- エントリーシートの趣味・特技ってどう書けばいいの?
- エントリーシートの趣味・特技に書いていいものってなに?
- エントリーシートの趣味・特技に書いてはいけないものは?
この記事では上記の悩みを解決していきます!

皆さんこんにちは!Z大学のまこさんです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
就活をする中で、「エントリーシートの趣味・特技欄の書き方が分からない!」と悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか?
そこで、今回エントリーシートの趣味・特技について網羅的に解説していきます。

私自身、エントリーシートを10回以上書いてきた経験があるので、そちらも踏まえてお話しします!
- エントリーシートの趣味・特技を書くメリット3つ
- エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方3選
- エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技5つ
- 【例文付き】エントリーシートにおすすめな趣味・特技15選
エントリーシートの趣味・特技に何を書くか悩んでいる就活生は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事を監修した人
まこさん
22卒文系|Webサイト制作/ Webライティング勉強中|東証一部上場のIT企業から内定獲得
10回以上エントリーシートを書いた経験がある
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エントリーシートの趣味・特技を書くメリット3つ

そもそも「エントリーシートの趣味・特技を書くと、どんなメリットがあるの?」と考えた人も多いと思います。
結論、エントリーシートに趣味・特技を書くメリットはいくつかあります。
ここでは、以下のエントリーシートの趣味・特技を書くメリットを3つ解説します。
<エントリーシートの趣味・特技を書くメリット3つ>
- 面接官とのアイスブレークに使える
- 自己PRに繋げられる
- アピールポイントを知ってもらえる
では、順番に解説していきます。
1.面接官とのアイスブレークに使われる
エントリーシートの趣味・特技を書く1番のメリットは、面接官とのアイスブレークに使われることです。
面接では、とても緊張してしまいますよね。
しかし、面接官は学生のありのままの姿をなるべく見たいと考えているので、緊張をほぐすために話しやすい趣味・特技の話題を振ってくれます。

私も過去の面接でガチガチに緊張していた際に、面接官の方から趣味の「バスケットボール」について聞かれたのを覚えています。
なるべく面接官が触れやすい趣味・特技をエントリーシートに書いておくといいですね!
緊張をほぐしてもらい、満足できる面接をするためにエントリーシートの趣味・特技はしっかり書きましょう。
2.自己PRに繋げられる
エントリーシートの趣味・特技を書くメリットは、自己PRに繋げられることです。
面接というのは、決められた時間内に自分の人間性を面接官に知ってもらう必要があります。
そこで、エントリーシートの趣味・特技での話から自然に自己PRに繋げられると、自分の人間性を効率的に面接官に伝えることができます。

「野球」が趣味で、自己PRに「野球部での取り組み」を書いておくと、面接官に自分の物事への取り組む姿勢を上手く伝えられますよね。
前述にもありましたが、面接官はアイスブレークとして序盤に趣味・特技について触れくることがあるので、上手く繋げれると緊張がほぐれた状態から自己PRに臨めます。
エントリーシートの趣味・特技から自己PRに繋げることで、面接の限られた時間で最大限、自分らしさを伝えましょう。
3.アピールポイントを知ってもらえる
アピールポイントを知ってもらえることも、エントリーシートの趣味・特技を書くメリットになります。
エントリーシートでは自分に対して企業に興味を持ってもらわないと、そもそも面接に呼ばれない可能性があります。
なので少しでも企業の興味を引くために、エントリーシートの趣味・特技で「面白そう!」「会ってみたい!」と思えるアピールポイントを知ってもらうことが重要です。

私もエントリーシートの趣味・特技を書く際に、企業の気を引けるような内容を書くようにしています!
もちろんエントリーシートにおける自己PRやガクチカも大事ですが、趣味・特技にも力を入れて企業にアピールしてみませんか?
エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方3選

いざ、実際にエントリーシートの趣味・特技を書こうと思っても、何を意識して書けばいいのかよく分からなくなってしまいますよね。
そこで、エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方を解説していきます!
紹介するのは、以下の3つの書き方です。
<エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方3選>
- 一言+エピソードで書く
- 数字を入れてイメージを持ちやすくする
- 書くスペースと分量を考える
では、順番に解説していきます!
1.一言+エピソードで書く
エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方として、一言+エピソードで書く方法があります。
よく「読書」や「サッカー」など、一言で終わらせてしまう印象があると思います。
一言だけだと、アピールするのは難しいですよね。
しかし、ちょっとしたエピソードを加えると、急に奥深さが増し、イメージしやすい趣味・特技へと変わります。

