【徹底調査】休学するのに必要な費用を経験者が語る!

  • 2020年11月11日
  • 2021年6月8日
  • 休学
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ソウタ

皆さんこんにちは!Z大学のソウタです!

Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!

  • 休学期間どれくらいのお金がかかるのか知りたい!
  • パターン別に休学にかかる費用を知りたい!
  • 実際に休学した人はどれくらい費用がかかった?

最近ではコロナの影響により休学をする人も以前より増えています。

現在は年間で約10万人もの大学生が休学をしています。

休学をしたいけど、なかなか踏み出せない方が不安に感じているのは休学にかかる費用が不明確なことも1つの要因としてあげられるのはないでしょうか?

そこで本記事では、、、

  • 休学とは?
  • 大学を休学するのに必要な費用
  • 【パターン別】休学の総額費用は?

これらについて解説して行きますので、これから休学をしようか考えている人は参考になりますので、最後までご覧ください!

 

この記事を監修した人

ソウタ|南山大学2年|海外6年
学生団体副代表|内閣府 世界青年の船 32期 日本代表

 

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休学とは?

休学とは?

休学とは、大学に籍を置きながら一定の期間、大学をお休みすることを指します。

休学する理由は様々で、留学やインターンシップへの参加、病気、経済的な問題などがあげられます。

大学によっても休学条件は異なりますが、多くの場合は2ヶ月以上授業に出ることができない且つ正当な理由であることが休学できる条件になります。

この2点を守れば、休学を受け入れてもらえます。

こちらの記事では、納得してもらえる休学理由について解説していますので、是非ご覧ください!

▶︎反対されない!納得される休学理由8つ【例文あり】

大学を休学するのに必要な費用

大学を休学するのに必要な費用

結論、大学によっては休学する際に大学に払うお金が必要になってくることがあります。

大学を休学する際にかかる費用は主に在籍費用になります。

自分が通う大学が国公立、市立大学なのか、私立大学なのかによって休学にかかる費用は大きく変わってきます。

国公立、市立大学と私立大学それぞれどれくらい休学するのに学費が必要なのかを解説していきます。

こちらの記事では、有名な30大学を取り上げて具体的にどれくらいの休学費用がかかるのかを解説していますので、是非ご覧ください!

▶︎【2020年度版】有名30大学の休学にかかる学費を徹底調査!

国公立大学

国公立大学に在籍している学生ならば、休学費用は一切かかってきません。

0円で休学をすることが可能です。

国公立大学に在籍し休学を考えている人は休学費用が0円なので、休学してみてもいいのではないでしょうか?

こちらの記事では、おすすめの休学の過ごし方について解説しているので気になる方は是非ご覧ください!

▶︎【人生が変わる!】大学生におすすめの休学の過ごし方10選!

私立大学

結論、休学するのに10万円前後の費用が年間でかかります。

大学によっても年間で休学にかかる費用は変わってきます。

高いところで40万円、安いところだと1万円と、とても差が激しいのが私立大学です。

必ず自身が通っているのホームページを見て、休学するのにどれくらいの費用がかかるのか事前に確認しましょう!

【パターン別】休学の総額費用は?

【パターン別】休学の総額費用は?

休学をしてなにをするか選択肢は無限にあると思います。

しかし、その中でも大学生が休学期間によく行うものをまとめました!

それぞれのパターンに分けて大体どれくらいの費用がかかるのかをご紹介して行きます。

大学生に多いパターンを以下にまとめます。

 

<大学生に多い休学パターン>

 

  • 海外インターン
  • 国内インターン
  • 留学
  • スキル留学(プログラミング 、デザイン、ビジネス)
  • 学生起業
  • ワーキングホリデー
  • 世界一周
  • 海外ボランティア活動

それぞれにかかる大まかな費用について順番に解説して行きます。

海外インターン

海外インターンにかかる費用は、インターンを行う国によっても変わってきますが、30万円〜100万円です。

エージェント(仲介業者)を介してインターンに申し込む場合と、直接企業に申し込む場合で費用は変わってきます。

こちらの記事では、海外インターンに参加する方法を細かく解説しておりますので、是非ご覧ください!

▶︎【大学生の特権】海外インターンシップとは・メリット・参加方法まとめ【2020年版】

エージェントを使う場合とそうでない場合、どれくらいの費用がかかるのかをまとめます。


<1.エージェントを通してインターンに申し込む場合>

項目金額
渡航費5万円
ワクチン4万円
ビザ1万円
エージェント12.5万円
食費(月)3万円
家賃(月)3万円
娯楽・雑費(月)3万円
合計額30.5万円

直接企業に申し込む場合は、エージェント代がなくなりますので20万円前後になります。

HikoPro

私の場合、半年間バンコクの不動産で働いていた時にかかった費用は以下のとおりです。

バンコクの不動産の場合(6ヶ月)

・航空機代:往復2.5万円
・エージェント代:10万円
・現地での食費:約2万円(月)
・家:0円 ※会社負担
・娯楽・雑費:約2万円(月)

