- インターンシップの履歴書ってどう書けばいいの?
- インターンシップの履歴書に貼る写真って?
- 履歴書ってどうやって送るの
インターンシップの履歴書を「どう書いたらいいのかな」と悩むことありますよね。
また、履歴書をどのように送るべきか分からず困ることもあると思います。
そこで、本記事ではインターンシップの履歴書の書き方や送り方を解説します!

ここに入力私は、ウガンダでインターンシップをしていた経験があり、インターンシップの履歴書も何度か送ったことがあります。
- インターンシップ履歴書の基本的な書き方
- インターンシップ履歴書の送り方
- インターンシップ履歴書のマナー
インターンシップの履歴書の書き方や送り方が分からなくて悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。

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履歴書とは?エントリーシートとの違いは?

まず、履歴書とエントリーシートって何が違うのという疑問を持っている人も多いと思います。
結論、履歴書は「個人情報や経歴を伝える内容」である一方で、エントリーシートは「自分をアピールする内容」です。
その他の履歴書とエントリーシートの違いをまとめると以下の通りです。
<履歴書とエントリーシートの違い>
- 公的文書であるかどうか
- 書く内容が過去のことか未来のことか
- 発行元が企業であるか市販であるか
- 書類の役割が参考資料かそれとも選考書類か

ここに入力履歴書は、経歴や取得した資格などを書くので、過去のことを参考資料として伝えるものだということが分かりますね!
履歴書とエントリーシートの違いを理解したうえで、履歴書の基本的な書き方を覚えていきましょう。
インターンシップの履歴書の基本情報の書き方

いざ、インターンシップ履歴書を書こうとしても、正しい書き方が分からず悩みますよね。
インターンシップ履歴書の基本的な書き方を知れば、迷いなく履歴書が書けるようになります。
ここからは、インターンシップの履歴書の基本情報の書き方について、以下の項目で解説します。
<履歴書の基本情報>
- 日付
- メールアドレス
- 捺印
- 学歴・職歴
- 免許・資格
- 本人希望記入欄
それでは、1つずつ解説していきます。
日付
まずは、はじめに日付を書くようにしてください。
郵送の場合は投函日を、メールで送付する場合は送信日を、持参する場合は面接日を、日付の欄に記入しましょう。
企業から指定がない限りは、年号は西暦でも和暦でも構いません。
しかし、履歴書全体を通して必ず年号を統一するようにしましょう。

学歴や職歴を書く時は、西暦の方が書きやすいので、私は西暦を用いています!
メールアドレス
企業とのやり取りに使用するメールアドレスを記入してください。
メールアドレスは、フリーメールで新しく作ったものか、学校用のものがおすすめです。
企業の方が見るので、アカウント名には特殊文字等は使わないようにしましょう。

キャリアのメールアドレスは、迷惑メール対策の設定によって企業からのメールを受け取れない場合があるので、注意してくださいね!
捺印
捺印欄には、赤の朱肉を使って捺印をしてください。
捺印には、シャチハタは使えないので、認印を購入しましょう。

にじんだり、かすれたりしないよう、練習をしてから押印することをおすすめします!
学歴・職歴
学歴は、中学校卒業から書き始めてください。
1行目の中央に「学歴」と記入し、2行目から入学・卒業の経歴を書きましょう。
また、学校名は、省略することなく正式名称で書いてください。

年号を日付と統一することを忘れないようにしてくださいね!
そして、職歴はアルバイトの経験は含まれないので、多くの方がなしと記入することになります。
学歴を記入した行から1行空けて、中央に職歴と書き、「なし」と記入してください。
「なし」と記入した次の行の右端に「以上」と記入すれば、職歴の記入は終わりです。

中央と右寄せなど、記入する位置は間違いやすいので、気をつけてくださいね!
免許・資格
免許と資格は、取得年月が古いものから書いてください。
いくつかある場合には、インターンシップ先でアピールできるものを優先して書きましょう。
また、資格は普段皆さんが使っている言い回しではなく、正式名称を記入しなければいけないので、正式名称がわからない場合は自分でネットで調べて記入するようにしましょう。

正式名称に関して、普通免許や英検などを書く人が多いと思いますが、普通自動車第一種運転免許、実用英語技能検定というように書いてくださいね!
本人希望記入欄
本人希望記入欄は、特に書くことがない場合「貴社の規定に従います」と書いてください。
インターンシップ履歴書の場合は特に気にしなくていい欄です。

もし募集職種がいくつかある場合は、希望の職種をこの欄に書きましょう!
インターン履歴書の注意すべきマナー

ここまでで、インターンシップ履歴書の基本情報の書き方が理解できたと思います。
しかし、インターンシップ履歴書について、気を付けることなど他にもまだまだ気になりますよね。
そこで、ここではインターン履歴書の注意すべきマナーを以下の項目で解説します。
<履歴書の注意すべきマナー>
- 証明写真を貼る時のマナー
- フォーマットや用紙サイズのマナー
インターン履歴書の書き方以外で注意すべきマナーを理解しましょう。
では、順に解説していきます。
証明写真を貼る時のマナー
証明写真は、特に指定がない場合には、基本サイズである縦36mm〜40mm×横24mm〜30mmの証明写真を貼ってください。
証明写真は、写真館で撮影してもらうのが一番良いですが、スピード写真やスマホアプリなどで撮ったものでも問題はありません。
履歴書に貼る証明写真について、他にもいくつか注意すべきマナーがあるので、以下にまとめます。
<証明写真の注意すべきマナー>
- 背景は無地のもの
- 胸から上が写す
- 服装は基本スーツ
- 3か月以内に撮影したもの
- 裏面に大学名と氏名を記載して貼る

