
皆さんこんにちは!Z大学のYUTOです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- グループディスカッションの練習って必要なの?
- グループディスカッションの練習方法を知りたい!
- おすすめのイベントを教えてほしい!
このように、企業の選考前に「グループディスカッションの練習をしておきたいけど、どこでどうやって練習したらいいの?」と悩んでいる就活生の方も多いと思います。
グループディスカッションは回数をやればやるほど上達していくので、何回も練習をすることが大切です。

僕自身も、学校やイベントを参加してグループディスカッションの練習をしていました!
そんな僕の体験談を元に解説します!
そこで本記事では、、、
- グループディスカッションの練習が必要な3つの理由
- グループディスカッションの練習におすすめな場所5選!
- グループディスカッションの練習で意識しておきたいこと3つ
これらについて、体験談も交えて解説するので、これからグループディスカッションの練習を始めようと考えている人はぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
YUTO
体育会所属の大学生|GOAL-Bコーチング受講生
野球を幼少期から続けている。
中学シニアリーグの関西大会で準優勝1回、優勝1回 優秀選手2回受賞、全国大会3位
高校野球部主将、大学全国準優勝
グループディスカッション多数経験
グループディスカッションの練習が必要な3つの理由

そもそも、グループディスカッションの練習がどれほど重要なのかあまり分からないといった人も多いのではないでしょうか。
ここからはグループディスカッションの練習が必要な3つの理由をご紹介していきます!
練習の必要性を知ることができたら、より積極的にグループディスカッション対策をすることができるでしょう!
以下にグループディスカッションの練習が必要な3つの理由をまとめます。
<グループディスカッションの練習が必要な3つの理由>
- 場数を踏むことが上達への道であるため
- 事前準備だけでほぼ合否が決まるため
- クラッシャーへの対応策を身につけるため
これらの理由について以下で詳しく説明します!
場数を踏むことが上達への道であるため
グループディスカッションは慣れによって上達していくので、場数を踏むことが大切です。
色々なお題について議論をすることで、問題解決能力などを通して、考える力や話す力が養われていきます!

僕自身も、場数を踏んでたくさん練習をしたことでいろんな役割を経験することができ、本番でもその経験を活かすことができました!
練習を始めたての頃は、上手くいかないことも多いですが、場数を踏んで練習を重ねていって少しずつレベルアップしていきましょう!
事前準備だけでほぼ合否が決まるため
グループディスカッション本番は、自分の実力100%を出せることはほとんどないといってもいいぐらいです。
事前準備をするかしないかで、ほぼ合否が決まるので、できる限りの準備をして合格の可能性を引き寄せましょう!

僕自身も、準備不足で自分の力を発揮し切れなかった時もありました。
ぶっつけ本番で挑むのではなく、事前準備をしっかりしてから本番を迎えましょう!
クラッシャーへの対応策を身につけるため
グループディスカッションでは必ずと言っていいほどクラッシャーがいます。
クラッシャーに議論を振り回されてしまい、思うような議論ができないというのは必ず避けたいです。

グループディスカッションを何度も経験していれば、クラッシャーへの対策も次第に身に付いていきます!
本番当日にクラッシャーがいた場合にも、落ち着いて議論を進めることができればより合格に近づくでしょう!
【経験談】グループディスカッションの練習におすすめな場所5選!

グループディスカッションの練習をするべき理由については分かったけど、「どこで練習すればいいの?」と思う人もいると思います。
ここからは、実際に僕が練習場所として利用していたおすすめの場所5選をご紹介していきます!
それぞれの特徴と開催時期、どんな人におすすめかについて書かれているので、ぜひ参考にしてみてください!
以下にグループディスカッションの練習におすすめな5つの場所をまとめます。
キャリアセンター | Meets Company(ミーツカンパニー ) | キミスカLIVE | DEiBA Company(デアイバカンパニー) | 企業の選考 | |
特徴 | ・グループディスカッションを基礎から学べる・プロからフィードバックをもらえる・気軽に参加できる | ・全国各地で開催・最大8社の企業が参加・プロのリクルーターが専属でつく | ・1回のイベントで30名程度の就活生が参加・企業とマッチングすれば選考に招待される・参加企業は4〜5社 | ・1日で6〜10回のお題を扱える・一回一回フィードバックをもらえる・企業から選考の案内が来る | ・本番の雰囲気を味わえる・受かれば自信につながる・選考が進めば面接の練習にもなる |
開催頻度 | 月4〜5回 | 月4〜8回 | 月1回 | 月1〜3回 | 選考企業による |
どんな人におすすめか | グループディスカッションの基礎を学びたい人、学校にいることが多い人 | リクルーターと就活を進めたい人、企業の選考に進みたい人 | 自分のことを求めてくれる企業に出会いたい人、企業の選考に進みたい人 | 色々なお題を経験したい人、企業の選考に進みたい人 | 本番の雰囲気を感じたい人、第一志望を受ける前に練習しておきたい人 |
これら5つについて以下で詳しく説明します!
キャリアセンター
キャリアセンターは大学にある就職支援課で、グループディスカッション対策や面接対策などをしてくれます!
また、キャリアセンターには、大学の友達とも行けるため就活の情報交換もしやすいでしょう!
キャリアセンターの特徴を以下にまとめます。
- グループディスカッションを基礎から学べる
- プロからフィードバックをもらえる
- 気軽に参加できる

