
皆さんこんにちは!Z大学のヤスです!
Z大学では、「就活・留学・学生ビジネスなど」主に大学では学べないことを発信しています!
- インターンの目標設定のポイントを知りたい
- どんな種類のインターンがあるのか知りたい
- インターンは就活に有利になるのか知りたい
これからインターンを考えている人は、インターンで目標を立てたほうがいいと聞いたことがあるでしょう。
しかし、インターンに参加したことないと、どのように目標を立てたらいいのか、そもそもインターンの目標を立てるメリットとは何なのか気になりますよね。
そこで今回は、インターンの目標の立て方や、目標を立てるメリットについてご紹介します。

私自身、異なる業種、業界3社の長期インターンを様々な期間を通して経験してきました!
- そもそもインターンシップで目標を立てるメリットとは?
- インターンシップで目標設定をするときのポイントとは?
- 【目標別】おすすめインターンシップ3選で学べること
- 参加する前に知りたい!インターンシップの目標例
これらについて解説していくので、インターンの目標についてじっくりと考えたいという学生は是非最後までご覧ください!

この記事を監修した人
ヤス
現在ITベンチャー企業で長期インターン
その他にも、人材、教育系の長期インターンの経験あり
そもそもインターンシップで目標を立てるメリットとは?

インターンで目標を設定すると、どんな良いことがあるのか気になると思います。
結論、インターンの目標設定について知ると様々なメリットがあります!
様々なメリットがありますが、今回はインターンシップで目標を立てるメリットを3つに絞りました。
<インターンシップで目標を立てるメリット3つ>
- 自己理解が深まる
- インターン目標が明確になり具体的な行動がしやすくなる
- 就活に有利になる
これらについて順番に解説していきます!
メリット1:自己理解が深まる
まず、自己理解が深まる事がメリットとして言えるでしょう。
どんな業界、業種で働きたいのか、明確に決まっている学生は少ないと思います。
しかし、インターンに参加すれば、今まで知らなかった業界の話も聞けたりして、話を聞いた業界や会社に興味を持つことが増え、結果として自己理解が深まります!

私も様々な業界のインターンを経験しましたが、そこでの学びが現在のやりたい事や就活の軸になっています!
インターンは自分自身を改めて理解できる大切な機会です。是非、インターンに参加して新しい自分を見つけてみてください!
メリット2:インターン目標が明確になり具体的な行動をしやすくなる
続いてのメリットとして、インターン目標が明確になり具体的な行動をしやすくなることが挙げられます。
インターンの目標を立てるには、企業の情報や業界の情報などを調べる必要があります。
そして、インターンの目標を立てられた時には、企業の理解も深まっており、当日のインターンでもどのような事を学ぶべきかわかりやすくなります。

私も目標を持ってインターンに臨んだことで、インターン当日は具体的な行動を起こすことが出来ました!
何をすれば良いか分からない人はまずはインターンの目標から考えてから具体的な行動に落とし込んでいく事がオススメです。
是非、インターンの目標を立ててみてはいかがでしょうか?
メリット3:就活に有利になる
3つ目のメリットとして、就活に有利になります。
多くの企業ではインターンと本選考は同じ採用活動の一部として考えられています。
そして、インターンで良い成果を残した学生は本選考でも良いイメージを持ってもらった上で面接に臨む事ができます。そのため、インターン目標をしっかりと持つ事が本選考でも有利になります。

実際に私の働いたインターン先では、実績を残したことで正社員として働くことも認めてもらいました。
就活を有利に進めたい学生は是非インターン目標を立ててみてはいかがでしょうか??
インターンシップで目標設定をするときのポイントとは?

インターンの目標が大事ってことがわかっても、具体的にどのように設定すれば良いか中々わからないですよね!
目標をしっかりと設定するだけで、参加するインターンの充実度まで変わるので、ぜひ目標設定をするときのポイントは知りましょう。
インターンシップで目標設定をするときのポイントは以下の3つになります。
<インターンシップで目標設定するポイント3つ>
- インターンシップで得たいものを明確にする
- 現状の自分とのギャップを考える
- 具体的なアクションプランを定める
これらについて順番に解説していきます!
インターンシップで得たいものを明確にする
ポイントの1つ目としては、インターンシップで得たいものを明確にすることです。
インターンで得たいものは人それぞれですが、例えば「企業のある特定の事業内容についての理解を深める」などと定めることが大事です。そして、「業界について知る」といった抽象的な目標は避け、より具体的にする事で得られる情報の質も変わります!
インターンから得られることは様々ですが、明確にしておかなければ、せっかくのインターンが漠然としたイメージで終わってしまうため、インターンシップで得たいものは明確にしておきましょう。

私もインターンで得たいものを事前に決めた事で、インターン当日の理解が深まりました!
インターンでは今まで知らなかった事を知れる良いチャンスです。インターンシップの目標を立てるときは、事前に得たいものを明確にしましょう!
現状の自分とのギャップを考える
ポイントの2つ目としては、現状の自分とのギャップを考える事です。
何かインターンの目標を立てるということは、自分がまだ持っていないもの、やったことない事を目標に定めると思います。
そして、目標をただ立てるだけでなく、現実の自分には何が足りないかを考える事で、目標との差を可視化することができ、より具体的な目標を立てやすくなるためです。
また、自分自身をしっかりと見つめないと現状に満足して、ただなんとなくで目標を立て、目標達成を必死で取り組まなくなり、結果として、成長できなくなる可能性があります。