証明写真は、第一印象となるものなので、明るい表情で撮影することをおすすめします!
また、証明写真は本人確認のため、基本3ヶ月以内の写真を貼るように指定されるので、昔の証明写真を貼らないように気をつけましょう。
証明写真は色々とルールがあるので、ルールを守って履歴書に貼ってください。
フォーマットや用紙サイズのマナー
インターンの履歴書のフォーマットや用紙のサイズについては、企業から指定されたものを使ってください。
インターン履歴書のフォーマットや用紙サイズについて、その他にも注意すべきマナーは以下の通りです。
<履歴書のフォーマットやサイズで注意すべきマナー>
- 市販の履歴書はJISの様式がおすすめ
- 指定がない場合は自分をアピールしやすい形式のものを選ぶ
- 用紙のサイズはA4が基本である
- 履歴書と同封する他の書類のサイズを統一する

特に指定がない場合は、大学の生協で買える履歴書、または市販の履歴書を用いましょう。
加えて、履歴書をインターネットで作成して送付する場合があります。その場合は、作成する書類の形式が多様化するので、しっかりと自分に合う形式を選択するように注意してくらさい。
フォーマットや用紙サイズのマナーを守って、インターン履歴書を書きましょう。
インターン履歴書の志望動機の書き方【突破率が上がる】

インターン履歴書の基本的なことは分かったけれど、「インターンに受かるためにはどうすればいいの」と思っている人も多いと思います。
インターン履歴書に書く志望動機について突破率が上がる書き方を知れば、「志望動機に何を書いたらいいのかな」なんていう悩みもなくなります。
そこで、ここからはインターンの突破率が上がる志望動機の書き方を以下の項目に従って解説します。
<突破率が上がる志望動機の書き方>
- 簡潔に志望理由と原体験を書く
- 貴社のインターンを選んだ理由を書く
- 学びたいことを具体的に書く
インターン履歴書の志望動機の書き方で困っている人はぜひ参考にしてみてください。
それでは、順に解説していきます。
簡潔に志望理由と原体験を書く
インターン履歴書の志望動機は、まず簡潔にインターンを志望する理由を書いてください。
志望動機を書くためのおすすめの文章構成は、
「結論→根拠となるエピソード→将来の目標→インターンの参加目的→まとめ」
というフレームワークです。
客観的な情報を書くだけでは、自分をアピールすることはできないので、自分の価値観を伝えるため、原体験を志望理由に根拠に書くことが重要です。

インターン履歴書を読む採用担当者にとって読みやすい志望動機文となるよう、接続詞や主語と述語の使い方も気を付けるといいですね!
書き始める前にしっかりフレームワークを決めて書くこと、原体験として自分の価値観を伝えることをおすすめします。
貴社のインターンを選んだ理由を書く
次に、インターン履歴書の志望動機には、その企業のインターンを選んだ理由を書いてください。
インターンを行っている企業がたくさんある中で、その企業のインターンを選んだ理由を書かないと、なぜ弊社であるのかということが採用担当者に伝わりません。

ここに入力インターンを募集している企業側も、自社のインターンに主体的に参加してくれる人を望んでいますよ!
インターン履歴書の志望動機には、その企業のインターンを選んだ理由を忘れずに書きましょう。
学びたいことを具体的に書く
最後に、インターン履歴書の志望動機には、インターンで学びたい内容も書いてください。
インターンに参加を希望する学生が何を学びたいのか、自社のインターンプログラムと合っているのかという点を企業側は見ています。
なので、曖昧なことではなく、「商品のデザインをどう制作しているのか知りたい」、「メディア運営のマーケティングを学びたい」など具体的な内容を書きましょう。

インターンで何を学びたいのかが明確になっている方が合格に近づきやすいですよ!
インターン履歴書の志望動機には、志望理由だけでなく、何を学びたいのかを述べることをおすすめします。
【簡単】インターン選考に受かる志望動機の書き方【例文あり】の記事では、インターンの志望動機のコツや書き方をより詳しく解説しているので、よければご覧ください。
インターン履歴書の送り方