支出合計(3month):36.5万円
収入合計(6month): 30万円

私の場合は有給インターンでしたので、実質かかった費用は6.5万円でした。

ナイキ

私はベトナムの人材企業で6ヶ月インターンをしました。その時にかかった費用は以下のとおりです。

ベトナムの人材企業の場合(6ヶ月)

・航空機代:往復5万
・ワクチン代:5.6万
・ビザ:5000円
・現地での食費:約2万円(月)
・家賃:2.5万円(月)
・娯楽・雑費:約2万円くらい(月)

支出合計(6month):49万円
収入合計(6month):28万

私の場合も有給インターンに申し込みました。

実際にかかった費用は21万円でした。

こちらの記事では、海外インターンに参加できるサイトを紹介しておりますので、是非ご覧ください!

▶︎【有給あり】海外インターンに参加できるサイト7選と注意点!

国内インターン

結論、国内インターンの場合は基本的にお金はかかってきません。

かかってくる費用としては、自分の地元以外の企業の場合は上京したりしなければなりません。

多くの場合は、インターンに参加するにあたり費用はかかりません。

逆に有給インターンの場合、お給料をもらいながらインターンに参加することができます。

こちらの記事では、国内のインターンシップの探し方について解説していますので、是非ご覧ください!

▶︎【もう絶対に迷わない】長期インターンシップの探し方と選び方とは

留学

休学して留学をしたいと言う人も多いのではないでしょうか?

特に今年はコロナの影響で、元々は留学に行ける予定だったにも関わらず行けなくなった人も多いと思います。

そこで、ここでは休学して留学するとどれくらいの費用がかかるのかについて解説して行きます。

留学にもいくつか種類が存在するので、以下にまとめます。

 
  • 学校の交換留学
  • 学校の認定留学
  • 留学エージェントを使った留学
  • 語学留学

これらについて順にかかる費用について解説して行きます。

学校の交換留学

結論、交換留学にかかる費用は320万円〜512万円です。

 

項目金額
学費100万円〜120万円
滞在費100万円〜150万円
生活費100万円〜200万円
渡航費10万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額320万円〜512万円

学校の交換留学制度で留学に行くのであれば、費用としてかかるのは大学に払う休学費用、日本の大学に払う1年間の学費です。

交換留学の特徴として、通っている大学が提携している海外の大学にしか行けず、学内選考もありある程度の成績をとっておくことが必要になります。

交換留学の特徴を以下にまとめます。

 
  • 320万円〜512万円の費用がかかる
  • かかる費用:大学を休学する費用+本の大学に払う1年間の学費
  • 学内選考があり、ある程度の学力が求められる

学校の認定留学

結論、認定留学にかかる費用は520万円〜892万円です。

 

項目金額
学費300万円〜500万円
滞在費100万円〜150万円
生活費100万円〜200万円
渡航費10万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額520万円〜892万円

認定留学とは、留学先で取得した単位を日本の大学の単位として移行できる留学のことを指します。

認定留学の特徴として、在学している大学が提携していない大学でも留学することができます。

また、交換留学とは異なり留学先の大学の学費を支払う必要があります。

認定留学の特徴を以下にまとめます。

 
  • 520万円〜892万円の費用がかかる
  • 留学先で取得した単位を日本の大学の単位として移行できる
  • 好きな大学に留学することができる
  • 学費がとても高い

海外の大学は基本的に日本の学費の2〜4倍になるので、多額の費用がかかりますので注意しましょう。

留学エージェントを使った留学

結論、エージェントを使った留学は340万円〜592万円かかります。

 

項目金額
学費100万円〜200万円
滞在費100万円〜150万円
生活費100万円〜150万円
渡航費10万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
仲介手数料20万円〜50万円
合計額340万円〜592万円

留学エージェントを使った留学は基本的に語学学校への留学になります。

エージェントから申し込むと仲介手数料がかかる場合が多いので、費用が高くなってしまう傾向にあります。

留学エージェントを使った留学は、日本の大学への単位移行もできないため、1年留学しようと思うと休学する必要が出てきます。

留学エージェントを使った留学の特徴をまとめます。

 
  • エージェントを介しているので、値段が高くなる
  • 留学エージェントを使った留学は語学留学
  • 日本の大学への単位移行もできない

語学留学

語学留学をするのにかかる費用は320万円〜542万円です。

 

項目金額
学費100万円〜200万円
滞在費100万円〜150万円
生活費100万円〜150万円
渡航費10万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額320万円〜542万円

エージェントを使った留学では、仲介手数料がかかりますが、個人で語学留学の学校と契約する場合は、仲介手数料はかかりません。

ここまで4つの留学方法とその費用について解説しましたが、どの留学方法もとても値段が高いですよね。

トビタテ留学JAPANという留学奨学金を使えば、留学する国によっても異なりますが、費用を大幅に軽減できます!

