
皆さんこんにちは!Z大学のナイキです!
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- 休学費用がどの程度かかるか知りたい
- 休学中の学費ってどうなるの
- 休学するためにかかる費用の仕組み
近年、大学生で休学する人も増えてきており毎年約10万人が休学をします。
しかし、休学を悩まれている学生が気になるポイントの一つとして、「休学費用」があげられるのではないでしょうか?
そこで、今回は大学生が休学するためにかかる費用と方法について解説していきます。
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休学とは

休学とは、大学に籍を置きながら大学を一定期間お休みすることを指します。
休学する理由は人それぞれだと思いますが、以下に考えられる休学理由についてまとめます。
<休学理由>
- 留学
- 国内、海外インターン
- ガクチカを作るため
- 家庭の事情
- 経済的理由
- 単位不足
気になる休学費用ですが、国公立、私立かによって異なります。
費用については以下で詳しく説明します。
休学するためにかかる費用のパターン

休学するのにかかってくる費用は大学によってまちまちです。
基本的に国公立はかかりませんが、私立になると、それぞれの大学で休学にかかる費用が決まっています。
休学するためにかかる費用にはどのようなパターンがあるか気になる人もいると思うのでパターン別に以下にまとめます。
<パターン別 休学にかかる費用>
- 学費在籍費共になし
- 学費は免除+在籍費用がかかる
- 学費が全額かかる or 半額かかる
この3つのパターンを順に解説していきます。
学費在籍費共になし
学費在籍費共にかかってこないパターンは国公立大学に在籍している場合のみです。
基本的に私立大学になると、費用がかかってきてしまいますので国公立の方は休学費用がかからないことは特権と言えます。
注意点として、奨学金を借りている場合は「休止」という扱いになり、休学期間は奨学金を借りれなくなります。
休止なので、奨学金を再開することは可能です。
学費在籍費共になしパターンの要点を以下にまとめます。
<学費在籍費共になしのパターン>
- 国公立の大学に通っている場合
- 休学費用0円は特権
- 奨学金は借りれない
学費は免除+在籍費用がかかる
学費免除+在学費用がかかるパターンは私立大学に多く見受けられます。
私立大学は、年間の学費は100万円前後ですが休学する場合、学費は免除されます。
大学によっても在学費用は異なりますが、在籍費用は10万円程度が多いです。
学費は免除+在籍費用がかかるパターンの要点を以下にまとめます。
<学費は免除+在籍費用がかかるパターン>
- 100万円前後の学費は免除
- 在籍費として10万円程度かかる
- 私立大学

実際に私の大学も在籍費用に1年間で10万円かかりました。
学費が全額かかる or 半額かかる
学費が全額もしくは、半額かかる私立大学も存在ます。
最近では、休学も一般的になってきており大学も休学価格を低く設定している場合が多いです。
しかし休学に対していいイメージを大学側が持っている場合などは在籍費用が高く設定されている場合もあります。
学費にさらに在籍費用がかかってくる場合もありますので、結構休学のハードルが高いです。
学費が全額かかる or 半額かかる時の要点を以下にまとめます。
<学費が全額かかる or 半額かかるパターン>
- 私立大学
- 学費+在籍費がかかってくる場合もある
- 休学のハードルが高い
休学でかかる費用の具体例

ここまでの説明でまだ、具体的にどれくらい休学費用がかかってくるかイメージが浮かんでいない人もいるのではないでしょうか?
以下で、実際に休学でかかる費用を具体例を用いて解説していきます。
国立大学編
結論、国公立大学の場合どの大学でも休学費用は一切かかってきません。
唯一お金を支払わなければならない場合は、学期が始まっているにもかかわらず急遽休学を決めた場合です。
学期中に休学を決めた場合は、その学期が終了するまでの授業料を支払う必要があります。
急遽休学を学期中に決めた場合を除いて基本的に休学費用は0円です。
また、受け入れ先の証明書というものが必要な場合もあります。
証明書が大学を休学する際に必要な場合は、休学後に所属する語学学校、インターン先にお願いして証明書をもらうようにしましょう。
国公立で休学する時の特徴を以下にまとめます。
<国公立大学 休学 特徴>
- 基本的には休学費用はかかってこない
- 学期中に急遽休学を決めた場合は、学期分の授業料を支払う必要あり
- 受け入れ証明書が必要な場合もある
私立大学編
私立大学だと休学する場合、学費がかからないところが多いですがその代わり大学に籍をおくための在籍費がかかります。
実際にいくつかの大学を例に出してどれくらい大学によって休学費用が変わってくるのかを見てみましょう。
今回参考にする大学を以下にまとめます。
<参考にする大学>
- 早稲田大学
- 立教大学
- 青山学院大学
- 日本大学
- 津田塾大学
この5大学の休学費用をグラフを用いて見てみてましょう。
学費 | 在籍費 | 合計 | |
早稲田大学 | 10万円 | 8.3万円 | 18.3万円 |
立教大学 | 0円 | 12万円 | 12万円 |
青山学院大学 | 0円 | 12万円 | 12万円 |
日本大学 | 0円 | 12万円 | 12万円 |
津田塾大学 | 0円 | 20万円 | 20万円 |
大学のサイトから著者が作成
*休学費用は休学期間を1年間と考えて算出されています。
この図から見てわかるように、大学によって値段は様々です。
基本的に学費はかかってこず、ほとんどの場合は在籍費として費用がかかってくることがほとんどです。
休学費用は何に使われているか

大学がみなさんから徴収する休学費用は何に使われているのでしょうか?
休学費の詳細は、「在籍保証費」や「管理事務費」、「教育充実費」などと記載されていることが多いです。
しかし、大学の経理部ですら、内訳を把握していない場合もあります。
結論、休学費用は大学側からしたら微々たる金額なので把握していない場合もお多いです。
休学費用の使い道について以下にまとめます。
<休学費用の使い道>
- 在籍保証費
- 管理事務費
- 教育充実費
- 大学の経理部すら内訳を把握していない場合もある
まとめ:自身の大学のHPで休学にかかる費用を確認しよう
ここまで、実際の大学名もあげながら休学費用について解説しました。
上記のグラフにもあるように、休学費用は大学によってバラバラです。
休学を検討している方は必ず自身の大学のHPで休学費用について確認をしましょう!
<まとめ>
- 休学とは
- 休学するためにかかる費用のパターン
- 休学でかかる費用の具体例
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【経験者10人が語る】休学で成功する秘訣とメリット・デメリット