例えば「読書」に、「主に自己啓発本や小説を読んでいます。」と少しエピソードを加えるだけで、与える印象が変わってきますよね。
エントリーシートの趣味・特技には、一言だけで終わりにせずに、エピソードを加えて深みを出してみましょう!
2.数字を入れてイメージを持ちやすくする
エントリーシートでアピールできる趣味・特技の書き方で、数字を入れてイメージを持ちやすくする方法もあります。
文章の中に数字があると、人はある程度イメージをすることができます。
エントリーシートは企業の方に読んでもらい、自分という人物像をなるべく具体的にイメージする材料でなくてはいけません。
なので、前述のエントリーシートにおける趣味・特技のエピソードに数字を入れてイメージの持ちやすさを上げる必要があります。

趣味として「散歩」を書く場合、「毎日歩いています。」より「毎日1万歩は歩くようにしています。」のほうが、イメージを持ちやすいですよね。
自分を知らない人に対してイメージの伝わりやすさはとても重要なので、エントリーシートの趣味・特技でも数字を使って心掛けましょう!
3.書くスペースと分量を考える
エントリーシートの趣味・特技ではアピールするために、書くスペースと分量を考える書き方も大切です。
エントリーシートの趣味・特技欄は、一般的に書くスペースが自己PRやガクチカほど大きくありません。
趣味・特技でアピールしたい内容が多いくてもいいですが、ギチギチで読みづらい文章にならないように分量には注意しましょう。

書くスペースにびっしり書いてあると、なかなか進んで読みたいと思えませんよね。
逆に少なすぎるのも悪目立ちするので、書くスペースと分量は程よく余白があるのを想像しながら、調整して書いてください。
エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技5つ

ここまでエントリーシートに趣味・特技を書くメリットや書き方を解説してきましたが、そもそも書いてはいけない趣味・特技があるのをご存知でしょうか?
「知らずにエントリーシートに書いてしまい、選考に進めなかった!」という事態を防ぐために、ここではNGな趣味・特技をご紹介します。
以下の5つがエントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技です。
<エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技5つ>
- ギャンブル系を書く
- 宗教系を書く
- ゲーム・漫画系を書く(業界による)
- 嘘をつく
- 「特になし」と記載する
では、順番に解説していきます!
1.ギャンブル系を書く
エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技は、ギャンブル系です。
ギャンブル系とはパチンコやスロット、競馬など賭け事をする娯楽のことを言います。
賭け事を趣味・特技としていることは、企業に対して「お金を相当浪費しているのでは?」「もしかしたら負債を抱えているのでは?」という不安を与える恐れがあります。

友人でもギャンブルをしていると言われると、あまり良い印象は持たないですよね。
もしギャンブルで自分なりに稼ぎを出して成功を収めていた場合、企業によっては興味を持って面接で聞いてくれるかもしれません。
しかし、次回の選考に進ませてくれるかは分かりません。
志望度が高く、順当に選考へ進みたいのであれば、エントリーシートに趣味・特技としてギャンブル系を書くことは、絶対やめたほうがいいです。
2.宗教系を書く
エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技として、宗教系もあります。
どの宗教に属していても基本的に問題ないです。
ですが、企業や担当者にとって、エントリーシートの趣味・特技欄に宗教系について書かれていると、判断基準が難しい不安なものとなってしまいます。

キリスト教や仏教などメジャーな宗教ならまだいいですが、マイナーな宗教になると少し不安になりますよね。
担当者が悩んだ結果、敬遠されてエントリーシートが通らない場合があるので、エントリーシートの趣味・特技には宗教系は書かないようにしましょう。
3.ゲーム・漫画系を書く(業界による)
エントリーシートの書いてはいけないNGな趣味・特技に、業界にもよりますがゲーム・漫画系があります。
ゲームや漫画、アニメなどが趣味な人は多いのではないでしょうか?
しかし、企業によって対応が変わってくるので、エントリーシートに趣味・特技として書くのはおすすめしません。