こちらの記事では詳しく、トビタテ留学JAPANについて解説しておりますので、留学の費用を軽減したい方は是非ご覧ください!

▶︎【体験談】トビタテ留学JAPANの魅力・費用・倍率とは?

スキル留学(プログラミング 、デザイン、ビジネス)

スキル留学とは、特定のスキルを身につけたり、スキルアップを目的とした留学のことを指します。

その国でしか学べないことや、日本で学ぶと多額のお金がかかってしまう理由から海外にスキル留学します。

スキル留学の場合、数ヶ月学校に通い学ぶことがほとんどです。

各々の目標や将来どのようなキャリアに進みたいかによって、国や学校選択がとても大切になってきます。

ここでは以下の3つの分野の留学を取り上げます。

 
  • プログラミング
  • デザイン
  • ビジネス

順番に解説していきます。

プログラミング

プログラミング留学を3ヶ月間するのにかかる費用は41万円〜202万円です。

 

項目金額
学費20万円〜100万円
滞在費3万円〜30万円
生活費3万円〜30万円
渡航費5万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額41万円〜202万円

日本でプログラミングを半年学ぶだけでも50万くらいしたりします。

そう考えると41万円でプログラミングもできるようになって海外で生活できるというのは最高ですよね。

特に安い国はインドです。

HikoPro

私はインドでプログラミングを学ぶために留学をしました!3ヶ月で63万円ほどでした。

・入学金:20,000円
・授業料:360,000円
・宿泊費:90,000円
・食費:53,760円
・渡航費:60,000円
・生活用品:10,000円
・娯楽費:30,000円

合計:623,760円(授業:380,000円、生活:243760円)

デザイン

デザイン留学を3ヶ月するのにかかる費用は80万円〜192万円です。

 

項目金額
学費60万円〜100万円
滞在費9万円〜30万円
生活費6万円〜20万円
渡航費5万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額80万円〜192万円

デザイン留学をする学校や国によってかかる費用が大きく変わってきます。

自分が学びたいことが本当に学べる学校のなのかを調べてから学校に申し込むようにしましょう。

ビジネス

ビジネスを1年間学ぶのにかかる費用は87万円〜892万円です。

 

項目金額
学費0万円〜550万円
滞在費36万円〜180万円
生活費36万円〜120万円
渡航費5万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
合計額87万円〜892万円

ビジネス留学も国や学校によって大きく値段が変動します。

しっかりと考えた上でビジネス留学はするようにしましょう。

学生起業

学生起業をする場合は、35万円〜50万円かかります。

学校を休学するための費用10万円前後と、会社を建てるために最低限かかるお金が25万円です。

会社を建てる際に書類作成などを外注する場合はプラスαでお金がかかってきます。

こちらの記事では、学生起業について詳しく解説していますので、、気になる方は是非ご覧ください!

▶︎【学生起業のすゝめ】成功方法・事例・メリットなど徹底解説!

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーにかかる費用は131万円〜153万円です。

 

項目金額
サポート料11万円
滞在費100万円
生活費100万円
渡航費10万円〜20万円
ビザ0円〜2万円
保険10万円〜20万円
労働先での収入100万円
合計額131万円〜153万円

ワーキングホリデーは基本的に契約社員もしくはアルバイトとして働くことが多いので、収入があります。

安く海外に一定期間行きたい方にはとてもおすすめです!

ワーキングホリデーの特徴を以下にまとめます。

 
  • 131万円〜153万円かかる
  • 収入がある
  • 安く海外に一定期間行きたい方におすすめ

世界一周

世界一周にかかる費用は100万円〜200万円です。

これは、どの国に行くのか、どれくらいのところに宿泊するのか、行く国の物価等によって大きく変動します。

一概に金額は言えませんが、100万円〜200万円程度あればいいのではないでしょうか?

ソウタ

私の友人は100万円〜200万円で世界一周をしていた人が多くいました。

海外ボランティア活動

海外ボランティア活動には70万円〜165万円の費用がかかります。

項目金額
プログラム参加費用10万円〜40万円
オリエンテーション費用20万円
生活費50万円
渡航費10万〜30万円
ビザ0円〜5万円
保険10万円〜20万円
謝礼0円〜30万円
合計額70万円〜165万円

海外のボランティアに参加するには、参加費用がかかる場合が多いです。

また、ボランティアは基本的に無償で行うものですが、謝礼としていくらかお金をもらうこともあります。

その場合生活にゆとりができます。

海外ボランティアに行く人はボランティアに合わせて、アルバイトをしてお金を稼いてでいる場合が多いです。

まとめ:平均175万円かかる

本記事では、よくある休学のパターンと休学にかかる費用についてご紹介しました。

海外が絡んでくるとどうしても費用が高くなってしまう傾向にありますので、海外にいく場合は必ず家族に相談をしましょう。

 

<まとめ>

 

  • 休学にかかる費用:平均175万円
  • 国内インターン、海外インターンは費用がとても少ない

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ソウタ

最後までご覧頂きありがとうございました!

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