僕自身も、就活を始めたての頃や選考前にキャリアセンターをよく利用していました!
イベントの開催頻度が比較的多いのもキャリアセンターの良いところだと思います!
授業やテストで忙しくて、なかなか外部のイベントに参加できないという人は、キャリアセンターを利用してみてはいかがでしょうか。
Meets Company(ミーツカンパニー)
Meets Company(ミーツカンパニー)は、座談会形式の合同説明会で、グループディスカッションを通して、企業の社長や人事の方と直接近い距離で話すことができるイベントです。
上場企業から優良ベンチャー企業まで少人数でじっくりと話すことができるので、業界、企業理解も一気に深まるでしょう!
Meets Company(ミーツカンパニー)の特徴を以下にまとめます。
- 全国各地で開催
- 最大8社の企業が参加
- プロのリクルーターが専属でつく

グループディスカッションの練習をしながら最大8社の企業を1日で見ることができるイベントはなかなかないと思います!
またイベント参加後には、プロのリクルーターがついてくれるため、今後の就活のサポートも受けることができます!
Meets Conpany(ミーツカンパニー)のイベントに参加する際は、履歴書が必要になるので、忘れずに準備しておきましょう!
キミスカLIVE
キミスカLIVEは、キミスカ運営事務局が主催する逆求人型イベントです。
限られた数の企業と就活生が参加するため、大規模なイベントよりも企業と学生の相互理解が深まります!
キミスカLIVEの特徴を以下にまとめます。
- 1回のイベントで30名程度の就活生が参加
- 企業とマッチングすれば選考に招待される
- 参加企業は4〜5社

グループディスカッションの練習をしながら自分にあった企業が見つかるかもしれないですね!
参加人数が限られている分、自分が志望している企業にアピールをするチャンスが大いにあります!
開催頻度は少なめですが企業と近い距離で話せる良い機会なので、都合が合えば積極的に参加しましょう!
DEiBA Company(デアイバカンパニー)
DEiBA Company(デアイバカンパニー)は、スカウト型のグループディスカッションイベントで、就活生と企業のマッチングを行っています。
企業の説明と座談会もあるので、企業理解や就活相談ができるところも魅力の一つです!
DEiBA Company(デアイバカンパニー)の特徴を以下にまとめます。
- 1日で6〜10回のお題を扱える
- 一回一回フィードバックをもらえる
- 企業から選考の案内が来る

1日で数多くのお題に挑戦することで、グループディスカッションのコツを掴むことができます!
またイベントの最後には、各企業の人事からフィードバックシートをもらうことができるので、今後に活かすことができます!
グループディスカッションの練習で数をこなしたい!という人はDEiBA Company(デアイバカンパニー)に参加してみてはいかがでしょうか。
企業の選考
一番本番に近いグループディスカッションの練習方法は、企業の選考を受けることです。
本選考やインターンの選考などでグループディスカッションを行う企業が増えてきているので参加はしやすくなっています。
企業の選考の特徴を以下にまとめます。
- 本番の雰囲気を味わえる
- 受かれば自信につながる
- 選考が進めば面接の練習にもなる

イベントとは異なる緊張感を体感することができるので、参加すれば良い経験になるでしょう!
ある程度イベントでグループディスカッションの練習ができたら、企業の選考を受けてみることをおすすめします!
グループディスカッションの練習で意識したいこと3つ