私も漫画は大好きですが、自分の人生のために、エントリーシートには別の趣味を書くことにしています。
自分が考えている業界がゲーム業界やアニメ業界、出版業界などであれば、逆にアピールになるので、提出する業界を考えて書いてください。
4.嘘をつく
エントリーシートの趣味・特技を書く際に、絶対にNGなのが嘘をつくことです。
「趣味・特技くらい嘘をついてもバレないから平気!」と思っていると痛い目に遭います。
面接官は何度も就活生と面接を行ってきたプロです。
なので、就活生の嘘はすぐにバレてしまいますし、嘘がバレると一気に自分への信頼が無くなってしまいます。

嘘をついて信頼を失うことはビジネスにおいても最悪の事態です。
これから社員になる人が、するべき行為ではないですよね。
仮にバレなかったとしても、嘘をついたエントリーシートが通ったことに対して素直に喜べないですよね。
小さなことで相手の信頼を失わないためにも、エントリーシートの趣味・特技には嘘は絶対やめておきましょう。
5.「特になし」と記載する
エントリーシートの趣味・特技に、「特になし」と記載するのは絶対にやめておいたほうがいいです。
特に趣味・特技が思いつかず、「特になし」と書く人はいると思います。
しかし趣味・特技がないと言うことは、ストレスの発散方法や気分転換のきっかけがないと企業に思われてしまう可能性があります。

思いつかない場合は、休日の過ごし方や学生時代にしていた部活動などを思い出してみましょう。
前述のNGな趣味・特技でなければ、積極的に書いたほうがいいです!
ストレス耐性をアピールすることもできるので、エントリーシートの趣味・特技には「特になし」とは書かないようにしましょう。
【例文付き】エントリーシートにおすすめな趣味・特技15選

エントリーシートに書いてはいけないNGな趣味・特技については、ご理解いただけたかと思います。
では、逆にエントリーシートに書けるおすすめな趣味・特技を、参考にしやすい例文付きで解説します。
以下の3つの系統別に、全部で合計15個の趣味・特技を解説していきます。
<エントリーシートに書けるおすすめな趣味・特技>
- 文化系
- 運動系
- 特技系
では、順番に解説します!
文化系
エントリーシートにおすすめな趣味・特技としては、文化系です。
文化系の趣味・特技は、読書などのインドアなものから、旅行などのアウトドアなものまで幅広くあります。
エントリーシートに書くと、落ち着いた印象を持たれることが多いです。
今回紹介する文化系の趣味・特技は以下の5つです。
<文化系の趣味・特技5つ>
- カフェ巡り
- 資格勉強
- 海外旅行
- 映画鑑賞
- 読書

個人的におしゃれなイメージが強いのが多いのでおすすめです!
すぐに実践できるものが多いので、興味を持ったら積極的に実践して、自分の趣味・特技にしてエントリーシートに書いてしまいましょう!
カフェ巡り
エントリーシートの趣味・特技に、カフェ巡りを書くと落ち着きがあって、大人っぽい印象を与えられます。
コーヒーや紅茶などのこだわりも書けると、より深い話ができそうですね!
以下が、カフェ巡りのエントリーシート記入例です。

カフェ巡りが好きです。1ヶ月で20店舗行ったことがあります。特にコーヒーが評判のお店によく行きます。
資格勉強
エントリーシートの趣味・特技に、資格勉強と書いて勤勉さをアピールしましょう。
資格勉強と言っても、資格はたくさんあるので、どの資格を勉強しているか明確に書けるといいですね。
資格勉強は勤勉さをアピールできるので、ぜひ勉強時間、資格勉強の内容は書きましょう。
資格勉強のエントリーシート記入例は、以下のとおりです。

資格勉強です。毎朝、6時から2時間勉強をしています。最近は、TOEICで800点を取ることを目標に勉強しています。
海外旅行
海外旅行は行動力と海外への興味を伝えられるので、エントリーシートの趣味・特技として書きましょう。
訪れた国やそこで学んだことを書けると、相手に具体的に伝わるのでおすすめです。
海外旅行は行動力がアピールできるので、ぜひ具体的に書きましょう。
海外旅行をエントリーシートに書く場合は、以下が記入例です。

