間のボランティア経験あり。
これまで5種類のボランティアを経験した。
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ボランティアとは

そもそもボランティアとはなんでしょうか?
ボランティアは英語にするとvolunteerとなり、その語源は、古典ラテン語のvoloです。
voloは「主体的に〜する」「自発的に〜したい」といった意志を意味します。
現代におけるボランティアとは、個人の意志で主体的・自発的に多様な課題解決に取り組むことを指します。
また、多くの人はボランティアと聞くと、社会福祉や地域活性化といった限定的なイメージを抱きがちです。
しかし、最近では、地域活性化・まちづくり、こども・教育、社会福祉など幅広い分野のボランティアがあります!
活動期間も、1日から参加できるものから、1年以上のボランティアもあり、さまざまです。
そのため、一人ひとりのニーズに合わせてボランティアを始めることができるでしょう!
大学生がボランティアをするメリット・デメリット
ボランティアは自発的に行動しなければいけないため、行動に移すにはメリットやデメリットを知らないと行動するハードルが高いと感じると思います。
行動を移す前には、メリットやデメリットを知ることが大切です!
以下では、大学生がボランティアをするメリット・デメリットをご紹介します!
<大学生がボランティアをするメリット>
- 就職活動に役立つ
- 視野が広がる
- 社会貢献ができる
- 単位として認められる場合がある
- 大学以外の人と繋がれる

私はボランティアを通じて、他大学の友人ができました!
<大学生がボランティアをするデメリット>
- 目的がないと時間が無駄になる
- 学業が疎かになる可能性がある
- お金を稼げない
大学生がボランティアをするメリット・デメリットについては、こちらの記事で徹底解説しているので、ぜひご覧ください!
▶︎【経験談】大学生がボランティアをするメリット・デメリット・探し方を解説!
大学生におすすめのボランティアの種類4選
ボランティアの種類は幅広く、活動内容もさまざまです。
なかには大学生には適していないボランティアも多くあるので、今回は大学生におすすめのボランティアを厳選して4つご紹介します!
大学生におすすめのボランティアは以下のとおりです。
<大学生におすすめのボランティアの種類4選>
- 地域活性化・まちづくり
- こども・教育
- 社会福祉
- 国際協力・交流

これらのボランティアの選定基準は、、、
・大学生の参加者が多い
・未経験でも参加しやすい
・大学の単位として認められる場合がある
このようになっているので、どれもおすすめできます!
大学生におすすめのボランティアについては、こちらの記事で徹底解説しているので、ぜひご覧ください!
▶︎【未経験OK】大学生におすすめのボランティア6選【経験談】
大学生のボランティアを募集しているおすすめの法人・団体4選
ボランティアを募集している法人・団体は、活動内容や活動場所、活動期間がさまざまで、その中から探すのは大変ですよね。
充実したボランティアを経験するためには、ボランティア法人・団体の概要を正しく知り、自分にあっているか見極めることが重要です!

私は以前、教育関係のボランティア団体で活動していた経験があるので、その経験をもとにおすすめのボランティア法人・団体をご紹介します!
大学生のボランティアを募集しているおすすめの法人・団体は以下の4つです。
<大学生のボランティアを募集しているおすすめの法人・団体4選>
では、これらのボランティア法人・団体について詳しく解説していきます!
公益財団法人 日本財団学生ボランティアセンターGakuvo

公益財団法人 日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)は、2010年に設立されたボランティア団体です。
理念として、学生のボランティア活動を支援することを掲げ、20年後の社会を見据えた活動を展開しています。
そんなGakuvoの特徴をまとめると以下のとおりです。
- ボランティアに関連する授業や課外講座の開発・実施
- 学生に特化したボランティアの派遣
- シンポジウム

Gakuvoは学生に寄り添った団体で、安心して活動できるためおすすめです!
Gakuvoでは、協力協定を結んでいる大学と連携して、ボランティアについて学ぶ講座などを開発実施しています。
また、ボランティアの取り組みとそこから得た学びをアウトプットするために、シンポジウムの機会を設けています。
特別非営利法人 日本教育再興連盟ROJE

特別非営利法人 日本教育再興連盟(ROJE)は、2005年に設立されたボランティア団体です。
理念として「教育で未来をつくる」を掲げ、学生と社会人が立場や年齢を超えて繋がることにより、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑戦しています。
大学生中心のNPO法人ROJEでは、関東・関西・広島の3拠点でさまざまなボランティア活動を展開しています。
2019年時点での会員数は全国で200人以上、20以上の大学から大学生が集まっています。
そんなROJEの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 関東・関西・広島の3拠点で展開している
- 全国各地の大学生と繋がれる
- 子どもたちを勉強面・心の面で支援できる

さまざまなバックグラウンドを持った大学生と交流できるのも魅力ですね!
主な活動内容は、子どもたちへの学習支援です。
勉強が不安に感じる…という子どもたちに向け、ROJEの豊富なノウハウをもとに支援をしています。
また、子どもたちの学習をサポートするだけではなく、将来の夢に近づくための支援や安心できる居場所なども提供しています。
村おこしNPO法人 ECOFF