常に現状と理想のギャップを把握するようにした事で行動が明確になりました!
現状の自分と理想の自分とのギャップを考えることは非常に大切です。インターンの目標を立てるときは、ぜひ現状の自分とのギャップを考えてみてください!
具体的なアクションプランを定める
ポイントの3つ目としては、具体的なアクションプランを定めることです。
具体的アクションプランとは、インターン当日に何をするかということを指しており、もし仕事のやりがいについて知りたい場合は、「実際の現場で働いている社員3人以上に質問する」などと言ったアクションプランを設定すると良いでしょう。
数字も用いながら具体的な目標を定めると、目標が明確になり、モチベーション高く取り組むことが出来るためです。

アクションプランまで定めることでインターンで何をしたら良いかがわかりますね!
思考の深掘りだけではなく、具体的な行動まで落とし込むことが重要です!
インターンの目標を考えるときは、具体的なアクションプランを定めるようにしましょう!
【目標別】おすすめインターンシップ3選

インターンシップで目標をいざ決めようとしても、様々な種類のインターンシップがあってなかなか決め切れないですよね。
それぞれのインターンシップの特徴を知っておかないと、せっかく考えた目標やアクションプランが台無しになってしまいます。
そこで、ここからは、目標別に、おすすめインターンシップ3選をご紹介します。
具体的には、以下の3つになります。
<おすすめインターンシップ3選で学べること>
- 会社理解深めるなら会社説明型インターン
- 社会人と同じようなスキルを身につけるなら就業型インターン
- 内定の早期獲得を目指すならワークショップ型インターン
順に解説していきます!
会社理解深めるなら会社説明型インターン
まず、会社説明型インターンとは、その名の通り、企業が自社の事業内容や業界について幅広く説明するインターンです。
会社の事業内容が知れるので、特に志望企業の話を聞きたいのならば、会社説明型インターンはおすすめです。
まとめると、以下が会社説明型インターンのおすすめポイントです。
- 半日という短い時間で効率よく企業、業界について理解出来る
- 社員さんとの交流の場もあり、質問が出来る
- 企業、業界について興味を持つきっかけになる

会社説明型インターンはネットだけでは得られない情報もたくさん聞けるので、めちゃくちゃおすすめです!
また、会社説明型インターンでは、企業がどんな学生にもわかりやすいように説明しているので、理解がしやすいです。
どのようなな業界で働きたいのか定まっていない学生は、会社説明型インターンから参加してみてはいかがですか?
社会人と同じようなスキルを身につけるなら就業型インターン
就業型インターンとは、実際の業務を体験できるインターンです。
期間は、1ヶ月以上のインターンシップが多く、別名長期インターンシップとも呼ばれています。
そして、就業型インターンは、社会人と同じ業務を体験するので、社会人と同じような基礎スキルや専門スキルが身につくのがおすすめなポイントです。
以下がこのインターンのおすすめポイントです。
- 実際の業務や雰囲気を知れる
- 社員さんと仲良くなれる
- 仕事を通して、学びながらお金ももらえる

私はアルバイトではなくインターンを通してお金を稼いでいました。学びながらお金ももらえるのは一石二鳥ですよ!
入社後に実際の業務内容と想像していた事に違いを感じる人が多くいます。しかし、学生の時から就業型のインターンを通して、実際の仕事を体験することでミスマッチを未然に防ぐことが出来ます。
実際の業務を担当してみたい、学びながらお金ももらいたいという学生は是非就業型のインターンに参加してみてください!
内定の早期獲得を目指すならワークショップ型インターン
ワークショップ型インターンとは、ワークショップでのアピール通して、特別選考フローを獲得できるインターンです。

ワークショップインターンは、大体が選考を兼ねてやる場合が多く、そのため人によっては内定を早期獲得できるのがおすすめなポイントです。
まとめると、以下がワークショップ型インターンにおすすめポイントです。
- 早期に内定を獲得できる
- グループワークを通して、他の就活生と交流できる
- 1日で複数社からスカウトをもらえることもある

私の友達の中には、ワークショップ型のインターンでの実績が認められ、早期の選考フローに選ばれた人もいます。
一方で、ワークショップ型インターンは内定に直結するため、非常に人気が高く、本選考よりも厳しいものもあるため、しっかりと事前に準備しておく必要があります。
就活を有利に進めたい、早く内定をもらいたいという学生はワークショップ型インターンに参加してみてはいかがですか?
参加する前に知りたい!インターンシップの目標例

読者の中には、インターン目標のポイントは理解したけど、実際どんなことを書けば良いか思いつかない人もいるでしょう。
インターンシップの目標を立てるときには、具体的な目標を掲げる前に、現状と最終的なゴールを考え、逆算する必要があります。
目標はいわば、最終的なゴールを達成するためのステップの1つです。
これらの考え方を踏まえた上で目標例を見ていきましょう!
<インターンシップの目標例>
- 実際の業務を通して、自分の強み、弱みを見つける
- 社員さん5人以上に質問をして、企業理解を深める
- インターンを通して、ビジネスマナーを身につける

私が人材会社で長期インターンを行っていた時は、「常に相手の立場になって考えること」を目標に取り組んだことで相手の意図を汲み取れるようになりました。
インターンシップの目標を立てるときには、まず他の例を見ながら作成するのはおすすめです!ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:インターンシップは目標を持って参加するべき
本記事では、インターン目標のメリットやその設定の仕方、目標別のインターンについて解説しました。
結論、インターンシップは目標を持って参加すべきです。
インターンシップを目標持って参加しないと、なんとなくでしか参加せず、吸収率が悪くなってしまうためです。
本記事を参考にしながら、個人の目的に沿ったインターンシップ目標を考えてみてください!
<まとめ>
- インターンシップ目標が決まっていると就活にも有利になる
- 具体的な目標を立て、行動まで移す事が重要
- 目標に沿った、インターンシップを選ぶ
▼合わせて読みたい!