さて、ここまででインターン履歴書の書き方について理解できたことかと思います。
しかし、「書けたけれど、履歴書の送り方が分からない」という人が多いのではないでしょうか。
インターン履歴書の送り方をミスすると、採用担当者からのイメージが悪くなる場合があるので気をつけてください。
そこで、インターン履歴書の送り方について以下の場合に分けて解説をします。
<インターン履歴書の送り方>
- 封筒に入れて郵送の場合
- メールで送信する場合
インターン履歴書の送り方が分からない方はぜひ参考にしてください。
封筒に入れて郵送の場合
インターン履歴書を郵送する場合には、A4サイズの封筒に入れて投函してください。
また、履歴書を折らずに入れられるようA4サイズの封筒に入れることをおすすめします。
その他の郵送の場合のマナーを以下にまとめます。
<郵便で履歴書を送る場合のマナー>
- シワになったり、雨で塗れたりしないようクリアファイルに入れる
- 控えをとっておく
- 写真は一番最後に貼り付ける
- 必着か当日消印有効かを間違えない

封筒に入れる前に、履歴書にミスがないかを再確認してください!特に、日付と写真の裏面に氏名を書くことを忘れないように気をつけましょう!
加えて、必着か当日消印有効は特に気をつけてください。
必着か間違えて、書類が受理されないととても勿体ないです。
封筒に入れて郵送する場合は、郵送のマナーを守ったうえで、インターン履歴書を送ってください。
メールで送付するの場合
インターン履歴書をメールで送信する場合は、PDF形式で送付してください。
メールに送付された履歴書を採用担当者が印刷しやすいよう、PDFに変換して送ることをおすすめします。
その他のメールで送付する場合のマナーは以下の通りです。
<メールで履歴書を送る場合のマナー>
- ファイル名に日付と氏名を入れる
- ご送信が心配な時はパスワードをかける
- 件名に「履歴書ご送付の件 氏名」を書く
- 履歴書に書いたメールアドレスから送る
また、インターン履歴書をメールで送付する場合のメール本文の例文をご紹介します!
【件名】履歴書ご送付の件/学校名 氏名
【本文】
〇〇(企業名)
〇〇様(採用担当者名)
お世話になっております。
〇〇(学校名)の〇〇(氏名)です。
先日ご依頼していただいた履歴書を送付させていただきます。
お忙しい中大変恐縮ですが、
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
———————
学校名
氏名
住所
電話番号
メールアドレス
———————-
件名と署名を忘れないように気を付けましょう!
インターン履歴書をメールで送信する場合は、メールは簡潔な文面で、履歴書はPDF形式で送ることをおすすめします。
インターン履歴書についてのQ&A

ここまでインターン履歴書の基本的なマナーについて解説してきました。
最後に、インターン履歴書に関してよくある質問4つについて答えていきます。
よくある質問4つは以下の通りです。
<よくある質問>
- 履歴書は手書き?それともパソコン?
- 誤字があった場合どうするの?
- 何で書けばいいの?ボールペン?鉛筆?万年筆?
- 自己PR欄は何を書けばいいの?
では、1つずつ答えていきます!
履歴書は手書き?それともパソコン?
企業からの指定が無ければ、手書きとパソコンのどちらでも問題ありません。
企業からの指定がある場合には、それに従ってください。
手書きのほうが意志が伝わりやすいなどの意見もありますが、一般的には手書きとパソコンの相違はないと言われています。

メールで送付する場合も増えてきているので、手書きした履歴書をデータ化できるようにしておきましょう!
手書きとパソコンのどちらにも対応できるよう準備しておきましょう。
誤字があった場合どうするの?
誤字が見つかった場合には、新しく書き直してください。
修正テープや修正液を使うことは必ずしもダメということはありません。
しかし、履歴書は公的な書類であり、改ざんを疑われる場合があるのでおすすめできません。

もし履歴書を新しく書き直す時間がない時には、二重線を引いて、その上に訂正印を押しましょう!
誤字脱字がないように、下書きをしてから書くことをおすすめします。
何で書けばいいの?ボールペン?鉛筆?万年筆?
インターン履歴書はボールペンもしくは万年筆で書きましょう。
公的な書類なので、消えてしまう恐れのある鉛筆やフリクションのボールペンでは、書かないようにしてください。

私は、にじみにくいゲルインクのボールペンを普段から使っています!
にじんだり、かすれたりしたら、書き直さなくてはならないので、ボールペン選びも重要です。
自己PR欄は何を書けばいいの?
自己PR欄には、自分の強みとその強みを活かしたエピソードを書きましょう。
自己PR文のおすすめの文章構成は、
「結論→具体例→アピールポイント→課題→行動結果→まとめ」のフレームワークです。

インターンの内容とマッチした自己PRを書けるとよりいい自己PR文になりますよ!
応募するインターンに合わせて自分の強みを伝ることをおすすめします。
【簡単】インターンシップの自己PRを書く時のポイント【例文付き】では、自己PRの例文も紹介しているので、よければご覧ください。
まとめ:インターン履歴書は基本のマナーを守って書こう!

本記事では、インターン履歴書について、基本情報の書き方や注意すべきマナーを解説しました。
インターン履歴書に関してほとんどのことは理解できたのではないかと思います。
インターン履歴書は、基本のマナーを守って書いて送ることが大切です。
インターン履歴書の書き方で分からないことがある人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
<まとめ>
- インターン履歴書の基本情報を書き間違えない
- インターン履歴書はマナーを守って送る
- 志望動機や自己PRは簡潔な文章で書く
✔︎インターンのエントリーシートの全体像、概要について知りたい人はこちら!
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