村おこしNPO法人(ECOFF)は、2011年に設立されたボランティア団体です。
理念として「地域活性化を、誰でもできるものにする」ことを掲げ、日本の農林漁村を元気づける取り組みをしています。
ECOFFでは、普段は目を向けることのない国内外の地方で活動します。
これまでの地域は32ヵ所、海外では台湾・ベトナムでボランティア活動を展開しています。
主な活動内容としては、農業のお手伝いや海浜掃除、お年寄りとの交流などです。
そんなECOFFの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 国内外の32ヵ所で活動を展開している
- 地域活性化を体感できる
- さまざまな人々と触れ合い、視野が広がる

農業ボランティアは都会に住む人にとっては、貴重な体験になると思います!
地域と密着した活動を体験し、そこに暮らす人々と触れ合えるため、多くの気づきを得ることができるのが魅力です。
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会IVUSA

出典:特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、1993年に設立されたボランティア団体です。
ミッションとして、ボランティア活動を通して多くの国・地域の多様な人たちとのつながりを作ることで、「共に生きる社会」の実現を掲げています。
そんなIVUSAの特徴をまとめると以下のとおりです。
- SDGsの達成に力を入れている
- 会員数は約3600人で、大規模なボランティア団体
- 多様な人々と関わり、価値観を広げられる

IVUSAはSDGsの達成にも努めています!
会員数は約3600人で、大規模なボランティア団体と言えます。
大学生が中心となって国際協力・災害救援・環境保護・地域活性化・子どもの教育支援の5つの分野で活動しています。
実際に現地へ訪れ、多様な国籍・人種・年齢・宗教を持った人々と関わり、価値観を広げることができるためおすすめです。
大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイト3選

ここまで本記事を読んで、ボランティアを始めようと思った人もいるのではないでしょうか。
ボランティアを始めるなら、できるだけ効率的に募集を探したいですよね。
ボランティアの募集サイトで調べることで、多くの案件から自分に合うボランティアを探すことができるため、便利です。
以下では、大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイトを3つご紹介します!
<大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイト3選>

これらのボランティア募集サイトの選定基準は、、、
・国内最大級のボランティア募集サイト
・ボランティアのテーマが幅広い
・全国各地で活動できる
このようになっているので、どれもおすすめできます!
大学生のボランティアを探すのにおすすめのサイトは、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
【経験談】大学生がボランティア経験を就職活動で生かす方法

ボランティアは社会貢献性が高く、すばらしい活動です。
そのため「就職活動でボランティア経験をアピールしたい」と考える大学生も少なくありません。
しかし、就職活動ではボランティア経験そのものが評価されるわけではありません。
では、どのように伝えれば就職活動でアピールできるでしょうか。

大学生がボランティア経験を就職活動で生かすには、3つのポイントがあります!
私自身、3つのポイントを意識したところ、日系大手コンサルのESを通過することができました。
以下が、大学生がボランティア経験を就職活動で生かす方法です!
<大学生がボランティア経験を就職活動で生かす方法>
- ボランティアを始めたきっかけを明確にする
- ボランティア経験の中での課題・施策を具体的に述べる
- ボランティア経験が企業で生かせることを伝える
では、順に解説していきます。
ボランティアを始めたきっかけを明確にする
大学生がボランティア経験を就職活動で生かすためには、ボランティアを始めたきっかけを明確にすることが重要です。
「友人に誘われたため」「暇な時間があったため」のようなきっかけではアピールにはならず、マイナスな印象を与えかねません。
たとえば、、、
介護コミュニケーション論で学んだ知識・スキルをアウトプットするための機会とするため
将来、お客様本位の商品するために必要な「傾聴力」を身に付けたかったため
このように、ボランティアを始めたきっかけを明確にしましょう。

明確なきっかけがあれば、計画性や目的意識を持って行動できる印象を与えることができます!
ボランティア経験の中での課題・施策を具体的に述べる
ボランティア経験の中での課題・施策を述べることも、就職活動でアピールするために重要です。
企業は仕事上でも困難を乗り越えられる人材かを見極めようとしています。
「一生懸命取り組みました」「努力しました」のような伝え方では、具体的にボランティアで何を経験したのか伝わりません。
たとえば、、、
私はNPO団体において、貧困問題を多くの知ってもらうためのセミナーを担当していた。しかし、当初はセミナー会場の収容人数36人に対して、17人しか集客できていなかった。そこで、セミナーの概要をSNSで発信するという施策を行なった。
このように、ボランティア経験の中での課題・施策を具体的に述べましょう。

できるだけ数字を用いた方が定量的で伝わりやすいです!
ボランティア経験が企業で生かせることを伝える
最後に、ボランティア経験が企業で生かせることを伝えることが重要です。
自分が入社後に活躍できる人材だということをアピールしましょう。
たとえば、、、
この経験を通じて、困難な状況下でも試行錯誤して課題解決できる力が身についた。
この経験で培った柔軟な思考力を、貴社の法人営業や新規事業立案で生かしたい。
このように、ボランティア経験の中で学んだことや生かせることを伝えましょう。

企業が求める人物像と一致することをボランティア経験から抽出しましょう!
まとめ:ボランティアは大学生に最適!
本記事では、大学生のボランティアについて解説しました。
ぜひこの記事を参考にボランティアを始めてみてはいかがでしょうか!
<まとめ>
- ボランティア団体によって活動内容はさまざま
- ボランティア募集サイトでは効率的に探すことができる
- ボランティア経験を就職活動で伝えるときはポイントを押さえる
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