海外旅行です。今までに5つの国に行ったことがあります。特にオーストラリアで体験したスキューバダイビングが印象に残っています。
映画鑑賞
映画鑑賞をエントリーシートの趣味・特技に書いて、共感性をアピールしませんか?
感動した映画やおすすめの映画を最後に書いて、選考官も好きだった場合は話が盛り上がるので、ぜひ書きましょう。
以下が映画鑑賞をエントリーシートに書いた場合の記入例です。

映画鑑賞が好きです。休日は多くて3本の映画を観ることがあります。特に洋画が好きで、おすすめは「ショーシャンクの空に」です。
読書
エントリーシートの趣味・特技に、読書と書いて教養の深さや知識量の多さを伝えましょう。
読んだ本の数や読んでいる本の傾向などを書けると、相手に対してよりイメージしやすくなりますね。
また、読んでいる本が志望会社に関係しているとよりアピールできるので意識をしましょう。
読書をエントリーシートに書いたときの記入例は、以下のとおりです。

読書です。去年は1年間で100冊以上読みました。種類は幅広く読んでいますが、一番読んでいるのはビジネス書を読んでおり、広告のことを学んでいます。
運動系
エントリーシートに書けるおすすめな趣味・特技に、運動系もあります。
運動系の趣味・特技をエントリーシートに書いておくと、主に元気で明るいイメージを持たれます。
また運動をして健康的であることは、入社後でも重要なので、企業からは好印象で受け取られやすいです。
ここで紹介する運動系の趣味・特技は以下の5つです。
<運動系の趣味・特技5つ>
- ゴルフ
- テニス
- ボルダリング
- 筋トレ
- 釣り

社会人になっても続けられる趣味が多いので、大学生の間に始めるのがいいですね!
運動系と言っても、激しく動くスポーツから、そこまで動かなくてもできるものまであるので、自分のお好みでやってみてエントリーシートに書ける趣味にしてみましょう。
ゴルフ
エントリーシートの趣味・特技に、ゴルフと書くと大人なイメージを伝えられます。
ゴルフだと、どのくらいの腕前なのかスコアを書いておくと、興味を引けそうですね。
ちなみに、簡単にゴルフのスコアについて説明すると、ゴルフ初心者の平均スコアが120〜160で、100を切っていると上級者と言われます。
以下がゴルフのエントリーシート記入例です。

ゴルフです。去年の10月から始めて、月4回ほど行っています。スコア平均は110で、ようやく中級者らしいスコアになってきました。
テニス
テニスをエントリーシートの趣味・特技に書くと、活発的な印象を持たれます。
人によっては、中学校や高校の頃から続けていると思うので、過去の成績も踏まえて書けるとより濃い内容にできますね。
テニスをエントリーシートに書く際の記入例が、以下のとおりです。

テニスです。中学生の頃から7年間続けています。高校時代はシングルスで、県大会2回戦まで進んだ経験があります。
ボルダリング
エントリーシートにボルダリングを趣味・特技として書くと、物珍しさで質問が増えることがあるかもしれません。
ボルダリングは聞いたことがあるけど、実際にどんなことをするのか、目的が何か気になって担当者の興味を引くことがあると思います。
以下が、ボルダリングをエントリーシートの趣味・特技に書くときの記入例です。

ボルダリングです。ボルダリングとは壁面にある人口に設置された岩を最低限の道具で登る競技です。慣れたら登る難易度を高くしていく楽しさがあります。また、全身の運動にもなるので、ストレッチを兼ねてしています。
筋トレ
エントリーシートで、筋トレを趣味・特技に書いて、健康志向が高めであることをアピールしましょう。
筋トレは、スポーツより怪我のリスクが少なく身体を健康に保てます。
なので、社員になったとしても怪我や病気で休む確率を下げられるので、企業からは良い評価を得られると思います。
筋トレをエントリーシートに書くときの記入例は、以下のとおりです。

筋トレです。週に3回、近所のジムに通っています。最近では、食生活にも気をつけるようになりました。
釣り
釣りをエントリーシートの趣味・特技に書くことで、穏やかさを伝えましょう。
釣りの中での、自分のこだわりを上手く伝えられると、仕事にもこだわりを持って取り組んでくれると思われるかもしれません。
また、釣りは大人が好きな趣味なので、面接官と意気投合する可能性があります。
以下が、釣りをエントリーシートの趣味・特技に書いた場合の記入例です。