ただ練習をしたといっても、同じことを繰り返していても上達はしていきません。
グループディスカッションの練習をする際には、目的意識を持って取り組むようにしましょう!
以下にグループディスカッションの練習で意識すること3つをまとめます。
<グループディスカッションの練習で意識すること3つ>
- いろんな役割を経験する
- 他の人の良いところを参考にする
- 客観的に自分を評価してみる
これら3つについて以下で詳しく説明します!
1.色々な役割を経験する
色々な役割を経験することで自分に合った役割を知ることができます。
また、本番でもいろんな役割をしていた経験があれば、困っている人のサポート役に回ることができ、よりチームに貢献することができるでしょう!

練習でやったことが本番に活きると嬉しいですよね!
グループディスカッションの練習ではミスをしても全然OKなので、積極的にいろんな役割を経験しましょう!
こちらの記事では、グループディスカッションの役割について解説しているので詳しく知りたい人はぜひご覧ください!
▶︎【就活生必見!】グループディスカッションの役割を徹底解説!
2.他の人の良いところを参考にする
グループディスカッション初心者の人は特に、他の人の良いところを参考にすることをおすすめします。
班のメンバーの中には、何度もグループディスカッションを経験している人もいるため、そういう人から吸収することで、より上達スピードをあげることができるからです!

各役割の人がどんな進め方をしているのかをあらかじめ見ておくと良いでしょう!
またディスカッション後に、意識しているポイントなどをお互いに情報交換し合い今後に活かしていきましょう!
3.客観的に自分を評価してみる
グループディスカッションの練習は複数人でやるため、客観的に自分を評価することができます。
自分の良さ、足りない部分は何なのかを考えることで、得意なこと、苦手なことが見えてくるでしょう。

どんな時に力を発揮できそうかを見極められていると強いです!
自分一人で評価しにくければ、周りの人たちにフィードバックをもらって評価してみましょう!
グループディスカッションを練習する前にやっておくべきこと3つ

本番と同様にグループディスカッションの練習をする前にもやっておくべきことがあります。
何もやっていないまま練習を始めるのと、対策をしっかりした上で練習をするのとでは、練習の効果が大きく変わってきます。
グループディスカッションを練習する前にやっておくべき3つのことを以下にまとめます。
<グループディスカッションを練習する前にやっておくべきこと3つ>
- 業界に関する知識を身に付ける
- 時事問題を見ておく
- 志望企業の過去の出題傾向をチェックする
これら3つについて以下で詳しく説明します!
1.業界に関する知識を身に付ける
まずは、業界に関する知識を身につけておくことが大切です。
例えば、これからどうやって業界を盛り上げていくかというお題が出た場合に、業界に関する知識がないと議論が発展しにくくなります。

業界研究はグループディスカッションの対策にもなるともいえるでしょう!
業界に関する知識を身に付けて、自分なりの意見をまとめておくことをおすすめします!
2.時事問題を見ておく
グループディスカッションのお題として扱われる時事問題もチェックしておきましょう。
時事問題とは、最近に起きた政治、経済、国際、社会一般における出来事のことをいいます。
企業の選考の中には、時事問題がグループディスカッションのお題として出されることが頻繁にあります!

僕自身も企業の選考でGo Toキャンペーンについてのお題が出されたことがあります!
時事問題は、ニュースや新聞から日々情報を取り入れることを意識しましょう!
3.志望企業の過去の出題傾向をチェックする
企業の選考では、過去に出題されたお題がそのまま出ることも稀にあります。
そのため、企業の過去の出題傾向をチェックすることが大切です。

僕自身、ウェブサイトなどを見て過去にどんな問題が出ていたかチェックしていました!
グループディスカッションの練習前にも、過去の出題傾向をチェックすることを習慣にしておきましょう!
まとめ:グループディスカッションの練習は大切!
本記事では、グループディスカッションの練習が必要な3つの理由、おすすめの場所5選、練習で意識するべきこと、練習前にやっておくべきことについてご紹介しました。
ここまで読んでいただいた方は、グループディスカッションの練習の重要性が分かったと思います!
グループディスカッションの練習を積んで、本番で成功させましょう!
<まとめ>
- グループディスカッションは練習で場数を踏むことで上達する
- グループディスカッションの練習ではいろんな役割を経験する
- 目的意識を持ってグループディスカッションの練習に取り組む
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