釣りが好きです。休日だと朝5時から始める日もあります。特に海釣りが好きで、クロダイやアジをよく釣っています。
特技系
特技系は、エントリーシートにおすすめな趣味・特技の一つです。
文化系と運動系は趣味と言えるものが多めでしたが、特技系は名前のとおり、特技として書く場合が多いです。
紹介する特技系は、以下の5つです。
<特技系の趣味・特技5つ>
- 計算
- プログラミング
- 長距離ドライブ
- 体力
- 早起き

自分では気づいていない特技があるかもしれないので、友人や家族に自分の特技を聞いてみるのもおすすめです。
自分の意外な特技をエントリーシートの趣味・特技に書いて、企業の興味を引いてみましょう!
計算
エントリーシートの趣味・特技に、計算と書くと頭の回転が早そうな印象を持たれます。
特に、暗算が早い、フラッシュ暗算ができるなどは業務でも生きてくることがあるので、積極的にアピールするべきです。
以下が、計算を趣味・特技で書くときのエントリーシート記入例です。

計算が得意です。そろばん1級を持っており、4桁の暗算は1秒くらいでできます。
プログラミング
プログラミングをエントリーシートの趣味・特技として書いた場合、情報系の知識に強いイメージを持ってもらえますね。
IT系の企業に出すエントリーシートであれば、成果物を出せる用意をしておくと面接時に、自分のプログラミング力もしっかりアピールできます。
また、どのプログラミング言語を勉強しているかも明確にしたほうが、より伝わりやすいですね。
プログラミングをエントリーシートの趣味・特技で書く際の記入例は、以下のとおりです。

プログラミングです。主にWeb制作系のHTMLやCSS、JavaScriptを勉強してきました。クラウドソーシングで、案件受注もしています。
長距離ドライブ
エントリーシートの趣味・特技に、長距離ドライブを書くと、運転免許が必要な企業に運転能力をアピールできます。
営業系の職種では、車を運転する機会があるので、長距離ドライブが得意なことは良い印象を与えられます。
以下が、長距離ドライブをエントリーシートに書く場合の記入例です。

長距離ドライブが得意です。運転する機会が多く、片道2時間半の道を1日で往復したこともあります。
体力
体力があることをエントリーシートの趣味・特技に書いた場合、体力がいる外回りの多い職種を募集している企業には好印象を持たれます。
どのくらい体力があるのか、部活動やアルバイトの経験を交えるとよりわかりやすいですね。
また、体力があると書くと、体育会系に思われるので、体育会系の人材を求めている企業からも良いイメージを持ってもらえます。
体力があることをエントリーシートの趣味・特技に書くときの記入例は、以下のとおりです。

体力に自信があります。小学校から高校まで野球部に所属してしまいた。また、引っ越しのアルバイト経験したことがあります。
早起き
エントリーシートに、早起きを趣味・特技として書くと、生活習慣の良さに対して好印象を持たれると思います。
実際にどのくらい早い時間に起きているのか、起きてからの行動などを書くとより自分を知ってもらえます。
以下が、エントリーシートの趣味・特技を書いたときの記入例です。

早起きが得意です。毎日5時に起きて、2km散歩をしています。大学では一限を多く入れていましたが、遅刻したことはありません。
まとめ:エントリーシートの趣味・特技で自分を知ってもらおう!

今回は、エントリーシートの趣味・特技を書くメリットや書き方、記入例などを解説してきました。
エントリーシートの趣味・特技に何を書けばいいか、ご理解していただけたかと思います
選考をしていく中で、自分を相手に上手く伝えるのは難しいですが、エントリーシートの趣味・資格をしっかり書くことで、その手助けになるので、ぜひ今回の記事を参考にしてください!
<まとめ>
- エントリーシートの趣味・資格を書いて、満足感のある面接にしよう!
- エントリーシートの趣味・資格には、エピソードを添えてイメージしやすい文章を作ろう!
- エントリーシートの趣味・資格に悪影響が出そうなものは控えて、良い印象をもらえそうなものを書こう!
✔︎エントリーシートの書き方の全体像、概要について知りたい人はこちら!